ブログ - Mac Pro 2013カテゴリのエントリ
TimeMachineでアカウントを移行したけどMail.appのデータの重複に困った
- カテゴリ :
- Apple » Mac Pro 2013
- ブロガー :
- ujpblog 2025/7/22 23:10
新たに調達したMac Pro 2013の方が性能が良いので,普段使いのマシンから移行しようと考えた.データ移行はTime Machineでバックアップして,「移行アシスタント」を使ってリストアするという算段.OSやアプリは別の手段でインストール済み.
自分の場合,30GBくらいあるメールデータが多かったので,Time Machineでバックアップしてリストアするのに時間がかかったのだけど,Mail.appを起動したらIMAPのメールサーバからダウンロードが始まった.

結局,Time Machineでバックアップ&リストアした意味は無かった模様.それ以上に,リストアしたメールデータとIMAPサーバからダウンロードしたメールが重複した様で,「修復されたメッセージ」というフォルダが大量に作成され,そこに移動されてしまった.
何がどう,どこまで移動されたかがさっぱり不明な状態だったので,一旦全部メールをローカルにダウンロード後,元のメールボックスに移動し,Thunderbirdのアドインを使って重複メールを削除する作業を行なった.
同じ様な問題が,OneDriveでも発生した.クラウド(サーバ)側が正式なデータでクライアント(PC側)側がクローンだとしても,それがどっちが正しいかを判断する方法がないのだろう.
正式には,タイムスタンプとかチェックサムなどがあるけど,フォルダのタイムスタンプまでは再現されない?様だから,そうなると完全に一致するということを検証する作業をツール側では諦めているのかなぁ.
自分の場合,30GBくらいあるメールデータが多かったので,Time Machineでバックアップしてリストアするのに時間がかかったのだけど,Mail.appを起動したらIMAPのメールサーバからダウンロードが始まった.

結局,Time Machineでバックアップ&リストアした意味は無かった模様.それ以上に,リストアしたメールデータとIMAPサーバからダウンロードしたメールが重複した様で,「修復されたメッセージ」というフォルダが大量に作成され,そこに移動されてしまった.
何がどう,どこまで移動されたかがさっぱり不明な状態だったので,一旦全部メールをローカルにダウンロード後,元のメールボックスに移動し,Thunderbirdのアドインを使って重複メールを削除する作業を行なった.
同じ様な問題が,OneDriveでも発生した.クラウド(サーバ)側が正式なデータでクライアント(PC側)側がクローンだとしても,それがどっちが正しいかを判断する方法がないのだろう.
正式には,タイムスタンプとかチェックサムなどがあるけど,フォルダのタイムスタンプまでは再現されない?様だから,そうなると完全に一致するということを検証する作業をツール側では諦めているのかなぁ.
旅に出る時だけ使っているMacBook 12インチで250GBも搭載しているのに容量不足になって苦労したけど,メインで使っているMacPro 2013でも容量不足に.
1TBも搭載しているのに何が多いのだろう?と調べたら,メールログでした.
Apple Mailが接続ログを残している.それが次のような不可視フォルダにある.
引用: 〜がついているので,つまり自分のログインしているアカウントのホームディレクトリ配下にある,Libraryディレクトリの下.
容量を確認してびっくり.

なんと400GB超え.
duコマンドだとアクセス権がなくてエラーになるので発見しづらい.
これは何なのか,消しても良いのか,増えないようにするにはどうすべきかMicrosoft Copilotに訊いてみた.
引用:
Apple Mailにある接続診断の設定を行なっていたことで,このログが貯まるようになっている模様.早速設定をオフに.
引用:

これで不要なログが溜まらなくなりました.
1TBも搭載しているのに何が多いのだろう?と調べたら,メールログでした.
Apple Mailが接続ログを残している.それが次のような不可視フォルダにある.
引用:
~/Library/Containers/com.apple.mail/Data/Library/Logs/Mail
容量を確認してびっくり.

