技術新着情報 - Mail Systemカテゴリのエントリ
この記事では,フリーで提供されているpflogsummを使って,Postfixのmaillogを解析してみる.
このプログラムでは,次のようなデータの集計ができる.
・メッセージは受信数,配送数数,転送数,バウンス数,拒否数
・受信して配信されたメッセージのバイト
・送信者,受信者のホスト/ドメイン
・送信者と受信者
・SMTPD接続数,ホスト/ドメインの数,平均接続時間および合計接続時間
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このプログラムでは,次のようなデータの集計ができる.
・メッセージは受信数,配送数数,転送数,バウンス数,拒否数
・受信して配信されたメッセージのバイト
・送信者,受信者のホスト/ドメイン
・送信者と受信者
・SMTPD接続数,ホスト/ドメインの数,平均接続時間および合計接続時間
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このドキュメントでは,qmailを運用中に,ログにwarning: trouble opening remot /n/nnnnnn; will try again laterというようなエラーが出た時に,修復を行う手順を説明する.
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このドキュメントでは,qmailを運用中に,ログにwarning: trouble opening remot /n/nnnnnn; will try again laterというようなエラーが出た時に,修復を行う手順を説明する.
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このドキュメントでは,qmailmrtgを使って,qmailの利用状況をレポートするシステムを構築する手順を説明する.
なお,使用しているOSは,RedHat Linux ES3.0で,既にSNMPDの設定を伴うMRTGと,qmailが稼働している環境が必要となる.
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なお,使用しているOSは,RedHat Linux ES3.0で,既にSNMPDの設定を伴うMRTGと,qmailが稼働している環境が必要となる.
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このドキュメントでは,Qmail-Scanner2.0.1の導入手順を説明する. 前提としてqmailのインストール等が必要で,かつ qmailにはQMAILQUEUEパッチが適用されていなければならない. この手順書では,Maildropを除く関連モジュールのインストールやは QMAILQUEUEパッチ適用方法,test_installation.sh を使った疑似スパム&疑似ウイルスメールの送信及びquarantineディレクトリへの隔離のテストまで行う所までを範囲としている.
なお,使用しているOSは,RedHat Linux ES3上で稼働している.
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なお,使用しているOSは,RedHat Linux ES3上で稼働している.
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このドキュメントでは,maildrop 2.0.2のインストール手順を説明する. maildropは,フィルタリングを行う事ができるメール配送エージェントで,Courier Mail Server用に作成されたモノである. アンチスパムソフトのSpamAssasin等で,このmaildropを必要とする. この手順書では, rpmbuildを利用してRPMを作成してインストールするという手順を実行する.
なお,使用しているOSは,RedHat Linux ES3.0上で稼働しており,Courier-authlibがインストールされている必要がある.
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なお,使用しているOSは,RedHat Linux ES3.0上で稼働しており,Courier-authlibがインストールされている必要がある.
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このドキュメントでは,qmail-pop3dをdaemontoolsのsvscan配下に設置して稼働管理を行うまでの手順を説明する. この作業を行うには,qmail,tcpserverはもちろん,checkpasswordがインストールされている必要がある. マルチログの設定関連を追記しました.
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このドキュメントでは,qmail-smtpdをdaemontoolsのsvscan配下に設置して稼働管理を行うまでの手順を説明する. この作業を行うには,qmail,tcpserverががインストールされている必要がある. マルチログの設定関連を追記しました.
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このドキュメントでは,relay-ctrlのインストール手順を説明する. このツールも長い間バージョンアップされていない模様.
relay -ctrlとは,qmail上でPOP before SMTPを実現するツールで,qmail-popupとqmail-pop3dの組み合わせで使用する. qmail-popup以外のPOPサーバでは利用できないが,Courier-IMAPサーバとは共存できる.
POP before SMTPとは,POP認証が成功したユーザに対して,一定時間メール送信(SMTP接続)を許可する仕組みで,そのサイトのユーザ以外は送信できないようにする方法の1つである.
今回は,qmailとtcpserverを組み込んでいる環境に,このrelay-ctrlを組み合わせる事とする.
なお,使用しているOSは,RedHat Linux ES上で稼働している.
* 動作原理を知っておくと良いので,箇条書きで簡単に説明する.
1. メールクライアントが,POPでメールを取得するために接続する.
2. POP3サーバは,POPで認証を行う.
3. 成功したらRELAY_CTRL_DIRで指定したディレクトリに接続してきたクライアントのIPアドレスを記録する.
1. このドキュメントでは,RELAY_CTRL_DIR=/var/spool/relay-ctrl/allow
2. ファイル名がIPアドレスのファイルが格納される.
4. クライアントが,メールを送信する為にSMTPサーバに接続する.
5. SMTPサーバは,接続してきたクライアントのIPアドレスがRELAY_CTRL_DIRに保存されているものだったら,送信を許可する.
6. 送信を許可する時間は,RELAY_CTRL_EXPIRYで指定された時間内.
7. relay-ctrl-ageコマンドをcronで定期的に動作させることによって,保存期間を過ぎた記録を削除する.
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relay -ctrlとは,qmail上でPOP before SMTPを実現するツールで,qmail-popupとqmail-pop3dの組み合わせで使用する. qmail-popup以外のPOPサーバでは利用できないが,Courier-IMAPサーバとは共存できる.
POP before SMTPとは,POP認証が成功したユーザに対して,一定時間メール送信(SMTP接続)を許可する仕組みで,そのサイトのユーザ以外は送信できないようにする方法の1つである.
今回は,qmailとtcpserverを組み込んでいる環境に,このrelay-ctrlを組み合わせる事とする.
