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mac mini server 2011用High SierraのUSBインストーラを作る
- カテゴリ :
- Apple » mac mini » 2011 server
- ブロガー :
- ujpblog 2024/2/18 15:42
ネットワークリカバリが失敗したので,OSインストーラをダウンロードしてUSBメモリにインストーラを入れるセットアップを行う事に.
まずは公式手順.
macOS の起動可能なインストーラを作成する
https://support.apple.com/ja-jp/101578
引用:
インストーラーを入手して,コマンドラインでUSBメモリを指定してインストールメディアの作成を実行.
エラーになる.これはUSBメモリをフォーマットする際に使った「ディスクユーティリティ」が起動したままだと発生するエラーなので,ディスクユーティリティを終了して再チャレンジ.
無事作成された.
結果的にはUSBメモリを事前にフォーマットしなくてもよかったということになる.
まずは公式手順.
macOS の起動可能なインストーラを作成する
https://support.apple.com/ja-jp/101578
引用:
USB フラッシュドライブまたはその他のセカンダリボリューム。Mac OS 拡張でフォーマットされ、空き容量が 14 GB 以上あるものを用意してください。
macOS のフルインストーラ。
インストーラーを入手して,コマンドラインでUSBメモリを指定してインストールメディアの作成を実行.
$ sudo /Applications/Install\ macOS\ High\ Sierra.app/Contents/Resou
rces/createinstallmedia --volume /Volumes/HighSierra/🆑
Password:🔑
Ready to start.
To continue we need to erase the volume at /Volumes/HighSierra/.
If you wish to continue type (Y) then press return: y
Erasing Disk: 0%... 10%...
Error erasing disk error number (-69888, 0)
A error occurred erasing the disk.
$
$ sudo /Applications/Install\ macOS\ High\ Sierra.app/Contents/Resou
rces/createinstallmedia --volume /Volumes/HighSierra/🆑
Ready to start.
To continue we need to erase the volume at /Volumes/HighSierra/.
If you wish to continue type (Y) then press return: y
Erasing Disk: 0%... 10%... 20%... 30%...100%...
Copying installer files to disk...
Copy complete.
Making disk bootable...
Copying boot files...
Copy complete.
Done.
$
結果的にはUSBメモリを事前にフォーマットしなくてもよかったということになる.
mac mini server 2011にHigh Sierraをインストールしようとするも失敗
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- ブロガー :
- ujpblog 2024/2/18 15:14
mac mini server 2011をストレージ増設のために分解 そして壊したが
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- Apple » mac mini » 2011 server
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- ujpblog 2024/2/18 14:44
昔からMacを分解する時には,トルクススドライバが必要.最近はT6とかT8が必須なのだけど,今回はこの謎の道具がついていた.
最初これ,売主がストレージを取り出したときに一緒に外した何かの部品かと思っていたけど,実際には違いました.ちゃんとした工具.
最初これ,売主がストレージを取り出したときに一緒に外した何かの部品かと思っていたけど,実際には違いました.ちゃんとした工具.
また,mac mini server 2011を買ってしまった.総額7,960円.
mac mini serverの特徴は,2.5インチストレージを2台搭載できること.
今回は情報漏洩対策のためかストレージが取り外してある状態でした.変わりにこの部品の山.
これ,後でわかるんだけど,大事な工具も混ざっていました.
mac mini serverの特徴は,2.5インチストレージを2台搭載できること.
今回は情報漏洩対策のためかストレージが取り外してある状態でした.変わりにこの部品の山.
これ,後でわかるんだけど,大事な工具も混ざっていました.
macにssh接続して無線LANをオンにする方法.
現状確認.
インタフェイスをオンにする.
状態確認.
現状確認.
$ ifconfig en1🆑
en1: flags=8823<UP,BROADCAST,SMART,SIMPLEX,MULTICAST> mtu 1500
options=400<CHANNEL_IO>
ether AA:AA:AA:AA:AA
nd6 options=201<PERFORMNUD,DAD>
media: autoselect (<unknown type>)
status: inactive🈁
$
$ networksetup -SetAirportPower en1 on🆑
[macmini2014:server 02:46:24 ~ ]
$
$ ifconfig en1🆑
en1: flags=8863<UP,BROADCAST,SMART,RUNNING,SIMPLEX,MULTICAST> mtu 1500
options=400<CHANNEL_IO>
ether AA:AA:AA:AA:AA
inet6 2222::333:1111:4444:e11a%en1 prefixlen 64 secured scopeid 0x6
inet 192.168.20.34 netmask 0xffffff00 broadcast 192.168.20.255
nd6 options=201<PERFORMNUD,DAD>
media: autoselect
status: active🈁
$
Mac Pro 2013やmac mini 2014でボンディングしてみたけど,今度はmac mini 2010 sererでApple USB Ethernet Adapterを使ってみた.
なんと3つのUSB Ethernetアダプタを利用. つまり4つ.
接続自体は問題なく完了.
リンクアグリゲーションの設定でも問題なし.
設定が完了したらOS再起動が必須.
しかし4本中2本しか認識されない...仕様上は,無制限に束ねられる
Ethernet ポートを結合する
https://support.apple.com/ja-jp/guide/mac-help/mchlp2798/10.13/mac/10.13
引用:
ちなみに使ったのはこのUSBアダプタ.
タイプAのApple USB Ethernet Adapterは10M/100Mbpsしかない模様.なのでまぁ4つ繋がったとしても最大1.3Gbpsだったのかなぁ.
なんと3つのUSB Ethernetアダプタを利用. つまり4つ.
接続自体は問題なく完了.
リンクアグリゲーションの設定でも問題なし.
設定が完了したらOS再起動が必須.
しかし4本中2本しか認識されない...仕様上は,無制限に束ねられる
Ethernet ポートを結合する
https://support.apple.com/ja-jp/guide/mac-help/mchlp2798/10.13/mac/10.13
引用:
多くのマネージドスイッチでは、アグリゲートされた 802.3ad ボンドに 4 または 8 ポートの上限があります。macOS では、ボンドに追加できる物理ポートの数に制限はありません。
ちなみに使ったのはこのUSBアダプタ.
タイプAのApple USB Ethernet Adapterは10M/100Mbpsしかない模様.なのでまぁ4つ繋がったとしても最大1.3Gbpsだったのかなぁ.
他の環境では使えないので完全に自分用.
メールサーバへ接続する際の証明書を自己証明書を使っているのだけど,更新したことでメールクライアントからの接続がうまくいかなくなった.
その対応方法のメモ.
Apple Mail
iPhone,iPad,macOS共に,プロファイルを再度作成してインストールし直し.
その時にアプリは停止しておいてから更新しないと,何かファイルをつかんでいるのかキャッシュなのか認証に失敗する.その場合はインストールしたプロファイルを削除して再トライ.
Thunderbird
送信サーバのデフォルトを別のメール定義に変更してアプリを再起動.一度送受信したら再度デフォルトを戻して再起動.
これも何かファイルをつかんでいるかキャッシュが,デフォルトを切り替えることで,リロードされる感じがする.
参考:
プロファイルのインストール方法
メールサーバへ接続する際の証明書を自己証明書を使っているのだけど,更新したことでメールクライアントからの接続がうまくいかなくなった.
その対応方法のメモ.
Apple Mail
iPhone,iPad,macOS共に,プロファイルを再度作成してインストールし直し.
その時にアプリは停止しておいてから更新しないと,何かファイルをつかんでいるのかキャッシュなのか認証に失敗する.その場合はインストールしたプロファイルを削除して再トライ.
Thunderbird
送信サーバのデフォルトを別のメール定義に変更してアプリを再起動.一度送受信したら再度デフォルトを戻して再起動.
これも何かファイルをつかんでいるかキャッシュが,デフォルトを切り替えることで,リロードされる感じがする.
参考:
プロファイルのインストール方法
これまでSpamAssasinのスコア調整をしてきたけど,どうしてもすり抜けるものがある.その中で私の管理しているメールサーバでは確実にスパム判定できるX-Mailerがあるので,これを登録することにした.
まず,ここ2ヶ月くらいに受け取った迷惑メールのX-Mailerを抽出.
Microsoft Outlook Express 6.00が圧倒的.ビルド番号が違うものも含めたらもっとたくさんある.
それと以前調べたSupmailerや,うちでは定番のFoxmailが出ていたり,2012年で開発終了しているWindows Live Mailも出てます.今回は,これらを全てスパム判定に変更.
X-Mailerの判定部分は,72_active.cfという定義ファイルに格納されている.
まずはメーラの定義.
やっぱりOutlook Express 6.0のビルド番号でバリエーションが作られている模様.これらに以下を追加.
もう面倒なのでMicrosoft Outlook Express 6.00は全て対象.
設定したX-Mailerがスパムだと判定するには,SPAMMY_XMAILERを設定.まずは変更前を確認.
次のように変更.
これで常連のX-MailerもSPAMスコアの加点対象になるでしょう.
まず,ここ2ヶ月くらいに受け取った迷惑メールのX-Mailerを抽出.
$ grep X-Mailer INBOX |sort|uniq -c|sort -r > /var/tmp/xmailer.txt🆑
$ head -n 15 /var/tmp/xmailer.txt🆑
290 X-Mailer: Microsoft Outlook Express 6.00.2900.5512
73 X-Mailer: Supmailer 38.2.0
26 X-Mailer: Microsoft Windows Live Mail 16.4.3505.912
26 X-Mailer: Microsoft Outlook Express 6.00.2900.5931
19 X-Mailer: Microsoft Outlook 16.0
19 X-Mailer: Foxmail 7, 0, 1, 91[cn]
12 X-Mailer: Microsoft Outlook 15.0
10 X-Mailer: Microsoft Outlook 14.0
8 X-Mailer: Microsoft Windows Live Mail 15.4.3508.1109
8 X-Mailer: Microsoft Outlook Express 6.00.2900.2180
8 X-Mailer: Microsoft Outlook Express 6.00.2800.1106
6 X-Mailer: Supmailer 37.0.3
6 X-Mailer: Microsoft Office Outlook 11
5 X-Mailer: ClickM@iler
5 h=From:To:Subject:Date:MIME-Version:X-Mailer:Content-Type;
$
それと以前調べたSupmailerや,うちでは定番のFoxmailが出ていたり,2012年で開発終了しているWindows Live Mailも出てます.今回は,これらを全てスパム判定に変更.
X-Mailerの判定部分は,72_active.cfという定義ファイルに格納されている.
まずはメーラの定義.
9933 header __XM_MS_IN_GENERAL X-Mailer =~ /\bMSCRM\b|Microsoft (?:CDO|Outlook|Office Outlook)\b/
9934
9935 header __XM_OL_10_0_4115 X-Mailer =~ /^Microsoft Outlook, Build 10.0.4115$/
9936
9937 header __XM_OL_28001441 X-Mailer =~ /^Microsoft Outlook Express 6.00.2800.1441$/
9938
9939 header __XM_OL_28004682 X-Mailer =~ /^Microsoft Outlook Express 6.00.2800.4682$/
9940
9941 header __XM_OL_48072300 X-Mailer =~ /^Microsoft Outlook Express 5.50.4807.2300$/
9942
9943 header __XM_OL_4_72_2106_4 X-Mailer =~ /^Microsoft Outlook Express 4.72.2106.4$/
9944
9945 header __XM_OUTLOOK_EXPRESS X-Mailer =~ /^Microsoft Outlook Express \d/
9946
9947 header __XM_PHPMAILER_FORGED X-Mailer =~ /PHPMailer\s.*version\D+$/
9948
9949 header __XM_RANDOM X-Mailer =~ /q(?!(?:q|box|i\s)?mail|\d|[-\w]*=+;)[^u]/i
9950
9951 header __XM_SKYRI X-Mailer =~ /^SKYRiXgreen/
9945 header __XM_UJP001 X-Mailer =~ /^Microsoft Outlook Express 6.00.$/
9946 header __XM_UJP002 X-Mailer =~ /^Supmailer$/
9947 header __XM_UJP003 X-Mailer =~ /^Microsoft Windows Live Mail$/
9948 header __XM_UJP004 X-Mailer =~ /^Foxmail$/
設定したX-Mailerがスパムだと判定するには,SPAMMY_XMAILERを設定.まずは変更前を確認.
