Tuxedoのenvfile設定
0.改定履歴
- 1996.07.12 初 版
1.はじめに
このドキュメントは,Tuxedoを使用するように作成されたCOBOLプログラムが,その起動時に必要とする.ライブラリを指定するファイルの設定サンプルである.
2.envfile設定
サンプルで定起用されている「envfile」があればそれを,また無い場合には新たに「envfile」とされるテキストファイルを作成し,次の内容に設定する.
#LD_LIBRARY_PATH="COBOL ライブラリPATH":"TP-Base ライブラリPATH" #example LD_LIBRARY_PATH=/opt/SUNWnsun/lib:/opt/FSUNtpbs/lib
このファイルは,ubbconfigのMACHINESセクションで記述される.
3.設定しないと
設定しないと,Tuxedoを起動する時にのようなエラーがでる.
exec APLSERVER -A : on APSERVER1 -> ld.so.1: APLSERVER: fatal: libcobol.so: can't open file:
これはF0USFS02というマシンで稼働するAPLSERVERというサービスが,実行時ライブラリが読み込めないエラーとなり,実行できない.