UJP - コンピュータカテゴリのエントリ

Life is fun and easy!

不正IP報告数

Okan Sensor
 
メイン
ログイン
ブログ カテゴリ一覧

  • カテゴリ コンピュータ の最新配信
  • RSS
  • RDF
  • ATOM

ブログ - コンピュータカテゴリのエントリ

古林翔 Darrin DeYoung RetailAdmin

カテゴリ : 
コンピュータ » Windows
ブロガー : 
ujpblog 2020/4/2 23:00
 Windows 10には「市販デモサービス」というものが搭載されていて,パソコン販売展示でWIndows 10やOffice 365を紹介するムービーが流れるそうだ.
 そのサービスを有効にすると「古林翔」というアカウントが作成される模様.英語?だとDarrin DeYoungだそうです.

 市販でもサービスを停止しようとすると,RetailAdminユーザのパスワードの入力が必要で,trs10らしいです.

 PCの中に入っているデータが消えるらしので,ちょっと試して見たいという事にはならないかな.

Windows 10のブルースクリーン

カテゴリ : 
コンピュータ » Windows
ブロガー : 
ujpblog 2020/2/18 1:18
 去年使っていたThinkPad X270のWindows 7 Professionalは,頻繁にブルースクリーンが出ていたけれど,今使っているLet's Note CF-LV6は半年で初めて.それもOS起動中に...


 QRコードがでているなんて,進化なのか!とおもって,iPhoneのカメラで撮影してみた.そのURLにアクセスすると...


 一つも情報なんてなかった.

ブルー スクリーン エラーのトラブルシューティング
適用対象: Windows 10
https://support.microsoft.com/ja-jp/help/14238/windows-10-troubleshoot-blue-screen-errors

GIGAスクール構想の報道に思う

カテゴリ : 
コンピュータ » Windows
ブロガー : 
ujpblog 2020/2/6 23:18
 今年の春から,小学校でプログラミングが必修になるけれど,文科省が「GIGAスクール構想」というのを発表していて,2023年までに小・中学生一人1台のPC環境を整備しようとしているそうだ.

 それに合わせて発表されたパッケージがある.

スペック低くても「問題ない」 日本マイクロソフト、文科省“子ども1人にPC1台”対応パッケージ提供
https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2002/04/news089.html

 Office 365,4G RAM,64Gストレージというものがスペック不足と言っているのがこの記事だけれど,そういうスペックよりはバッテリが交換修理可能なのかという点で取材して欲しかったな.
 適度な買い替え需要を狙っているんだろうけれど,低スペックすぎるとリセールバリューもないしね.

 そういえば,同じような目的で数年前に登場した文教用PCのRaspberry Piは,ガジェットオタク用,あるいはIoTデバイスとして消費されている気もするし,重数年前だけれど「100$パソコン」と言っていた発展途上国等の教育用と言ってた小型のバッテリ搭載,頑丈なノートパソコンのようなものは,OLPCのGive One Get One(1台寄付すると自分も1台入手できる)の考え方は良かったけれど,日本では「ネットブック」というガジェットやイーモバイルの「0円PC」みたいな,やっぱりガジェットになって終わってしまったように思う.
 先日ダウンロードしたWindows 10のISOイメージを使って,VirtualBoxにインストールしてみているのだけれど,「デバイスのプライバシー設定」という項目が気になった.


 あまり何も考えずに[同意]ボタンを押してしまうと,意図しない情報を垂れ流しする設定になってしまう.情報を提出してしまう方がデフォルトというのは,ちょっと考えものだなぁ.

IT プロフェッショナル向けリソース

カテゴリ : 
コンピュータ » Windows
ブロガー : 
ujpblog 2020/1/18 1:25
 世の中オートマチックへと向かっているので,こういうプチ管理ツールが役に立つんだろうなぁ.

TechNet ギャラリー - IT プロフェッショナル向けリソース
https://gallery.technet.microsoft.com/site/search?f%5B0%5D.Type=RootCategory&f%5B0%5D.Value=security

PsPing

カテゴリ : 
コンピュータ » Windows
ブロガー : 
ujpblog 2020/1/16 1:12
 ネットワークの疎通確認で一番原始的なコマンドはping.これはICMPで通信相手との疎通を確認するためのものだけれど,じゃぁ,HTTPの80番とか特定のポートに対しての疎通確認はどうやって行うか.

 むかしはtelnet 127.0.0.1 80 という感じでTELNETコマンドを使っていたけれど,ターミナルソフトとして暗号化されてない点を評価されて,TELNETがインストールされてないUnix(linux)も多い.WindowsでもTELNETサービスを追加でインストールが必要だけれど,SysInternalsで提供されるPSToolsにあるPsPingコマンドを使えば良いことがわかった.

 Yahoo!に443接続してみる.
C:\Users\ujpadmin>C:\Users\ujpadmin\Desktop\PSTools\psping64.exe www.yahoo.jp:443🆑

PsPing v2.10 - PsPing - ping, latency, bandwidth measurement utility
Copyright (C) 2012-2016 Mark Russinovich
Sysinternals - www.sysinternals.com

TCP connect to 182.22.71.250:443:
5 iterations (warmup 1) ping test:
Connecting to 182.22.71.250:443 (warmup): from 192.168.99.6:53554: 9.41ms
Connecting to 182.22.71.250:443: from 192.168.99.6:53555: 9.95ms
Connecting to 182.22.71.250:443: from 192.168.99.6:53556: 10.18ms
Connecting to 182.22.71.250:443: from 192.168.99.6:53557: 10.61ms
Connecting to 182.22.71.250:443: from 192.168.99.6:53558: 9.87ms

TCP connect statistics for 182.22.71.250:443:
  Sent = 4, Received = 4, Lost = 0 (0% loss),
  Minimum = 9.87ms, Maximum = 10.61ms, Average = 10.15ms

C:\Users\ujpadmin>
 TELNETとPINGの中間的な感じかな.このPsPingは,インストーラを使ったインストールは不要だけれど,ファイルをダウンロードしてこなければいけないので,今時のセキュリティ事情からは,この代替え手段もNGかなぁ.

PsPing v2.1
https://docs.microsoft.com/en-us/sysinternals/downloads/psping

Windows 7 終了

カテゴリ : 
コンピュータ » Windows
ブロガー : 
ujpblog 2020/1/15 1:08
 Windows 7のサポートが終了.家電量販店のPCコーナーではカウントダウンまでして代替えのWindows 10の販促をしていたけれど,世の中意外と低調な感じ.
 うちにはWindows 7のマシンは無くて,今回のタイミングでWindows Server 2008のサポートが切れるけれど,それが対象である程度かな.

 で,予定では2020年1月15日(今日)に,マイクロソフトの月例パッチがリリースされるようだけれど,Windows 7のパッチはこれが最後になるのかな.もうないのかな?

セキュリティ更新プログラム リリース スケジュール (2020 年)
https://msrc-blog.microsoft.com/2019/10/22/securityupdatereleaseschedule2020/

近距離共有 Near Share

カテゴリ : 
コンピュータ » Windows
ブロガー : 
ujpblog 2020/1/14 23:26
 macOSやiOSの世界で,近くにいる人(デバイス)とデータのやりとりをする機能として,AirDropがある.あまりに簡単なので電車でわいせつな画像を送りつける「AirDrop痴漢」なる言葉も少し流行った.

 Windows 10にも,2018年のアップデート1803から「近距離共有」という機能があって,それで同様のことができるようだ.

 あれ? WindowsにはBluetooth送信/受信という機能があったはず...なのだけれど,近距離共有はWindows 10同士,Bluetooth送信/受信はAndroidなどもOKのようです.どちらにしてもiPhoneは関係ない.

 その近距離共有だけれど,世の中のシステム管理者からすると「情報漏洩のリスクあり」となるので,封鎖したいはず.
 封鎖するには,レジストリで設定すれば良いです.

近距離共有の無効化方法について
https://docs.microsoft.com/en-us/archive/blogs/askcorejp/disablenearshare

 その代わり,CortanaというMicrosoftイチオシのデジタルアシスタント機能をオフにしなければならないという副作用が...

 これは過去に「Internet ExplorerはExplorerと一体(つまりOSの一部)なので,切り離せません」と独占禁止法の裁判で長年争ったことを思い出す.

連邦地裁がMicrosoftに抱合せ販売禁止を命じる
https://pc.watch.impress.co.jp/docs/article/971212/ms.htm

 1997年か.昨日の成人の日に,「2000年生まれのミレニアム世代」とテレビで言っていたけれど,それより前なのね.

Windows 10で近距離共有 Near Shareを使ったり禁止したりする
http://www.ujp.jp/modules/tech_regist2/?Windows10%2FNearShare

BGinfo

カテゴリ : 
コンピュータ » Windows
ブロガー : 
ujpblog 2020/1/9 22:38
 アクティベーションが必要になったので?Windows Server 2003以降のWindows Serverはあまり使ってこなかったのだけれど,たまに見かけるWindows Serverのリモート画面上,システム情報が背景に表示されている状態によく遭遇する.

 このSysinternalが提供するBGinfoが使われているんだね.スタンダードかな.

Windows 10でSysinternalのbginfoを使ってみる
http://www.ujp.jp/modules/tech_regist2/?Windows10%2FSysinternals%2Fbginfo


 感心したのは,システム情報を表示しているのではなくて,システム情報を記入した画像ファイルを生成して壁紙にセットしていると言う仕組みである点.サーバだけにメモリは1KBでも大事です.

パフォーマンスモニタが進化するらしい

カテゴリ : 
コンピュータ » Windows
ブロガー : 
ujpblog 2020/1/8 22:35
 2ヶ月ほど前,十数年ぶりにWindowsのパフォーマンス・モニタを使って見たら使い方,変わってなくて驚いたと記録したけれど,使い勝手だけじゃなくて見た目の進化もなかった.
 よく言えば完成されていたのだけろうけれど,コンピュータも複雑になったしもう少し多角的に見る方法もあってもいいよなぁ〜と思っていたら,そのうち新しくなるのだそうです.

Introducing the new Performance Monitor for Windows
https://techcommunity.microsoft.com/t5/windows-admin-center-blog/introducing-the-new-performance-monitor-for-windows/ba-p/957991

 見た目はいいんよ...本当の深海はボトルネック&問題点,改善提案を,ずばりAIで教えてくれる事.

