dseditを使ってネットワーク設定
〜for Windows版〜
0.更新履歴
- 2002.03.01 新規作成
1.はじめに
このドキュメントでは,ASE12.5 for Windows Clientで,ASE12.5サーバへの接続設定を行う.
2.接続定義ファイルについて
- UNIXおよびLinux版の接続定義は,$SYBASE/interfacesファイルを使用する.
- Windows版では,$SYBASE\ini\sql.iniファイルを使用する.
なお,sql.iniファイル(interfaces)は,最近のバージョンだと目で見て記述できるようなフォーマットになっているが,基本的にGUIツールのdseditを使用して設定することが推奨されている.
2.dseditを起動する.
- [スタート]→[プログラム]→[Sybase]を開く.

- [Dsedit Utility]を起動する.

- [OK]ボタンを押下する.

- こんな画面が表示される.

- [Server Object]→[Add]を選択する.

- 接続時に使うサーバ名を入力する.
- ここでは,たまたまASE12.5が稼動するサーバのホスト名と同じものを入力.

- [Server Address]をダブルクリックする.

- [Add]ボタンを押下する.

- ASEが稼動するサーバのIPアドレスかホスト名と,ポート番号を入力する.
- [OK]ボタンを押下する.

- [OK]ボタンを押下する.

- この様に表示されていることを確認する.

- [Server Object]→[Ping Server]を選択する.

- [Ping]ボタンを押下する.

- つながってるんだけどエラーになる.なんで?