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ブログ - Appleカテゴリのエントリ

Splunk AppのLookup File Editorを入れてみた

カテゴリ : 
Apple » MacBook Pro » 2011 13inch
ブロガー : 
ujpblog 2019/10/23 1:32
 Splunkを使って中級くらいになると,マスタデータと付き合わせして検索結果を出したくなることになる.
 そんな時に便利なツールがLookup File Editor.ということで入れてみた.

Splunk 7.3.1.1にSplunk AppのLookupFileEditorをインストールする

 この手順ではルックアップファイルを作って登録して編集してみるところも説明.

 まだ本格的に使ってないので恩恵はわからないのだけれど,普通に考えて便利ツールだね.

Running SplunkWeb in Legacy Mode by setting appServerPorts = 0

カテゴリ : 
Apple » MacBook Pro » 2011 13inch
ブロガー : 
ujpblog 2019/10/22 17:09
 Splunk 7.3.1.1に接続したら,メッセージで通知が来ていた.

 2年前はappServerPortを0(ゼロ)に設定するのはセオリーだったけれど,これは問題の一時対処だったようで,現在はそれは解消されているということだったので,元に戻すようにしました.

Running SplunkWeb in Legacy Mode by setting appServerPorts = 0

failed (13: Permission denied) - nginxで基本認証のエラー

カテゴリ : 
Apple » MacBook Pro » 2011 13inch
ブロガー : 
ujpblog 2019/10/22 16:31
 Splunkとnginxをインストールして,リバースプロキシ設定をした上で,動作しているサーバ上のWebブラウザからは動作したのに,別のマシンからアクセスするとパーミッションエラーがでる.

2019/10/22 16:23:01 [crit] 17109#0: *18 open()
 "/Users/ujpadmin/Documents/nginx/htpasswd.splunk" failed (13: Permission denied), client:
 ujpclient, server: splunkserver, request: "GET /splunk/ HTTP/1.1", host: "ujpserver"
 htpasswdファイルへのファイルパーミッションを確認しても,その上位のパスから全てrが付いているので問題ないはず.
 アクセスログを確認すると,500エラーが.

"GET /splunk/ HTTP/1.1" 500
 そこで調べたら,ユーザのホームディレクトリにhtpasswdファイルを配置している際には,ファイルパーミッションに実行権限が必要.
 仕方ないので,全てのパスにchmod ogu+xで実行権限をつけると,うまくいきました.

nginx.conf

カテゴリ : 
Apple » MacBook Pro » 2011 13inch
ブロガー : 
ujpblog 2019/10/15 1:27
 以前やったSplunkのフロントにnginxを置いてリバースプロキシとする設定を,前回メモが足りなかったので,全量を載せておく.
gaia:nginx ujpadmin$ cat nginx.conf🆑
worker_processes  1;
error_log  /Users/ujpadmin/Documents/nginx/error/error.log;
error_log  /Users/ujpadmin/Documents/nginx/error/error.log  notice;
error_log  /Users/ujpadmin/Documents/nginx/error/error.log  info;
pid        /Users/ujpadmin/Documents/nginx/nginx.pid;
events {
    worker_connections  1024;
}
http {
    include       mime.types;
    default_type  application/octet-stream;

    log_format  main  '$remote_addr - $remote_user [$time_local] "$request" '
                      '$status $body_bytes_sent "$http_referer" '
                      '"$http_user_agent" "$http_x_forwarded_for"';

    access_log  /Users/ujpadmin/Documents/nginx/access/access.log  main;

    sendfile        on;
    keepalive_timeout  65;

    #gzip  on;

    server {
        listen       80;
        server_name  192.168.20.26;

        access_log  /Users/ujpadmin/Documents/nginx/host.access.log  main;

        location / {
            root   html;
            index  index.html index.htm;
        }

	location /splunk/ {
		proxy_set_header Host $host;
		proxy_set_header X-Real-IP $remote_addr;
		proxy_pass   http://192.168.20.26:8000;
		proxy_set_header  X-Forwarded-For     $proxy_add_x_forwarded_for;
		proxy_set_header  X-Forwarded-Host    $host;
		proxy_set_header  Host                $host;
		proxy_set_header  X-Forwarded-Server  $hostname;
        }
    }
}
gaia:nginx ujpadmin$
 ポート80番でnginxがHTTPを受け,同じサーバの8000番ポートで稼働しているSplunkへの接続.
 nginxのセットアップをしようとして,nginx.confを設定して,テストするとエラーがでた.