Device Guard and Credential Guard hardware readiness tool

カテゴリ : 
コンピュータ » Windows
ブロガー : 
ujpblog 2019/12/25 23:56
 2015年のWindows 10のアップデートから,Device Guardという機能が追加されているそうだ.この機能は,管理者が指定したアプリケーションしか動作しなくなる模様.
 一般ユーザが許可してないアプリを起動できなくなるし,許可してないマルウェアも実行できなくなるということかな.

 ただし,動作させるためには諸条件をクリアする必要がある.

・Windows 10 EnterpriseやWindows 10 Education
・Windows 10は64bit版に限る
・Windows 10 1607以降
・BIOS UEFI 2.3.1
・TPM2.0
・BIOSロックダウン
・セキュアブート

 これらはCredentilal Guardというセキュリティフレームワークの必要要件.Device GuardはCredential Guardが必要ということだそうです.

 Credential GuardはMicrosoftの仮想化機能のHyper-Vを使って,認証情報を管理するだけの仮想マシンを作るそうだ.

 取り急ぎ,そのハード・ソフトの面で条件が揃っているのかをチェックするツールがある.

Device Guard and Credential Guard hardware readiness tool
https://www.microsoft.com/en-us/download/details.aspx?id=53337

 ダウンロードしたファイルを展開すると,次のような感じ.


 PowerShellのコマンドで構成されていて,次のような使い方になる模様.
Usage: DG_Readiness.ps1 -[Capable/Ready/Enable/Disable] -[DG/CG/HVCI] -[AutoReboot] -Path

Windows 10 Professionalで,Device GuardとCredential Guardを有効にしたり無効にしたりする
http://www.ujp.jp/modules/tech_regist2/?Windows10%2FDeviceGuard_CredentialGuard

ゾーン識別子

カテゴリ : 
コンピュータ » Windows
ブロガー : 
ujpblog 2019/12/24 0:30
 Windows XP SP2の頃からあるらしいのだけれど,Windowsのブラウザでインターネットからダウンロードした実行ファイルにはゾーン識別子なる情報ファイルがつくそうだ.
 これがついていることで,初回の実行抑制ができる模様.

Windows10でダウンロードしたファイルのゾーン識別子情報を確認
http://www.ujp.jp/modules/tech_regist2/?Windows10%2FZoneInfo

 この機能を真似たものが,macOSにもあるね.どちらにしても,無理やりつけた感は否めない.

Windows 10でドライバ一覧を取得する

カテゴリ : 
コンピュータ » Windows
ブロガー : 
ujpblog 2019/12/20 0:35
 コンピュータも複雑化?進化していて,色々な昨日が動いて便利にしてくれている.昔は「ネットワークに接続する」というだけで大変な労力が必要だったけれど,いまじゃぁ素人でもネットに繋げられる.
 でも何かが足りないと,とたんに動かないのがコンピュータ.色々な昨日があるから逆に何があるかわからない.

 そんな時の一つの助けになるのがこれかな.

Windows 10のドライバ一覧を取得する
http://www.ujp.jp/modules/tech_regist2/?Windows10%2FEnvironment%2Fdrivers

OutlookでSQLを使う

カテゴリ : 
コンピュータ » クライアントソフト
ブロガー : 
ujpblog 2019/12/15 23:00
 メールの保存形式はmbox形式だったりmaildir形式だったりとするけれど,Microsoft Outlookの場合はデータベースで管理している.
 このデータベースの信頼性が低かった時は,Outlookがクラッシュするとデータベースが破損して全損ということも,稀に頻繁によくあったようだ.2001年ごろまでかな.その時代に痛い目にあった人は今だにトラウマのようだ.

 で,そのデータベースも安定しているようで,データが失われることは無くなった模様.データベースにUIを載せている点やデータベースのレプリケーション機能で同期している点はLotus Notes(Domono)とかも同じだけれど,現在のOutlookではビューの定義で一部SQLが使える.(前置きが長くなった)

 メールボックスごとのフィルタ条件で,例えば「未読」とかはデフォルトで選択肢があり,「フラグあり」は自分で定義する必要があったりするけれど,「未読でフラグあり」というフィルタ条件は,用意されているGUIだと定義できない.

"urn:schemas:httpmail:read" = 0
OR
"urn:schemas:httpmail:messageflag" > 0
 普通のメーラと違い,Outlookメッセージフラグには何種類かあるので,>0となっているのがキモかな.

 このMicrosoftの人のブログに,色々書いてある.

Doing more with Outlook filter and SQL DASL syntax
https://blogs.msdn.microsoft.com/andrewdelin/2005/05/10/doing-more-with-outlook-filter-and-sql-dasl-syntax/

 最近のMicrosoftの公式の技術文書は,機械翻訳されてわけわからんことになっているので,巣のブログ開設の方が役に立つことがあるな...

C10K問題

カテゴリ : 
コンピュータ » サーバソフト
ブロガー : 
ujpblog 2019/12/6 0:46
 Splunkの2020年問題を見て重台したのだけれど,C10K問題というのがありました.

 「クライアントが1万台を超えると,サーバのリソースに余裕があってもレスポンスが悪くなる」という問題.

 Apache HTTP Serverのバージョン1.3くらいまでは,プリプロセスで1接続に1プロセスが割り当てるタイプでkeepaliveしない状態が高速動作していたけれど,それは瞬間同時256接続まで.1万台のオーダーになると,まずプロセス起動用のメモリが仮想記憶を入れても不足してくるし,メモリが足りたとしてもプロセスIDの番号発番も番号が枯渇してしまうので割り当てられない.
 ネットワークのポート番号もそう.物理的に65535ポートまでしかないわけだから1クライアントが古いInternet Explorerだと4接続だったけれど,単純計算だけであっぷあっぷ.

 それに,接続の再利用可能時間とかもあるから,もっと制限はきつくなる.これはもうアーキテクチャの限界なんだなぁ.それを効率よく使えるようにしたのが,仮想サーバなわけだが.
 ここ4年くらい,会社は違うけれど,どこも数千人規模の大きな組織に所属していると,メールソフトはOutlookになってしまう.
 大抵はOffice365のおまけ的な扱いから始まっているのだろうけれど,メールとカレンダーソフトとしての醍醐味は,OutlookのExchange Server,Office365に接続して使うことにある.

 昔ながらのeメールソフト,たとえばオープンソースのMozilla ThunderbirdやApple Mailなどを使っていて慣れていると,Outlookの使い勝手は悪い.悪いというか癖があるので使いづらい.
 ただ,色々と練ってあるので,今時の使い方の提案もあって,ただし他のメールから移行した人=自分は,その機能の良さを把握していない.

 その1つがこれ.

スレッド内のすべての電子メール メッセージを無視する
Outlook for Office 365 Outlook 2019 Outlook 2016 Outlook 2013


 「無視する」...メールを無視するならば,到着したらすぐゴミ箱に直行させるフィルタを組めば良いのだけれど,そうでは無い.
 たとえば,メーリングリストでのやり取りをしている際に,自分には関係ないメールが分岐してできているけれど受け取らなければならない時,一層の事「無視する」をしてしまえば,その分岐したスレッドに繋がるメールはゴミ箱に行ってくれる.

 あとで取り出したいこともあるのでは?と思うけれど,ゴミ箱を空にするまでは存在しているし,ない場合はメーリングリストに入っている誰かに転送してもらえば良いわけだ.

パフォーマンスモニタが1分で停止する件

カテゴリ : 
コンピュータ » Windows
ブロガー : 
ujpblog 2019/11/13 0:40
 GUIで設定したパフォーマンスモニタが,データを収集しても1分で停止してしまう.


 これはデフォルトで停止条件が1分になっているからでした.そして1分程度だと開いたときにエラーが出るので,何か全く違う問題があってエラーになっているから停止しているのかと思ったけれど,違いましたね.


1分になってるね

perfmon

カテゴリ : 
コンピュータ » Windows
ブロガー : 
ujpblog 2019/11/12 23:59
 Windows 10でパフォーマンスモニタを使ってみた.
 昔と同じようにコマンドプロンプトでpefmonと入力するとパフォーマンスモニタが起動する.もう今となっては,スタートメニューのどこに整理されているかを探すのすら面倒.


 なんだかタイムスリップしたように変更がないように見えるけれど,このプロセス監視の際にプロセス名を検索できるのは良いね.


 あとは時代の流れだと思うけれど.Available BytesがAvailable KBytesとAvailable MBytesが選べるようになっていた.家庭用のパソコンでも現在は最低4GB,買うなら8GB以上,普通のスピキチだと32GBは最低ラインって感じだから,MBでも少ないのかもね.

diskperf

カテゴリ : 
コンピュータ » Windows
ブロガー : 
ujpblog 2019/11/12 23:46
 Windows 10でパフォーマンスモニタを使おうと考えた.そういえば,昔,パフォーマンスモニタでディスク関係のモニタリングをするカウンタはデフォルトでオフになっていて,それをON/OFFを切り替えるコマンドが,diskperfだった.

 diskperfコマンドについてはここのサイトでも1998年にその記事を書いている...20年前か.
 早速実行して見る.
Microsoft Windows [Version 10.0.17134.829]
(c) 2018 Microsoft Corporation. All rights reserved.

