UJP - 技術情報2 バックアップ : Oracle/11g/express/02SQLPlusのソース

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*Oracle Database 11g Express EditionでSQL*Plus(SQLコマンドライン)を使う [#f30d3c71]

**はじめに [#u1c2c094]

　Oracle XE(Express Edition)をインストールした後，SQLコマンドライン(SQL*Plus)を使ってデータベースに接続してみる．SQL*Plusは，コマンドプロンプトを利用しているので，設定を変更することでコピペなどがしやすくなるので，設定変更方法についても説明する．

**SQLコマンドラインツールの起動 [#x9e007cc]

　Windows 8.1の場合，スタート画面に登録されている．

#ref(site://modules/xelfinder/index.php?page=view&file=3115&O11gEXonWin81_031sqlplus.jpg,center)
　ピン留めされていないので，アルファベット順の一覧から探すと良い．面倒なので，タスクバーとかにピン留めしておく．

**データベースに接続してみる [#m92f0cc1]

　SQLコマンドラインを起動すると，次のような画面になる．
#ref(site://modules/xelfinder/index.php?page=view&file=3116&O11gEXonWin81_032.jpg,center)
　Oracle XEに接続してみる．
#ref(site://modules/xelfinder/index.php?page=view&file=3117&O11gEXonWin81_033.jpg,center)
　接続するのは，systemユーザでパスワードはインストール時に指定したもの．この手順書ではmanager．

**SQLコマンドラインの設定を変更する [#j83f2c33]

　コマンドプロンプトと同じように，プロパティで設定を変更する．
#ref(site://modules/xelfinder/index.php?page=view&file=3118&O11gEXonWin81_034.jpg,center)
　レイアウト画面．
#ref(site://modules/xelfinder/index.php?page=view&file=3119&O11gEXonWin81_035.jpg,center)
　ウインドウサイズが80文字で，画面バッファが80となっている．
#ref(site://modules/xelfinder/index.php?page=view&file=3120&O11gEXonWin81_036.jpg,center)
　画面バッファサイズを5000行，ウインドウサイズを幅120，高さ50にした．1行120文字で50行の意味となる．バッファサイズを増やしたのは，レコードがたくさん表示されると古いものから消えていくので，多めにしてある．
#ref(site://modules/xelfinder/index.php?page=view&file=3121&O11gEXonWin81_037.jpg,center)
　フォントは好みで．画面サイズやディスプレイの大きさで好みで設定すれば良い．
#ref(site://modules/xelfinder/index.php?page=view&file=3122&O11gEXonWin81_038.jpg,center)
　フォントを小さいものにする場合でも，解像度が高い場合はMSゴシックにしたほうが視認性が良い．
#ref(site://modules/xelfinder/index.php?page=view&file=3123&O11gEXonWin81_039.jpg,center)
　コピペの編集のしやすさの設定．意外とこれを知らない人もいるようで．
#ref(site://modules/xelfinder/index.php?page=view&file=3124&O11gEXonWin81_040.jpg,center)
　簡易編集モードにでチェックをいれてOKボタンを押す．
#ref(site://modules/xelfinder/index.php?page=view&file=3125&O11gEXonWin81_041.jpg,center)
　あとは自分なりに使いやすいように編集を．

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