gaia:Documents ujpadmin$ sudo nginx -t🆑
nginx: the configuration file /usr/local/etc/nginx/nginx.conf syntax is ok
nginx: [warn] 1024 worker_connections exceed open file resource limit: 256🈁
nginx: configuration file /usr/local/etc/nginx/nginx.conf test is successful
gaia:Documents ujpadmin$
 ワーカープロセスが1024と設定してあるのに,ファイルオープン数(ファイルディスクリプタ)が256なので論理矛盾だと.
 設定ファイルを見てみる.
$ grep 1024 /usr/local/etc/nginx/nginx.conf
    worker_connections  1024;
$ 
 1024に設定してあった.これはデフォルト.
 次に,ファイルディスクリプタ数を調べてみる.
$ ulimit -a🆑
core file size          (blocks, -c) 0
data seg size           (kbytes, -d) unlimited
file size               (blocks, -f) unlimited
max locked memory       (kbytes, -l) unlimited
max memory size         (kbytes, -m) unlimited
open files                      (-n) 256🈁
pipe size            (512 bytes, -p) 1
stack size              (kbytes, -s) 8192
cpu time               (seconds, -t) unlimited
max user processes              (-u) 1418
virtual memory          (kbytes, -v) unlimited
$ 
 エラーで指摘された通り,256になっている.これを,1024に変更する.
$ ulimit -n 1024🆑
$ ulimit -a🆑
core file size          (blocks, -c) 0
data seg size           (kbytes, -d) unlimited
file size               (blocks, -f) unlimited
max locked memory       (kbytes, -l) unlimited
max memory size         (kbytes, -m) unlimited
open files                      (-n) 1024🈁
pipe size            (512 bytes, -p) 1
stack size              (kbytes, -s) 8192
cpu time               (seconds, -t) unlimited
max user processes              (-u) 1418
virtual memory          (kbytes, -v) unlimited
$ 
 これで変更できた.
 再度チェック.
gaia:Documents ujpadmin $ sudo nginx -t🆑
Password:
nginx: the configuration file /usr/local/etc/nginx/nginx.conf syntax is ok🈁
nginx: configuration file /usr/local/etc/nginx/nginx.conf test is successful
gaia:Documents ujpadmin $
 成功した.

 ただし,これはシェルのなかでだけ有効.OSを再起動したり,他のシェルから起動する場合はデフォルト値に戻っている.

 macOS的に,launchctlコマンドでも内容を確認できる.
gaia:log ujpadmin $ sudo launchctl limit🆑
Password:
	cpu         unlimited      unlimited      
	filesize    unlimited      unlimited      
	data        unlimited      unlimited      
	stack       8388608        67104768       
	core        0              unlimited      
	rss         unlimited      unlimited      
	memlock     unlimited      unlimited      
	maxproc     1418           2128           
	maxfiles    256            unlimited      
gaia:log ujpadmin $
 

iPad 3の活用方法 kindleで本を読む

カテゴリ : 
Apple » iPad
ブロガー : 
ujpblog 2019/10/9 1:32
 Amazon Kindleのアプリ版がiOS9に対応してないので,iPad 3を活用できなかった件.

 もう少し調べたら,Cloud版のKindleで問題なく動作するということを聞き...


 まずは,アイコンをホーム画面に追加しておく.


 ログインしたら,問題なく購入した本がでてきた.(サンプル版だけのものも)

 オフラインにも対応していて,ブラウザ上にストレージ領域を作ってそこにダウンロードする模様.

 問題なくページ送りとかができる! けれど,辞書的に色々なページを行ったり来たりするには,操作に難点がある.普通に読み進めるだけの本だったら,これで十分な気がするけどね.

 ここまでやって気がついた.

職場のパソコンでKindle Cloud Readerを使えば良いのでは?ということに...iPad 3を使うのが目的だったのだけれどなぁ...

iPad 3の活用方法

カテゴリ : 
Apple » iPad
ブロガー : 
ujpblog 2019/10/9 1:04
 うちには,

  • 初代iPad cellular
  • iPad 2 cellular
  • The New iPad(iPad 3) WiFi
  • iPad mini WiFi
  • iPad mini retina(iPad mini 2) cellular
  • iPad Pro 9.7inch 2016 cellular

     と,6台のiPadがあるのだけれど,全部不具合なく動作する...
     動作するのだけれど,使わないので何か使おうと,iPad 3をKindle専用機に仕上げようとおもって,リセットしてみたのだけれど,残念ながら対応してなかった...


     これって,古いKindleをインストールしてあったら読めたのかな???

     それはおいといて.ということで,どういう風に活用しようかと考えて,とりあえずこれ.


     消費電力の大きい?時計になりました.NHKのアプリは,iOS9でも動くものがいくつか提供されてますね.

     iPad 3は,このブログでいつ買ったと書いてないけれど,iPad用のスマートカバー Product REDの時に写真にひっそりと写っているので,2012年5月ということで7年前だな.
  • nginx 1.17.3をインストールする

    カテゴリ : 
    Apple » MacBook Pro » 2011 13inch
    ブロガー : 
    ujpblog 2019/10/8 23:56
     splunkをインストールしたサーバに,フロントのHTTPDとしてnginxを入れる.
     splunkにもWebサーバ機能は付属しているけれど,nginxにしておいた方が何かと応用が効くかな.そう思って.

    gaia:~ server$ brew search nginx🆑
    ==> Formulae
    nginx🈁
    gaia:~ server$ brew info nginx🆑
    nginx: stable 1.17.3 (bottled), HEAD🈁
    HTTP(S) server and reverse proxy, and IMAP/POP3 proxy server
    https://nginx.org/
    Not installed
    From: https://github.com/Homebrew/homebrew-core/blob/master/Formula/nginx.rb
    ==> Dependencies
    Required: openssl@1.1 ✘, pcre ✘🈁
    ==> Options
    --HEAD
    	Install HEAD version
    ==> Caveats
    Docroot is: /usr/local/var/www
    
    The default port has been set in /usr/local/etc/nginx/nginx.conf to 8080 so that
    nginx can run without sudo.
    
    nginx will load all files in /usr/local/etc/nginx/servers/.
    