C:\Users\ujpadmin>diskperf🆑

このシステム の論理ディスク パフォーマンス カウンターと物理ディスク パフォーマンス 
カウンターの両方が自動的にオンデマンドで有効になります。
レガシ アプリケーションが未処理のカウンターの取得のために IOCTL_DISK_PERFORMANCE
を使う場合、-Y または -N を使って強制的に有効または無効にできます。
再起動の必要はありません。

C:\Users\ujpadmin>
 わかるようなわからんような説明になっている.オンデマンドでいけるということは再起動が不要というのは良い. 
 ヘルプを表示.
C:\Users\ujpadmin>diskperf /?🆑
DISKPERF [-Y[D|V] | -N[D|V]] [\\コンピューター名]

  -Y  システムが再起動したときに、システムがすべてのディスク
      パフォーマンス カウンターを開始するように設定します。

  -YD システムが再起動したときに、物理ドライブのディスク
      パフォーマンス カウンターを有効にします。

  -YV システムが再起動したときに、論理ドライブまたは記憶域
      ボリュームのディスク パフォーマンス カウンターを有効にします。

  -N  システムが再起動したときに、システムがすべてのディスク
      パフォーマンス カウンターを無効にするように設定します。

  -ND 物理ドライブのディスク パフォーマンス カウンターを無効にします。
  -NV 論理ドライブのディスク パフォーマンス カウンターを無効にします。
  \\コンピューター名      ディスク パフォーマンス カウンターを使うとき、
                        参照または設定するコンピューターの名前です。
                        コンピューターは、Windows 2000 システムである必要が
                        あります。
  注意: ディスク パフォーマンス カウンターは Windows 2000 以降のシステム
        では恒久的に有効です。

C:\Users\ujpadmin>
 最後の注意書きに書いてある通り,Windows 2000以降だと恒久的に有効らしい.
 試しにオフ/オンしてみた.
C:\Users\ujpadmin>diskperf -N🆑

このシステム の論理ディスク パフォーマンス カウンターと物理ディスク パフォーマンス
 カウンターの両方が自動的にオンデマンドで有効になります。
レガシ アプリケーションが未処理のカウンターの取得のために IOCTL_DISK_PERFORMANCE
を使う場合、-Y または -N を使って強制的に有効または無効にできます。
再起動の必要はありません。

C:\Users\ujpadmin>diskperf -Y🆑

このシステム の論理ディスク パフォーマンス カウンターと物理ディスク パフォーマンス
 カウンターの両方が自動的にオンデマンドで有効になります。
IOCTL_DISK_PERFORMANCE の未処理のカウンターも有効にできます。

C:\Users\ujpadmin>
 無駄だったようだ.コマンド無くせば良いのに.
 イントラ内に展開しているWindowsマシンに,Windows Updateを適用するためにトラフィック削減や適用時期のコントロールをするWSUS(Windows Server Update Services)がリリースされたのは2002年ごろのことだったけれど,WSUS配下にいるにも関わらず,勝手にインターネット上のWindows Updateからアップデータをダウンロードして適用してしまう現象に困っている人がいて,その人が示した資料がこの3年前のマイクロソフトのブログ.


Windows 10 の WSUS クライアントが Windows Update から更新プログラムを取得するようになってしまう事象について
https://blogs.technet.microsoft.com/jpwsus/2016/11/15/windows-10-1607-wufb/

「WSUS クライアントであるにも関わらず、自動更新で Windows Update から更新プログラムを取得する、という側面もあるため、WSUS 管理者の目線からすると注意が必要です。」

 ルールがルールに置き換えられることで発生してしまう意図しない通信ということか...
 DB2のユーザ管理はOSユーザと統合?されているのだけれど,OSユーザのパスワードに使えても,DB2のユーザとしては使えない文字があります.

ユーザー ID とパスワードに有効な文字
https://www.ibm.com/support/knowledgecenter/ja/SSNE44_4.2.0/com.ibm.tpc_V42.doc/fqz0_r_valid_userids_and_passwords.html

ユーザー ID には以下の文字を使用できます。

A から Z (大文字)
a から z (小文字)
0 から 9 (数字)
特殊文字: - _ .

以下の特殊文字は使用しないでください。

! @ $ * = + [ ] \ | ; : " , < > / ? .
 これで,OSログインはできるのに,DB2に接続できないという事象が発生してしまう.当然,5回ほどパスワードを間違えるとアカウントロックされてしまうので,気をつけないとね...
 去年(2018年)の8月にうやりかけた作業の続き.ほぼ忘れてしまっていた.

 前回は本体のダウンロードが始まったところで終わっていたけれど,それらが終了するとこのように表示される.


 右下のLaunch Db2 Developer Cをクリック.


 Get Startedを選択.


 ユーザは,インストールした時に作成したもの(ここではscott/tiger)を使ってログイン.


 起動できたことが確認できた.
 データベース管理ツールで(OTNに会員登録が必要だが)無料のOracle SQL Developerは,Oracle Databaseだけでなく他のデータベースにも対応している. その1つがDb2.ということで接続してみる.

 前提としては,Db2用のJDBCドライバを入手してあること.SQL Developerの導入も済んでいること.ここでは,Mac用のOracle SQL Deverloperで操作をするが,Windows版でも方法は同じ.

 まずは,SQL DeverloperにDb2用のJDBCドライバを登録するところから始まる.

...続きを読む

DB2 JDBC Driverの入手

カテゴリ : 
コンピュータ » サーバソフト » Db2
ブロガー : 
ujpblog 2019/2/4 23:15
 JavaアプリからDb2に接続するためのドライバ.My IBMに登録が必要.

DB2 JDBC Driver Versions and Downloads
http://www-01.ibm.com/support/docview.wss?uid=swg21363866

 JDBC 3.0 driver (db2jcc.jar)と,JDBC 4.0 Driver (db2jcc4.jar)がある.今回は,DB2 Version 11.1を入手.


 ダウンロードしたファイルを確認.
$ ls -la🆑
total 10576
drwxr-xr-x   4 ujpadmin staff      128  2  4 23:04  .
drwx------+ 46 ujpadmin staff     1472  2  4 23:05  ..
-rw-r--r--   1 ujpadmin staff     6148  2  4 23:05  .DS_Store
-rw-r--r--   1 ujpadmin staff 10821468  2  4 22:58 'db2_db2driver_for_jdbc_sqlj_v11.1 2.zip'🈁
$
 ZIPファイルを展開.
$ unzip db2_db2driver_for_jdbc_sqlj_v11.1\ 2.zip🆑
Archive:  db2_db2driver_for_jdbc_sqlj_v11.1 2.zip
  inflating: db2jcc.jar🈁
  inflating: db2jcc4.jar🈁
  inflating: sqlj.zip
  inflating: sqlj4.zip
  inflating: jdbc_REDIST.txt
  inflating: jdbc4_REDIST.txt
  inflating: jdbc_LI_zh_TW
  inflating: jdbc4_LI_zh_TW
  inflating: jdbc_LI_zh
  inflating: jdbc4_LI_zh
  inflating: jdbc_LI_tr
  inflating: jdbc4_LI_tr
  inflating: jdbc_LI_pt
  inflating: jdbc4_LI_pt
  inflating: jdbc_LI_pl
  inflating: jdbc4_LI_pl
  inflating: jdbc_LI_ko
  inflating: jdbc4_LI_ko
  inflating: jdbc_LI_ja
  inflating: jdbc4_LI_ja
  inflating: jdbc_LI_it
  inflating: jdbc4_LI_it
  inflating: jdbc_LI_fr
  inflating: jdbc4_LI_fr
  inflating: jdbc_LI_es
  inflating: jdbc4_LI_es
  inflating: jdbc_LI_de
  inflating: jdbc4_LI_de
  inflating: jdbc_LI_cs
  inflating: jdbc4_LI_cs
  inflating: jdbc_LI_en
  inflating: jdbc4_LI_en
  inflating: jdbc_LI_tw.rtf
  inflating: jdbc4_LI_tw.rtf
  inflating: jdbc_LI_cn.rtf
  inflating: jdbc4_LI_cn.rtf
  inflating: jdbc_LI_tr.rtf
  inflating: jdbc4_LI_tr.rtf
  inflating: jdbc_LI_br.rtf
  inflating: jdbc4_LI_br.rtf
  inflating: jdbc_LI_pl.rtf
  inflating: jdbc4_LI_pl.rtf
  inflating: jdbc_LI_kr.rtf
  inflating: jdbc4_LI_kr.rtf
  inflating: jdbc_LI_jp.rtf
  inflating: jdbc4_LI_jp.rtf
  inflating: jdbc_LI_it.rtf
  inflating: jdbc4_LI_it.rtf
  inflating: jdbc_LI_fr.rtf
  inflating: jdbc4_LI_fr.rtf
  inflating: jdbc_LI_es.rtf
  inflating: jdbc4_LI_es.rtf
  inflating: jdbc_LI_en.rtf
  inflating: jdbc4_LI_en.rtf
  inflating: jdbc_LI_de.rtf
  inflating: jdbc4_LI_de.rtf
  inflating: jdbc_LI_cz.rtf
  inflating: jdbc4_LI_cz.rtf
$
 ファイルはたくさんあるけれど,プログラムのご使用条件とあるライセンスに関する文言が各国語分入っている.
 必要なのはこの2つのファイル.
$ ls -la *.jar
-rw-r--r-- 1 ujpadmin staff 3657990  6  9  2016 db2jcc.jar
-rw-r--r-- 1 ujpadmin staff 3894263  6  9  2016 db2jcc4.jar
$
 JDBC3.0を利用する場合は,db2jcc.jarでJDBC4.0を利用する場合はdb2jcc4.jarなのだそうです.これを使うには,CLASSPATHが通る場所に配置する.
 ダウンロードしたファイルを展開して,基本的にはデフォルトでインストールを行う.今回はIBM SSH Serverも同時にインストールする.

...続きを読む

 db2setコマンドを使って,プロファイル変数の表示を行う.
C:\Program Files\IBM\SQLLIB\BIN>db2set -all🆑
[e] DB2PATH=C:\Program Files\IBM\SQLLIB
[i] DB2INSTPROF=C:\ProgramData\IBM\DB2\DB2COPY1
[i] DB2COMM=TCPIP
[g] DB2_COMPATIBILITY_VECTOR=MYS
[g] DB2_EXTSECURITY=NO
[g] DB2_COMMON_APP_DATA_PATH=C:\ProgramData
[g] DB2SYSTEM=WINDOWS81PRO
[g] DB2PATH=C:\Program Files\IBM\SQLLIB
[g] DB2INSTDEF=DB2
[g] DB2ADMINSERVER=DB2DAS00

C:\Program Files\IBM\SQLLIB\BIN>

 先頭の3文字は,次のような意味.

・環境は、[e] で示されます。
・ユーザー・レベル・レジストリーは、[u]
・ノード・レベル・レジストリーは、[n]
・インスタンス・レベル・レジストリーは、[i]
・グローバル・レベル・レジストリーは、[g]

db2set -lrで, サポートされたすべてのレジストリー変数をリストする.

