PowerVault 120Tいろいろ
0.更新履歴
- 2002.03.12 新規作成
- 2002.04.17 カートリッジの横にある不思議なボタンについて説明を追加.
1.はじめに
このドキュメントでは,DELL PowerEdge2250内蔵の,DDSオートローダである,PowerVault 120Tについての全般的な資料である.
2.PowerEdgeのあけ方
- 外見はこんな感じ.
- 手前に引っ張る.
- こんな感じ.ドライブは横を向いて入っている.
3.テープカートリッジの使い方(DDS4 Magazine:P/N 088910 Rev:A00)
- このPV120Tに入るカートリッジはこんな感じ.
- 横から見ると,こんな感じ.
- テープを取り出すときは,このボタンをスライドさせながら取り出す.
- それだけだと手前のテープが排出できるようになるだけなので,他の側面に穴があいているところに指をつっこんでからテープを追い出す.
- さらにそのボタンの奥に,次の写真のような不思議なボタンがある.(見落としがち)

- このボタンを,←RECの方に移動しておく.
- →SAVEにしておくと,カートリッジ全体で,読み取りモード(書込み禁止)になる.
4.テープの配置について
- テープカートリッジを,次の図のように置いた場合,,,
- テープは,次のような構成となっている.

- テープの番号は,次のとおりとなる.

- テープをセットする場合のパターンは,次のとおりになる.

1,2,3の3本を使う場合.

- 1,2,3,4,5,6,7の7本を使う場合.

- 8だけの1本を使う場合.
5.テープ交換
- PV120Tには,次のようにボタンがついている.
- EJECT,SELECT,ENTERボタン.
- SELECTボタンを押すと,カートリッジを示す番号が表示される.
- ENTERキーを押下すると,そのテープがセットされる.