Oracle Server 7.3.2.1.0
for Solaris 2.5.1
for Solaris 2.5.1
インストール
〜その3〜
0.改定履歴
- 1997.07.08 初版
- 1997.07.11 adminパスワードに関して追加
- Oracle Web ServerのHTTPで使用するポート番号を入力する. 普通は80とか8080を入力する.
- Webでアクセスしてくるクライアントのデフォルトのパスワードを入力する.
- この時に設定したパスワードは,ユーザ"admin"という人用である.
- 間違いがないか,再度パスワードを入力する.
- DBA(Database Administrator)が所属する,UNIX上のグループを指定する. 手順通りに作成していれば,dbaというグループがあるのでそれを入力する.
- 一般ユーザの所属するUNIX上のグループを指定する.
- デフォルトではdbaとなっているが,手順通りに作成するとoperとなっているので,それを入力する.
- OSOPERが所属するグループに関して,変更したのでその確認のメッセージが表示される.
- OracleのSIDを入力する. 環境変数$ORACLE_SIDを指定していた場合には,これがデフォルトでセットされている.
- この後,インストールしたオプションに関係した環境のアナライズが始まる. インストールしたオプションにより表示されるメッセージが異なるので,関係ない物は読み飛ばす.
- XA Libををインストールする場合には,次のような表示がされる.ライブラリが導入されているディレクトリを指定する. 普通にOpenWindowsをインストールしているならば,/usr/openwin/libで良い.
- この後,ファイルの複写が始まる. しばらく時間があるので,タバコでも吸って休憩する.
- Oracle Installerを終了して,root.shを実行しろと指示が書いてある. また,http://hostname.co.jp:PORT/owsabin/registerにアクセスすれば,Webでアクセスできるとなっている.
- 読んだら[(OK)]を選択する.
- また,しばらく時間がかかるので,お茶でも飲む.
- Pro*Cを選択している場合には,そのXAライブラリがインストールされると言われる.確認メッセージが表示される.
- またスーパユーザになってroot.shを実行しろと書いてある.
- よければ[(OK)]を選択する.
- 一連の選択したプロダクトがインストールされたら,メニューに戻る. インストールを終了するには,[(Exit)]を選択する.
- 本当に終了するか?と尋ねているので,Yesを選択する.