PowerDesigner8を使ってデータベースのリバース
〜for ASE12.5〜
0.更新履歴
- 2002.03.01 新規作成
1.はじめに
このドキュメントでは,PowerDesigner8を使って,ASE12.5に接続し,テーブル情報を取り出す手順を示す.
2.前提
データベースに接続するためには,事前にそのPC上でネットワーク接続の設定が終了していなければならない.
- dseditで接続情報を設定しておく.
- ODBC Administratorでデータソースを作成しておく.
3.手順
- PowerDesigner8を起動する.

- こんな画面が開く.

- [File]→[Reverse Engineer]→[Database]を選択する.

- [Sybase AS Enterprise 12.5]を選択する.

- [Using an ODBC data source]をチェックする.
- コネクトアイコン?をクリックする.

- [Machine data source]を選択する.
- リストから,ODBC Administratorで定義したASE12.5接続用のデータソース,"ASE_Test"を選択する.

- [Login]にSybaseのユーザを投入する.
- [Connect]ボタンを押下する.

- [OK]ボタンを押下する.

- ASE12.5に接続され,データベースに格納されているオブジェクト(テーブル,インデックス,ストプロ等)が表示される.
- 取り込むオブジェクトについて,チェックする.
- [OK]ボタンを押下する.

- 取り込まれる.

- こんな感じで,キャンバスに表示される.