...続きを読む

 DB2のライセンスを確認するには,インストールしたディレクトリで,db2licmコマンドを実行すれば良い.

C:\Program Files\IBM\SQLLIB\BIN>db2licm -l🆑
製品名:                                          "DB2 Express-C"
ライセンス・タイプ:                              "保証なし"
有効期限:                                        "永続"
製品 ID:                                         "db2expc"
バージョン情報:                                  "11.1"
CPU の最大数:                                    "2"
メモリーの最大量 (GB):                           "16"
コアの最大数:                     "2"
制約ポリシー:                                    "ソフト・ストップ"

C:\Program Files\IBM\SQLLIB\BIN>
 db2adminユーザのパスワードがPASSWORDだったとする.
 接続してみる.
db2 =>  connect to HAPPYDB user db2admin using PASSWORD🆑

   データベース接続情報

 データベース・サーバー = DB2/NT64 11.1.4.4
 SQL 許可 ID            = DB2ADMIN
 ローカル・データベース別名 = HAPPYDB

db2 =>
 このパスワードをPASSWORDからdb2adminに変更する.
db2 =>  connect to HAPPYDB user db2admin using PASSWORD new db2admin confirm db2admin🆑

   データベース接続情報

 データベース・サーバー = DB2/NT64 11.1.4.4
 SQL 許可 ID            = DB2ADMIN
 ローカル・データベース別名 = HAPPYDB

db2 => terminate🆑
DB20000I  TERMINATE コマンドが正常に完了しました。

C:\Program Files\IBM\SQLLIB\BIN>
 変更前のパスワードで接続してエラーになることを確認.
db2 =>  connect to HAPPYDB user db2admin using PASSWORD🆑
SQL30082N  セキュリティー処理は、理由 "24" ("USERNAME AND/OR PASSWORD INVALID")
により失敗しました。  SQLSTATE=08001
db2 =>
 エラーになりました.新しいパスワードで接続してみる.
db2 =>  connect to HAPPYDB user db2admin using db2admin🆑

   データベース接続情報

 データベース・サーバー = DB2/NT64 11.1.4.4
 SQL 許可 ID            = DB2ADMIN
 ローカル・データベース別名 = HAPPYDB

db2 =>
 接続できました.
 DB2に接続するためには,クライアント側に接続設定とデータベース(エイリアス)設定が必要なのがわかった.
 じゃぁ,今現在どのような設定が入っているのかを確認するコマンドがある.

 コマンドプロンプトで,LIST NODE DIRECTORYコマンドを発行して,データベースへの接続情報一覧を取得する.Oracleで言うところの,tnsnames.oraの一覧かな.
C:\Program Files\IBM\SQLLIB\BIN>db2 list node directory🆑

 ノード・ディレクトリー

 ディレクトリー中の項目数 = 1

ノード 1 項目:

 ノード名                       = WIN10SVR
 コメント                             =
 ディレクトリー項目タイプ       = LOCAL
 プロトコル                     = TCPIP
 ホスト名                       = 10.0.2.15
 サービス名                     = 50000


C:\Program Files\IBM\SQLLIB\BIN>
 同じコマンドを,DB2 CLPを使って確認する.
C:\Program Files\IBM\SQLLIB\BIN>db2🆑
(c) Copyright IBM Corporation 1993,2007
DB2 クライアント 11.1.4.4 コマンド行プロセッサー

コマンド・プロンプトからデータベース・マネージャーのコマンド、および SQL
ステートメントを呼び出せます。 例:
    db2 => connect to sample
    db2 => bind sample.bnd

一般ヘルプには ? をタイプしてください。
コマンドのヘルプには ? command をタイプしてください。 command
には、データベース・マネージャー・コマンドの
最初のいくつかのキーワードを入力します。 例:
 ? CATALOG DATABASE は CATALOG DATABASE コマンドのヘルプです。
 ? CATALOG          は全 CATALOG コマンドのヘルプです。

db2 対話モードを抜けるには、コマンド・プロンプトで QUIT とタイプしてください。
対話モード以外では、すべてのコマンドに接頭語 'db2' を付ける必要があります。
現在のコマンド・オプションの設定をリストするには、 LIST COMMAND OPTIONS
とタイプしてください。

詳細は、「オンライン・リファレンス」を参照してください。

db2 => list node directory🆑

 ノード・ディレクトリー

 ディレクトリー中の項目数 = 1

ノード 1 項目:

 ノード名                       = WIN10SVR
 コメント                             =
 ディレクトリー項目タイプ       = LOCAL
 プロトコル                     = TCPIP
 ホスト名                       = 10.0.2.15
 サービス名                     = 50000

db2 =>
 同じ結果が得られた.
 DB2をインストールしたサーバ場でローカルでの接続は行って見たが,リモートから接続する手順を試してみる.

 大まかな手順は,

・新しいノード(DB2が稼働するサーバ)を登録
・DBサーバ上のデータベースを登録.

 今回は,DB2をインストールした際に自動的に作られているSAMPLEというデータベースに接続するまでの手順の確認.


 DB2コマンドプロンプトを起動.

C:\Program Files\IBM\SQLLIB\BIN>db2🆑
(c) Copyright IBM Corporation 1993,2007
DB2 クライアント 11.1.4.4 コマンド行プロセッサー

コマンド・プロンプトからデータベース・マネージャーのコマンド、および SQL
ステートメントを呼び出せます。 例:
    db2 => connect to sample
    db2 => bind sample.bnd

一般ヘルプには ? をタイプしてください。
コマンドのヘルプには ? command をタイプしてください。 command
には、データベース・マネージャー・コマンドの
最初のいくつかのキーワードを入力します。 例:
 ? CATALOG DATABASE は CATALOG DATABASE コマンドのヘルプです。
 ? CATALOG          は全 CATALOG コマンドのヘルプです。

db2 対話モードを抜けるには、コマンド・プロンプトで QUIT とタイプしてください。
対話モード以外では、すべてのコマンドに接頭語 'db2' を付ける必要があります。
現在のコマンド・オプションの設定をリストするには、 LIST COMMAND OPTIONS
とタイプしてください。

詳細は、「オンライン・リファレンス」を参照してください。

db2 =>
 DB2のサーバを,新しいノード(win10sv)として登録する.
db2 => catalog tcpip node win10svr remote 10.0.2.15 server 50000🆑
DB20000I  CATALOG TCPIP NODE コマンドが正常に完了しました。
DB21056W  ディレクトリーの変更は、ディレクトリー・キャッシュがリフレッシュされる
まで反映されません。
db2 =>
DBサーバ上のデータベースを登録.
SAMPLEデータベース,HAPPYDBはユニークな名前.接続の時に使う.
win10svrは,先ほど登録したデータベースサーバ.
db2 => catalog db SAMPLE as HAPPYDB at node win10svr
DB20000I  CATALOG DATABASE コマンドが正常に完了しました。
DB21056W  ディレクトリーの変更は、ディレクトリー・キャッシュがリフレッシュされる
まで反映されません。
db2 =>
 登録できた模様.

 リフレッシュされるまで反映されないが,デフォルトではDIR_CACHEがYESになっているので,それなりに(調査不足)反映される模様.
 (念のために)数分置いた後,次のように作成した定義を使って接続してみる.

db2 => connect to HAPPYDB user db2admin using db2admin🆑

   データベース接続情報

 データベース・サーバー = DB2/NT64 11.1.4.4
 SQL 許可 ID            = DB2ADMIN
 ローカル・データベース別名 = HAPPYDB

db2 =>
 接続できました.ありがとうございます.

参考情報
DB2 Express-C 10.1 for Windows クイックインストール
https://www.ibm.com/developerworks/jp/offers/db2express-c/installwin_v10/
 データベースの設定一覧をコマンドで取得できるというので,やってみた.

 今回はコマンド・ウィンドウ - 管理者を使って,db2 get dbm configを実行してみた.

C:\Program Files\IBM\SQLLIB\BIN>db2 get dbm config🆑

          データベース・マネージャー構成

     ノード・タイプ                                      = ローカルとリモート・クライアントを持つデータベース・サーバー

 データベース・マネージャー構成リリース・レベル          = 0x1400

 CPU 速度 (ミリ秒/命令)                       (CPUSPEED) = 1.180861e-007

 並行アクティブ・データベースの最大数            (NUMDB) = 32
 フェデレーテッド・データベース・システム・サポート (FEDERATED) = NO
 トランザクション・プロセッサー・モニター名 (TP_MON_NAME) =

 デフォルトのチャージ・バック・アカウント (DFT_ACCOUNT_STR) =

 Java 開発キット・インストール・パス          (JDK_PATH) = C:\PROGRA~1\IBM\SQLLIB\java\jdk

 診断エラーのキャプチャー・レベル            (DIAGLEVEL) = 3
 通知レベル                                (NOTIFYLEVEL) = 3
 診断データのディレクトリー・パス             (DIAGPATH) = C:\ProgramData\IBM\DB2\DB2COPY1\DB2\
 現行メンバーの解決済の DIAGPATH                         = C:\ProgramData\IBM\DB2\DB2COPY1\DB2\
 代替診断データのディレクトリー・パス (ALT_DIAGPATH)     =
 現行メンバーの解決済みの ALT_DIAGPATH                   =
 循環 db2diag および通知ログのサイズ (MB)     (DIAGSIZE) = 0

 デフォルトのデータベース・モニター・スイッチ
   バッファー・プール                  (DFT_MON_BUFPOOL) = OFF
   ロック                                 (DFT_MON_LOCK) = OFF
   ソート                                 (DFT_MON_SORT) = OFF
   ステートメント                         (DFT_MON_STMT) = OFF
   表                                    (DFT_MON_TABLE) = OFF
   タイム・スタンプ                  (DFT_MON_TIMESTAMP) = ON
   作業単位                                (DFT_MON_UOW) = OFF
 インスタンスとデータベースの状況をモニター (HEALTH_MON) = OFF

 SYSADM グループ名                        (SYSADM_GROUP) =
 SYSCTRL グループ名                      (SYSCTRL_GROUP) =
 SYSMAINT グループ名                    (SYSMAINT_GROUP) =
 SYSMON グループ名                        (SYSMON_GROUP) =

