はじめに
Oracle XE(Express Edition)をインストールした後,SQLコマンドライン(SQL*Plus)を使ってデータベースに接続してみる.SQL*Plusは,コマンドプロンプトを利用しているので,設定を変更することでコピペなどがしやすくなるので,設定変更方法についても説明する.
SQLコマンドラインツールの起動
Windows 8.1の場合,スタート画面に登録されている.
ピン留めされていないので,アルファベット順の一覧から探すと良い.面倒なので,タスクバーとかにピン留めしておく.
データベースに接続してみる
SQLコマンドラインを起動すると,次のような画面になる.
Oracle XEに接続してみる.
接続するのは,systemユーザでパスワードはインストール時に指定したもの.この手順書ではmanager.
SQLコマンドラインの設定を変更する
コマンドプロンプトと同じように,プロパティで設定を変更する.
レイアウト画面.
ウインドウサイズが80文字で,画面バッファが80となっている.
画面バッファサイズを5000行,ウインドウサイズを幅120,高さ50にした.1行120文字で50行の意味となる.バッファサイズを増やしたのは,レコードがたくさん表示されると古いものから消えていくので,多めにしてある.
フォントは好みで.画面サイズやディスプレイの大きさで好みで設定すれば良い.
フォントを小さいものにする場合でも,解像度が高い場合はMSゴシックにしたほうが視認性が良い.
コピペの編集のしやすさの設定.意外とこれを知らない人もいるようで.
簡易編集モードにでチェックをいれてOKボタンを押す.
あとは自分なりに使いやすいように編集を.
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最終更新: 2016-04-24 (日) 02:27:24 (JST) (2923d) by shinnai(shinnai)