なんと400GB超え.
$ sudo du -sh ~/Library/Containers/com.apple.mail/Data/Library/Logs/Mail/🆑
du: ディレクトリ '/Users/ujpadmin/Library/Containers/com.apple.mail/Data/Library/Logs/Mail/' を読み込めません: Operation not permitted🈁
0 /Users/ujpadmin/Library/Containers/com.apple.mail/Data/Library/Logs/Mail/
$
これは何なのか,消しても良いのか,増えないようにするにはどうすべきかMicrosoft Copilotに訊いてみた.
引用:
~./Library/Containers/com.apple.mail/Data/Library/Logs/Mail/の配下にあるログは消しても良いですか?
はい、~/Library/Containers/com.apple.mail/Data/Library/Logs/Mail/ にあるログファイルは削除しても安全です。ただし、いくつかの注意点があります。
✅ 削除しても問題ない理由
このフォルダには、Apple Mailの接続ログやエラー記録などが保存されています。
通常の動作には不要で、容量が肥大化することがあるため、削除してもMailアプリの機能に影響はありません。
Apple公式コミュニティでも「安全に削除可能」とされています。
⚠️ 削除時の注意点
項目 内容
削除対象 .txt や .log ファイル(例:imap.gmail.com-XXXX.txt)
削除方法 Finderで直接削除、またはターミナルで rm コマンド
再生成 Mailアプリ使用中に再度ログが生成される可能性あり
ゴミ箱 削除後はゴミ箱を空にすることで容量が即回復
🧼 削除手順(Finder)
Finderで ~/Library/Containers/com.apple.mail/Data/Library/Logs/Mail/ に移動 (「移動」→「フォルダへ移動」でパスを入力)
中の .log や .txt ファイルを選択して削除
ゴミ箱を空にする
🧪 削除手順(ターミナル)
bash
rm ~/Library/Containers/com.apple.mail/Data/Library/Logs/Mail/*.log
rm ~/Library/Containers/com.apple.mail/Data/Library/Logs/Mail/*.txt
※ rm コマンドは慎重に使ってください。* はワイルドカードです。
💡 補足:ログが巨大化する原因
GmailなどIMAPアカウントで接続ログが大量に出力されることがあります。
特定の設定や不具合でログが数百GBに達する事例も報告されています2。
🔧 予防策
Mailアプリの「接続ログ記録」が有効になっている場合は無効化を検討
Console.app や Mail Connection Doctor でログ出力状況を確認可能
不要なログを削除することで、ストレージの空き容量が劇的に改善することもあります。 もしログが異常に増えているようなら、IMAP設定やMailの挙動を見直すのもおすすめです。
Apple Mailにある接続診断の設定を行なっていたことで,このログが貯まるようになっている模様.早速設定をオフに.
引用:
✅ 対策:接続ログ記録を無効にする
🔧 操作手順(macOS Monterey以降)
Apple Mailを起動
メニューバーの「ウィンドウ」→「接続診断」を開く
ウィンドウ右下にある「接続ログを記録」のチェックを外す
Mailを再起動
この設定をオフにすることで、Logs/Mail/ にログが溜まるのを防げます