    To have launchd start nginx now and restart at login:
      brew services start nginx🈁
    Or, if you don't want/need a background service you can just run:
      nginx
    ==> Analytics
    install: 26,744 (30 days), 100,737 (90 days), 421,526 (365 days)
    install_on_request: 25,858 (30 days), 96,248 (90 days), 396,919 (365 days)
    build_error: 0 (30 days)
    gaia:~ server$
    
     nginxは現在は1.17.3のようで,OpenSSL1.1とPCREが必要とのこと.
     brewなら不足分を補って,まとめてインストールしてくれる.

    ...続きを読む

    アクセスブロックを分析したい

    カテゴリ : 
    Apple » MacBook Pro » 2011 13inch
    ブロガー : 
    ujpblog 2019/10/8 23:21
     作業メモ.
     当サイトのアクセスログを,Splunkに読み込ませてみた.

    Splunk 7.3.1.1にWebサーバのログをインポートする

     非圧縮のアクセスログデータ,約7.6GBを分析するために,intel Core i5 2.4GHz 4core 16GRAM 500G SSD,つまり2011年製のMacBook Pro 13インチで30分程度でした.
     取り込んでインデックスを作成している間は,ファンがうるさい状態でしたが,その後はそうでもない感じ.

    アクセスブロックを分析したい

    カテゴリ : 
    Apple » MacBook Pro » 2011 13inch
    ブロガー : 
    ujpblog 2019/9/27 0:57
     インターネットがどれだけ危ないかを,視覚的にリアルタイムに手間なく見ることができる方法が何かないか?とおもって,某うちのサーバへの攻撃をSplunkで視覚化して見たいと思った.

     うちのルータはYAMAHA RTX1200なのだけれど,仕様上,ログが1万行までしか保存できないので,syslogサーバに別途転送しているけれど,それをSplunkに直接取りこみたい.

     それを実現するのは,Splunk Forwarderというもので,Splunkに無料会員登録していれば入手できる.
     最終的な構成案は,こんな感じ.


     ここでは図が分かれているけれど,機能としてはSplunkのサーバに同居させることにした.

     まずは,Splunkとともにセットアップを実施.

  • Splunk 7.3.1.1 install on Mac
  • Splunk 7.3.1.1 Forwarder install on Mac

     メモをしておくほど難しいわけでは無いが,どこまでやったか覚えていられないので,メモ的な感じで.
  • Apple PayでのPontaの貯め方で間違いを教えられた件

    カテゴリ : 
    Apple » iPhone
    ブロガー : 
    ujpblog 2019/9/25 23:41
     dカードをmastercardで作って,Apple Payに登録してあって,ロイヤリティマーケティングが運営しているPontaポイントカードもApple Payに登録してあるんだけれど,PontaがApple Payに対応した時,かざすとポイント4倍キャンペーンみたいなのをやっていたから,今までローソンで買い物をするときは,PontaカードをかざしてPontaポイントを貯め,支払いをiDにしてApple Payで支払うことでdカードのdポイントがたまる,いわゆるポイント二重取りをしていました.

     先日,新しく行くようになったローソンのイケメン店員がそういう動作をしていたら「dカードで決済するだけで自動的にPontaポイントたまりますよ」と案内された.
     1回だけで良いなら,その方が便利なので,そうしていたのだけれど,ふとPontaポイント履歴を観て観たら,今月に入ってからのローソンのポイントがそのイケメン店員がナビゲートしてくれた1回しかない.

     それでちゃんと調べてみた.


     やはり,最初にApple Payをかざしてdポイントカードで支払うとう手順は変わってない.

     ここ3週間程度のPontaポイントをロスしてしまった...ランチの時だけで1日あたり2〜3ポイントだから,15ポイントはロスした.こういうのは言って行くところがないので泣き寝入りかな.

     たかが15ポイントなのだけれど,払う方も払われる方も,より支払いのストレスが少なくなって行く中で,改善したりで方法が変わる事も多いけれど,店員もユーザもついていけてないね.

    Owltech 360 Protectin Cover Case for iPhone 7

    カテゴリ : 
    Apple » iPhone
    ブロガー : 
    ujpblog 2019/9/9 1:37
     docomo withで買ったが,ポケモンGO専用端末化しているiPhone 7ですが,カバーをつけて見ました.


     購入したのはオウルテックの透明カバー.ガラスシートが二枚ついていて,880円.元は2000円程度の商品だった模様.


     液晶保護のガラスシート,これを貼り付けるとき,吸い付くように勝手に気泡が抜けていくのでびっくりした.あとはまぁ,普通にプラスチックのケースなので,使っていくうちに傷がついていくのはしょうがないが,TPUみたいに黄ばんだりはしないのだろうと,そういうところを期待.

     ケースをつけたので,もう1つ.iRingをつけようと考えていたのだけれど,今回考えがあって,iRing Pocketというものを選択.


     ここ数年はiPhone 7 PlusのApple PayのSuica定期券を使って,つまりスマホをかざして改札を通っていたのだけれど,1年半ほど前から通勤でJRを使わなくなったので期限切れになった定期を更新せずSuica契約のみ.そして,その後は土日に職場近くに行くことが滅多にないので,普通にプリペイドに使っていました.

     が,9月からの勤務先は,定期代は6カ月定期分の支給となり,さらに10月からの消費税増税に対応するために,定期券を作らねば損をすることになったので,プラカードのPASMO定期券を作らないといけない...これをよく忘れるので,必ず忘れないケータイに入れちゃおうということです.
     iPhone 7はApple Payに対応しているのにね.PASOMOが相互利用できればいいのに.

