SUS Client Install for Windows 2000 Pro
0.更新履歴
- 2002.06.23 新規作成
- 2002.06.25 インストールされたことを確認する方法を追加.
1.はじめに
このドキュメントでは,Microsoftが提供するSoftware Update Service(SUS)用クライアントソフトのインストール手順について説明する.
なお,SUSについての概略や,モジュールの入手先については,ドキュメント「Software Update Serviceについて」にまとめてある.
2.手順
- WUAU22jpn.msiをダブルクリックする.
- インストールが始まる.
- ファイルのコピーなどが行われる.
- そのうち,画面が消えたらインストール終了.
- 一般的なソフトみたいに,終了したダイアログとか,プログラムメニューが開くとか,ReadMe.txtが開かれる等の終了したと知らせるアクションが無いので,一見失敗したような気分になるけど,多分大丈夫.
- なお,インストールが終了しても,スタートメニューにも,[アプリケーションの追加と削除]にもリストアップされない.
- よって,アンインストールできないと思われる.
3.インストールされたか確認してみる
- [コントロールパネル]を開く.
- [自動更新]というアイコンが追加されていることが確認できる.
- Windows XPの場合は,[システム]コンパネに,自動更新用のタブができるらしい.
- アイコンを開いてみる.
- SUSのサーバのURLを指定するところが無い.
- 次のようなイベントログが記述されている.
- また,サービスを確認すると,"Automatic Updates"というサービスが新たに稼動している.