これで不要なログが溜まらなくなりました.
Mac Pro 2013 12コアをOpenCoreを使ってセコイア(macOS sequoia 17)をインストールしたのだけど,残念ながら正式に対応されているMonterey 12.7.6に戻した.
インストールしてしばらくはCPU性能が必要なバッチ処理をしていたのだけど,重い腰を上げて普通にデスクトップマシン利用にしようと考えたのだけど,その時にGoogle Chromeや
Brave Browserが正常起動しない事がわかった.
動かないのではなく,動作がおかしい.どうも調べると,MacPro 2013に乗っているD700,D500,D300などのRadion系GPUに対応してない模様.WebKit系がダメなのだろうかね.
追記2025/05/23
あともう1つ大事なのは,ディスプレイが2台以上が認識されなかった.3台目がダメ.GPU関連での何かの不具合だと思う.
インストールしてしばらくはCPU性能が必要なバッチ処理をしていたのだけど,重い腰を上げて普通にデスクトップマシン利用にしようと考えたのだけど,その時にGoogle Chromeや
Brave Browserが正常起動しない事がわかった.
動かないのではなく,動作がおかしい.どうも調べると,MacPro 2013に乗っているD700,D500,D300などのRadion系GPUに対応してない模様.WebKit系がダメなのだろうかね.
追記2025/05/23
あともう1つ大事なのは,ディスプレイが2台以上が認識されなかった.3台目がダメ.GPU関連での何かの不具合だと思う.
4万円ほどで手に入れたMac Pro 2013の最高峰マシンだけど,セットアップしてみた.
最初は対応している最新OSのmacOS Monterey(macOS 12)にしてみたのだけど,HomeBrewをセットアップする段階でgccのビルドに24時間くらいかかる状態だったので,これはコンパイル済の最新パッケージがダウンロードできるように最新OSにしようと決意.
最新OSはmacOS Sequoia(macOS 15)なので,それに対応するためにOpenCoreを使って,だましてインストールをしてみた.
手順はこちらを参考に.
【完全ガイド】macOS Sequoia に非対応の古い Mac に Sequoia をインストールする方法【OpenCore Legacy Patcher / OCLP】
https://www.taikun-room.com/2024/09/how-to-install-macos-sequoia-on-unsupported-mac.html
そしてHome Brewをセットアップ.Mac Pro 2013の1号機(BigSur)の時から少し変更.次のようにインストール.
最初は対応している最新OSのmacOS Monterey(macOS 12)にしてみたのだけど,HomeBrewをセットアップする段階でgccのビルドに24時間くらいかかる状態だったので,これはコンパイル済の最新パッケージがダウンロードできるように最新OSにしようと決意.
最新OSはmacOS Sequoia(macOS 15)なので,それに対応するためにOpenCoreを使って,だましてインストールをしてみた.
手順はこちらを参考に.
【完全ガイド】macOS Sequoia に非対応の古い Mac に Sequoia をインストールする方法【OpenCore Legacy Patcher / OCLP】
https://www.taikun-room.com/2024/09/how-to-install-macos-sequoia-on-unsupported-mac.html
そしてHome Brewをセットアップ.Mac Pro 2013の1号機(BigSur)の時から少し変更.次のようにインストール.
ずっと夢に見ていた?Mac Pro 2013の最高峰マシンを,2025年になって手に入れました.

モデル名的にはMac Pro 2013だけど発売されたのは2018年のアップグレードモデル.そしてAMDのGPUのD700なるものも搭載.なんのメリットがあるかわからん.
OSはMontereyなので2021年のリリース.本日現在,最新のリリースは2024年7月なのでそれが最後かな・・・
ということでまず,12コアのハイパースレッディングなので梅の24コアのCPU履歴を眺めてみる.

どういう割り当てなんだろうね.

モデル名的にはMac Pro 2013だけど発売されたのは2018年のアップグレードモデル.そしてAMDのGPUのD700なるものも搭載.なんのメリットがあるかわからん.
OSはMontereyなので2021年のリリース.本日現在,最新のリリースは2024年7月なのでそれが最後かな・・・
ということでまず,12コアのハイパースレッディングなので梅の24コアのCPU履歴を眺めてみる.