 クライアント・ユーザー ID/パスワード・プラグイン (CLNT_PW_PLUGIN) =
 クライアント Kerberos プラグイン      (CLNT_KRB_PLUGIN) = IBMkrb5
 グループ・プラグイン                     (GROUP_PLUGIN) =
 ローカル許可のための GSS プラグイン   (LOCAL_GSSPLUGIN) =
 サーバー・プラグイン・モード          (SRV_PLUGIN_MODE) = UNFENCED
 GSS プラグインのサーバー・リスト (SRVCON_GSSPLUGIN_LIST) =
 サーバー・ユーザー ID/パスワード・プラグイン (SRVCON_PW_PLUGIN) =
 サーバー接続認証                          (SRVCON_AUTH) = NOT_SPECIFIED
 クラスター・マネージャー                                =

 データベース・マネージャー認証         (AUTHENTICATION) = SERVER
 代替認証           (ALTERNATE_AUTH_ENC) = NOT_SPECIFIED
 権限なしで許可されるカタログ処理       (CATALOG_NOAUTH) = NO
 すべてのクライアントを承認             (TRUST_ALLCLNTS) = YES
 承認済みのクライアント認証             (TRUST_CLNTAUTH) = CLIENT
 フェデレーテッド・データベース認証をバイパス (FED_NOAUTH) = NO

 デフォルトのデータベース・パス              (DFTDBPATH) = C:

 データベース・モニター・ヒープ・サイズ (4KB) (MON_HEAP_SZ) = AUTOMATIC(66)
 Java VM ヒープ・サイズ (4KB)             (JAVA_HEAP_SZ) = 2048
 監査バッファー・サイズ (4KB)             (AUDIT_BUF_SZ) = 0
 グローバル・インスタンス・メモリー (% または 4KB)     (INSTANCE_MEMORY) = AUTOMATIC(1744455)
 メンバー・インスタンス・メモリー (% または 4KB)                       = GLOBAL
 エージェント・スタック・サイズ         (AGENT_STACK_SZ) = 16
 ソート・ヒープしきい値 (4KB)               (SHEAPTHRES) = 0

 ディレクトリー・キャッシュ・サポート        (DIR_CACHE) = YES

 アプリケーション・サポート層ヒープ・サイズ (4KB) (ASLHEAPSZ) = 15
 リクエスター入出力ブロック・サイズの最大数 (バイト) (RQRIOBLK) = 65535
 スロットル・ユーティリティーによるワークロードの影響 (UTIL_IMPACT_LIM) = 10

 エージェントの優先順位                       (AGENTPRI) = SYSTEM
 エージェント・プール・サイズ           (NUM_POOLAGENTS) = AUTOMATIC(100)
 プールにあるエージェントの初期化数      NUM_INITAGENTS) = 0
 コーディネーター・エージェントの最大数 (MAX_COORDAGENTS) = AUTOMATIC(200)
 クライアント接続の最大数              (MAX_CONNECTIONS) = AUTOMATIC(MAX_COORDAGENTS)

 fenced プロセスの保持                      (KEEPFENCED) = YES
 fenced プロセスの最大値                   (FENCED_POOL) = AUTOMATIC(MAX_COORDAGENTS)
 fenced プロセスの初期数                (NUM_INITFENCED) = 0

 索引再作成時期と索引作成の再実行             (INDEXREC) = RESTART

 トランザクション・マネージャー・データベース名 (TM_DATABASE) = 1ST_CONN
 トランザクション再同期インターバル (秒) (RESYNC_INTERVAL) = 180

 SPM 名                                       (SPM_NAME) = WINDOWS8
 SPM ログ・サイズ                      (SPM_LOG_FILE_SZ) = 256
 SPM 再同期エージェント制限             (SPM_MAX_RESYNC) = 20
 SPM ログ・パス                           (SPM_LOG_PATH) =

 TCP/IP サービス名                            (SVCENAME) = db2c_DB2
 ディスカバリー・モード                       (DISCOVER) = SEARCH
 ディスカバー・サーバー・インスタンス    (DISCOVER_INST) = ENABLE

 SSL サーバー keydb ファイル             (SSL_SVR_KEYDB) =
 SSL サーバー stash ファイル             (SSL_SVR_STASH) =
 SSL サーバー証明書ラベル                (SSL_SVR_LABEL) =
 SSL サービス名                           (SSL_SVCENAME) =
 SSL 暗号仕様                          (SSL_CIPHERSPECS) =
 SSL バージョン                           (SSL_VERSIONS) =
 SSL クライアント keydb ファイル        (SSL_CLNT_KEYDB) =
 SSL クライアント stash ファイル        (SSL_CLNT_STASH) =

 並列処理の最大照会度                  (MAX_QUERYDEGREE) = ANY
 パーティション内並列処理を有効にする   (INTRA_PARALLEL) = NO

 FCM バッファー数                 (FCM_NUM_BUFFERS) = AUTOMATIC(1024)
 FCM バッファー・サイズ                       (FCM_BUFFER_SIZE) = 32768
 FCM チャネル数               (FCM_NUM_CHANNELS) = AUTOMATIC(512)
 db2start/db2stop タイムアウト (分)    (START_STOP_TIME) = 10

 WLM ディスパッチャーを有効にする       (WLM_DISPATCHER) = NO
 WLM ディスパッチャー並行性            (WLM_DISP_CONCUR) = COMPUTED
 WLMディスパッチャーで CPU 共有を有効にする (WLM_DISP_CPU_SHARES) = NO
 WLM ディスパッチャー最小使用率 (%) (WLM_DISP_MIN_UTIL) = 5

 通信バッファー出口のライブラリー・リスト (COMM_EXIT_LIST) =
 現在の有効なアーキテクチャー・レベル (CUR_EFF_ARCH_LVL) = V:11 R:1 M:4 F:4 I:0 SB:0
 現在の有効なコード・レベル           (CUR_EFF_CODE_LVL) = V:11 R:1 M:4 F:4 I:0 SB:0

 鍵ストア・タイプ                           (KEYSTORE_TYPE) = NONE
 鍵ストアのロケーション                   (KEYSTORE_LOCATION) =


C:\Program Files\IBM\SQLLIB\BIN>
 謎の言葉もたくさんあるなぁ.
 コマンド・ウィンドウ - 管理者を使って接続できたので,コマンドラインで停止と開始を行う.

DB2を停止する db2stop

C:\Program Files\IBM\SQLLIB\BIN>db2 "CONNECT TO SAMPLE"🆑

   データベース接続情報

 データベース・サーバー = DB2/NT64 11.1.4.4
 SQL 許可 ID            = UJPADMIN
 ローカル・データベース別名 = SAMPLE


C:\Program Files\IBM\SQLLIB\BIN>

 C:\Program Files\IBM\SQLLIB\BIN>db2stop🆑
SQL1064N  DB2STOP の処理が正常に終了しました。

C:\Program Files\IBM\SQLLIB\BIN>

DB2を開始する db2start

C:\Program Files\IBM\SQLLIB\BIN>db2start🆑
SQL1063N  DB2START の処理が正常に終了しました。

C:\Program Files\IBM\SQLLIB\BIN>
 インストールしたIBM DB2 Express-Cに,コマンドラインで接続して,SQL文が発行できるまで.

コマンド・ウィンドウ - 管理者を使ってバージョンを確認


 スタートメニューから,DB2のメニューを選択し「DB2 コマンド・ウィンドウ - 管理者」を選択.


 IBM Canadaが署名しているという事かな. 


 普通にコマンドプロンプトのようなものが起動する.

まずは,DB2のバージョンをdb2levelコマンドで確認する.
C:\Program Files\IBM\SQLLIB\BIN>db2level🆑
DB21085I  このインスタンスまたはインストール (該当する場合のインスタンス名:
"DB2") は "64" ビットおよび DB2 コード・リリース "SQL11014" をレベル ID
"0205010F" で使用します。
情報トークンは、"DB2
v11.1.4040.491"、"s1811091400"、"DYN1811091400WIN64"、およびフィックスパック "4"
です。
DB2 コピー名 "DB2COPY1" で製品は "C:\PROGRA~1\IBM\SQLLIB"
にインストールされています。


C:\Program Files\IBM\SQLLIB\BIN>
 謎のバージョン番号と,インストールディレクトリなどが表示された.
 次にデータベースをdb2startコマンドで開始してみる.
C:\Program Files\IBM\SQLLIB\BIN>db2start🆑
SQL1026N  データベース・マネージャーはすでにアクティブになっています。

C:\Program Files\IBM\SQLLIB\BIN>
 インストール時に起動している.

DB2に接続してみる

C:\Program Files\IBM\SQLLIB\BIN>db2 "CONNECT TO SAMPLE"

   データベース接続情報

 データベース・サーバー = DB2/NT64 11.1.4.4
 SQL 許可 ID            = UJPADMIN
 ローカル・データベース別名 = SAMPLE


C:\Program Files\IBM\SQLLIB\BIN>
 無事つながった.
 まず最初に,テーブル一覧を取得してみる.
C:\Program Files\IBM\SQLLIB\BIN>db2 "LIST TABLES FOR ALL"🆑

