Oracle 7 ODBC Driver Install
0.改訂履歴
- 1997.01.27 初版
1.インストール環境
このドキュメントは,以下のような環境下で行なわれた物を前提としている.
- Windows NT3.51
- FMV-5133D5+CD-ROM Drive
- Oracle 7 Workgroup Server V7.2 for Windows NTのCD-ROM
- ODBC Driver for Oracle 7.2 Version 1.13.6.0.04
2.DBCドライバの入手
ODBCは以下から入手できる.
- NIFTYのSORACLEフォーラム
- 米Oracleのホームページ
- 日本オラクルのホームページ
このドキュメントを作成している時点での最新は次のようになる.
- Oracle 7.2用 1.13.6.0.04
- Oracle 7.3用 1.15.3.2.0
それぞれNT用とWindows95用がある.
3.ODBCドライバのインストール
Oracle用のODBCドライバは,標準のクライアントインストールではをではインストールされない.よって,次のような手順を踏む. これは,既にサーバではOracle7がインストールされ,クライアント側でもクライアントモジュールがセットアップされた状態で行なう.
クライアントモジュールのインストールに関してはドキュメント「Oracle
7 Client for Windows95 Installを参照する.
- ODBCドライバを入手する.
- [Oracle Installer]を起動する.
- Oracle Installerは,次の場所にある.
|
|
Windows 95 | Oracle for Windows95 |
Windows NT | Oracle for Windows NT |
- [Software Asset Manager]画面が表示される.
- 左上にある[元(F)...]ボタンを押す.
- [ファイルを開く]ダイアログが出るので,ODBCドライバが展開されているディレクトリを指定して,PRDファイルを選択する. PRDファイルは,WindowsNTの場合は
NT.PRD
,Windows95の場合はNT.PRD
となっている. - ファイルを指定したら[OK]ボタンを押し,[ファイルを開く]ダイアログを閉じる.
- [Software Asset Manager]画面に戻り,画面左にある「使用可能な製品」の一覧に
Oracle7 ODBC Driver (Japanese) 1.13.6.0.4
が表示されていることを確認する SQL*Plus
を選択し,真ん中にある[インストール(I)]ボタンを押す.- ファイルの複写が終わって,[Software Asset Manager]画面に戻ったら,[終了]ボタンを押す.