どういう割り当てなんだろうね.
普段,CyberDuckを使っているしプロトコルとしては使ってなかったので気づかなかったけど,macOS High Sierra以降,ftpコマンドが無くなっていた.
今回,i地震をインストールして地震データを自分の立てたFTPサーバにアップロードするようにしたのだけど,FTPのテストをする環境がなくてちょっと困った.
と言うことで,FTPコマンドを使えるようにするには,brewでinetutilsをインストールすれば良いことがわかったので入れてみた.
まずはパッケージの情報.
なるほど.r系のコマンドとftp,telnetが弱いコマンド値うことで排除されているのか.でもinstall-on-requestを見るとかなりの数のインストールがあるので,ニーズはある模様.
今回,i地震をインストールして地震データを自分の立てたFTPサーバにアップロードするようにしたのだけど,FTPのテストをする環境がなくてちょっと困った.
と言うことで,FTPコマンドを使えるようにするには,brewでinetutilsをインストールすれば良いことがわかったので入れてみた.
まずはパッケージの情報.
$ brew info inetutils🆑
==> inetutils: stable 2.5 (bottled)
GNU utilities for networking
https://www.gnu.org/software/inetutils/
Conflicts with:
telnet (because both install `telnet` binaries)
tnftp (because both install `ftp` binaries)
Not installed
From: https://github.com/Homebrew/homebrew-core/blob/HEAD/Formula/i/inetutils.rb
License: GPL-3.0-or-later
==> Dependencies
Build: help2man ✘
Required: libidn2 ✔
==> Caveats
Only the following commands have been installed without the prefix 'g'.
dnsdomainname
ftp
rcp
rexec
rlogin
rsh
telnet
If you really need to use other commands with their normal names,
you can add a "gnubin" directory to your PATH from your bashrc like:
PATH="/usr/local/opt/inetutils/libexec/gnubin:$PATH"
==> Analytics
install: 2,235 (30 days), 5,250 (90 days), 11,931 (365 days)
install-on-request: 2,230 (30 days), 5,234 (90 days), 11,904 (365 days)
build-error: 0 (30 days)
$
iperf3でネットワークスピードの計測では,ちゃんとネットワーク越しに計測したのだけど,ふと,クラサバで通信しているならローカルでも実行できるのでは?と思いついて実行してみた.
まずはMac Pro 2013での実行結果.
次にmac mini 2014での計測結果.
39Gbpsと14Gbpsか.2.8倍.
この性能差は,よく言われるCPU性能差かなぁ.
Geekbenchだと次のような結果.
mac mini 2014
https://browser.geekbench.com/macs/mac-mini-late-2014-intel-core-i5-4308u-2-8-ghz-2-cores
single 946
multi-core 1845
Mac Pro (Late 2013)
https://browser.geekbench.com/macs/mac-pro-late-2013
single 757
multi-core 3548
ここで雑に計算してみる.
うちのmac mini 2014は,Intel Core i5 Dual Core 2.8Gzなので,2.8Ghz X 2core X score 946 = 5.297.6
同じくMac Pro 2014はIntel Xeon 6 core 3.5GHz = 3.5GHz X 6core X score 757 = 15,897
mac mini 2014の5.297.6,Mac Pro 2013の15,897は約3倍.iperf3の2.8倍と近い感じだ...
まずはMac Pro 2013での実行結果.
$ /usr/local/bin/iperf3 -c 192.168.20.47🆑
Connecting to host 192.168.20.47, port 5201
[ 5] local 192.168.20.47 port 64652 connected to 192.168.20.47 port 5201
[ ID] Interval Transfer Bitrate
[ 5] 0.00-1.00 sec 4.30 GBytes 36.9 Gbits/sec
[ 5] 1.00-2.00 sec 4.55 GBytes 39.1 Gbits/sec
[ 5] 2.00-3.00 sec 4.58 GBytes 39.2 Gbits/sec
[ 5] 3.00-4.00 sec 4.57 GBytes 39.2 Gbits/sec
[ 5] 4.00-5.00 sec 4.54 GBytes 39.1 Gbits/sec
[ 5] 5.00-6.00 sec 4.54 GBytes 38.9 Gbits/sec
[ 5] 6.00-7.00 sec 4.54 GBytes 39.1 Gbits/sec
[ 5] 7.00-8.00 sec 4.48 GBytes 38.4 Gbits/sec
[ 5] 8.00-9.00 sec 4.39 GBytes 37.7 Gbits/sec
[ 5] 9.00-10.00 sec 4.52 GBytes 39.0 Gbits/sec
- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -
[ ID] Interval Transfer Bitrate
[ 5] 0.00-10.00 sec 45.0 GBytes 38.7 Gbits/sec sender