なお,使用しているOSは,RedHat Linux ES上で稼働している.
* 動作原理を知っておくと良いので,箇条書きで簡単に説明する.
1. メールクライアントが,POPでメールを取得するために接続する.
2. POP3サーバは,POPで認証を行う.
3. 成功したらRELAY_CTRL_DIRで指定したディレクトリに接続してきたクライアントのIPアドレスを記録する.
1. このドキュメントでは,RELAY_CTRL_DIR=/var/spool/relay-ctrl/allow
2. ファイル名がIPアドレスのファイルが格納される.
4. クライアントが,メールを送信する為にSMTPサーバに接続する.
5. SMTPサーバは,接続してきたクライアントのIPアドレスがRELAY_CTRL_DIRに保存されているものだったら,送信を許可する.
6. 送信を許可する時間は,RELAY_CTRL_EXPIRYで指定された時間内.
7. relay-ctrl-ageコマンドをcronで定期的に動作させることによって,保存期間を過ぎた記録を削除する.
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このドキュメントでは,qmailをdaemontoolsで管理するように設定する手順を説明する. このセットアップ方法では,前提としてサービスディレクトリを/var/serviceとして作成してdaemontoolsをインストールしていることを前提としている.また,daemontoolsのsvscanを使用してサービスの管理をする場合には,サービスディレクトリ(/var/service)以下にサブディレクトリを作成する事になるが,ここではシンボリックリンクを利用して設定する手順とする.
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このドキュメントでは,qmailのqueueに問題が発生した場合に,queue-fixツールを使って復旧する手順を説明する.
maillogファイル上に,warning: unable to stat mess/nn/nnnn等といったワーニングメッセージが,出力されているときに効果がある. このメッセージでは,queueの中に矛盾があるといった無いようで,メールの送受信や,一部メールが届かない等の問題が発生したときには,この障害が発生している可能性がある. また,この作業を行う場合には,qmailプロセスを停止させる必要がある.
なお,使用しているOSは,RedHat Linux ES3上で稼働している
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maillogファイル上に,warning: unable to stat mess/nn/nnnn等といったワーニングメッセージが,出力されているときに効果がある. このメッセージでは,queueの中に矛盾があるといった無いようで,メールの送受信や,一部メールが届かない等の問題が発生したときには,この障害が発生している可能性がある. また,この作業を行う場合には,qmailプロセスを停止させる必要がある.
なお,使用しているOSは,RedHat Linux ES3上で稼働している
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このドキュメントでは,qmail-pop3dを,スーパーサーバとしてtcpserverを利用して連携させて稼働させるまでの手順を説明する. この処理を実行するには,qmail,tcpserverの他にcheckpasswordがインストールされて設定済みである必要がある.
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このドキュメントでは,checkpasswdをインストールする手順を説明する. このツールは,qmailのPOPサーバであるqmail-pop3dにて,UNIXのユーザ認証を行うプログラムとなる.
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このドキュメントでは,tcpserverを導入して,その上でSMTPサーバのqmail-sendを稼働させてメールを受信するまでの手順を説明する. 前提として,qmailがインストールされて,メールのローカル配信が成功している必要がある. qmailが外部からTCP接続を得るためには,xinetd,古くはinetd等のスーパーサーバが必要だが,この資料ではtcpserverとの連携について説明することとなる.
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このドキュメントでは,qmailmrtgを使って,qmailの利用状況をレポートするシステムを構築する手順を説明する.
なお,使用しているOSは,RedHat Linux ES3.0で,既にSNMPDの設定を伴うMRTGと,qmailが稼働している環境が必要となる.
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なお,使用しているOSは,RedHat Linux ES3.0で,既にSNMPDの設定を伴うMRTGと,qmailが稼働している環境が必要となる.
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このドキュメントでは,qmailの作者であるD. J. Bernstein氏が提供する,daemontoolsのインストール手順を説明する. このツールでは,サーバプロセス(デーモン)の監視を行い,異常終了していたら自動的に再起動するという監視を行うことができる. 今回の目的では,qmailを監視させる為にこのツールを利用するが,daemontoolsで監視できるのはバックグラウンドサービスにならないプロセスのみとなっている.
なお,RedHat Linux ES3.0上でおこなう.
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なお,RedHat Linux ES3.0上でおこなう.
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このドキュメントでは,RedHat ES3.0に,qmailをインストールしてメールの送受信を行うまでの手順を説明する.
バグやセキュリティホールの多いsendmailに対抗する為に作成されたのがqmailで,最新バージョンの1.03のリリースが1998年というあたりからも,堅実に作成されているメールサーバソフトとされている.
最近の流れでは,sendmailと互換性を持っていないqmail派と,互換性を持っているpostfix派があるようで,多くの有名ディストリビューションではpostfixを利用する流れになっているようだが,qmailは先に書いたように技術が(良い意味で)枯れているので,ある程度は安心して利用する事ができるという部分と,古い解説本でも役に立つという部分がqmailのメリットか
とおもう.
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バグやセキュリティホールの多いsendmailに対抗する為に作成されたのがqmailで,最新バージョンの1.03のリリースが1998年というあたりからも,堅実に作成されているメールサーバソフトとされている.
最近の流れでは,sendmailと互換性を持っていないqmail派と,互換性を持っているpostfix派があるようで,多くの有名ディストリビューションではpostfixを利用する流れになっているようだが,qmailは先に書いたように技術が(良い意味で)枯れているので,ある程度は安心して利用する事ができるという部分と,古い解説本でも役に立つという部分がqmailのメリットか

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