    写真アプリの自動分析

    カテゴリ : 
    Apple » Macソフト
    ブロガー : 
    ujpblog 2019/8/30 19:31
     何年か前に,気に入ったヘルメットがあって,ブランドがkabutoだということだけ覚えていたのだけれど,どういう商品名だか覚えがない...ネットで画像検索しても見つからない.

     ふと,買うかもしれないのでメモ程度にiPhoneで写真を撮っていたことを思い出して,写真アプリで画像を閲覧してみたけれど,目視では見つからない.そもそも,それがいつのことだったかすら覚えがない.間違い無いのは,2016年3月にナップス世田谷店が閉店しているので,それ以前ということだけ.

     そこで,駄目元で写真アプリの検索ボックスで「ヘルメット」と入れて検索してみた.


     見事にヒット.見つかった.

     見つかった結果を見ると,マウスがでていたり帽子姿が選ばれたりしているけれど,そう言われればヘルメットっぽいかもしれないという感じではある.間違いなく探し物にたどり着けた.

     これが偉いのは,別に何かタグ付けとかしてなく,勝手にインデックスが生成されていること.試しに「ラーメン」なんてキーワードを入れると,こんな感じ.


     偉いね.

     「ラーメン」にマッピングするには,丼の形状の円があって,卵的,チャーシュー的な部品,色合いが全体的に茶色というような特徴店を問い出して加点していくのだろう.
     ラーメンに限っては215枚分の写真が検出されていて,間違っているのは三枚でした.誤り率は1%程度.まぁ,本当のラーメンの写真が212枚以上無いのかどうかという点は検証してないけど.

    iPhone SEをバッテリ交換してみた

    カテゴリ : 
    Apple » iPhone
    ブロガー : 
    ujpblog 2019/8/22 23:00
     去年末にiPhone 7 Plusのバッテリ交換を郵送で出したら数ヶ月帰ってこなかった件から約半年...
     タイミング的に今しかないので,Apple Storeに持ち込みでバッテリ交換修理に行ってきました.


     年末年始と違って,予約は3日前でOK.場所を選ばなければもっと柔軟性がありました.Apple Storeも増えたので,今回はオープンしてから行ったことがないApple Store Shinjukuを選択.

     それで時間通りに行ったのだけれど,iPhone SEにつけているハードケースが,専用ドライバがないと取れないタイプだったのを忘れていて,その旨,スペシャリスト(店員)に告げると,「技術のものに確認して見ますね!」と快諾して受けてもらえましたが,結果からすると適合するものがなかったので,残念.となるはずが,カミさんに持ってきてもらうことにしたので,1時間後という約束で,その場で再予約してくれました.

     そういうのがなければ,概ねこんな感じでしょうか.

    ・予約した時間頃に,入口にいる店員(スペシャリスト)に声をかけて受付する.
    ・店員が持っているiPadで予約内容を確認して,担当を割り振ってくれる.
    ・担当が来る間,店内のどこかで待たされる.
    ・どうもiPad上に,待たせている場所を登録しているようだった.
    ・数分後,担当と名乗るスペシャリストが到着.
    ・シリアル番号をチェック.
    ・「iPhoneを探す」をオフにするように指示を受ける.
    ・「iPhoneを探す」のパスワード不明時は,リセットできますよと言われる.
    ・自力でリセット.
    ・iOSに入っている診断ソフトを動作させる.
    ・バッテリ交換時にデータが消えることがあっても文句言わない点を同意.
    ・同じく修理中,水没痕,内部故障などの問題判明時に,そのまま返却か交換修理するか選択.
    ・サインして受付完了.
    ・45分くらいで修理できるので,その時間になったらスペシャリストに声をかけてと言われる.
    ・2Fのスタバで待機.
    ・時間になったのでスペシャリストに声かけし,受け取り.
    ・支払いはカードで.
    ・領収書はメールで.

     という流れでした.たぶん,スムースに行けば,1時間半弱じゃないかな.


     バッテリは交換して90%から100%になりました.「90%なので優良ですけど?」とスペシャリストに言われたのですが「急に残量が減る現象があるのです」と伝えたら,特に何もなく進みました.Apple Careを使ったわけじゃないし,もう3年(カミさんが2年)も使っている機種なので,十分でしょう.

     マイクロソフト製品のバッテリ関係のサポートがクソだったのに対してAppleのサポートは非常に良いように思うし,いつ行っても対応が悪かったApple Store銀座よりも新宿はとても良かった.
     それにしても,今回の対応だけでたぶん10人くらいのスペシャリストが入れ替わり立ち替わり対応してくれたのですが,それでもちゃんと情報が引き継がれているというのは関心しますね.一人が最後までサポートしてくれるのが良さそうに思うのだけれど,そういう概念は古いか.

    Fintie for iPad Mini 5 2019 ケース

    カテゴリ : 
    Apple » iPad
    ブロガー : 
    ujpblog 2019/8/21 23:51
     なんとなくApple Pencilを買って見て,ほとんどずっと放置していたのだけれど,勿体無いので使おうと思ったら,Apple Pencilは長いので今まで使っていたペンケースに入らない.
     可搬性が悪いので,本体と一緒に運べるケースを探して購入してみた.

