Red Hat Linux 7.2 install
0.更新履歴
- 2002.02.12 新規作成
1.はじめに
このドキュメントでは,RedHat Linux 7.2のインストール方法について説明する.
この手順で紹介するのは,OracleやSybaseをインストールするために最低限必要なものだけを選択している.
2.手順
- マシンの電源を入れる.
- CD-ROMをセットする.
- 次のように表示される.
Welcome to Red Hat Linux 7.2! To install or upgrade Red Hat Linux in graphical mode, press the <ENTER> key.
〜略〜 [F1-Main] [F2-General] [F3-Export] [F4-Kernel] [F5-Rescue] boot:
- ENTERキーを押下する.
- しばらく待つ.
- [Language Selection]
- [Japanese]を選択する.
- [Next]ボタンを押下する.
- [キーボード設定](マシンによって異なるが以下は標準的な選択)
- [モデル]→[Japanese 106-Key]を選択.
- [レイアウト]→[Japanese]を選択.
- [デッドキー]→[デッドキーを有効にする]を選択.
- [次]ボタンを押下する.
- [マウス設定]
- [Generic]→[3 Button Mouse (PS/2)]をチェック.
- [次]ボタンを押下する.
- [Red Hat Linuxの世界へ用こそ]
- [次]ボタンを押下する.
- [インストールオプション]
- [カスタム]をチェック.
- [次]ボタンを押下する.
- [ディスクパーティション]
- [インストーラが自動的にパーティション設定を行う]
- [次]ボタンを押下する.
- [自動パーティション設定]
- [システムのすべてのパーティションを削除]
- [レビュー]をチェック.
- [次]ボタンを押下する.
- [警告!! 警告!!]
- [はい]ボタンを押下する.
- [パーティション]
- 内容を確認し,必要なら設定を変更する.
- [次]ボタンを押下する.
- [ブートローダインストール]
- デフォルトで設定されているままとする.
- [次]ボタンを押下する.
- [ブートローダパスワードの設定]
- なにもチェックしない.
- [次]ボタンを押下する.
- [ネットワークの設定]
- [起動時にアクティブにする]のチェックを確認.
- ネットワーク構成の情報を入力する.
- [次]ボタンを押下する.
- [ファイアウォール]の設定]
- [セキュリティレベルを選択してください]→[ファイアウォールなし]
- このままじゃやばいっすよ〜
- [次]ボタンを押下する.
- [セキュリティレベルを選択してください]→[ファイアウォールなし]
- [言語サポートの選択]
- [追加言語サポート]→[システム標準の言語を選択してください]→[Japanese]
- [システムに追加する言語を選択してください]→[Japanese]
- [次]ボタンを押下する.
- [タイムゾーン]の選択
- [場所]タブを選択.
- [アジア/東京]を選択.
- [次]ボタンを押下する.
- [アカウントの設定]
- rootのパスワードを入力.
- [次]ボタンを押下する.
- [認証設定]
- [MD5パスワードを有効にする]をチェック.
- [シャドウパスワードを有効にする]をチェック.
- [次]ボタンを押下する.
- [パッケージグループの選択]
- 今回は,次に列挙されているもの以外はチェックをはずす.
- 旧X Windowシステム
- X Windowシステム
- GNOME
- ネットワークサポート
- [次]ボタンを押下する.
- 今回は,次に列挙されているもの以外はチェックをはずす.
- [ビデオカードの設定]
- 自動的に選択されるはず.
- 選択されなかった場合は,“汎用”を用いるとよい.(らしい?)
- [次]ボタンを押下する.
- [インストール準備完了]
- [次]ボタンを押下する.
- かなりまつ.
- [ブートディスクの作成]
- [ブートディスク作成を省略]をチェック.
- [次]ボタンを押下する.
- [モニター選択]
- 自動的に選択されたものか,[汎用]のGeneric Monitorを選択する.
- [次]ボタンを押下する.
- [Xのカスタム設定]
- 色や解像度を設定する.
- [次]ボタンを押下する.
- [おめでとうございます]
- [終了]ボタンを押下する.
- リブートが始まる.
- CD-ROMがイジェクトされるので,取り出す.