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技術新着情報 - MySQLのコマンドライン拡張ツールMaatkitをLinuxにインストールする

MySQLのコマンドライン拡張ツールMaatkitをLinuxにインストールする

カテゴリ : 
Database » MySQL
執筆 : 
 2008/9/10 16:56
 このドキュメントでは,MySQLの管理を手助けつるツールの中から,主にレプリケーションを利用している環境で役に立つコマンドラ インのセットが用意されているMaatkitのインストール手順を説明する.

 Maatkitは,オライリーの"High Performance MySQL"の著者が作成したPerlのツール群であり,現在は以下の様なモジュールが用意されている.

$Revision: 1972 $
mk-archiver 1.0.9
mk-deadlock-logger 1.0.10
mk-duplicate-key-checker 1.1.6
mk-find 0.9.11
mk-heartbeat 1.0.9
mk-parallel-dump 1.0.8
mk-parallel-restore 1.0.7
mk-query-profiler 1.1.10
mk-show-grants 1.0.10
mk-slave-delay 1.0.7
mk-slave-find 1.0.1
mk-slave-move 0.9.1
mk-slave-prefetch 1.0.2
mk-slave-restart 1.0.7
mk-table-checksum 1.1.27
mk-table-sync 1.0.7
mk-visual-explain 1.0.8

  特に目立つのは,Slave関連のステータスを確認するツールである.

  なお,このインストール手順では,PerlでMySQLを扱う為に,DBIおよびDBD::mysqlライブラリのインストールも行っている. ライブラ リの場所が違う為,インストール中にNo library found for -lmysqlclientというエラーが出る場合があり,それに対処している.

 今回用いた環境はRedhat WS3.0へへインストールされた,MySQL 5.0.27環境で利用している.
0.改訂履歴
1.はじめに
2.モジュールに入手
3.maatkitをインストールする

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