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DBA Memo


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0.改訂履歴

  • 2002.08.11 新規作成

1.はじめに

 このドキュメントは,健忘録.

2.オプティマイザをコストベースに設定する

  • オプティマイザをコストベースに設定する

SVRMGR> show parameters optimizer_mode;
NAME                                TYPE    VALUE
----------------------------------- ------- ------------------------------
optimizer_mode                      文字列  CHOOSE
SVRMGR>

オプティマイザモード 説明
ルールベース RULE
CHOOSE(統計情報無し)
コストベース FIRST_ROWS
ALL_ROWS
CHOOSE(統計情報あり)

3.NLSLANG

  • NLS_LANG JAPANESE_JAPAN.JA16EUC
  • NLS_LANG JAPANESE_JAPAN.JA16SJIS

4.ORA-00600とアラートファイル

  • Oracleのエラーコードには,ORA-00600と言う特別なものがある.
  • これは内部エラーコードで,その内容については非公開である.
  • たいていは,重大なエラーが発生したときに記録される.
  • ORA-00600エラーは,6つの引数がある.

ORA-00600内部エラーコード、引数:[<数値>]、[?]、[?]、[?]、[?]、[?]

  • 引数の1つめは,内部エラー番号が表示される.
  • その他の引数は,エラーによって異なる.
  • たとえば,次のようなエラー.

IMP-00003: ORACLE error 600 encountered
ORA-00600: internal error code, arguments: [13004], [], [], [], [], [], [], []

4.アラートファイル

  • alert_sid.log ファイルは,インスタンス毎に存在する.
  • initsid.ora ファイルのパラメータBACKGROUND_DUMP_DESTに指定されているディレクトリにある.
  • デフォルトは$ORACLE_HOME/rdbms/logです.

5.db_file_multiblock_read_countパラメータ

  • db_file_multiblock_read_countとは,1回のI/Oリクエストで,何ブロックを読み込むかを指定するinitOraに記述するパラメータである.
  • 1ブロックは, db_block_sizeで決まっているので,
  •  1回あたりの読み込みサイズ
  •     = db_block_size×db_file_multiblock_read_count



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