Windows2003でActiveDirectoryサービスを追加する
0.改訂履歴
- 2004.09.07 新規作成
1.はじめに
このドキュメントでは,WORKGROUPサーバとして構築したWindows2000 Server Standard EditionにActive Directoryサービスを追加する手順を説明する.
2.サーバの構成ウィザードの起動
- [コントロールパネル]からもアクセスできるが,遠いのでコマンドで指定する.

- cys.exeを起動する.
3.サーバーの構成ウィザード
- プログラムが実行されると,次のようなウィザードが始まる.



- この[裕子]とはネットワークインタフェイスに付けた名前.

- [ドメインコントローラ(Active Directory)]が[いいえ]なので,選択して続ける.

- これはターミナルサービスを使っているために表示される.
- administratorユーザ以外は接続できなくなるので注意する.



- Windows95か...

- 今回は新規にドメインを作成する最初のドメインコントローラである.

- これも新規のフォレスト.

- ドメイン名を入力する.
- この時,予め登録されている必要がある.

- ホスト名(コンピュータ名)とドメイン名が競合したからかホスト名に0が付いた名前になってしまった.

- NetBIOS名もホスト名+0が付いた名前になる.


- この保存するボリューム(ドライブ)については,ディスクの空き容量について校了しておく.

- DNSサーバがあるか確認している.

- DNSサーバが別で見つかったので,問題ない模様.
- これで見つからなかったら,自前でDNSサーバをインストールするようである.

- 古いOSは無いので,問題ないと考えているが,Macがあるけど..






- 「なりました」というのが直訳っぽくなくていい感じ.

