予想されていた通りの,第三世代対応と,サプライズは米国での$199という値段くらいかな.
日本ではソフトバンクですが,わしのさほど根拠の無い
試算でソフトバンクは1ヶ月58万台程度の出荷ですが,10機種あって均等に売れて6万台,話題で倍売れて12万台.そのペースで半年売ったとして年内に80万台. 1年で160万台.
2007年度携帯出荷、過去最高の5076万をみると,ソニエリの半分くらいになりそうって感じかな.
まぁ,Appleの場合,出荷台数とかシェア争いじゃなくて,収益を重視している所があるとおもうので,そういうビジネスの本質を見極めないといけませんね.
これまでの携帯電話は,新機能が搭載されると,それを手に入れるには端末の買い替えが必要でした. 今CMしているF906iでは,「ボタン一発Google検索」なんてやっていますが,ハードウェアボタンが無いので,どうしても欲しい人は買い替えが必要です.
Appleの場合は,そういう事はソフトウェアの追加で対応し,さらにApp StoreでauのBREWが取った戦略と同じで安心を売り,そこでもマージンを取る商売になっています.
つまり,昔,NECとかがパソコンを作り,Microsoftがソフトウェアを作り,ソフトバンクとかアスキーがソフトウェアを流通させ,電気店が販売していた・・・という部分を,全部一社でやってしまっているという事ですね.
記事には関係ないけど,帰り際に溜池山王で取ったドコモ本社の入っている山王パークタワー.