3960 ##{ SPAMMY_XMAILER
3961
3962 meta SPAMMY_XMAILER (__XM_OL_28001441||__XM_OL_48072300||__XM_OL_28004682||__XM_OL_10_0_4115||__XM_OL_4_72_2106_4)
3963 describe SPAMMY_XMAILER X-Mailer string is common in spam and not in ham
3964 ##} SPAMMY_XMAILER
3965
3962 meta SPAMMY_XMAILER (__XM_UJP001||__XM_UJP002||__XM_UJP003||__XM_UJP04||__XM_OL_28001441||__XM_OL_48072300|
|__XM_OL_28004682||__XM_OL_10_0_4115||__XM_OL_4_72_2106_4)
3963 describe SPAMMY_XMAILER X-Mailer string is common in spam and not in ham
3964 ##} SPAMMY_XMAILER
Mac Pro 2013でボンディングしてみたのだけど,使っているL2スイッチがリンクアグリゲーション非対応だったので,改めてIEEE802.3adに対応したPanasonic Switch-M8eG(PN28080K)という業務用L2スイッチを導入したので試してみた.
今回は物理的な距離から前回のMac Pro 2013ではなく,mac mini 2014で試験.
まずはボンディングのインタフェイスを作成してLANケーブルを2つ刺してみた.
「すべてのメンバーインタフェイスが接続されています」と出てますね.
1本LANケーブルを抜いてみました.
「部分接続」になっています.
持続性に対してどうなのか調べてみたのだけど,LANケーブルを抜いた時に,pingが一瞬途切れる時がたまにあるという感じでした.
2本束ねることによる速度アップについては,調査環境がないので,また後日かな.
今回は物理的な距離から前回のMac Pro 2013ではなく,mac mini 2014で試験.
まずはボンディングのインタフェイスを作成してLANケーブルを2つ刺してみた.
「すべてのメンバーインタフェイスが接続されています」と出てますね.
1本LANケーブルを抜いてみました.
「部分接続」になっています.
持続性に対してどうなのか調べてみたのだけど,LANケーブルを抜いた時に,pingが一瞬途切れる時がたまにあるという感じでした.
64 bytes from 192.168.20.55: icmp_seq=235 ttl=64 time=2.511 ms
64 bytes from 192.168.20.55: icmp_seq=236 ttl=64 time=1.541 ms
64 bytes from 192.168.20.55: icmp_seq=237 ttl=64 time=1.735 ms
64 bytes from 192.168.20.55: icmp_seq=238 ttl=64 time=2.530 ms
64 bytes from 192.168.20.55: icmp_seq=239 ttl=64 time=2.373 ms
Request timeout for icmp_seq 240
64 bytes from 192.168.20.55: icmp_seq=241 ttl=64 time=1.989 ms
64 bytes from 192.168.20.55: icmp_seq=242 ttl=64 time=2.677 ms
64 bytes from 192.168.20.55: icmp_seq=243 ttl=64 time=1.983 ms
64 bytes from 192.168.20.55: icmp_seq=244 ttl=64 time=3.233 ms
以前,ダイソーのまな板スタンドがmac miniを設置する際にシンデレラ・フィットだと紹介したのだけど,今回はサーバとして運用する際にニトリの「吊り戸棚バスケット」でメタルラックに吊るす運用にして見たので紹介.
今回買ったのはこれ.
ニトリの吊り戸棚バスケットは今現在3種類くらいあるけど,吊り戸棚バスケット(ビアンコ) 商品コード 8987566という999円のものです.
今回買ったのはこれ.
ニトリの吊り戸棚バスケットは今現在3種類くらいあるけど,吊り戸棚バスケット(ビアンコ) 商品コード 8987566という999円のものです.
何度目かのWebサーバの移行をしようと,データをコピーしようとしたら,ルートディレクトリに書き込めない.
Catalinaから,そういう仕様になった模様.そうなのか...バージョンアップした場合,残骸として昔のディレクトリが残るというのはあるのだろうな.
追記2023/10/24
SIPをオフにすれば書き込める場合もある模様.High Sierraだと書き込めたけどね.
mkdir: cannot create directory Read-only file system
Catalinaから,そういう仕様になった模様.そうなのか...バージョンアップした場合,残骸として昔のディレクトリが残るというのはあるのだろうな.
追記2023/10/24
SIPをオフにすれば書き込める場合もある模様.High Sierraだと書き込めたけどね.
SpamAssasinでblacklist_fromとwhitelist_from
- ブロガー :
- ujpblog 2023/10/1 0:52
SpamAssasinの迷惑メール判定のスコアを調整しているけれど,今日のフィッシングメールキャンペーンでとにかくジャンクに判定されないものがたくさん出た.
その理由は次の通り.
Fromアドレスを受取人のメアドにしているので,USER_IN_WHITELIST=-100が加算されている. つまり,このメールの場合はX-SpamScoreが-81.55なので,逆にいうと本来はSpamScoreは18.45ということになる.
うちの場合.迷惑メールしか来ないメアドがあるので,それを加味してblacklist_fromに登録することにした.
スコアの調整は難しいなぁ.
その理由は次の通り.
Fromアドレスを受取人のメアドにしているので,USER_IN_WHITELIST=-100が加算されている. つまり,このメールの場合はX-SpamScoreが-81.55なので,逆にいうと本来はSpamScoreは18.45ということになる.
うちの場合.迷惑メールしか来ないメアドがあるので,それを加味してblacklist_fromに登録することにした.
スコアの調整は難しいなぁ.
SpamAssasinでIPアドレスがブラックリストにあった時のスコアを上げる
- ブロガー :
- ujpblog 2023/9/27 16:07
X-Spam-Statusを必ず記載する設定をしたけれど,例えば今日,大量に送信されているスパムメールでもSpamAssasinでスパム判定されないパターンがある.
メールヘッダを確認してみる.
この例のメールヘッダを確認してみると,X-Spam-Score=2.064とスコアは低いけど,RCVD_IN_BL_SPAMCOP_NETが1.347と設定されていて,SpamCopによるスパムメールを送信しているIPアドレスとして認定されている.
メールヘッダを確認してみる.
この例のメールヘッダを確認してみると,X-Spam-Score=2.064とスコアは低いけど,RCVD_IN_BL_SPAMCOP_NETが1.347と設定されていて,SpamCopによるスパムメールを送信しているIPアドレスとして認定されている.
SpamAssasinにあるRelayCountryプラグインを有効化してみた.
local.cfのあるディレクトリにある,ファイルinit.preのRelayCountryの行が有効化されているか確認.
local.cfファイルの最終行に,以下のルールを追加.
RELAYCOUNTRY_CNは,中国経由だった場合,RELAYCOUNTRY_CN=1.5のスコアを加点する.
RELAYCOUNTRY_UNTRUSTEDは,日本(信頼できる国)を経由しているか確認し,経由してない場合,RELAYCOUNTRY_UNTRUSTEDに1.0を加点する.
当然,海外とのやり取りが多い人は評価を考える必要がある.
編集したら文法チェック.
うちの場合,spamdはいないので,再起動は不要.起動する都度読まれるらしい.
参考資料
SpamAssassin のプラグイン紹介
https://emaillab.jp/docs/spamassassin/SpamAssassin-plugin-OSC-20061028.pdf
SpamAssassinにRelayCountryを加えてみた。
https://kimagurese.hatenablog.jp/entry/20060714/1152853520
追記2023/09/22
その後,様子を見ていて,RELAYCOUNTRY_CNとなるものはウチでは100%スパムメールなので,スコアを7にしました.これで全てジャンクメール扱いになるでしょう.
local.cfのあるディレクトリにある,ファイルinit.preのRelayCountryの行が有効化されているか確認.
loadplugin Mail::SpamAssassin::Plugin::RelayCountry
local.cfファイルの最終行に,以下のルールを追加.
ifplugin Mail::SpamAssassin::Plugin::RelayCountry
header RELAYCOUNTRY_CN X-Relay-Countries =~ /CN/
describe RELAYCOUNTRY_CN Relayed via China
score RELAYCOUNTRY_CN 1.5
header __RELAYCOUNTRY_JP X-Relay-Countries =~ /JP/
meta RELAYCOUNTRY_UNTRUSTED !__RELAYCOUNTRY_JP
describe RELAYCOUNTRY_UNTRUSTED Relayed via untrusted country
score RELAYCOUNTRY_UNTRUSTED 1.0
add_header all Relay-Countries _RELAYCOUNTRY_
endif # Mail::SpamAssassin::Plugin::RelayCountry
RELAYCOUNTRY_UNTRUSTEDは,日本(信頼できる国)を経由しているか確認し,経由してない場合,RELAYCOUNTRY_UNTRUSTEDに1.0を加点する.
当然,海外とのやり取りが多い人は評価を考える必要がある.
編集したら文法チェック.
spamassassin --lint
参考資料
SpamAssassin のプラグイン紹介
https://emaillab.jp/docs/spamassassin/SpamAssassin-plugin-OSC-20061028.pdf
SpamAssassinにRelayCountryを加えてみた。
https://kimagurese.hatenablog.jp/entry/20060714/1152853520
追記2023/09/22
その後,様子を見ていて,RELAYCOUNTRY_CNとなるものはウチでは100%スパムメールなので,スコアを7にしました.これで全てジャンクメール扱いになるでしょう.
メールサーバはSpamAssasinを通しているけど,X-Spam-StatusとX-Spam-Levelヘッダが付いてない事がある.
これはフィルタを通ってないのでは無く,スパムスコアが低いからヘッダに残してない事が原因だそうです.
X-Spam-StatusとX-Spam-Levelヘッダを必ずつけるため,amavisd.confファイルのsa_tag_level_defltの値を変更してみる.
まずはコピーをとっておく.
変更後の差分確認.
これまでスコアが2.0以上でヘッダに挿入される条件だったものが-99なので必ず着くようになるでしょう.
これはフィルタを通ってないのでは無く,スパムスコアが低いからヘッダに残してない事が原因だそうです.
X-Spam-StatusとX-Spam-Levelヘッダを必ずつけるため,amavisd.confファイルのsa_tag_level_defltの値を変更してみる.
まずはコピーをとっておく.
sh-3.2# pwd🆑
/Library/Server/Mail/Config/amavisd
sh-3.2#
cp /Library/Server/Mail/Config/amavisd/amavisd.conf
/Library/Server/Mail/Config/amavisd/amavisd.conf.20230809🆑
sh-3.2#
変更後の差分確認.
sh-3.2# diff amavisd.conf.20230908 amavisd.conf🆑
99c99,100
< $sa_tag_level_deflt = 2.0; # add spam info headers if at, or above that level
---
> #$sa_tag_level_deflt = 2.0; # add spam info headers if at, or above that level
> $sa_tag_level_deflt = -99;
sh-3.2#
かなり長期間(年単位?)で稼働しているメールサーバが,反応が無くなった.性格にいうとIMAPで接続できるのでメールサーバは不調に見えないけれど,SMTPで送受信してないのでメールが来ないという状態.
よく考えれば,スパムメールが来ないのは不思議じゃ無いことなんだけど,来ないけどそんな事もあるだろうと考えてて発見が遅れた
リモートでも接続できない状態だったので,電源オフオンで再起動を実施.
強制終了なので再起動してログイン可能状態になるまで時間がかっ買ったけれど,ログイン後も何か動作が遅いので確認したら,cfprefsdというプロセスがCPUを占有していた.
この写真だとCPU使用率は下がっているけれど,120%を超えている状態だった.
cfprefsdが何するものかわからないので,manコマンドで調べてみた.
引用:
NSがついているのでNeXTSTEP由来の古いもの.CFPreferencesのCFはCore Foundationの略で,システム全体の設定を管理するものだそうです.