表/ビュー                       スキーマ        タイプ 作成時刻
------------------------------- --------------- ----- --------------------------
ACT                             UJPADMIN         T     2019-01-22-00.13.09.080015
ADEFUSR                         UJPADMIN         S     2019-01-22-00.13.10.281002
CATALOG                         UJPADMIN         T     2019-01-22-00.13.12.478017
CL_SCHED                        UJPADMIN         T     2019-01-22-00.13.08.658001
CUSTOMER                        UJPADMIN         T     2019-01-22-00.13.12.366007
DEPARTMENT                      UJPADMIN         T     2019-01-22-00.13.08.703002
DEPT                            UJPADMIN         A     2019-01-22-00.13.08.766010
EMP                             UJPADMIN         A     2019-01-22-00.13.08.817000
EMPACT                          UJPADMIN         A     2019-01-22-00.13.09.080008
EMPLOYEE                        UJPADMIN         T     2019-01-22-00.13.08.766013
EMPMDC                          UJPADMIN         T     2019-01-22-00.13.10.885002
EMPPROJACT                      UJPADMIN         T     2019-01-22-00.13.09.062017
EMP_ACT                         UJPADMIN         A     2019-01-22-00.13.09.080012
EMP_PHOTO                       UJPADMIN         T     2019-01-22-00.13.08.817003
EMP_RESUME                      UJPADMIN         T     2019-01-22-00.13.08.885011
INVENTORY                       UJPADMIN         T     2019-01-22-00.13.12.335007
IN_TRAY                         UJPADMIN         T     2019-01-22-00.13.09.112014
ORG                             UJPADMIN         T     2019-01-22-00.13.09.127001
PRODUCT                         UJPADMIN         T     2019-01-22-00.13.12.255002
PRODUCTSUPPLIER                 UJPADMIN         T     2019-01-22-00.13.12.614010
PROJ                            UJPADMIN         A     2019-01-22-00.13.09.029015
PROJACT                         UJPADMIN         T     2019-01-22-00.13.09.029018
PROJECT                         UJPADMIN         T     2019-01-22-00.13.08.997004
PURCHASEORDER                   UJPADMIN         T     2019-01-22-00.13.12.432010
SALES                           UJPADMIN         T     2019-01-22-00.13.09.144005
STAFF                           UJPADMIN         T     2019-01-22-00.13.09.144002
STAFFG                          UJPADMIN         T     2019-01-22-00.13.10.013002
SUPPLIERS                       UJPADMIN         T     2019-01-22-00.13.12.526007
VACT                            UJPADMIN         V     2019-01-22-00.13.09.175014
VASTRDE1                        UJPADMIN         V     2019-01-22-00.13.09.192014
VASTRDE2                        UJPADMIN         V     2019-01-22-00.13.09.207002
VDEPMG1                         UJPADMIN         V     2019-01-22-00.13.09.192006
VDEPT                           UJPADMIN         V     2019-01-22-00.13.09.160002
VEMP                            UJPADMIN         V     2019-01-22-00.13.09.175006
VEMPDPT1                        UJPADMIN         V     2019-01-22-00.13.09.192010
VEMPLP                          UJPADMIN         V     2019-01-22-00.13.09.223007
VEMPPROJACT                     UJPADMIN         V     2019-01-22-00.13.09.192002
VFORPLA                         UJPADMIN         V     2019-01-22-00.13.09.207018
VHDEPT                          UJPADMIN         V     2019-01-22-00.13.09.175002
VPHONE                          UJPADMIN         V     2019-01-22-00.13.09.223003
VPROJ                           UJPADMIN         V     2019-01-22-00.13.09.175010
VPROJACT                        UJPADMIN         V     2019-01-22-00.13.09.175018
VPROJRE1                        UJPADMIN         V     2019-01-22-00.13.09.207006
VPSTRDE1                        UJPADMIN         V     2019-01-22-00.13.09.207010
VPSTRDE2                        UJPADMIN         V     2019-01-22-00.13.09.207014

〜略〜

USER_VIEW_COLUMNS               SYSPUBLIC       A     2019-01-22-00.12.45.683017
COLDIST                         SYSSTAT         V     2019-01-22-00.12.40.112007
COLGROUPDIST                    SYSSTAT         V     2019-01-22-00.12.40.112015
COLGROUPDISTCOUNTS              SYSSTAT         V     2019-01-22-00.12.40.112023
COLGROUPS                       SYSSTAT         V     2019-01-22-00.12.40.128006
COLUMNS                         SYSSTAT         V     2019-01-22-00.12.40.128014
FUNCTIONS                       SYSSTAT         V     2019-01-22-00.12.40.128022
INDEXES                         SYSSTAT         V     2019-01-22-00.12.40.144005
ROUTINES                        SYSSTAT         V     2019-01-22-00.12.40.159006
TABLES                          SYSSTAT         V     2019-01-22-00.12.40.159014
HMON_ATM_INFO                   SYSTOOLS        T     2019-01-22-23.32.21.306001
HMON_COLLECTION                 SYSTOOLS        T     2019-01-22-23.32.21.336007
POLICY                          SYSTOOLS        T     2019-01-22-23.32.20.992001

  693 レコードが選択されました。



C:\Program Files\IBM\SQLLIB\BIN>
 ここでUJPADMINユーザになっているものは,SAMPLEデータベースで作成されたもの.

 お決まりの?EMPテーブルがあったので参照してみる.
C:\Program Files\IBM\SQLLIB\BIN> db2 "SELECT FIRSTNME,LASTNAME FROM EMP"🆑

FIRSTNME     LASTNAME
------------ ---------------
CHRISTINE    HAAS
MICHAEL      THOMPSON
SALLY        KWAN
JOHN         GEYER
IRVING       STERN
EVA          PULASKI
EILEEN       HENDERSON
THEODORE     SPENSER
VINCENZO     LUCCHESSI
SEAN         O'CONNELL
DELORES      QUINTANA
HEATHER      NICHOLLS
BRUCE        ADAMSON
ELIZABETH    PIANKA
MASATOSHI    YOSHIMURA
MARILYN      SCOUTTEN
JAMES        WALKER
DAVID        BROWN
WILLIAM      JONES
JENNIFER     LUTZ
JAMES        JEFFERSON
SALVATORE    MARINO
DANIEL       SMITH
SYBIL        JOHNSON
MARIA        PEREZ
ETHEL        SCHNEIDER
JOHN         PARKER
PHILIP       SMITH
MAUDE        SETRIGHT
RAMLAL       MEHTA
WING         LEE
JASON        GOUNOT
DIAN         HEMMINGER
GREG         ORLANDO
KIM          NATZ
KIYOSHI      YAMAMOTO
REBA         JOHN
ROBERT       MONTEVERDE
EILEEN       SCHWARTZ
MICHELLE     SPRINGER
HELENA       WONG
ROY          ALONZO

  42 レコードが選択されました。


C:\Program Files\IBM\SQLLIB\BIN>
 WATSONとか,CODDいないのね.

データベース接続を切断する

 データベース接続テストが終わったので,切断する.切断する場合は,TERMINATEコマンドを発行する.

C:\Program Files\IBM\SQLLIB\BIN>db2 "TERMINATE"🆑
DB20000I  TERMINATE コマンドが正常に完了しました。

C:\Program Files\IBM\SQLLIB\BIN>
 試しに,データベースに接続してみる.
C:\Program Files\IBM\SQLLIB\BIN> db2 "SELECT * FROM EMP"🆑
SQL1024N  データベース接続が存在しません。  SQLSTATE=08003

C:\Program Files\IBM\SQLLIB\BIN>
 切断されているのでエラーとなった.
 Windows 10に,無償版のDB2 Express-Cを入れてみようと思う.

 まずは評価版のダウンロード.

IBM Db2(for Linux, UNIX, and Windows) 評価版
https://www.ibm.com/analytics/jp/ja/technology/db2/db2-trials.html

 選択できるエディションは次の通り.


 Db2はふとっぱらですね.世の中的にはOracleとSQL Server,そしてMariaDB,PostgreSQLなので.用途に縛りがないそうなので,商用利用も可能.ただしノウハウの蓄積がベンチャー企業には無いだろうなぁ.

 まずはダウンロード.

...続きを読む

 ぶつ切りになっていたパーティションをつなげてみる. 








 拡張したディスクを全部割り当てると,今回は33,216MBなので,その値を入力.




 これでWindows 10側からもVirtualBoxで拡張したハードディスクを認識できた.
 VirtualBox上でディスクを拡張したのでWindows Updateを継続.


 残念ながら,ディスク容量不足.


 コンピュータの管理を起動.


 暗黙的に回復パーティションが作成されているけれど,これがあるのでせっかく拡張したディスクを連結できない.
 よって,この回復パーティションを削除する. 

 diskpartコマンドを実行.
Microsoft Windows [Version 10.0.10586]
(c) 2015 Microsoft Corporation. All rights reserved.

C:\Users\ujpadmin>diskpart🆑
 ディスクのリストを確認.
Copyright (C) 1999-2013 Microsoft Corporation.
コンピューター: WINDOWS81PRO

DISKPART> list disk🆑

  ディスク      状態           サイズ   空き   ダイナ GPT
  ###                                          ミック
  ------------  -------------  -------  -------  ---  ---
  ディスク 0    オンライン            63 GB    31 GB🈁

DISKPART>
 63GBサイズと拡張されているが,利用されているのが31GBとなっている.
 詳細を確認するために,ディスク0のパーティションを確認する.
 まずはDisk 0を選択.
DISKPART> select disk 0🆑

ディスク 0 が選択されました。

DISKPART>
 パーティションのリストを表示させる.
DISKPART> list partition🆑

  Partition ###  Type                Size     Offset
  -------------  ------------------  -------  -------
  Partition 1    プライマリ              350 MB  1024 KB
  Partition 2    プライマリ               31 GB   351 MB
  Partition 3    回復                 450 MB    31 GB🈁

DISKPART>
 この回復パーティションを削除する.
DISKPART> select Partition 3🆑

パーティション 3 が選択されました。

DISKPART>
 そして削除.
DISKPART> delete partition override🆑

DiskPart は選択されたパーティションを正常に削除しました。

DISKPART>
 消えたことを確認.
DISKPART> list partition🆑

  Partition ###  Type                Size     Offset
  -------------  ------------------  -------  -------
  Partition 1    プライマリ              350 MB  1024 KB
  Partition 2    プライマリ               31 GB   351 MB

DISKPART>
 なくなりました.

親戚パソコン その2

カテゴリ : 
コンピュータ » Windows
ブロガー : 
ujpblog 2018/12/29 23:10
 買って帰ったパソコンを開封して電源を入れると,音声ガイダンスで初期セットアップがナビゲーションされます.言われるがままMicrosoftアカウントを入れたらそのままアカウントを作られてしまった...Microsoftアカウントを持ってないので作ろうとした上でキャンセルするとローカルアカウントになるのだけれど,それを忘れてた.ローカルアカウントに切り替え,自動ログオンの設定をしておきました.

 親戚のリクエストは次の通り.

・四川省 for Win
・柿木将棋VIII
・ソリティア
・筆ぐるめ
・Yahoo!
・映画

四川省 for Win

 お気に入りのようで,家を訪問すると,いつものパソコンしててもこのゲームをしていた気がする.
 古典的なゲームなので知ってはいるけどやろうとしたことがないので調べたことはなかったが,今回使っていたソフトはこれだった.