[ 5] 0.00-10.00 sec 45.0 GBytes 38.7 Gbits/sec receiver
iperf Done.
$
$ iperf3 -c 192.168.20.35🆑
Connecting to host 192.168.20.35, port 5201
[ 5] local 192.168.20.35 port 51757 connected to 192.168.20.35 port 5201
[ ID] Interval Transfer Bitrate
[ 5] 0.00-1.00 sec 1.60 GBytes 13.7 Gbits/sec
[ 5] 1.00-2.00 sec 1.61 GBytes 13.8 Gbits/sec
[ 5] 2.00-3.00 sec 1.64 GBytes 14.2 Gbits/sec
[ 5] 3.00-4.00 sec 1.64 GBytes 14.1 Gbits/sec
[ 5] 4.00-5.00 sec 1.64 GBytes 14.0 Gbits/sec
[ 5] 5.00-6.00 sec 1.62 GBytes 13.9 Gbits/sec
[ 5] 6.00-7.00 sec 1.64 GBytes 14.1 Gbits/sec
[ 5] 7.00-8.00 sec 1.61 GBytes 13.9 Gbits/sec
[ 5] 8.00-9.00 sec 1.62 GBytes 13.9 Gbits/sec
[ 5] 9.00-10.00 sec 1.64 GBytes 14.1 Gbits/sec
- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -
[ ID] Interval Transfer Bitrate
[ 5] 0.00-10.00 sec 16.3 GBytes 14.0 Gbits/sec sender
[ 5] 0.00-10.00 sec 16.3 GBytes 14.0 Gbits/sec receiver
iperf Done.
$
この性能差は,よく言われるCPU性能差かなぁ.
Geekbenchだと次のような結果.
mac mini 2014
https://browser.geekbench.com/macs/mac-mini-late-2014-intel-core-i5-4308u-2-8-ghz-2-cores
single 946
multi-core 1845
Mac Pro (Late 2013)
https://browser.geekbench.com/macs/mac-pro-late-2013
single 757
multi-core 3548
ここで雑に計算してみる.
うちのmac mini 2014は,Intel Core i5 Dual Core 2.8Gzなので,2.8Ghz X 2core X score 946 = 5.297.6
同じくMac Pro 2014はIntel Xeon 6 core 3.5GHz = 3.5GHz X 6core X score 757 = 15,897
mac mini 2014の5.297.6,Mac Pro 2013の15,897は約3倍.iperf3の2.8倍と近い感じだ...
元々は,家の中のmacOS同士でファイルのコピーをする際にとても遅いので速くしたいと考えた.
Wi-Fiだから遅いだろうと思い,使ってないEthernetポートを使おうと.そしてネットワークの高速化技術にボンディング,チーミング,トランクなどと呼ばれる技術があることはぼんやりと知っていた.
まず最初にEthernetポートを2つ持っているMac Pro 2013でbondingの設定してみた.使っていたスイッチがリンクアグリゲーションIEEE 802.3adに対応してなかったので失敗.
次に写真とか動画とかのメディア用ファイルサーバとして使っているmac mini 2014にThunderbolt Ethernet Adapterを付けてEthernetを2本にしてリンクアグリゲーションに対応しているスイッチを繋げたことで,macOS側でボンディング接続できた.
ただこれだけだと1つのmacがつながっているだけなので速度アップの効果は体感できないので,mac mini 2014とMac Pro 2013をリンクアグリゲーションに対応しているスイッチに接続してみた.
すると,1つ目のmacを繋げたときは正常に動作するけど,2つ目のmacをつなげると通信できなくなる.使っているスイッチのPanasonic Switch-M8eG(PN28080K)ではLOOP DETECTIONのLEDとLOOP HISTORYのLEDが点滅していて,ループを検知している.
ループを検知したポートを見ると,2台目のmacの1つ目と2つ目のEthernet接続.
Wi-Fiだから遅いだろうと思い,使ってないEthernetポートを使おうと.そしてネットワークの高速化技術にボンディング,チーミング,トランクなどと呼ばれる技術があることはぼんやりと知っていた.
まず最初にEthernetポートを2つ持っているMac Pro 2013でbondingの設定してみた.使っていたスイッチがリンクアグリゲーションIEEE 802.3adに対応してなかったので失敗.
次に写真とか動画とかのメディア用ファイルサーバとして使っているmac mini 2014にThunderbolt Ethernet Adapterを付けてEthernetを2本にしてリンクアグリゲーションに対応しているスイッチを繋げたことで,macOS側でボンディング接続できた.
ただこれだけだと1つのmacがつながっているだけなので速度アップの効果は体感できないので,mac mini 2014とMac Pro 2013をリンクアグリゲーションに対応しているスイッチに接続してみた.
すると,1つ目のmacを繋げたときは正常に動作するけど,2つ目のmacをつなげると通信できなくなる.使っているスイッチのPanasonic Switch-M8eG(PN28080K)ではLOOP DETECTIONのLEDとLOOP HISTORYのLEDが点滅していて,ループを検知している.
ループを検知したポートを見ると,2台目のmacの1つ目と2つ目のEthernet接続.
macOS 12.7.1 Montereyで無線LANと有線LANの優先度を変更する
- カテゴリ :
- Apple » Mac Pro 2013
- ブロガー :
- ujpblog 2023/12/6 17:21
無線LANと有線LANを搭載しているMac Pro 2013では,同時に使う設定をするとデフォルトでは無線LANが優先されているので,有線LANを優先に変更する.