NSUserDefaultsはプログラムがデフォルト設定にアクセスするためのシステムだそうです.単純なプロセスとサービスなので暴走するというのはオカシイそうで.
そして調べると,どうもBluetooth関連設定に問題がある時に暴走するそうで,plistファイルを消すと治ったというので試してみた.
しばらくするとCPU使用率が安定.なぜ急にBluetoothなのか.それとも今回の再起動でBluetoothデバイスを探そうとしただけなのかもしれないなぁ.
よく考えれば,スパムメールが来ないのは不思議じゃ無いことなんだけど,来ないけどそんな事もあるだろうと考えてて発見が遅れた
リモートでも接続できない状態だったので,電源オフオンで再起動を実施.
強制終了なので再起動してログイン可能状態になるまで時間がかっ買ったけれど,ログイン後も何か動作が遅いので確認したら,cfprefsdというプロセスがCPUを占有していた.
この写真だとCPU使用率は下がっているけれど,120%を超えている状態だった.
cfprefsdが何するものかわからないので,manコマンドで調べてみた.
引用:
cfprefsd provides preferences services for the CFPreferences and NSUserDefaults APIs.
There are no configuration options to fprefsd. Users should not run cfprefsd manually.
cfprefsd は、CFPreferences と NSUserDefaults API の環境設定サービスを提供します。
cfprefsd には設定オプションはありません。 ユーザは cfprefsd を手動で実行するべきではありません。
NSがついているのでNeXTSTEP由来の古いもの.CFPreferencesのCFはCore Foundationの略で,システム全体の設定を管理するものだそうです.
NSUserDefaultsはプログラムがデフォルト設定にアクセスするためのシステムだそうです.単純なプロセスとサービスなので暴走するというのはオカシイそうで.
そして調べると,どうもBluetooth関連設定に問題がある時に暴走するそうで,plistファイルを消すと治ったというので試してみた.
[mars:server 13:39:21 ~ ]
$ su🆑
Password:🔑
sh-3.2# ls -la /Library/Preferences/com.apple.Bluetooth.plist🆑
-rw-r--r-- 1 root wheel 7286 8 9 13:22 /Library/Preferences/com.apple.Bluetooth.plist
sh-3.2# sudo rm /Library/Preferences/com.apple.Bluetooth.plist🆑
sh-3.2# ls -la /Library/Preferences/com.apple.Bluetooth.plist🆑
ls: '/Library/Preferences/com.apple.Bluetooth.plist' にアクセスできません: No such file or directory
sh-3.2#
しばらくするとCPU使用率が安定.なぜ急にBluetoothなのか.それとも今回の再起動でBluetoothデバイスを探そうとしただけなのかもしれないなぁ.
メールサーバにSSL その4 iPhone ( iOS 15.7.2 )でメールアカウントを設定する
- ブロガー :
- ujpblog 2023/1/14 17:22
メールサーバへのSMTPやIMAP接続に,オレオレ証明書のSSL通信を使っている場合,iPhoneのメールアカウントを作成する時にサーバ証明書が信頼できないので設定が進められないが,サーバ証明書を信頼することで設定ができる.
また,今回はメアドとサーバ状のメールアカウント(IMAPアカウント)が異なる場合を想定し,メールアカウントで設定をした後にメールアドレス表記を変更する設定手順も含まれる.
今回はiOS15での設定例.iOS16以降だと状況は違うかもしれない.
また,今回はメアドとサーバ状のメールアカウント(IMAPアカウント)が異なる場合を想定し,メールアカウントで設定をした後にメールアドレス表記を変更する設定手順も含まれる.
今回はiOS15での設定例.iOS16以降だと状況は違うかもしれない.
メールサーバにSSL その3 iPhone ( iOS 15.7.2 )にプロファイルを登録する
- ブロガー :
- ujpblog 2023/1/14 17:01
macOS Serverで作成されたプロファイルには,XML形式になったSSL証明書(今回の場合は自己証明書)を作成したが,それをiPhoneに導入する際の手順.
macOS端末から,iPhoneへプロファイルのファイルを転送すrには,AirDropが簡単でした.メールで送るとか,ファイルをダウンロードするなどの方法もあります.
macOS端末から,iPhoneへプロファイルのファイルを転送すrには,AirDropが簡単でした.メールで送るとか,ファイルをダウンロードするなどの方法もあります.
メールサーバにSSL その2 プロファイルマネージャを使って.mobiconfigを作成する
- ブロガー :
- ujpblog 2023/1/7 2:22
Appleの世界観(macOS,iOS,iPad OS)でしか通じないけれど,「プロファイル」と言うものがあって,実態はSSL証明書とスクリプトが一緒になったXMLファイル.
この手順で作成したプロファイルを,macOSやiPhoneにメールやAirDropなどで転送すると,それぞれが該当サーバのSSL証明書をインストールできるようになる.
これをサーバ側で作成してダウンロードするまでの手順のスクショ.
これを実行するためには,ServerアプリでプロファイルマネージャとWebサーバを稼働させておく必要があります.
この手順で作成したプロファイルを,macOSやiPhoneにメールやAirDropなどで転送すると,それぞれが該当サーバのSSL証明書をインストールできるようになる.
これをサーバ側で作成してダウンロードするまでの手順のスクショ.
これを実行するためには,ServerアプリでプロファイルマネージャとWebサーバを稼働させておく必要があります.
今更,普通の人には全く役に立たない情報.備忘録.
この手順では現在作ってある証明書を確認するだけ.
Serverアプリを開いて,サーバ部分にある「証明書」を選択.
新しく証明書を作成するには,画面下の[+]をクリックする.
今回は,現在設定を確認するので,プルダウンメニューを選択.
この手順では現在作ってある証明書を確認するだけ.
Serverアプリを開いて,サーバ部分にある「証明書」を選択.
新しく証明書を作成するには,画面下の[+]をクリックする.
今回は,現在設定を確認するので,プルダウンメニューを選択.
メールサーバ利用のサーバでDriveDxを使ってS.M.A.R.T値を取得してみた
- カテゴリ :
- Apple » mac mini » 2010 server
- ブロガー :
- ujpblog 2022/12/1 14:52
約1年ほど,メールサーバとして使っているこのサーバですが,S.M.A.R.T.値をDriveDxで取得してみた.
これで見るとOverall Health Rating(健康状態の総合評価)でみると90%か.
これで見るとOverall Health Rating(健康状態の総合評価)でみると90%か.
中古で買った12年前のモデルのMac mini Server 2010なので,一番壊れそうなのはクーリングファン.その次にSSD.元はHDDだったから交換されているから少しはステータスが良いのでは?と思いつつ,ストレージのステータスのS.M.A.R.T.値をうまく表示してくれるDriveDxと言うシェアウェアを試してみた.
まずはAbout画面.
診断は一瞬.
画面一番上に左まりがズバリ乗っていて,このSSDの場合だとOverall Health Rating(健康状態の総合評価)としては82.1%.
その原因はウェアレベリングカウントが82%となっているからのようです.
ウェアレベリングを日本語訳にすると「摩耗平滑化」と言うそうです.
書き換え限度回数のがる媒体において使われるようで,と言うことは仕様上の寿命の18%を使い切っていると言うこと.この数をどう捉えるか.
画面の後半は温度と仕様ですね.
次に,Health Indicatorsを確認.
Power On Hoursが6,473時間.つまり約270時間で少ないので,サーバ用途として利用されていたわけでなさそう.
Power Cycle Countが3,907回で,これは毎日1回電源を入れていたら10.7年分.実際にはOSアップデートとかで日に何度も再起動することもあるだろう.
6,473時間を3,907回電源を入れたとなると,1回電源を入れると1.7時間ほど使っていると言うことになる.普通の人のおうちパソコンだとそんなもんかな?
この便利なDriveDxですが,ライセンス形態が2つ.
Personal License 3台までインストール可能 $24.99が$19.99
Family License 6台までインストール可能 $49,99が$39.99
以前,smartmontoolsを入れて調べてみたvenusサーバでS.M.A.R.T.値ではHealth Indicatorsの部分がそのまま出ているけれど,Overall Health Rating(健康状態の総合評価)がわかりやすいので,そう言うのがバシッと表示されているのがこのアプリの価値かな.
1ライセンスあたり300円くらいだったら即買いなんだけどなぁ...
まずはAbout画面.
診断は一瞬.
画面一番上に左まりがズバリ乗っていて,このSSDの場合だとOverall Health Rating(健康状態の総合評価)としては82.1%.
その原因はウェアレベリングカウントが82%となっているからのようです.
ウェアレベリングを日本語訳にすると「摩耗平滑化」と言うそうです.
書き換え限度回数のがる媒体において使われるようで,と言うことは仕様上の寿命の18%を使い切っていると言うこと.この数をどう捉えるか.
画面の後半は温度と仕様ですね.
次に,Health Indicatorsを確認.
Power On Hoursが6,473時間.つまり約270時間で少ないので,サーバ用途として利用されていたわけでなさそう.
Power Cycle Countが3,907回で,これは毎日1回電源を入れていたら10.7年分.実際にはOSアップデートとかで日に何度も再起動することもあるだろう.
6,473時間を3,907回電源を入れたとなると,1回電源を入れると1.7時間ほど使っていると言うことになる.普通の人のおうちパソコンだとそんなもんかな?
この便利なDriveDxですが,ライセンス形態が2つ.
以前,smartmontoolsを入れて調べてみたvenusサーバでS.M.A.R.T.値ではHealth Indicatorsの部分がそのまま出ているけれど,Overall Health Rating(健康状態の総合評価)がわかりやすいので,そう言うのがバシッと表示されているのがこのアプリの価値かな.
1ライセンスあたり300円くらいだったら即買いなんだけどなぁ...
当サイトのWebサーバも稼働し初めて13年以上.流石に壊れるかもしれない?と言う恐怖感もあるので,新しく検証用のサーバを構築することに...
そこで準備したのが,Mac mini Serverと言う機種.
今回手に入れたのは2010年モデルで中古で4600円+送料でした.12年前に新品でmac mini 2010を買った時は68000円でした..本来ならストレージが2つ入っているはずだけれど,SSDが1台だけに取り替えられていました.
うちのmac mini 2010もそうだけれど,この機種も2020年まで現役だったmacOS High Sierraまで対応しています.High SierraのOS自体は今でも普段使いだと問題ないと思うけど,日本だと「令和」と言う年号を知らないバージョンとなります.
うちのmac mini 2010との違いはプロセッサがCore 2 Duoの2.4GHzなので0.26GHz高速であることと,最初から8GBメモリを搭載している事.1番の特徴は光学ドライブが内蔵されてなく外観に特徴がありますね.現在のMac miniの原型ともいえます.
OSを入れただけだと,この世代でもサクサク動きますね.
そこで準備したのが,Mac mini Serverと言う機種.
今回手に入れたのは2010年モデルで中古で4600円+送料でした.12年前に新品でmac mini 2010を買った時は68000円でした..本来ならストレージが2つ入っているはずだけれど,SSDが1台だけに取り替えられていました.
うちのmac mini 2010もそうだけれど,この機種も2020年まで現役だったmacOS High Sierraまで対応しています.High SierraのOS自体は今でも普段使いだと問題ないと思うけど,日本だと「令和」と言う年号を知らないバージョンとなります.
うちのmac mini 2010との違いはプロセッサがCore 2 Duoの2.4GHzなので0.26GHz高速であることと,最初から8GBメモリを搭載している事.1番の特徴は光学ドライブが内蔵されてなく外観に特徴がありますね.現在のMac miniの原型ともいえます.
OSを入れただけだと,この世代でもサクサク動きますね.
初代mac mini(2005年)は,PowerPC G4搭載で,最終的にはMacOS X 10.4.2 Tiger(2005年リリース)が最終のOSだけれど,その後のOSでもしばらくはPowerPC版が開発がされていたそうだ.
そしてその開発版をベースにMac OS X 10.6 Snow Leopardに近い状態までカスタマイズしたものがSorbet Leopardとして非公式リリースされているようです.
