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i地震

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ujpblog 2024/1/31 2:57
 首都直下型の最大震度4,マグニチュード4.9の地震があった.


 うちの地域は震度3だったけど,山側のエリアと海側が震度4で挟まれていたし,結構大きかったので感覚的に震度3.5(こういうのがあるか知らない)くらいだったんじゃないかと思ったりして,実際どうだったのか知りたくなった.


 そういえば秋葉原で地震計を売っていたなと思い出した.

EQIS-1(地震計開発キット)【OLED青/ソフト書き込み済み完成品】
¥8,580
https://www.kadenken.com/view/item/000000001679

PiDAS (Raspberry Pi Picoで作る自作地震計) 作成キット+書籍 【アクリルパネル付】
¥8,360
https://www.kadenken.com/view/item/000000001270

 はんだ付けが必要なキットだったり値段が微妙だったりする.加速度センサーを用いた計測キットだというので,ふと,スマホにも加速度センサー搭載されている事を思い出して調べたら簡単に見つかった.
 それが「i地震」というそのままのアプリ.無料.

i地震|白山
https://apps.apple.com/jp/app/i%E5%9C%B0%E9%9C%87/id386745649

 このアプリは次のようなもの.

  • 使い古しのiPhoneなどのiOSデバイスを計測用センサーとする.
  • アプリをインストールし計測したい場所に設置(通信できる環境が必要)
  • 地震が起きたら白山工業のクラウドにデータがアップロードされる
  • 自分で用意したFTPサーバにもCSVファイルで地震波系データをアップできる
  • 普段使いのiPhoneで同じアプリをインストール
  • 「ゆれマップ」でどこかのデバイスでアップロードした地震データが参照できる
  • 自分のFTPサーバの過去のデータを参照することもできる

     まずはアプリはこれ.

     無料.検索すると期間限定で無料とかあったけど,とりあえず無料で利用できるらしい.


     大き機能は3つ.まずは地震を計測する.


     「トリガー待ち」になると準備ができて「揺れ」を待っているので,センサーのiPhoneをデコピンするとかで地震を起こす.


     揺れが記録される.

     次に,FTPサーバにアップロードの設定を.


     設定はこの(i)アイコンをタップ.
     

     計測設定を選択.


     「観測点コード」が重要で,この場合guestとなっているので,FTPサーバにguestというディレクトリを作成する.


     次に送信先設定.


     FTPアップロードに,自分で用意したFTPサーバとユーザアカウントなどを入力.
     入力を終えたら,[接続テスト]をタップ.


     成功するとこのように表示される.
     接続できない場合は,「観測点コード」名でFTPサーバにディレクトリを作成しているか確認する.
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