     今回もAmazonで購入.正式名称は「Fintie for iPad Mini 5 2019 ケース クリア 半透明 ソフト TPU バックカバー Apple Pencil 収納可能 ペンホルダー付き 衝撃吸収 軽量 超薄 三つ折 スタンド オートスリープ機能付き Apple iPad Mini 第5世代 7.9 インチ 2019 専用 保護カバー (モデル番号A2133、A2124、A2126、A2125) (ネイビー)」と書いてあった.仕様が全て記載されている感じだなぁ.
     5,999円の80%オフで,1,180円でした.


     プチプチ封筒に本体だけだったのだけれど,ポスト投函じゃなくて対面受け取りでした.


     ケースにiPad mini 5とApple pencilを収納してみた.ぴったりはいりました.素材がTPUなので柔軟になっているから,伸ばして入れる感じ.何回も使っているとそのうち緩くなるのかなぁ.
     そして,液晶のカバー部分ですが,開閉でON/OFFに対応していました.ちょっと柔軟性がないけれど.

     価格的には満足.多分,長期間使えなさそうな雰囲気もするけれど.

    サーバをSSDにしたらどうなったのか

    カテゴリ : 
    Apple » MacBook » 2008 13inch 1
    ブロガー : 
    ujpblog 2019/8/7 23:50
     土曜日の朝にHDDをSSDに入れ替えて見たのだけれど目に見える変化があったのか?ということで,MRTGで取っているサーバシステムリソースから,特徴的な部分を抜き出して見た.

     まずは,CPU Usageを.


     SSDによってI/Oが高速になったので,CPU負荷が下がるのではないか?という予想があったのだけれど,残念ながら変化なしという感じ.

     次に,WebサーバなのでhttpdのプロセスがCPUを利用している時間をグラフ化したもの.


     これがどんと減った.つまり,I/Oが速いことで高速に処理できるようになったので,CPUを占有しなくなったということ.

     そして,じんわりと効いているのがこれ.


     macOSのサーバなので,バックアップはTime Machineを使って取っているけえど,その実際のエンジンのbackupdが利用するCPU時間を示すもの.
     backupdは1時間程度ごとに動作して,必要に応じてバックアップを取るのだけれど,その処理時間が長いとグラフに出てくるが,SSDに交換してからは,すいている感じに見える.

     利用していてもサーバは速いはずなんだけれど,総合サーバになっているのと,なんせ10年以上前(MacBook 2008年モデル)なので,CPU性能なども低いので,そんなに体感できるほどの高速化は無いかな.
     それよりは,11年使ったHDDが故障する前に交換できたことの方がメリットが大きい.

    ガチャベイを使ってHDDをSDDにクローンを取る

    カテゴリ : 
    Apple » MacBook » 2008 13inch 2
    ブロガー : 
    ujpblog 2019/8/5 23:00
     MacBook 2008 Lateに付属していたHDDを,ウエスタンデジタルのSSD 500GB 3D NANOにクローンしました.

     使用したのはガチャベイというUSB接続のHDDドックも兼ねている製品です.
     複製自体は以前1回やっているのですが,今回はエラーが出たのでその記録がてらに.



     元のHDDにセクタエラーがあったようで,25%のゲージのところが高速に点滅していますが,一応,その後クロンを取ることができて問題なく動いているように思います.

     ただし,元のHDDが130GBでしたが,500GBのSSDにクローンすると,クローン先も130GBになりました.


     もったいないけれど,まぁ今回は我慢するかな.

    バッテリの交換修理 その3

    カテゴリ : 
    Apple » MacBook » 2008 13inch 1
    ブロガー : 
    ujpblog 2019/8/4 23:00
     2009年10月に整備調整品を購入したMacBook 2008 Lateですが,もう一台,予備用に買っていたMacBookからバッテリを移植して今日まで動き続けてきました.
     予備のMacbookには,ロワジャパンで買ったバッテリを2013年6月に装着しているようだから,使用期間は次の通り.

    ・2009年10月から2013年6月なので3年8ヶ月
    ・2013年6月から2019年8月までなので6年と2ヶ月

     純正バッテリで同じようにサーバ運用していても,このように違いがあるのか...
     そして今回,ロワジャパンは最近評判を落としているようで,アマゾンのワールドプラスというところでバッテリを購入しました.A1280というやつで5390円(税別)


     まずはMacBook 2008 lateの開腹.裏面にひっくり返してノッチを立てる.


     それだけでバッテリとハードディスクにアクセスできます.


     今回,6年2ヶ月ぶりなのでファンあたりの清掃をしようと裏蓋も開腹.PH00ドライバが必要です.清掃はエアーでバババッと野外で吹き飛ばして終了.少し無水エタノールで拭き掃除.


     今回購入したバッテリのWorld Plusの箱.


     保証は6ヶ月〜1年と書かれています.今回購入したものは,アマゾンでは1年保証付きと記載されていました.


     純正のバッテリとWorld Plusのバッテリを並べて確認.遠目にはわからないくらい外観もそっくり.


     アップルのロゴがあるかどうかでわかりますかね.

     そして,バッテリの情報を取得して見た.
    ujp:~ mars$  ioreg -l | grep Capacity🆑
        | |           "MaxCapacity" = 5603
        | |           "CurrentCapacity" = 5603
        | |           "LegacyBatteryInfo" = {"Amperage"=0,"Flags"=5,"Capacity"=5603,
    "Current"=5603,"Voltage"=12574,"Cycle Count"=1}
        | |           "DesignCapacity" = 5400
    ujp:~ mars$
    
     MaxCapacityが5603なのだが,DesignCapacityは5400となっている.設計より容量は大きいようだ.
     "Cycle Count"=1となっているが,これは今後もそんなに増えないのだろうと思う.付けっ放しなので.
     最近はサポートはチャットが多いね.