四川省 for Win
http://www9.plala.or.jp/yss/sisen/

 これが32bitアプリなのでダウンロードしたインストーラが動かない.プロパティを開いて「Windows XP SP2互換」として設定してあげることで動くことがわかりました.インストーラを互換モードで動かせば,インストールされたモジュールも互換モードになるようです.賢いなーと一瞬思ったけれど,Macの場合,互換性を意識せずに使えるわけだから感心するほどではないけれど,これは仕事上,役に立つかもしれん.

柿木将棋VIII

 以前はパッケージ販売だったが,現在の最新版はVectorでダウンロード販売のようだったので,面倒だなと思っていたけれど,フォルダコピーしたら動いた.

ソリティア

 昔のWindowsにはソリティア,マインスイーパー,ピンボールなどが入っていたとおもうけれど,Windows 10には入ってないようで,Microsoft Storeから無料でダウンロードして入手する模様.Microsoftアカウント必要かなぁと思っていたのだけれど,不要でインストールできました.

 「ソリティア=ひとり遊び」のことで,みんなの言うソリティアは「クローンダイク」というルールのゲームなのだけれど,Microsoft Solitaire Collectionをダウンロードすれば使えます.

筆ぐるめ

 13年前のパソコンに入っているのは「筆ぐるめ14」でした.今回の東芝のパソコンに入っていたのは「筆ぐるめ25」で,店員に嘘つかれて入ってないというから別で買った最新版が「筆ぐるめ26」だったので,筆ぐるめ26をインストール.途中,「古いのを消しますか」と問いかけられるので筆ぐるめ25を抹殺.実売2500円くらいだけどな.富士ソフトが儲かったな...
 筆ぐるめ14のデータを,ソフトについている標準機能でバックアップして,筆ぐるめ26で問題なく読みこめました.

Yahoo!

 これどう言うことか分からなかったのだけれど,ブックマークのショートカットをデスクトップに置いてあって,それを作って終了.

映画

 これどう言うことか分からなかったのだけれど,近くのシネコンの予約画面へのアクセス用のブックマークのショートカットをデスクトップに作って終了.

 プレイヤとかコーデックとか色々考えてしまった...
 IBMが過去最大の買収金額で手に入れることが話題になったRed Hat.今回はそれとは別の話.
 いつの間にか,というか2年前のことらしいけれど,Red Hat Enterprise Linuxが開発用だと無償で入手できるようになっていた.無料なら欲しい気がする.

 Red Hat Developerに無償でアカウント登録すると良いらしいんだけれど,そういえばRed Hat Networkのアカウント持っていたなとおもって,たぶん約10年ぶりにログインしてみた.


 登録したのは,Red Hat Enterprise Linux 3の頃だからなぁ.もう何も残ってない.あたりまえか.


 それでも何かダウンロードできそうだったので,入手を試みる.


 「評価をリクエスト」を選択.


 やはりRed Hat Networkのアカウントだけだとだめか.別にRed Hatアカウントを作るのかと思いきや,そのままダウンロードを続行.


 すると,メールアドレスを入力させるページを挟んだ後,よくみるとRED HAT DEVELOPERになっていました.SSOでアカウントがマージされたっぽい.


 これで最新版のRed Hat 7.6の入手ができます.ダウンロードに2時間かかる模様...

恐始 そして 恐殺6飴

カテゴリ : 
コンピュータ » Windows
ブロガー : 
ujpblog 2018/11/25 23:00
 もらったメールに返信しようとしたら,文字化けてびびった.

From: 山田山 Γ恐始/Corp
Sent: Saturday, November 24, 2018 1:04 PM
To: You AI/愛 有Γ恐殺6飴/Corp <you-ai@.com>
Cc: Kira Bishi/畝6音村 太郎/Corp <kimurataro@.com>
Subject: RE: 【資料送付】 分析ツ・6飴ル(提出版)
 この「恐殺6飴」で調べると,やはり何人もの人がブログでつぶやいていました.文字化けだから意味がないのだけれど,化けた先が悪い.「恐ろしい殺し方,6つのアメ」なんのことだ?

 何らかの規則性をもって発生しているのだろうけれど,調べても幸せなことはないだろうから,放置しよう.

見たい王

カテゴリ : 
コンピュータ » Windows
ブロガー : 
ujpblog 2018/11/18 1:30
 「未対応」と入れたいのに、「見たい王」と謎変換される.

 Windows7標準搭載のMicrosoft IMEは単漢字変換を前提に入力を続けていくと精度が高くなるように思うのだけれど,これはATOKとかの市場を阻害しないための意図的欠陥なのだろうか.

 以前書いたユーザ辞書が壊れるのも相変わらずだし.
 もう随分メーラーをOutlook(Office365)で使っていたのだけれど,一瞬Thunderbirdに戻ったが,またOutlookにすることになった.
 今時はチャットで連絡取るから,実質,メーラーなんてただの倉庫扱いなのだけれど,その倉庫を複数持つのも面倒なので,メールデータを移行しようと考えた.なんせ,今時POPサーバなのでメールはクライアントPC側にしかないのだ.

 すると,Outlook側にインポート機能がないし,そういうズバリなツールも配布されてないので困っていたら,emlファイルを登録してくれるスクリプトにたどり着いた.

・Outlookの受信フォルダ配下に「インポート」というフォルダを作っておく.
・Thunderbirdから,データ移行したいメールを適当なフォルダにドラッグ.
・emlファイルが作成されるので,その適当なフォルダで,スクリプトを実行.
・あとは,終わるまで待つ.

 1件インポートするごとにフォルダにあるインポートしたメールのデータを消してくれるので,もし途中で中断しても再開しやすいな.手作業をコマンド化しているのでパタパタ動くから,暴走してメール送信してしまわないか,,,とか不安要素はあるけれど.

 移行したかった800件くらいのメールはトラブルもなくインポートされました.ただ,Thunderbirdでメールフォルダを複数分けているような人は,移行が大変だろうな.わたしは,普段から振り分けなんてせずに「受信フォルダ」1つで,整理が必要な場合は,「検索フォルダ」を使うような使い方です.
 メールデータは移行できても,メールの振り分けルールまでは移行できないというのは嫌という程知っているので,そういうのを使わないという選択をしたわけ.


OUTLOOKへ emlファイルを一括登録する
https://qiita.com/nobu-maple/items/fbee9b807b29f5b8179c

 無礼を承知でいざという時の自分のためにスクリプトをそのまま貼り付けておきます.ちなみに,実行したのはWindows 7 64bit + Outlook 2013でした.
'// eml ファイルを OUTLOOK に取り込むスクリプト
'//
'// 仕様:スクリプトを置いてあるフォルダにある .eml ファイルを対象
'//       サブフォルダ配下の .eml も対象とする
'//       OUTLOOK の「受信トレイ」のフォルダ「インポート」に取り込む
'//       取り込んだ .eml ファイルは削除する
'//       コマンドプロンプトから実行した場合は進捗状況を表示する
'//
'// 実行方法:スクリプトをダブルクリック、またはコマンドプロンプトから
'//           > cscript スクリプト名.vbs  で実行
'//


'//===================================================================
'// FileSystemObject
Const ForReading = 1    '// ファイルを読み取り専用として開きます。このファイルには書き込むことができません。
Const ForWriting = 2    '// ファイルを書き込み専用として開きます。
Const ForAppending = 8  '//ファイルを開き、ファイルの最後に追加して書き込みます。


'//===================================================================
'// オブジェクト準備
Dim FSO
Set FSO = WScript.CreateObject("Scripting.FileSystemObject")

Dim WSH
Set WSH = WScript.CreateObject("WScript.Shell")

Dim OutlookApp 
Set OutlookApp = WScript.CreateObject("Outlook.Application") 


'//===================================================================
'// OUTLOOK側インポートフォルダ設定
Const olFolderInbox = 6 
Dim fldImport 
Set fldImport = OutlookApp.Session.GetDefaultFolder(olFolderInbox) 
Set fldImport = fldImport.Folders("インポート")
fldImport.Display 


'//===================================================================
'// ログ準備 - ログはスクリプトと同じ場所に作成
'//          - ログファイル名は スクリプト名_年月日.log
Dim oLog, fn
fn = FSO.getParentFolderName(WScript.ScriptFullName) & "\" & _
     FSO.GetBaseName(WScript.ScriptFullName) & "_" & _
     Replace(Left(Now(),10), "/", "") & ".log"
If FSO.FileExists(fn) = False then
    Set oLog = FSO.CreateTextFile(fn)
Else
    Set oLog = FSO.OpenTextFile(fn, ForAppending, True)
End If


'//===================================================================
'// 開始
log "START:" & FSO.GetFolder(".").Name
Call LoopFolder( FSO.GetFolder(".") )


'//===================================================================
'// 終了
OutlookApp.ActiveExplorer.Close 
log "インポートは終了しました。"
oLog.Close
Set oLog = Nothing


'//===================================================================
'// emlファイル取り込み(サブフォルダも対象)
Sub LoopFolder(objFolder)
    Dim objSubFolder
    Dim objFile

    log "LOOP: " & objFolder

    '// ファイルを登録
    For Each objFile In objFolder.files
        '// 拡張子が .eml ならインポート処理
        If LCase(Right(objFile.Name,4)) = ".eml" Then
           OpenEml objFile 
        End If 
    Next

    '// フォルダがあれば再帰
    For Each objSubFolder In objFolder.SubFolders
        LoopFolder objSubFolder
    Next
End Sub


'//===================================================================
'// eml ファイルを開いてインポート
Sub OpenEml( emlFile ) 
    '// エラー無視
    On Error Resume Next 
    log  "OPEN EML: " & emlFile.Name

    '// メールが開いていたら閉じる 
    While Not OutlookApp.ActiveInspector Is Nothing 
        OutlookApp.ActiveInspector.Close 
        WScript.Sleep 500 
    Wend 

    '// eml ファイルを Outlook で開くコマンドを実行 
    WSH.Run "outlook /eml """ & FSO.getParentFolderName(emlFile) & _
        "\" & emlFile.Name & """" 

    '// Outlook 起動待ち 
    While OutlookApp.ActiveInspector Is Nothing 
        WScript.Sleep 500 
    Wend 

    '// メールフォルダ移動 
    OutlookApp.ActiveInspector.CurrentItem.Move fldImport 

    '// 取り込んだファイルは削除(エラーが発生していなければ)
    If Err.Number = 0 Then
        emlFile.Delete
    End If
End Sub 


'//===================================================================
'// ログ出力
Sub log(strMsg)
    '// エラー無視
    On Error Resume Next

    '// ログファイルに出力
    oLog.WriteLine(Now() & " " & strMsg)

    '// CSCRIPT なら ECHOで表示
    If LCase(Right(WScript.FullName, Len("cscript.exe"))) = "cscript.exe" Then
        WScript.Echo Now() & " " & strMsg
    End If
End Sub

Windows 7のMS-IMEの辞書が壊れる件

カテゴリ : 
コンピュータ » Windows
ブロガー : 
ujpblog 2018/9/5 0:27
 先輩が「今使っている東芝のノートパソコン,毎週辞書が壊れるので早く新しいのに変えたい」と言ってました.ちょっと通訳すると,「Windows 7を動作させていて,Microsoft IMEを使っているが単語登録した辞書が壊れる」と.