Sorbet Leopard Revision 1.5
https://macintoshgarden.org/apps/sorbet-leopard
引用: すごく興味があるけれど,動かしてどうなるものでもないけれど,もう長い事電源を入れてないので起動するかどうかの方が先かな...
そしてその開発版をベースにMac OS X 10.6 Snow Leopardに近い状態までカスタマイズしたものがSorbet Leopardとして非公式リリースされているようです.
Sorbet Leopard Revision 1.5
https://macintoshgarden.org/apps/sorbet-leopard
引用:
Imagine if Mac OS X 10.6 Snow Leopard was released for the PowerPC architecture. Aging machines would have received a much-needed boost in performance, software updates would have carried on for a little bit further, and instrumental features would have been newly claimed -- resulting in pre-existing hardware being kept in service for much longer.
もし、Mac OS X 10.6 Snow LeopardがPowerPCアーキテクチャ向けにリリースされていたらと想像してください。老朽化したマシンには待望のパフォーマンスアップがもたらされ、ソフトウェアのアップデートはもう少し先に進み、機器としての機能も新たに主張されたことでしょう。
場所が変更された項目 MojaveからmacoS Monterey 12.2へアップグレード
- ブロガー :
- ujpblog 2022/2/24 17:24
mac mini 2014をMojaveからMontereyに上書きアップグレード.
macosのメモリ使用量をSNMPで取得しながらMRTGを設定していたのだけれど,メモリ使用量がSNMPで取得できなかった.
何かヒントがあるのかと思って,デスクトップにある「場所が変更された項目」を確認.
snmpd.confに関するものは1つもなかった.代わりに,shells.system_defaultとsyslog.confが移動されている模様.
確認してみる.
変更した記憶がないけれどなぁ...どうなっているのか確認.
/bin/dashが無くなって,/usr/local/bin/pwshが増えた模様.pwshはPowerShellなので入れたやつ,だが./bin/dashはDebianやUbuntuでデフォルトになっているシェルの模様.bashとは互換性が無いそうだけれど,削除されたのか.
そしてもう1つsyslog.conf.
現在のファイルは次の通り.
中身に違いはないが,入れ替わってる模様.
そして肝心のsnmpd.confは,まっさらの設定に置き換わっていました.丁寧に「場所が変更された項目」に移動されるかと思ったら全くそんなこと無いのか.
macosのメモリ使用量をSNMPで取得しながらMRTGを設定していたのだけれど,メモリ使用量がSNMPで取得できなかった.
何かヒントがあるのかと思って,デスクトップにある「場所が変更された項目」を確認.
snmpd.confに関するものは1つもなかった.代わりに,shells.system_defaultとsyslog.confが移動されている模様.
確認してみる.
macmini2014:~ root$ cat /Users/Shared/Relocated\ Items/Configuration/private/etc/shells.system_default🆑
# List of acceptable shells for chpass(1).
# Ftpd will not allow users to connect who are not using
# one of these shells.
/bin/bash
/bin/csh
/bin/dash
/bin/ksh
/bin/sh
/bin/tcsh
/bin/zsh
macmini2014:~ root$
$ cat /private/etc/shells🆑
# List of acceptable shells for chpass(1).
# Ftpd will not allow users to connect who are not using
# one of these shells.
# /bin/false was added for FTP users that do not have a home directory.
/bin/bash
/bin/csh
/bin/ksh
/bin/sh
/bin/tcsh
/bin/zsh
/usr/bin/false
/usr/local/bin/pwsh
[macmini2014:root 17:16:19 ]
$
そしてもう1つsyslog.conf.
macmini2014:~ root$ cat /Users/Shared/Relocated\ Items/Configuration/private/etc/syslog.conf🆑
# Note that flat file logs are now configured in /etc/asl.conf
install.* @127.0.0.1:32376
# used for the adaptive firewall: man emlog.pl
auth.* @127.0.0.1:60762
macmini2014:~ root$
現在のファイルは次の通り.
$ cat /private/etc/syslog.conf🆑
# Note that flat file logs are now configured in /etc/asl.conf
install.* @127.0.0.1:32376
# used for the adaptive firewall: man emlog.pl
auth.* @127.0.0.1:60762
[macmini2014:mrtg 17:15:22 ]
そして肝心のsnmpd.confは,まっさらの設定に置き換わっていました.丁寧に「場所が変更された項目」に移動されるかと思ったら全くそんなこと無いのか.
macoS Monterey 12.2でcrontabがOperation not permttedになる件
- ブロガー :
- ujpblog 2022/2/8 11:41
iTunesやら写真の母艦にしようと,macOS 10.14のMojaveから一気にCatalina,BigSur をすっとばしてmacOS Monterey 12.2にバージョンアップ.
とりあえず,問題なさそうなんだけれど,MRTGが更新されてなくて,crontabで実行しているコマンドがエラーになっていた.
どうもコマンド単体で実行すると問題ないのだけれど,crontabにフルディスクアクセス権限の付与が必要だそうで.
これをみると,たしかにシェル(sh)だとフルディスクアクセスが適用されています.自分で設定した覚えはないのだけれど.ここにcrontabを追加します.
ファイル選択ダイアログのところで,[command] + [shift] + [G] を押してファイル名を直接入力する様になるので,/usr/sbin/cronを指定すれば良いです.
ちなみに,アンチウイルス対策ソフトとかのディスク上のファイルに隈なくアクセスするタイプのアプリも,この設定が必要になりますね.Catalinaあたりからキツくなりました.
とりあえず,問題なさそうなんだけれど,MRTGが更新されてなくて,crontabで実行しているコマンドがエラーになっていた.
どうもコマンド単体で実行すると問題ないのだけれど,crontabにフルディスクアクセス権限の付与が必要だそうで.
これをみると,たしかにシェル(sh)だとフルディスクアクセスが適用されています.自分で設定した覚えはないのだけれど.ここにcrontabを追加します.
ファイル選択ダイアログのところで,[command] + [shift] + [G] を押してファイル名を直接入力する様になるので,/usr/sbin/cronを指定すれば良いです.
ちなみに,アンチウイルス対策ソフトとかのディスク上のファイルに隈なくアクセスするタイプのアプリも,この設定が必要になりますね.Catalinaあたりからキツくなりました.
macOSはBSDベースなので,iostatのコマンドパラメータもLinuxとは異なる.
何もパラメータをつけずに実行すると次の通り.
I/Oにで利用しているCPUロードアベレージの情報が不要な場合は,-dオプションを使う.
CPU情報が消えたら,disk4が増えた.
このドライブには1つの内蔵SSDと,8つのUSB接続のHDDがあるのだけれど,9台分は表示されてない. -nオプションを指定すれば,指定した台数分が表示される.
3台分表示したい場合の例.
実際には接続されてない台数を指定しても良い.
直接指定することもできる.
この時に出ている80.39/KB/tとかは,このコマンドを実行した瞬間のもの.
繰り返し実行するためには,-cコマンドで繰り返し回数を指定.
この状態だとデフォルトは1秒ごとに3回実行.待ち時間を変更するためには,-wオプション.
5秒ごとに3回実行.
ここまでで表示されているのはiostatを実行した時間の平均統計量なのであって,5秒ごとにしたところでその間の合計ではない.そんな時に-I(あい)オプションを使うと,統計量が表示される.
ここで気づくけれど,フォーマットが変わってくる...
統計を取る期間は数値で.次の例は5秒毎の総計量.
Control+Cを押さないと永遠に続く.このあたりはvmstat(vm_stat)と似た様な作りになっている.
今まで通り,CPUの情報が不要だったり,disk5だけの情報が取りたくても,言うこと聞いてくれない.
何もパラメータをつけずに実行すると次の通り.
$ /usr/sbin/iostat🆑
disk0 disk2 disk3 cpu load average
KB/t tps MB/s KB/t tps MB/s KB/t tps MB/s us sy id 1m 5m 15m
6.55 21 0.13 928.40 16 14.09 802.21 17 13.57 3 3 94 1.52 1.53 1.60
$
$ /usr/sbin/iostat -dt🆑
disk0 disk2 disk3 disk4
KB/t tps MB/s KB/t tps MB/s KB/t tps MB/s KB/t tps MB/s
6.55 21 0.13 928.83 16 14.16 802.21 17 13.56 658.55 6 3.93
$
このドライブには1つの内蔵SSDと,8つのUSB接続のHDDがあるのだけれど,9台分は表示されてない. -nオプションを指定すれば,指定した台数分が表示される.
3台分表示したい場合の例.
$ /usr/sbin/iostat -d -n 3🆑
disk0 disk2 disk3
KB/t tps MB/s KB/t tps MB/s KB/t tps MB/s
6.55 21 0.13 930.47 16 14.41 802.21 17 13.53
$
直接指定することもできる.
$ /usr/sbin/iostat -d disk9🆑
disk9
KB/t tps MB/s
80.39 0 0.00
$
繰り返し実行するためには,-cコマンドで繰り返し回数を指定.
$ /usr/sbin/iostat -c 3 -d disk2🆑
disk2
KB/t tps MB/s
933.43 16 14.88
1024.00 129 128.51
1024.00 128 127.93
$
$ /usr/sbin/iostat -c 3 -w 5 -d disk2🆑
disk2
KB/t tps MB/s
933.87 16 14.95
1021.85 121 120.28
1024.00 127 127.33
$
ここまでで表示されているのはiostatを実行した時間の平均統計量なのであって,5秒ごとにしたところでその間の合計ではない.そんな時に-I(あい)オプションを使うと,統計量が表示される.
$ /usr/sbin/iostat -I🆑
disk0 disk2 disk3 cpu load average
KB/t xfrs MB KB/t xfrs MB KB/t xfrs MB us sy id 1m 5m 15m
6.57 2381262 15269.94 935.63 1918951 1753348.04 802.21 1971155 1544211.79 3 3 94 1.42 2.24 2.45
$
統計を取る期間は数値で.次の例は5秒毎の総計量.
$ /usr/sbin/iostat -I 5🆑
disk0 disk2 disk3 cpu load average
KB/t xfrs MB KB/t xfrs MB KB/t xfrs MB us sy id 1m 5m 15m
6.58 2396354 15401.81 943.97 2123914 1957915.38 802.21 1971155 1544211.79 3 3 94 1.24 1.43 1.60
4.80 5 0.02 1024.00 621 621.00 0.00 0 0.00 1 4 95 1.30 1.44 1.60
4.80 5 0.02 1024.00 1236 1236.00 0.00 0 0.00 1 4 95 1.35 1.45 1.61
4.80 5 0.02 1023.78 1780 1779.62 0.00 0 0.00 1 4 95 1.32 1.44 1.60
4.44 9 0.04 1023.84 2408 2407.62 0.00 0 0.00 2 5 93 1.38 1.45 1.60
^C
$
今まで通り,CPUの情報が不要だったり,disk5だけの情報が取りたくても,言うこと聞いてくれない.
$ /usr/sbin/iostat -I 5 -d🆑
disk0 disk2 disk3 cpu load average
KB/t xfrs MB KB/t xfrs MB KB/t xfrs MB us sy id 1m 5m 15m
6.58 2397255 15406.45 944.65 2142570 1976536.11 802.21 1971155 1544211.79 3 3 94 1.52 1.46 1.58
$ /usr/sbin/iostat -I 5 disk5🆑
disk0 disk2 disk3 cpu load average
KB/t xfrs MB KB/t xfrs MB KB/t xfrs MB us sy id 1m 5m 15m
6.58 2397260 15406.49 944.67 2143301 1977267.11 802.21 1971155 1544211.79 3 3 94 1.72 1.51 1.60
$
macOSはMojaveのままだけれど,以下を設定.
macosのメモリ使用量をSNMPで取得する
pokemonsay
macOS High SierraにMRTGを設定
今度こそメディアサーバにするのだ!?
macosのメモリ使用量をSNMPで取得する
pokemonsay
macOS High SierraにMRTGを設定
今度こそメディアサーバにするのだ!?
icefloorを使う その3 Apple Remote Desktopでの接続を許可する
- ブロガー :
- ujpblog 2022/1/26 10:51
macOSのFirewall,pf(パケットフィルタ)でApple Remote Desktopからのアクセスを許可するために,IceFloorで定義を追加した.