    ・電話しても繋がらない.受付時間が短い
    ・メールによる24時間サポートだとターンアラウンドタイムに時間がかかる

     チャットだと「AI」という名の下,製品名や問い合わせ内容を形態素解析した結果,適当な担当窓口に繋げてくれて,場合によっては一人のオペレータで何件か同時に対応することも可能でしょう.サポートに連絡したユーザによるヒートアップした感情による言葉へ接することもないから,ダメージも少ない.口頭での回答よりコピペも使えるので早いし.

     そして,故障した BRXL-PT6U2V-RDDの修理費についてチャットで問い合わせてみた.


     修理より買った方が良いって正直というか,修理費が高いのは消費者感情からすると考えられないね.Microsoft Universal Keyboardもそうだったけれど,いうても1万円近い商品なので3000円くらいで修理できるのが希望だけれど,そういうものでもないのか.

     あえて修理見積もりしてみようかな.そのためには送料分の出費が必要になるが...

    追記
    ・故障の原因は、ご利用時の状況(温度、埃、振動、落下等)による要素が大きく修理センターでは判断できないため、詳細調査や解析、報告は行っておりません。
    ・修理料金は所定の技術検査料(¥3,500-~)を含んだ料金となっておりますので、ご購入金額を超える場合がございます。
    ・お客様がお見積後に修理をしないと判断された場合、弊社は料金を頂きません。

     無駄か.

    PioneerのポータブルブルーレイドライブBDR-XD07BK

    カテゴリ : 
    Apple » Mac周辺機器
    ブロガー : 
    ujpblog 2019/7/5 15:14
     バッファローのブルーレイドライブが短命で故障したので,代わりにパイオニアのBDR-XD07BK1を購入.型番の最後のBKはブラック.他にレッドとホワイトがあったが,ホワイトはなぜか二千円も高かったのと,レッドはバッファローのものがあったので,今回はブラックを購入.税込11,990円.


     本当はさらに八百円くらい安いモデルでソフトウェア無しモデルがあったのだけれど,これが品切れになっていました.
     PowerDVD14,PowerDirector 14LE,InstantBurn5 Power2Go8,LabelPrint 2.5,PhitoDirector 5LEというのがメディアが付いていたけれど,これは全部Windows用.
     USB-Cに対応するケーブルが付いていると書かれていたけれど,USB-AからUSB-Cに変換するケーブルでした.これは今回使わないけれど,汎用性が高いかも.


     今回のモデルは,上にあくタイプ.掃除しやすくて良いというメリット,旧式風でかっこわるいというデメリットがあるけれど,うちの場合は机にパームレストがあるので,上に開けるタイプの方が都合が良さそう.

     早速,High SierraのMacBook Proに接続したけれど,ドライバは不要で認識しました.

     性能や重量は気にしなくて,耐久性を期待します!
     2017年11月ごろに買って2018年1月に使い始めたブルーレイだけれど,急に壊れた.
     暇なのでブルーレイメディアに取り溜めたテレビの録画をmkvとかm2tsに変換してハードディスクにせっせとためているのだけれど,その過程で壊れた.なんのメディアを入れてもイジェクトされてしまう.


     購入して1年半程度で,たぶんブルーレイのメディアは200枚程度読み込んだだけ.書き込みは一度も使ってない.
     買った時の値段は覚えてないけれど,パイオニアの高級ドライブと比較してパイオニアの低価格モデルよりメリットがあったようなことで買ったので,1万円前後かなぁ.
     そんなにハードな使い方をしてないと思うけれど,壊れたんだから仕方ない.

     こんな時に重要になるのは延長保証.購入から1年超〜2年だと80%保証.1年以上になっているので,修理代金を調べてみた.

    バッファロー 修理料金
    https://www.buffalo.jp/support/other/shuri-menu4.html

    BRドライブ \15,000

     え? 販売価格より高い.高いというか他の製品の価格を見ていると定価なんじゃないかな.修理用の送料はこちら持ちなので,+1500円程度か.

     試算してみよう.
    ・1万円で買ったとして保証されるのは8000円.
    ・修理費総額17,000円(本体15,000円+送料1,500円+代引き手数料500円)
    
    差額9000円の出費.
    
     ヨドバシカメラで¥9,536円(税込)でポイントを引くと8,500円程度か.手間がかかるだけで,修理するメリットがない.

     修理代15,000円は目安らしいのでもっと安いかもしれない? 明日駄目元で聞いてみよう.

    macos 10.14.4 mojaveにJava8をいれる

    カテゴリ : 
    Apple » MacBook Air » 2013 13inch/US
    ブロガー : 
    ujpblog 2019/6/26 1:14
     最新のJavaはJava12なのだけれど,Jenkinsを入れようとしたら,Java8が必要ってでる.

     じゃぁJava8を入手すればいいのだけれど,Oracleの方針で古いJavaは入手できないので,代わりにAdoptOpenJDK8をいれてみた.

