
年初の,
根拠の無い試算で,ソフトバンクは月間58万台程度の機種変更があるんじゃないかと視てました. そして,予測として「
年内に80万台.1年で160万台」という試算もしてます.
この数字はどうなのでしょう? 発売後3日間で全世界で100万台.ソフトバンクは7月〜9月で40万台分確保等という情報も流れています.
今回は売り方も面白くて,「緊急入荷」という小出しも行ったようで以前のMNP開始時に発生したシステムダウンがおこらない様に分散させるための手段としてだとか,売れてない店からの商品搬送のような事だとかが,表参道等の人気店の販売員もベテランをそろえて契約をスムースにしたとか,最適化されていた様です.
孫正義氏の偉い所は,スピードと価格というような面もありますが,同じ間違いは二度とやらないという姿勢のような気がします. スピードをとると甘い部分がでてくるのでミスが発生しがちですが,たぶんそれはスピードを優先するので,ある程度は仕方ないというやり方ですかね.
これだけ数がでると,App Storeで売られるアプリケーションだけじゃなくて,iPhone専用ページがどんどん増えそうです. そう,iモードが始った時にCHTMLで記述したような感じで専用ページができてくる. そうなると,フルブラウザというかPCサイトビューアというか,そういうPCのWebブラウザをモバイル機器上で再現したものを見るという行為が,変わってきます.
ついつい,iPhoneのWebブラウザであるSafariでWebアクセス中にジェスチャーで拡大縮小してみたりしますが,本気で読もうと思った時,あの操作はとても不便です.
当然,Yahoo!はiPhone専用ページを準備しています.
Yahoo!検索、iPhone iPod touch専用トップページを用意 このインタフェイスは,iTunesでのインタフェイスと同じ階層巡回方法.元はNeXTのファイルブラウザから来ているという歴史・・・(マニアックか)
これまでもPDA等で専用のビューアを用いた情報ブラウザが出てきては消え〜を繰り返していますが,iPhoneの台数が増えて専用のページが増えてくると,逆に他の端末でもiPhone用に作成されたページを読めるブラウザとか,出てきそう.