あらかじめApple remote managementという定義が設定されているので,この2つのポートを追加するだけでOK.
結構空いている風に見えるが!,メールサーバ以外の部分はRTX1200のルータのフィルタで除外しているのでインターネット側からはアクセスできません.
あらかじめApple remote managementという定義が設定されているので,この2つのポートを追加するだけでOK.
$ nmap mailserver
Starting Nmap 7.92 ( https://nmap.org ) at 2022-01-25 17:45 JST
Nmap scan report for mailserver (mailserver)
Host is up (0.011s latency).
Not shown: 959 closed tcp ports (conn-refused), 30 filtered tcp ports (no-response)
PORT STATE SERVICE
22/tcp open ssh
25/tcp open smtp
80/tcp open http
110/tcp open pop3
143/tcp open imap
443/tcp open https
587/tcp open submission
993/tcp open imaps
995/tcp open pop3s
3283/tcp open netassistant
5900/tcp open vnc
Nmap done: 1 IP address (1 host up) scanned in 11.12 seconds
$
mac mini 2010をサーバ運用してみているのだけれど,WiFiがダウンする.HDMIポートから信号が来なくなったあたりに停止している様な気がする.
ちなみに,有線LANは生きているのでサーバ機能としては問題ない.
一旦,次の様にコマンドでWi-Fiのインタフェイス(en1)を監視し,downしていたらupする簡単なシェルを作成してcrontabで5分事に実行する様にしてみた.
ちなみに,有線LANは生きているのでサーバ機能としては問題ない.
一旦,次の様にコマンドでWi-Fiのインタフェイス(en1)を監視し,downしていたらupする簡単なシェルを作成してcrontabで5分事に実行する様にしてみた.
ほぼ1年前にも行っていたメールサーバの移行作業だけれど,一番厄介なメールデータの移行.
やさしい会社だとだと鯖缶がtarしてデータ移行してくれたりするけれど,大企業だと「自分でやれ」みたいなのが多いね.その時に断捨離するんだろうけれど.
うちは断捨離できないので,移行方法をどうするか考えたのだけれど,やっぱりIMAPクライアントを使うことに.
ほぼ1年前は,Apple MailとThunderbirdで移行していたけれど,BigSurのApple Mailは動作が安定したのでハングアップすることもないので良いです.
新・旧のアカウントをセットアップして,親フォルダごとドラッグ&ドロップでコピーできてます.
Thunderbirdだと,フォルダの中身ごとになる.しかし,「移動」ができたり,フォルダごとのメール件数がわかるので,やっぱりこれも手放せない.
誤った場合も重複メールを削除するアドインもあるしね.
やさしい会社だとだと鯖缶がtarしてデータ移行してくれたりするけれど,大企業だと「自分でやれ」みたいなのが多いね.その時に断捨離するんだろうけれど.
うちは断捨離できないので,移行方法をどうするか考えたのだけれど,やっぱりIMAPクライアントを使うことに.
ほぼ1年前は,Apple MailとThunderbirdで移行していたけれど,BigSurのApple Mailは動作が安定したのでハングアップすることもないので良いです.
新・旧のアカウントをセットアップして,親フォルダごとドラッグ&ドロップでコピーできてます.
Thunderbirdだと,フォルダの中身ごとになる.しかし,「移動」ができたり,フォルダごとのメール件数がわかるので,やっぱりこれも手放せない.
誤った場合も重複メールを削除するアドインもあるしね.
macOSに搭載されているパケットフィルタのpf,それをGUIで設定するHomeBrewでインストールしたIcefloorですが,今回はプリセットを使ってメールサーバ用の設定をしてみます.
IceFloorを起動してFirewallタブを選択.
Listsからインバウンド(外から入ってくる)を選択して,インタフェイス(en0)を選択します.その後,設定は右下のボックスから選ぶことができます.
様々なプリセット状態が.
鉛筆ボタンを押すと,「Mail Server」としてセットされた場合のポートの開放設定の内容がわかります.
IceFloorを起動してFirewallタブを選択.
Listsからインバウンド(外から入ってくる)を選択して,インタフェイス(en0)を選択します.その後,設定は右下のボックスから選ぶことができます.
様々なプリセット状態が.
鉛筆ボタンを押すと,「Mail Server」としてセットされた場合のポートの開放設定の内容がわかります.
macosのメモリ使用量をSNMPで取得できないので,vmstatの値をsnmpに挿入するスクリプトを動かす.
今回使ったのはmacOS High Sierra.
emeidi/macosx-memory-snmp
https://github.com/emeidi/macosx-memory-snmp
ディレクトリを作成してcloneでダウンロード.
入手したファイルを確認.
今回使ったのはmacOS High Sierra.
emeidi/macosx-memory-snmp
https://github.com/emeidi/macosx-memory-snmp
ディレクトリを作成してcloneでダウンロード.
$ mkdir mac_memory🆑
[mars:server 16:29:55 ~/bin ]
$ cd mac_memory🆑
[mars:server 16:30:01 ~/bin/mac_memory ]
$ git clone https://github.com/emeidi/macosx-memory-snmp🆑
Cloning into 'macosx-memory-snmp'...
remote: Enumerating objects: 45, done.
remote: Total 45 (delta 0), reused 0 (delta 0), pack-reused 45
Unpacking objects: 100% (45/45), done.
[mars:server 16:30:19 ~/bin/mac_memory ]
$
BSD用のFirewall実装のpfが,macOSにも入っているのだけれど,コマンドラインだと大変なのでGUIツールをインストールして使ってみる.
まずは,パッケージを確認してそのままインストール
インストール数は少ない様だけれど,用途が特殊だからか,普通はコマンドラインでやるからGUIなんて軟弱なものを使わないからか...
ヘタレなのでGUIをインストール.
アプリケーションフォルダにインストールされた模様.
まずは,パッケージを確認してそのままインストール
$ brew search icefloor🆑
==> Casks
icefloor
[macmini2010:server 16:03:22 ~ ]
$ brew info icefloor
icefloor: 2.0.2
https://www.hanynet.com/icefloor/
Not installed
From: https://github.com/Homebrew/homebrew-cask/blob/HEAD/Casks/icefloor.rb
==> Name
IceFloor
==> Description
None
==> Artifacts
IceFloor.app (App)
==> Analytics
install: 4 (30 days), 11 (90 days), 46 (365 days)
[macmini2010:server 16:03:35 ~ ]
ヘタレなのでGUIをインストール.
$ brew install icefloor🆑
Updating Homebrew...
==> Auto-updated Homebrew!
Updated 2 taps (homebrew/core and homebrew/cask).
==> New Formulae
cassandra@3
==> Updated Formulae
Updated 73 formulae.
==> Deleted Formulae
pandoc-citeproc
==> Updated Casks
Updated 18 casks.
==> Downloading https://www.hanynet.com/icefloor-2.0.2.zip
######################################################################## 100.0%
==> Installing Cask icefloor
==> Moving App 'IceFloor.app' to '/Applications/IceFloor.app'
🍺 icefloor was successfully installed!
[macmini2010:server 16:04:21 ~ ]
$
今となっては貴重な?DVDドライブ搭載のmac mini 2010ですが,音楽CDも買わなくなったので,省スペースサーバに変えようと考え,macOS High Sierraをインストールし直して,macOS Serverもインストール.
ディスプレイを外した状態でリモートデスクトップしてみた状態がこちら.
画面サイズは1280x1024になっていますね.むかーしの17インチディスプレイサイズ.
ターミナルかVNCかリモートでmacOS Serverクライアントを使うだけなのでこれで十分ですな.
まずはインストールしたパッケージはこちら.
High Sierra用のSNMPD設定も行った.
ディスプレイを外した状態でリモートデスクトップしてみた状態がこちら.
画面サイズは1280x1024になっていますね.むかーしの17インチディスプレイサイズ.
ターミナルかVNCかリモートでmacOS Serverクライアントを使うだけなのでこれで十分ですな.
まずはインストールしたパッケージはこちら.
brew install tree
brew install wget
brew install coreutils
brew install imagemagick
brew install fontconfig
brew install nkf
brew install curl
brew install mrtg
brew install cowsay
brew install sl
brew install neofetch
brew install figlet
brew install youtube-dl
brew install cask
brew install --cask iTerm2
brew install p7zip
brew install ShiftIt
brew install smartmontools
brew install testdisk
brew install nginx
brew install telnet
brew install apache2
High Sierra用のSNMPD設定も行った.
7zip形式のファイル7zを受け取ったけれど,macOS Mojaveだとツールが入ってないので入れてみた.
まずはパッケージを検索.
p7zipが該当する模様.パッケージを確認.
過去30日で19,502件ダウンロードなので,いいものだろうと思われる.
インストールする.
インストールされたディレクトリを確認する.
7zコマンドなどがあった.
ファイルパスが通っているか確認.
7zコマンドのヘルプを確認.
インストールできたので,.7zファイルを展開する.
ファイルを展開(解凍)する際には,xオプションを使う.
パスワード付き7zファイルも対応していた.
まずはパッケージを検索.
$ brew search 7zip🆑
==> Formulae
p7zip
[macmini2014:ujpadmin 14:07:07 ~ ]
$
[macmini2014:ujpadmin 14:07:11 ~ ]
$ brew info p7zip🆑
p7zip: stable 16.02 (bottled)
7-Zip (high compression file archiver) implementation
https://p7zip.sourceforge.io/
Not installed
From: https://github.com/Homebrew/homebrew-core/blob/HEAD/Formula/p7zip.rb
License: LGPL-2.1-or-later and GPL-2.0-or-later
==> Analytics
install: 24,531 (30 days), 58,693 (90 days), 167,272 (365 days)
install-on-request: 19,502 (30 days), 46,053 (90 days), 129,176 (365 days)
build-error: 0 (30 days)
[macmini2014:ujpadmin 14:07:18 ~ ]
$
インストールする.
[macmini2014:ujpadmin 14:07:46 ~ ]
$ brew install p7zip🆑
Updating Homebrew...
==> Auto-updated Homebrew!
Updated 2 taps (homebrew/core and homebrew/cask).
==> Updated Formulae
Updated 30 formulae.
==> Updated Casks
Updated 7 casks.
==> Deleted Casks
racket-cs
==> Downloading https://homebrew.bintray.com/bottles/p7zip-16.02_3.mojave.bottle.tar.gz
==> Downloading from https://d29vzk4ow07wi7.cloudfront.net/971a247c66fae4b54fdf169fdea79b79a85af6a8d6dc01a3119df014a
######################################################################## 100.0%
==> Pouring p7zip-16.02_3.mojave.bottle.tar.gz
🍺 /usr/local/Cellar/p7zip/16.02_3: 102 files, 4.4MB
[macmini2014:ujpadmin 14:08:32 ~ ]
$
$ ls -la /usr/local/Cellar/p7zip/16.02_3/🆑
total 60
drwxr-xr-x 10 ujpadmin staff 320 2 15 14:08 .
drwxr-xr-x 3 ujpadmin staff 96 2 15 14:08 ..
drwxr-xr-x 3 ujpadmin staff 96 7 14 2016 .brew
-rw-r--r-- 1 ujpadmin staff 39517 7 14 2016 ChangeLog
-rw-r--r-- 1 ujpadmin staff 821 2 15 14:08 INSTALL_RECEIPT.json
-rw-r--r-- 1 ujpadmin staff 12069 2 15 14:08 README
-rw-r--r-- 1 ujpadmin staff 704 7 14 2016 TODO
drwxr-xr-x 5 ujpadmin staff 160 2 15 14:08 bin🈁
drwxr-xr-x 3 ujpadmin staff 96 7 14 2016 lib
drwxr-xr-x 4 ujpadmin staff 128 7 14 2016 share
[macmini2014:ujpadmin 14:09:32 ~ ]
$ ls -la /usr/local/Cellar/p7zip/16.02_3/bin🆑
total 12
drwxr-xr-x 5 ujpadmin staff 160 2 15 14:08 .
drwxr-xr-x 10 ujpadmin staff 320 2 15 14:08 ..