     Java8 JDKをインストールする

     IBMとMicrosoftなどが作っているJavaエンジン.感慨深いね.
     インターネットの世界はGoogleとAppleが押さえちゃっているけれど,ビジネスシステム系はOracleが独自のッルールを出してきた感じがあるよね.

    iPasOSを入れてみた iOS13

    カテゴリ : 
    Apple » iPad
    ブロガー : 
    ujpblog 2019/6/25 23:57
     iPadOSを入れてみました.AppleのDeveloper登録(無料)をしているので,次のような手順です.

    ・該当のiPadのSafariでDeveloperサイトにログイン
    ・プロファイルをダウンロード
    ・ダウンロードしたプロファイルにアクセスしてインストールボタンを押下
    ・OS再起動
    ・「設定」アプリをみるとソフトウェアアップデートにiOS13の案内があるのでダウンロード
    ・かなりの長時間待つ.
    ・ダウンロードできたらインストールの実施



     そしてどうにかアップデートできました.

     今回のOSの目玉は,ウィジットとマウスが使えることだけれど,とりあえずそれは置いといて,メモアプリでキーボード入力してみたのだけれど,句読点を学習してくれるようになりました.入力が快適.
     まぁ,句読点を変更している人は少数派ですけどね.

    Apple Pencil購入

    カテゴリ : 
    Apple » iPad
    ブロガー : 
    ujpblog 2019/6/24 23:51
     絵心なんてないし,iPadはキーボードを使って入力をしようと考えているのだけれど,まぁ,一度は通っておかなければいけないと思って,Apple Pencilを買ってみた. 1万円超えてるペンは,人生で3本目.


     箱の外には対応機種にiPad mini 5が書かれていないが,いつの間にかApple Pencilも第2世代があるようで,それには対応してないが,今回買った第1世代は対応機種になる.
     一応,第1世代のApple Pencilは,うちのカミさんが使っているiPad Pro 9.7インチにも対応しているけれど,使うためにはペアリングが必要となるので,転用はできない.


     内容物はペンと交換用のペン先と,ライトニングケーブルでの充電用のメスメスアダプタ.


      ペンの後ろのキャップを外すと,充電用のライトニング形式のアダプタがでてくる.この後ろのキャップ,無くしがちらしい.


     iPadのライトニングポートにぶっさして充電.この格好の写真が撮りたかった...なんと間抜けな.
     そして,刺すことによって簡単にペアリングされました.Bluetoothなんだなぁ...ちなみに,購入した時点でバッテリは90%以上充電されていたので,買ってすぐに使うこともできたようです.

     そして,そのほかのペンと比べてみました.ウォーターマンのスタンダードなボールペンExportと同じくウォーターマン の万年筆.それらよりもApple Pencilは長い.ペンケースを買うときは,この辺も加味して買う必要があるということかな.

    IINAとかLeawo Blu-ray Playerを試す

    カテゴリ : 
    Apple » Macソフト
    ブロガー : 
    ujpblog 2019/6/21 23:00
     makemkvにて取り込んだmkvファイルをVLCで再生しようとすると音声が出ない問題があって,MKPlayerというApp Storeにあるソフトを使うことで問題なく再生できていたのだけれど,それでも再生できないデータが出始めてきた.

     そこで調べてみたら,IINAというgithubに公開されているフリーソフトと,leawoという中国系と思われる,動画ファイル変換ツールを販売する会社が無料で配布しているPlayerを使ってみたが,これでも音声が出てこない.どうしたものか.

    IINA
    https://iina.io
     
    leawo
    https://www.leawo.org/jp/

    iPad mini 5 液晶保護シート,背面保護シート,ケース

    カテゴリ : 
    Apple » iPad
    ブロガー : 
    ujpblog 2019/6/19 23:00
     iPadOSがリリースされた頃には持ち歩きたいと思っているiPad mini 5ですが,不人気だからか?現在の所純正でもサードパーティからもケースもキーボードもリリースされていなくて周辺機器グッズが充実してないので,とりあえずは「イイもの」では無く安いもので揃えてみることにしました.


     まずは液晶保護シート.これはダイソーでiPad mini 4用とされているものを108円で購入.iPad mini 4とiPad mini 5は色々とサイズが類似していると聞いていたので,値段もあって安心して購入.
     手元のホームボタンあたりが少し短い気もするけれど,シールの品質や滑りやすいさや視認性に全く問題ないけれど,最新のシールに比べて気泡ができやすくて貼り付ける時にイライラした.もう面倒なので,持ち歩いて誰かに見られるわけでもないので,そのままに.気泡だらけでとても気持ち悪いけれど.


     背面保護シートは売られているものがなかったので,これもダイソーで8インチカーナビ用として売られているものを購入.
     iPad miniの画面サイズは7.9インチなのでサイズは合うだろうし長かったらカットしよう考えていましたが,まったく寸足らずでした.まぁ,背面のかすり傷はこれで軽減されるかな程度.


     そしてiPad mini 5用のケースはアマゾンで安いやつ. 699円で購入.「Maxku iPad Mini 5 2019 ケース ソフト クリア 耐衝撃 薄型 軽量 透明 iPad Mini 2019 カバー iPad mini5 第五世代 TPU ケース(クリア)」として売られています.
     ポストに投函で届いたけれど,ケースとしては優秀.スピーカーやライトニング,カメラの穴とかちゃんとしているし,液晶画面も立体になっているので画面保護されるように少しヘリの部分に厚みがあるので,机の上にある小石?的なものがあってもある程度は保護されると思う.
     

    iPad mini 5 開封の儀

    カテゴリ : 
    Apple » iPad
    ブロガー : 
    ujpblog 2019/6/18 16:19
     iPad mini (第5世代)を購入.いまいま必要なわけじゃなかったのだけれど,ケータイの契約をdocomo withのパケットシェアパックに変更する過程で,シェアパックの子回線にした方が良いので機種変となったのです.iPad miniは初代,2代目に続き3台目となりました.iPad mini 2が未だ現役でつかえるんだけどね.

