Oracle Server 7.2.3.0.0
for Solaris 2.5.1
for Solaris 2.5.1
インストール
〜その2 ORACLE_HOMEなどの設定〜
0. 改定履歴
- 1997.08.26 初版
3.インストール時のシステムに関する入力

- Oracleのホームディレクトリを指定する. このディレクトリ以下に必要なファイルが作成される. サンプルの図では,環境変数ORACLE_HOMEに設定してあるものが入力されている形になっている.

- README.FIRSTが表示されている. 読んだら[OK]ボタンを押下する.

- Yesを選択する.

- インストーラで行なう作業を選択する. 新規インストールの場合には,"COMPLETE SOFTWARE/DATABSE FRESH INSTALL"を選択する.

- インストール元を指定する. モジュールがCD-ROMに入っていれば"Install from CD-ROM"を選択する.(ハードディスクに余裕があれば,そこに一旦複写してインストールすると速いかもしれない)

- OracleのSIDを入力する. サンプルでは,環境変数ORACLE_SIDに設定していたものが入力されている.

- 他国語対応のためのインストールする言語を入力する. "ALL LANGUAGES"を選択しておけば,全て導入されると思われる.

- Oracleが使用するするライブラリなどの再リンクを行なうか否かを設定する. 後に,インストールに必要なプロダクトを選択するが,必要に応じてOracle Installerが再リンクを行なってくれるが,ここでは"Yes"を選択しておいた方が無難である.

- 今回のインストール作業のログファイルと,インストール後に行なう作業shellが表示されている.
- OKキーを押す.