-r-xr-xr-x 1 ujpadmin staff 63 2 15 14:08 7z🈁
-r-xr-xr-x 1 ujpadmin staff 64 2 15 14:08 7za
-r-xr-xr-x 1 ujpadmin staff 64 2 15 14:08 7zr
[macmini2014:ujpadmin 14:09:36 ~ ]
$
ファイルパスが通っているか確認.
$ which 7z🆑
/usr/local/bin/7z🈁
[macmini2014:ujpadmin 14:09:56 ~ ]
$ ls -la /usr/local/bin/7z🆑
lrwxr-xr-x 1 ujpadmin admin 30 2 15 14:08 /usr/local/bin/7z -> ../Cellar/p7zip/16.02_3/bin/7z🈁
[macmini2014:ujpadmin 14:10:05 ~ ]
$
$ 7z -h🆑
7-Zip [64] 16.02 : Copyright (c) 1999-2016 Igor Pavlov : 2016-05-21
p7zip Version 16.02 (locale=utf8,Utf16=on,HugeFiles=on,64 bits,4 CPUs x64)
Usage: 7z <command> [<switches>...] <archive_name> [<file_names>...]
[<@listfiles...>]
<Commands>
a : Add files to archive
b : Benchmark
d : Delete files from archive
e : Extract files from archive (without using directory names)
h : Calculate hash values for files
i : Show information about supported formats
l : List contents of archive
rn : Rename files in archive
t : Test integrity of archive
u : Update files to archive
x : eXtract files with full paths🈁
<Switches>
-- : Stop switches parsing
-ai[r[-|0]]{@listfile|!wildcard} : Include archives
-ax[r[-|0]]{@listfile|!wildcard} : eXclude archives
-ao{a|s|t|u} : set Overwrite mode
-an : disable archive_name field
-bb[0-3] : set output log level
-bd : disable progress indicator
-bs{o|e|p}{0|1|2} : set output stream for output/error/progress line
-bt : show execution time statistics
-i[r[-|0]]{@listfile|!wildcard} : Include filenames
-m{Parameters} : set compression Method
-mmt[N] : set number of CPU threads
-o{Directory} : set Output directory
-p{Password} : set Password
-r[-|0] : Recurse subdirectories
-sa{a|e|s} : set Archive name mode
-scc{UTF-8|WIN|DOS} : set charset for for console input/output
-scs{UTF-8|UTF-16LE|UTF-16BE|WIN|DOS|{id}} : set charset for list files
-scrc[CRC32|CRC64|SHA1|SHA256|*] : set hash function for x, e, h commands
-sdel : delete files after compression
-seml[.] : send archive by email
-sfx[{name}] : Create SFX archive
-si[{name}] : read data from stdin
-slp : set Large Pages mode
-slt : show technical information for l (List) command
-snh : store hard links as links
-snl : store symbolic links as links
-sni : store NT security information
-sns[-] : store NTFS alternate streams
-so : write data to stdout
-spd : disable wildcard matching for file names
-spe : eliminate duplication of root folder for extract command
-spf : use fully qualified file paths
-ssc[-] : set sensitive case mode
-ssw : compress shared files
-stl : set archive timestamp from the most recently modified file
-stm{HexMask} : set CPU thread affinity mask (hexadecimal number)
-stx{Type} : exclude archive type
-t{Type} : Set type of archive
-u[-][p#][q#][r#][x#][y#][z#][!newArchiveName] : Update options
-v{Size}[b|k|m|g] : Create volumes
-w[{path}] : assign Work directory. Empty path means a temporary directory
-x[r[-|0]]{@listfile|!wildcard} : eXclude filenames
-y : assume Yes on all queries
[macmini2014:ujpadmin 14:10:12 ~ ]
$
ファイルを展開(解凍)する際には,xオプションを使う.
$ 7z x virus.zip.7z🆑
7-Zip [64] 16.02 : Copyright (c) 1999-2016 Igor Pavlov : 2016-05-21
p7zip Version 16.02 (locale=utf8,Utf16=on,HugeFiles=on,64 bits,4 CPUs x64)
Scanning the drive for archives:
1 file, 53103 bytes (52 KiB)
Extracting archive: virus.zip.7z
--
Path = virus.zip.7z
Type = 7z
Physical Size = 53103
Headers Size = 127
Method = Copy 7zAES
Solid = -
Blocks = 1
Enter password (will not be echoed):🔑🔑🔑🔑🔑
Everything is Ok
Size: 52962
Compressed: 53103
[macmini2014:ujpadmin 14:28:17 ~ ]
$
エラーになって進まない...
同じ悩みの人も...
https://github.com/BloodHoundAD/BloodHound-Tools/issues/22
(Cmd) generate
Starting data generation with nodes=500
Populating Standard Nodes
Traceback (most recent call last):
File "/Users/ujpadmin/bin/BloodHound-Tools/DBCreator/DBCreator.py", line 806, in <module>
MainMenu().cmdloop()
File "/Users/ujpadmin/bin/BloodHound-Tools/DBCreator/DBCreator.py", line 69, in cmdloop
cmd.Cmd.cmdloop(self)
File "/usr/local/Cellar/python@3.9/3.9.1_8/Frameworks/Python.framework/Versions/3.9/lib/python3.9/cmd.py", line 138, in cmdloop
stop = self.onecmd(line)
File "/usr/local/Cellar/python@3.9/3.9.1_8/Frameworks/Python.framework/Versions/3.9/lib/python3.9/cmd.py", line 217, in onecmd
return func(arg)
File "/Users/ujpadmin/bin/BloodHound-Tools/DBCreator/DBCreator.py", line 200, in do_generate
self.generate_data()
File "/Users/ujpadmin/bin/BloodHound-Tools/DBCreator/DBCreator.py", line 261, in generate_data
session.run(f"{base_statement},n.highvalue=true", gname=cn(
File "/usr/local/lib/python3.9/site-packages/neo4j/__init__.py", line 503, in run
self._connection.fetch()
File "/usr/local/lib/python3.9/site-packages/neobolt/direct.py", line 419, in fetch
return self._fetch()
File "/usr/local/lib/python3.9/site-packages/neobolt/direct.py", line 461, in _fetch
response.on_failure(summary_metadata or {})
File "/usr/local/lib/python3.9/site-packages/neobolt/direct.py", line 755, in on_failure
raise CypherError.hydrate(**metadata)
neobolt.exceptions.ClientError: Supplied bookmark [FB:kcwQTQsLDdTOQhS7m6W//Z2RdyGQ] does not conform to pattern neo4j:bookmark:v1:tx
https://github.com/BloodHoundAD/BloodHound-Tools/issues/22
rubyのバージョンがOS標準になっているので動かなかったので,環境を整える.
rbenvでインストールされている環境を確認.
rbenvのバージョンを確認.
rbenvの2.5.8をインストール.
.bash_profileに記載の追加.
rubyのバージョンを確認.
やっとiStatsのインストール.
エラーになった.
エラーメッセージにある通り,ディレクトリを指定して再実行.
成功した.
実行してみる.
OK.
[macmini2014:ujpadmin 01:29:41 ~ ]
$ which ruby🆑
/usr/bin/ruby🈁
[macmini2014:ujpadmin 01:29:50 ~ ]
$ rbenv install --list🆑
2.5.8🈁
2.6.6
2.7.2
3.0.0
jruby-9.2.14.0
mruby-2.1.2
rbx-5.0
truffleruby-20.3.0
truffleruby+graalvm-20.3.0
Only latest stable releases for each Ruby implementation are shown.
Use 'rbenv install --list-all / -L' to show all local versions.
[macmini2014:ujpadmin 01:30:01 ~ ]
$ rbenv -v🆑
rbenv 1.1.2🈁
[macmini2014:ujpadmin 01:31:10 ~ ]
$ rbenv install 2.5.8🆑
#20210118
if which rbenv > /dev/null; then eval "$(rbenv init -)"; fi
export RUBY_CONFIGURE_OPTS="--with-openssl-dir=$(brew --prefix openssl@1.1)"
$ which ruby🆑
/Users/ujpadmin/.rbenv/shims/ruby
[macmini2014:ujpadmin 01:36:55 ~ ]
$
$ sudo gem install iStats🆑
Password:🔑
Building native extensions. This could take a while...
ERROR: While executing gem ... (Gem::FilePermissionError)
You don't have write permissions for the /usr/bin directory.🈁
[macmini2014:ujpadmin 01:37:21 ~ ]
$
エラーメッセージにある通り,ディレクトリを指定して再実行.
$ sudo gem install iStats -n /usr/local/bin🆑
Building native extensions. This could take a while...
Successfully installed iStats-1.6.1
Parsing documentation for iStats-1.6.1
Done installing documentation for iStats after 0 seconds
1 gem installed
[macmini2014:ujpadmin 01:38:32 ~ ]
$
実行してみる.
$ /usr/local/bin/istats all🆑
--- CPU Stats ---
CPU temp: 46.63°C ▁▂▃▅▆▇
--- Fan Stats ---
Total fans in system: 1
Fan 0 speed: 1806 RPM ▁▂▃▅▆▇
--- Battery Stats ---
No battery on system
For more stats run `istats extra` and follow the instructions.
[macmini2014:ujpadmin 00:44:29 ~ ]
$
これからも在宅勤務も長く続くだろうし,リアルデスクトップの整理を.
それでメインで使っているMacBook Pro 2015が,どうしても3画面利用+PC利用で併用できないので,メインをmac mini 2014にすることを思いついた.
するとそれを配置するために検討したのがこの方法.
まずは今回の整理対象.
2010年に購入したmac mini 2010と2011年に購入したTime Capsuleとこの前買ったmac mini 2014を積み重ねてみた.
ぴったりサイズすぎて怖いくらい.
それでメインで使っているMacBook Pro 2015が,どうしても3画面利用+PC利用で併用できないので,メインをmac mini 2014にすることを思いついた.
するとそれを配置するために検討したのがこの方法.
まずは今回の整理対象.
2010年に購入したmac mini 2010と2011年に購入したTime Capsuleとこの前買ったmac mini 2014を積み重ねてみた.
ぴったりサイズすぎて怖いくらい.
brewでインストールするパッケージ.
そのほかのツール.
そして環境変数.
App Storeで入れたのは,
ダウンロードしてインストールは,
ブラウザ入れすぎたかな.
brew update
brew install tree
brew install wget
brew install cask
brew install gnu-sed
brew install coreutils
brew install imagemagick
brew install openjpeg
brew install fontconfig
brew install nkf
brew install curl
brew install ffmpeg
brew install mrtg
brew install cowsay
brew install sl
brew install neofetch
brew install figlet
brew install youtube-dl
brew install openjdk@8
brew install cask
brew install --cask iTerm2
sudo gem install iStats -n /usr/local/bin
git clone http://github.com/possatti/pokemonsay
cd pokemonsay/
./install.sh
vi ~/.bash_profile
#PATH 20200106
export PATH="/usr/local/bin:$PATH"
export PATH="/usr/local/sbin:$PATH"
export PATH="/usr/local/opt/apr-util/bin:$PATH"
export PATH="/usr/local/opt/apr/bin:$PATH"
export PATH="/usr/local/opt/coreutils/libexec/gnubin:$PATH"
export PATH="/usr/local/opt/curl/bin:$PATH"
export PATH="/usr/local/opt/gettext/bin:$PATH"
export PATH="/usr/local/opt/gnu-sed/libexec/gnubin:$PATH"
export PATH="/usr/local/opt/openldap/bin:$PATH"
export PATH="/usr/local/opt/openssl/bin:$PATH"
export PATH="/usr/local/opt/sphinx-doc/bin:$PATH"
export PATH="/usr/local/opt/sqlite/bin:$PATH"
export PATH="/usr/local/opt/icu4c/sbin:$PATH"
export PATH="/usr/local/opt/openjdk@8/bin:$PATH"
PS1='\[\e[0;36m\][\h:\u \t \w ]\[\e[0m\]\n\$ '
export COWPATH=/usr/local/Cellar/cowsay/3.04_1/share/cows
#cowsay -f daemon `hostname`
bin/pokemonsay -p Snorlax `hostname`
App Storeで入れたのは,
日めくり
Skitch
Microsoft Remote Desktop
Apple Remote Desktop
macOS Server
Display Menu
Blackmagic Disk Speed Test
Chromium
Google Chrome
Firefox
SeaMonkey
Brave Browser
Opera Neon
Opera
Kraniner-Elements
Microsoft Office 16.44(Microsoft 365)
DeepL
Error: Calling brew cask install is disabled! Use brew install [--cask] instead.