今回はボンディング(チーミング,EthernetChannel,リンクアグリゲーション)で作った有線LANの仮想インタフェイス.

今回はボンディング(チーミング,EthernetChannel,リンクアグリゲーション)で作った有線LANの仮想インタフェイス.
Mac Pro 2013にはWi-Fiが1つと有線LANポートが2つついている.
無線LANでLAN内のPC間でファイル転送する際に遅いと感じたので,有線LANポートを使う設定と,ついでにボンディングを試してみることにした.
ボンディングとは「たばねる」という意味で,今回の場合,2つの有線LANポートを仮想的に1つのネットワークポートとして定義して,ネットワーク速度を速くしようという考え方.チーミングという表現をする場合もあります.
今回,macOS Monterey 12.7で試してみました.
システム環境設定のネットワークから「仮想インタフェイスを管理」を選ぶ.

無線LANでLAN内のPC間でファイル転送する際に遅いと感じたので,有線LANポートを使う設定と,ついでにボンディングを試してみることにした.
ボンディングとは「たばねる」という意味で,今回の場合,2つの有線LANポートを仮想的に1つのネットワークポートとして定義して,ネットワーク速度を速くしようという考え方.チーミングという表現をする場合もあります.
今回,macOS Monterey 12.7で試してみました.
システム環境設定のネットワークから「仮想インタフェイスを管理」を選ぶ.

Mac Pro 2013はディスプレイを6台接続できるので,家にあるディスプレイを3台接続してみた.

実際のサイズと解像度が事なるので,非常に使いにくい...全部フルHDに合わせるのはもったいない気もするし.

実際のサイズと解像度が事なるので,非常に使いにくい...全部フルHDに合わせるのはもったいない気もするし.
今日現在での全部入れ.
/bin/bash -c "$(curl -fsSL https://raw.githubusercontent.com/Homebrew/install/HEAD/install.sh)"
brew update
brew install tree
brew install wget
brew install coreutils
brew install imagemagick
brew install fontconfig
brew install nkf
brew install curl
brew install mrtg
brew install cowsay
brew install sl
brew install neofetch
brew install figlet
brew install youtube-dl
brew install openjdk@8
brew install cask
brew install --cask iTerm2
brew install p7zip
brew install ShiftIt
brew install smartmontools
brew info testdisk
brew install testdisk
brew install nginx
brew install telnet
sudo gem install iStats -n /usr/local/bin
cd
mkdir -p bin
cd bin
git clone http://github.com/possatti/pokemonsay
cd pokemonsay/
./install.sh
vi ~/.bash_profile
#PATH 20210917
export PATH="/usr/local/bin:$PATH"
export PATH="/usr/local/sbin:$PATH"
export PATH="/usr/local/opt/apr-util/bin:$PATH"
export PATH="/usr/local/opt/apr/bin:$PATH"
export PATH="/usr/local/opt/coreutils/libexec/gnubin:$PATH"
export PATH="/usr/local/opt/curl/bin:$PATH"
export PATH="/usr/local/opt/gettext/bin:$PATH"
export PATH="/usr/local/opt/gnu-sed/libexec/gnubin:$PATH"
export PATH="/usr/local/opt/openldap/bin:$PATH"
export PATH="/usr/local/opt/openssl/bin:$PATH"
export PATH="/usr/local/opt/sphinx-doc/bin:$PATH"
export PATH="/usr/local/opt/sqlite/bin:$PATH"
export PATH="/usr/local/opt/icu4c/sbin:$PATH"
export PATH="/usr/local/opt/openjdk@8/bin:$PATH"
PS1='\[\e[0;36m\][\h:\u \t \w ]\[\e[0m\]\n\$ '
export COWPATH=/usr/local/Cellar/cowsay/3.04_1/share/cows
#cowsay -f daemon `hostname`
bin/pokemonsay -p Dragonite `hostname`
とうとう我が家にも,Mac Proがやってきました.2013年モデル.

半年前にmac mini 2014を買って,3年前にMacBook Pro 2015を買っているので,どんどん先祖返りしている.
今更ながらにレビューすると,本体の表面は車のような感じなので,手垢とかつきやすいし小さい誇りがついてもよく目立つ...
一応,モバイルらしいよこれでも.

半年前にmac mini 2014を買って,3年前にMacBook Pro 2015を買っているので,どんどん先祖返りしている.
今更ながらにレビューすると,本体の表面は車のような感じなので,手垢とかつきやすいし小さい誇りがついてもよく目立つ...
一応,モバイルらしいよこれでも.