 毎週?というのが気になったのだけれど,まぁパソコンの使い方かな?と思いましたが,最近使い出した,自分のパソコンでも同じようにユーザ辞書が壊れました.毎日壊れると言っても過言ではない.たった9単語しか登録してないのに.

 調べるとWindows 7のMicrosoft IME,ユーザ辞書の設定をデフォルトの「学習結果をユーザー辞書に書き込む(M)」のチェックを外してオフにすると,壊れづらくなるらしい.

 でもこれを設定すると,学習しないので不便です.当然だけど.「こうえん」を変換して,候補に「公園」「講演」とでて「講演」で確定しても次回からはまた「公園」がでる.じゃぁ,「講演」を辞書登録しようとすると「すでに登録されています」と出る.

 つまり,自分の名前を変換するときに第一候補として覚えてくれない

 macOSでは,そういう苦労はしたことないな.今更だけど.ユーザ辞書が壊れるなんて!というかユーザ辞書を使うことなんて,ほぼないけどな.

 「ことえり」だった時代,人名を優先的に登録していると中の人が言ってました.逆に,ガラケーのD503iででATOKが動くようになった2001年ごろ,ジャストシステムの人が「会社の珍名さんを登録していたけれどメモリ削減のために珍名の役員の名前も消した」と言ってた.

 話は戻して,ユーザ辞書は壊れることを前提として,定期的にバックアップを取る必要があります.テキストでエクスポートしておく.でも,ユーザ辞書が壊れた時は,そのエクスポートしたデータをインポートできません.
 IMEの辞書ツール場で「修復」をすると,壊れた辞書は修復されまず,データは消えちゃうけれどインポートできるようになります.意味不明.
 実際にやっていることはわからないけれど,実質的な意味は「壊れた辞書ファイルを消してまっさらな辞書ファイルをつくる=修復」の模様.

 言いたいことはわかる.Google日本語入力とか,そういうのもある中でWindows 7のMicrosoft IMEを使い続ける理由.御察しの通り...

ブルースクリーン

カテゴリ : 
コンピュータ » Windows
ブロガー : 
ujpblog 2018/8/22 23:00
 そのThinkPadは気をつけろ!ブルースクリーンが出るぞ!と言われていたのだけれど,他人事だと思っていたら使い始めて2日目にして出た.

BlueScreen BCCode: b1 MEMORY_MANAGEMENT 0x0000001a Windows 7

 C:\Windows\Minidump\にカーネルダンプがでているので,Visual Studioも試用版で入っていることだから中身を見てやろうとしたのだけれど・・・Visual Studioが新しすぎてWindows 7のカーネルダンプを解析できないってエラーがでた.なんとまぁ.

 基本的には,カーネルダンプを解析するとブルースクリーンの原因になったドライバが解るわけです.

 ブルースクリーンは,悪者になりがちだけれど,OSがデータが破壊される前に安全に停止している状態です.投入したのと違うデータが保存されたら困るからね.まぁ,その代わりにオンメモリ中のデータは全部失われるわけですが.
 Db2も色々なエディションがあるようだけれど,macOSで動くものがあると聞いて調べてみた.

 以下のURLからIBM Db2 Developer Community Editionというのを入手できる.

Trials and Downloads:
https://www.ibm.com/analytics/us/en/db2/trials/

 Fully featured version for non-production environments. Ideal for developers.本番じゃつかちゃダメだけれど,メモリ16GBでデータベースサイズは100GBまでのものだけれど,無期限で使えるって.
 
 ダウンロードするには,IBMに無料登録する必要があります.その部分は割愛.My IBMにログインしてください.


 IBM Db2 Developer Community Editionは,Mac用とLinux用がある模様.Windows版とかは,IBM Db2 Developer-Cのようです.どう違うのかは,今現在私も理解していないけれど,Dockerを使うかどうかという点なのかな.

...続きを読む

DB2はDb2になっていた

カテゴリ : 
コンピュータ » サーバソフト » Db2
ブロガー : 
ujpblog 2018/8/8 19:50
 IBM Db2.久々に聞いた言葉だったのだけれど,「Db2」とはスペルミスがオートコレクトのお節介で修正されたみえるという表現だが,リブランディングで1年ほど前から変わったらしい.


「DB2」から「Db2」へ
https://www.ibm.com/blogs/solutions/jp-ja/ibm-db2-rebranding/

 スペルは別にして「でーびーつー」と読んでいたけれど,IBMの人は「ディービィーツー」と発音していたな.SQLも「えすきゅーえる」じゃなくて「シークェル」と発音してた.これはIBMの人ならではの歴史からのことだね.

 IBMのデータベースといえば,IMS-DBだったけれど,IBMのコッド博士のデザインした関係データベースの実装が,DB2.最初にDB2を使ったのは1992年の事だった.MVS場で動いていたけれど,オンライン処理で使うにはスピードが遅いと言われていた時代,試験的に社内の簡単なリソース申請システムの開発で用いたのです.

 IBMのコッド博士が作った論文を,IBMより先に実装して売り出したのが,Oracleなのは有名な話.Db2も無料版があるので,ダウンロードしてみることにしました.
 Mac用のFTP/SFTPソフトの老舗,Transmit.安定して高速動作するので有償版を買い始めてからももう15年くらいになるなぁ...
 Webページをアップロードするときにシンクロナイズで使っていたけれど,最近はCMSになったのであまり使わない...

 で,久しぶりに使った,ファイルのタイムスタンプがアップロードorダウンロード時間になっている.
 そんな時は,この設定を変更.


 忘れちゃうよね.

Windows 10のファイルコピーが遅い件

カテゴリ : 
コンピュータ » Windows
ブロガー : 
ujpblog 2017/10/31 0:42
 寝台特急カシオペアに乗車した時ののタイムラプス画像ファイルをSurface Pro 2のローカルSSDからファイルサーバにファイルを移動しようとしたのだけれど,一晩たっても終わらない.
 たった4万ファイルなんだけど.

[/siteimg]


 詳細を見てみるとほとんど動作してないことがわかる.なんてこった.調べてみると,エクスプローラの設定を変更することで高速化するらしい.


 エクスプローラのオプションにあるプライバシー設定は,読むだけで大量ファイルのコピーに不向きだとわかりますね.
 かといってこれをオフにすることで高速化するのかどうか...
 インターネット,Webの成長過渡期に流行ったツールで,オフラインブラウズするためのダウンローダというのがあった.一般家庭では,電話回線を使ってインターネット接続していて,よく使う人はテレホーダイというサービスに加入し,定額料金が定額になる深夜時間帯に,自動的にネットに接続してお気に入りのサイトを巡回し,コンテンツをダウンロードして日中にそれを読む.そんな使い方が多かったようだ.
 今はスマホもあって常時接続になったし,Twitterを始めとするリアルタイム情報を利用するので,昨晩までのデータをダウンロードして読む,というような使い方をしなくなったと思うけれど,Webサイト全般的にダウンロードしたいというニーズはありつづけるのだろうとおもう.

 その用途のツールが,このHTTrack Website Copierというツール.

HTTrack Website Copier
http://www.httrack.com

 Windows,macOS,Linux,FreeBSDに対応しています.
 mac版は,パッケージマネージャのHome Brewでインストールするようなので探してみました.
MBA13:~ ujpadmin$ brew search httrack🆑
==> Searching local taps...
httrack
==> Searching taps on GitHub...
==> Searching blacklisted, migrated and deleted formulae...
MBA13:~ ujpadmin $
 見つからない...そのまま手順通りにインストールコマンドを実行.

...続きを読む

ORA-29002がでた

カテゴリ : 
コンピュータ » サーバソフト
ブロガー : 
ujpblog 2017/10/17 22:58
 SQL DeveloperでOracleに接続したら次のような警告が.


 ORA-28002 the password will expire with in 30 days.The user's account is about to expire and the password needs to be changed.
 パスワードがあと30日で失効するから変更してくれって. Oracle 11gからはデフォルトではパスワード有効期限付きなのだ.
 alter userするのかとおもったら,"password ユーザ名"で変更できますね.
 家のWindows10で手順書を作成するためにスクリーンショットを取る必要があって,普段,仕事先の環境のWindows7で使っているWinShotを入れてみたのだけれど,どうにもうまく行かない.
 調べると,アプリケーションのプロパティで「高 DPI 設定では画面のスケーリングを無効にする」を設定すれば良い.


 高解像度ディスプレイを使っている時に対応してないアプリケーションをアップスケール(拡大)表示しないように設定するということだそうだ.

 公式のサポート情報だとこれになります.

一部のデスクトップ アプリケーションが高 DPI ディスプレイでぼやけて表示される
https://support.microsoft.com/ja-jp/help/2900023/some-desktop-applications-may-appear-blurred-on-high-dpi-displays

 Macの世界で言うところのレティーナディスプレイ化した際の互換性対応って,今更だけどどうやっているんだろうね.うちにレティーナディスプレイのMacが無いので・・・

広告スペース
Google