- ブロガー :
- ujpblog 2021/1/7 0:18
mac mini 2014に利用環境を作ろうとしてコマンドを実行している.
ターミナルアプリのiTerm2をbrewでインストールしようとしたらエラーが...
brew caskのインストールは非推奨になったようだ.今現在は,--caskをつけることで実行できるとのこと.
Gatekeeperの関係かな? このダイアログ.
仕方ないね.
ターミナルアプリのiTerm2をbrewでインストールしようとしたらエラーが...
macmini2014:~ ujpadmin$ brew cask install iTerm2🆑
Error: Calling brew cask install is disabled! Use brew install [--cask] instead.
macmini2014:~ ujpadmin$
macmini2014:~ ujpadmin$ brew install --cask iTerm2🆑
==> Downloading https://iterm2.com/downloads/stable/iTerm2-3_4_3.zip
######################################################################## 100.0%
==> Installing Cask iterm2
==> Moving App 'iTerm.app' to '/Applications/iTerm.app'.
🍺 iterm2 was successfully installed!
macmini2014:~ ujpadmin$
Gatekeeperの関係かな? このダイアログ.
仕方ないね.
High SierraにServer.appでメールサーバをオンにすると,/var/log/mail.logを使わなくなる.
場所やフォーマットが変わる.
とりあえず,変なIDでログイン試行していくるIPはこれで特定できそうだ.
そして既存のアカウントへのログイン失敗は,このログをウォッチすれば良い模様.
場所やフォーマットが変わる.
venus:Mail server$ pwd🆑
/Library/Logs/Mail
venus:Mail server$ grep "no auth attempts" mail-info.log|more
そして既存のアカウントへのログイン失敗は,このログをウォッチすれば良い模様.
mail-err.log
CPUがARMベースになったM1 Mac miniがリリースされて,旧型のmacの中古価格が大暴落・・・と聞いて急いで(検診のついでに)秋葉原に行ってみた.
それらしい暴落マシンはなかったけれど,mac mini 2014がメモリ16GBで24,999円(税別)で売られていたのを目をつけて,ぐるっと巡回した後にもう一度訪問してみたらまだ残っていたので購入してみました.
売ってた店のTwitterの投稿より
値段が様々だったけれど,ここはもう最高スペックのものを.
1ヶ月保証なのでまずは動作確認のための開封の儀.プチプチの簡易包装だけれど.
上面にmac miniの底がつけられていた痕跡が.積み重ねて使われていたからか,中古売却時に積み重ねて置いてあっただけなのか.
側面にシール跡があったので,やはりサーバにして使われていたのではなかろうか.2014年当時,本体だけで10万円くらいしていたから,このスペックだと20万円近かったんじゃなかろうか.このモデルはメモリ増設できないタイプ.
早速ディスクスピードのベンチマークを.
Write 458.3MB/sとRead 503.0MB/s
うちの2代目mac mini 2010にSSDを増設した状態を振り返って見ると.
Write 217.9MB/sとRead 260.7MB/s
おお.倍か.
それらしい暴落マシンはなかったけれど,mac mini 2014がメモリ16GBで24,999円(税別)で売られていたのを目をつけて,ぐるっと巡回した後にもう一度訪問してみたらまだ残っていたので購入してみました.
売ってた店のTwitterの投稿より
値段が様々だったけれど,ここはもう最高スペックのものを.
1ヶ月保証なのでまずは動作確認のための開封の儀.プチプチの簡易包装だけれど.
上面にmac miniの底がつけられていた痕跡が.積み重ねて使われていたからか,中古売却時に積み重ねて置いてあっただけなのか.
側面にシール跡があったので,やはりサーバにして使われていたのではなかろうか.2014年当時,本体だけで10万円くらいしていたから,このスペックだと20万円近かったんじゃなかろうか.このモデルはメモリ増設できないタイプ.
早速ディスクスピードのベンチマークを.
Write 458.3MB/sとRead 503.0MB/s
うちの2代目mac mini 2010にSSDを増設した状態を振り返って見ると.
Write 217.9MB/sとRead 260.7MB/s
おお.倍か.
前回,DLNAサーバのminiDLNAをmacOSのEl Capitanが入っているmac mini 2010にインストールしたけれど,エラーがでてうまく動かなかった件.
こんなエラーが出ていました.
ネットで調べると,sudoで起動すれば良いとあったのだけれど,sudoで起動すると接続できることがあるけれど,不安定なのとメディアリストや再生を行う通信を行う都度,先のエラーログが出てくるので,ログファイルサイズがとんでもないことになります.
実際の解決策は,brew update/brew upgradeでその他のライブラリをアップデートしたら,問題なく動くようになりました.
こんなエラーが出ていました.
minissdp.c:261: error: sendto(udp): Can't assign requested address
実際の解決策は,brew update/brew upgradeでその他のライブラリをアップデートしたら,問題なく動くようになりました.
映像データファイルを,家の東芝のテレビ,レグザとかパソコンとかでいつでも見ることができるようにしようとすると,DLNAサーバがぴったり.DLNAに対応したファイルサーバを買うという手もあるけれど,今回はサーバを作って見ることにした.
macOS用のDNLAサーバは,昔はMediaTombだったけれど,最近はMiniDLNAが良いということなので,あまり考えずにそれを選択.
最初に,HomeBrew上でのステータスを確認.
リクエストされているライブラリはわかるけれど,設定ファイルをコピーするところまでやってくれる模様.親切だなぁ
問題なさそうなので,インストールする.
サンプルは,シングルユーザで使うときの設定となっていて,設定ファイルを配置するディレクトリを作成し,元となるテンプレートファイルを作って,メディアデータへのリンクを貼って,プロセスを起動という手順となっている.
設定したのでプロセスを起動.
普通にパスが通ってない.minidlnadの場所を確認.
ついでに設定ファイルの中身を確認.
最小限設定だとわかる.そして,メディアを置いてあるリンク先を確認.
情報が揃っているので,これで起動して見る.
プロセスを確認.
プロセスは稼働しているようだ.そして問題のログファイル.
ログファイルを見て見る.
おー.エラーが出まくっている.一旦プロセスを落とす.
この続きは,また次回で.
macOS用のDNLAサーバは,昔はMediaTombだったけれど,最近はMiniDLNAが良いということなので,あまり考えずにそれを選択.
最初に,HomeBrew上でのステータスを確認.
Last login: Wed Jul 25 23:23:53 on ttys000
macmini2010:~ ujpadmin$ brew info minidlna🆑
minidlna: stable 1.1.5 (bottled), HEAD
Media server software, compliant with DLNA/UPnP-AV clients
https://sourceforge.net/projects/minidlna/
Not installed
From: https://github.com/Homebrew/homebrew-core/blob/master/Formula/minidlna.rb
==> Dependencies
Required: libexif ✘, jpeg ✔, libid3tag ✘, flac ✘, libogg ✘, libvorbis ✘, sqlite ✔, ffmpeg ✔
==> Caveats
Simple single-user configuration:
mkdir -p ~/.config/minidlna
cp /usr/local/opt/minidlna/share/minidlna/minidlna.conf ~/.config/minidlna/minidlna.conf
ln -s YOUR_MEDIA_DIR ~/.config/minidlna/media
minidlnad -f ~/.config/minidlna/minidlna.conf -P ~/.config/minidlna/minidlna.pid
macmini2010:~ ujpadmin$
問題なさそうなので,インストールする.
macmini2010:~ ujpadmin$ brew install minidlna🆑
==> Installing dependencies for minidlna: libexif, libid3tag, flac, libogg, libvorbis
==> Installing minidlna dependency: libexif
==> Downloading https://homebrew.bintray.com/bottles/libexif-0.6.21.el_capitan.bottle.1.tar.gz
######################################################################## 100.0%
==> Pouring libexif-0.6.21.el_capitan.bottle.1.tar.gz
🍺 /usr/local/Cellar/libexif/0.6.21: 30 files, 789.6K
==> Installing minidlna dependency: libid3tag
==> Downloading https://homebrew.bintray.com/bottles/libid3tag-0.15.1b.el_capitan.bottle.1.tar.gz
######################################################################## 100.0%
==> Pouring libid3tag-0.15.1b.el_capitan.bottle.1.tar.gz
🍺 /usr/local/Cellar/libid3tag/0.15.1b: 12 files, 210.5K
==> Installing minidlna dependency: flac
==> Downloading https://homebrew.bintray.com/bottles/flac-1.3.1.el_capitan.bottle.tar.gz
######################################################################## 100.0%
==> Pouring flac-1.3.1.el_capitan.bottle.tar.gz
🍺 /usr/local/Cellar/flac/1.3.1: 52 files, 2.2M
==> Installing minidlna dependency: libogg
==> Downloading https://homebrew.bintray.com/bottles/libogg-1.3.2.el_capitan.bottle.tar.gz
######################################################################## 100.0%
==> Pouring libogg-1.3.2.el_capitan.bottle.tar.gz
🍺 /usr/local/Cellar/libogg/1.3.2: 96 files, 457.2K
==> Installing minidlna dependency: libvorbis
==> Downloading https://homebrew.bintray.com/bottles/libvorbis-1.3.5.el_capitan.bottle.tar.gz
######################################################################## 100.0%
==> Pouring libvorbis-1.3.5.el_capitan.bottle.tar.gz
🍺 /usr/local/Cellar/libvorbis/1.3.5: 158 files, 2.3M
==> Installing minidlna
==> Downloading https://homebrew.bintray.com/bottles/minidlna-1.1.5_1.el_capitan.bottle.tar.gz
######################################################################## 100.0%
==> Pouring minidlna-1.1.5_1.el_capitan.bottle.tar.gz
==> Caveats
Simple single-user configuration:
mkdir -p ~/.config/minidlna
cp /usr/local/opt/minidlna/share/minidlna/minidlna.conf ~/.config/minidlna/minidlna.conf
ln -s YOUR_MEDIA_DIR ~/.config/minidlna/media
minidlnad -f ~/.config/minidlna/minidlna.conf -P ~/.config/minidlna/minidlna.pid
==> Summary
🍺 /usr/local/Cellar/minidlna/1.1.5_1: 9 files, 296.6K
macmini2010:~ ujpadmin$
macmini2010:~ ujpadmin$ mkdir -p ~/.config/minidlna🆑
macmini2010:~ ujpadmin$ cp /usr/local/opt/minidlna/share/minidlna/minidlna.conf ~/.config/minidlna/minidlna.conf🆑
macmini2010:~ ujpadmin$ ln -s /Volumes/Media4TB/DLNA用 ~/.config/minidlna/media🆑
macmini2010:~ ujpadmin$ minidlnad -f ~/.config/minidlna/minidlna.conf -P ~/.config/minidlna/minidlna.🆑
-bash: minidlnad: command not found🈁
macmini2010:~ ujpadmin$
macmini2010:~ ujpadmin$ ls -la /usr/local/opt/minidlna/sbin/minidlnad 🆑
-r-xr-xr-x 1 ujpadmin admin 275468 7 25 23:37 /usr/local/opt/minidlna/sbin/minidlnad🆑
macmini2010:~ ujpadmin$
macmini2010:~ ujpadmin$ cat ~/.config/minidlna/minidlna.conf🆑
friendly_name=Mac DLNA Server
media_dir=/Users/ujpadmin/.config/minidlna/media🈁
db_dir=/Users/ujpadmin/.config/minidlna/cache
log_dir=/Users/ujpadmin/.config/minidlna
macmini2010:~ ujpadmin$
macmini2010:~ ujpadmin$ ls -la ~/.config/minidlna/media🆑
lrwxr-xr-x 1 ujpadmin staff 25 7 26 00:21 /Users/ujpadmin/.config/minidlna/media
-> /Volumes/Media4TB/DLNA用🈁
macmini2010:~ ujpadmin$
macmini2010:~ ujpadmin$ /usr/local/opt/minidlna/sbin/minidlnad -f
~/.config/minidlna/minidlna.conf -P ~/.config/minidlna/minidlna.pid🆑
macmini2010:~ ujpadmin$
macmini2010:~ ujpadmin$ cat ~/.config/minidlna/minidlna.pid🆑
1638
macmini2010:~ ujpadmin$
macmini2010:~ ujpadmin$ ps -ef|grep 1638🆑
501 1638 1 0 12:26AM ?? 0:00.03 /usr/local/opt/minidlna/sbin/minidlnad
-f /Users/ujpadmin/.config/minidlna/minidlna.conf -P /Users/ujpadmin/.config/minidlna/minidlna.pid
501 1643 972 0 12:26AM ttys001 0:00.00 grep 1638
macmini2010:~ ujpadmin$
macmini2010:~ ujpadmin$ ls -la /Users/ujpadmin/.config/minidlna🆑
total 88
drwxr-xr-x 7 ujpadmin staff 238 7 26 00:26 .
drwxr-xr-x 3 ujpadmin staff 102 7 26 00:21 ..
drwxr-xr-x 3 ujpadmin staff 102 7 26 00:26 cache
lrwxr-xr-x 1 ujpadmin staff 25 7 26 00:21 media -> /Volumes/Media4TB/DLNA用
-rw-r--r-- 1 ujpadmin staff 163 7 26 00:21 minidlna.conf
-rw-r----- 1 ujpadmin staff 32622 7 26 00:29 minidlna.log🈁
-rw-r----- 1 ujpadmin staff 5 7 26 00:26 minidlna.pid
macmini2010:~ ujpadmin$
macmini2010:~ ujpadmin$ head /Users/ujpadmin/.config/minidlna/minidlna.log🆑
[2018/07/26 00:26:24] minidlna.c:1030: warn: Starting MiniDLNA version 1.1.5.
[2018/07/26 00:26:24] minidlna.c:355: warn: Creating new database at /Users/ujpadmin/.config/minidlna/cache/files.db
[2018/07/26 00:26:24] minidlna.c:1070: warn: HTTP listening on port 8200
[2018/07/26 00:26:24] scanner.c:726: warn: Scanning /Volumes/Media4TB/DLNA用
[2018/07/26 00:26:24] minissdp.c:261: error: sendto(udp): Can't assign requested address
[2018/07/26 00:26:25] minissdp.c:261: error: sendto(udp): Can't assign requested address
[2018/07/26 00:26:25] minissdp.c:261: error: sendto(udp): Can't assign requested address
[2018/07/26 00:26:26] minissdp.c:261: error: sendto(udp): Can't assign requested address
[2018/07/26 00:26:26] minissdp.c:261: error: sendto(udp): Can't assign requested address
[2018/07/26 00:26:27] minissdp.c:261: error: sendto(udp): Can't assign requested address
macmini2010:~ ujpadmin$
macmini2010:~ ujpadmin$ kill 1638
macmini2010:~ ujpadmin$
mac mini 2010に4TBのハードディスクを増設 写真Appを起動するとCPUが
- ブロガー :
- ujpblog 2018/5/15 23:23
一晩かけて(寝る前にバックアップ開始して)データを新しいハードディスクにコピーした.
iTunesと写真AppをOptionボタンを押しながら起動し,ライブラリを切り替え.
iTunesは,間も無く切り替わったけれど,写真AppはCPUをたくさん使ってディスクの読み書きもたくさん行われ,なかなかReady状態にならない.
これは,「人々」機能のために顔認識でもしているんじゃなかろうか.
iTunesと写真AppをOptionボタンを押しながら起動し,ライブラリを切り替え.
iTunesは,間も無く切り替わったけれど,写真AppはCPUをたくさん使ってディスクの読み書きもたくさん行われ,なかなかReady状態にならない.
これは,「人々」機能のために顔認識でもしているんじゃなかろうか.
mac mini 2010に4TBのハードディスクを増設 認識されなかった部分は
- ブロガー :
- ujpblog 2018/5/15 1:39
4TBのHDDを古いHDDケースに増設したら2TBしか認識されなかった件について,改めてディスクユーティリティで確認.
4TBなのに1.8TBしか認識されてなかったけれど,2.2TBの未使用領域があると認識されている.
改めてフォーマットしたら,4TBになりました.めでたし.
4TBなのに1.8TBしか認識されてなかったけれど,2.2TBの未使用領域があると認識されている.
改めてフォーマットしたら,4TBになりました.めでたし.
mac mini 2010に4TBのハードディスクを増設 HDDのベンチマーク
- ブロガー :
- ujpblog 2018/5/15 1:06
4TBのハードディスクを購入したら,持っていた外付けHDDケースが全て認識しなかった件で,Firewire 800に対応したケースに入れたST4000DM004でベンチマークを取ってみた.
ベンチマークで使ったのはおなじみ?の,Blackmagic Disk Speed Testです.App Storeから入手できるので安全安心.
こんな結果でした.
Read 69MB/sでWrite 77.2MB/sでした.書き込みが早いのはキャッシュの効果かなぁ.
以前取得した2TBのやつを見てみます.
性能差だと倍程度になっている模様.古い2TBのST32000542ASはキャッシュが32MBだけれど,4TBのST4000DM004は256MBなので,こういうところが顕著なのだろうと.
そして今回,SSDのベンチマークも取り直してみた.
増設したときに取得したベンチマークと比べてみる.
書き込み性能が劣化している模様.ほぼディスクフルになりかけていたので,断片化的なことが発生しているのかもしれない.SSDだからそういうのはないのかなぁ.でもバラバラのブロックにデータを描いて入ればオーバヘッドとかもあるのではなかろうか...?
ベンチマークで使ったのはおなじみ?の,Blackmagic Disk Speed Testです.App Storeから入手できるので安全安心.
こんな結果でした.
Read 69MB/sでWrite 77.2MB/sでした.書き込みが早いのはキャッシュの効果かなぁ.
以前取得した2TBのやつを見てみます.
性能差だと倍程度になっている模様.古い2TBのST32000542ASはキャッシュが32MBだけれど,4TBのST4000DM004は256MBなので,こういうところが顕著なのだろうと.
そして今回,SSDのベンチマークも取り直してみた.
増設したときに取得したベンチマークと比べてみる.
書き込み性能が劣化している模様.ほぼディスクフルになりかけていたので,断片化的なことが発生しているのかもしれない.SSDだからそういうのはないのかなぁ.でもバラバラのブロックにデータを描いて入ればオーバヘッドとかもあるのではなかろうか...?
mac mini 2010に4TBのハードディスクを増設 Macbeth Combo 3ケースを利用
- ブロガー :
- ujpblog 2018/5/15 0:39
4TBのハードディスクを購入したら,持っていた外付けHDDケースが全て認識しなかった件,解決するにはFirewire 800のケースを買うしかない.なんせ,Mac mini 2010はUSB3.0もThunderboltも無いので.
それで玄人?用の周辺機器を作っているセンチュリーのMac専門店,秋葉原の秋葉館で,Macbeth Combo 3というケースを購入.
9250円.ケースとしては高い部類.同じようなUSB3.0ケースだけだと5000円程度なので,Firewire分高いと言える.
これまで使っていた林檎派のケース(Macbeth Combo?)と見比べてみると,外箱は変わらない感じ.Macbeth Combo 3の方があみあみになっているけれど,薄くみてわかる通りその後ろに似たような穴が空いているので,手前のアミは誇り防止とかかな.
そしてハードディスクが7年の間に小さくなって容量が増えていることを実感.
今回のこのケースは,一応容量に限界がない(いまのところ)となっているので,今後,大容量のハードディスクが出てきても使えるはず.Macbeth Combo 3に8TBドライブを搭載したモデルが販売されていたのを目視確認したので,そのサイズだったら受け付けるはずだ.
それで玄人?用の周辺機器を作っているセンチュリーのMac専門店,秋葉原の秋葉館で,Macbeth Combo 3というケースを購入.
9250円.ケースとしては高い部類.同じようなUSB3.0ケースだけだと5000円程度なので,Firewire分高いと言える.
これまで使っていた林檎派のケース(Macbeth Combo?)と見比べてみると,外箱は変わらない感じ.Macbeth Combo 3の方があみあみになっているけれど,薄くみてわかる通りその後ろに似たような穴が空いているので,手前のアミは誇り防止とかかな.
そしてハードディスクが7年の間に小さくなって容量が増えていることを実感.
今回のこのケースは,一応容量に限界がない(いまのところ)となっているので,今後,大容量のハードディスクが出てきても使えるはず.Macbeth Combo 3に8TBドライブを搭載したモデルが販売されていたのを目視確認したので,そのサイズだったら受け付けるはずだ.
4TBのSEAGATEのハードディスクを購入.ST4000DM004というモデルで,ヨドバシカメラで10,310円税込.税別とポイント分の差額で計算したら,アマゾンより6円やすかった.ドスパラの方が410円やすかったようだけれど,秋葉原に行く時給と,悪天候になることを考えたら十分妥協できる範囲.
10,310円で計算すると1GBあたり2.6円か.ヨドバシカメラのポイント1031がつくので実質9,279円税込.税別8,592円で,2.14円/1GBか.
増設というか,Firewire接続しようと考えて,家にある「裸族のお立ち台」というクレードル型のハードディスクケースを使ったのだけれど,2TBしか認識されない.もっと正確にいうと1.8TB.
調べると,こんな感じ.
裸族のお立ち台スーパーコンボ (CROS-SC)
http://www.century.co.jp/products/crossc.html
裸族のお立ち台 スーパーコンボ(CROS-SC)についてのFAQ
http://www.century.co.jp/support/faq/crossc.html
容量別HDD対応状況
http://www.century.co.jp/support/taiou/2tbhdd.html
認識できるのは2TBまでとなっている.
これを購入したのは2010年2月ごろに東芝ばのDVDレコーダRD-X9用だったので,もう8年前だから,搭載しているチップの限界がそこにあっても仕方なかったかな.
そして,2011年1月ごろにFirewireの外付けHDDケースとして購入したMacbethComboにつけて見たのですが,やっぱり2TBしか認識されない.
新し目のFirewireのケースを購入するしかない模様だ.
10,310円で計算すると1GBあたり2.6円か.ヨドバシカメラのポイント1031がつくので実質9,279円税込.税別8,592円で,2.14円/1GBか.
増設というか,Firewire接続しようと考えて,家にある「裸族のお立ち台」というクレードル型のハードディスクケースを使ったのだけれど,2TBしか認識されない.もっと正確にいうと1.8TB.
調べると,こんな感じ.
裸族のお立ち台スーパーコンボ (CROS-SC)
http://www.century.co.jp/products/crossc.html
裸族のお立ち台 スーパーコンボ(CROS-SC)についてのFAQ
http://www.century.co.jp/support/faq/crossc.html
容量別HDD対応状況
http://www.century.co.jp/support/taiou/2tbhdd.html
認識できるのは2TBまでとなっている.
これを購入したのは2010年2月ごろに東芝ばのDVDレコーダRD-X9用だったので,もう8年前だから,搭載しているチップの限界がそこにあっても仕方なかったかな.
そして,2011年1月ごろにFirewireの外付けHDDケースとして購入したMacbethComboにつけて見たのですが,やっぱり2TBしか認識されない.
新し目のFirewireのケースを購入するしかない模様だ.