     まずはiPad mini 5の外箱.


     外箱のフィルムシールがとても剥がしやすくなっている点が改善されている点ですかね.


     中身は本体,ライトニングケーブル,充電器,簡単な説明書です.


     説明書は簡単そのもの.iPad自体は何もわからない状態から使えるとは思えないけれど,説明書の文字がとても小さいことから,老人は排除しているのでは?と思ったりします.iPad miniサイズの説明書もつけられるはずだし.


     本体には背面まで保護シートが貼ってあります.ぺろ〜んとくるくる回して剥がします.


     iPad mini 2とiPad mini 5を比べてみました.同じスペースグレイですが,新型の方が比較的,黒い色のようです.また上部のアンテナ部分が黒いパーツだったのが,本体同色になっているようです.
     そして,デジタルノギスでざっくりとサイズを測ってみましたが,2mmほど薄くなっているようです.体感では違いはわかりませんが.
     両方ともWi-Fi+Cellularモデルですが,重さはiPad mini 2が341gで,iPad mini 5は308.2gだそうです.33g軽くなったそうで.


     iPad miniの上部比較.カメラの位置が変わっているし厚みも違うので,旧型のケースは使えませんね.実際には縦の長さも3mm程度長くなっているそうです.
     底面にあるスピーカーの穴は,iPad mini 5の方が大きいようです.充電ケーブルはライトニングです.iPad ProはUSB-Cに移行していますが,これはこれでありがたい.


     側面にあるボタンが廃止されました.iPhoneだとマナーモードにしたり,iPadだと画面の回転ロックのスイッチにい変更できますが,iPadではあまり使うことはありませんね.実際,iPad mini 2のこのボタンはほぼ初期不良でうまく動かないのだけれど,不都合はないので修理しないままです.

    iPad mini 5を買ったので料金を振り返ってみる

    カテゴリ : 
    Apple » iPad
    ブロガー : 
    ujpblog 2019/6/14 23:54
     7年前にイーモバイルからMNPしてGalaxy Noteを買った回線契約を機種変してiPad mini 5にしてみた.

     これまでmoperaでデータ専用として運用していて,7GBの毎月4290円のXi回線でしたが,今回購入したのは,次のような感じ.
    ●機種代金
    
    iPad mini 5 256GB 77,400 税込 83,592円
     3,483円の24回の分割払い
    
    ●料金プラン
    データプラン(スマホ/タブ)iPad ずっとドコモ割コース
     月額基本使用料 1,836円
     シェアオプション 540円
     インターネット接続サービス 324円
     合計 2,700円
    
     ということで,このままだと機種代金3,483円+通信料2,700円=6,183円/月なので,毎月の支払いは1,893円多くなる.
     でも,3年目からは機種代が不要になるので,2年,4年運用しようとすると次の通り.
    ●2年間運用
    機種代3,483円×24回=83,592円
    通信量2,700円×24回=64,800円
    -------------------------------------
    月額 6,183円
    総額 148,392円
    1日あたり 203円
    
    ●4年間運用
    機種代3,483円×24回=83,592円
    通信量2,700円×48回=129,600円
    -------------------------------------
    総額 213,192円
    1日あたり 146円
    
     ペットボトルのお茶1本分程度か.そう考えると無理のない値段のような気がしてくる.

     ちなみに,格安MVNOの中で評判の良いUQ MobileのプランM(9GBまでのシェア)の通信料金が2,480円なので,ドコモの2,700円というのは悪くはないと思う.
     ただし,面倒なのは「Xiデータプランフラットにねん」を解約すると解約月は「プラスXi割
    」が効かないので1,909円高くなる.具体的には4,290円が6,352円になる.
     そして,契約開始月は,シェアパックに入れられないので「Xiベーシックパック定額料」を払うことになる.この契約最後のドタバタと契約最初のゴチャゴチャで,2ヶ月分で6,721円も余分に支払わなければならない. 今回,ドコモオンラインショップで購入したので,手続き手数料3000円が不要だったけれど,店舗に行ってたら約1万円余分に支払うということになる.
     この辺りが,複雑でわかりづらいと言われる部分だな.
    この辺りが契約が
     今回はずいぶん呑気な話.そして偶然にも助かった件.

     Time Machineを使ってバックアップを設定しているサーバに,前のハードディスクが壊れたので,新しくカクうす HDPX-UTA1.0Kという外付けHDDを交換したのが2017年2月8日.なので2年4ヶ月ほど前.そこからだ.

    ]

     4ヶ月は動いていたようだけれど,その後2年間,バックアップができていなかった.問題は,mdsというSpotlightの全文検索インデックス作成の失敗. 

     Time Machineはそのバックアップ先のストレージ空き容量は監視していたけれど,こうなると最終バックアップの実行日時を取得して,止まっているようだったらアラートをあげる的な仕組みが必要かな.

    ケータイ補償サービス for iPhoneを考えた

    カテゴリ : 
    Apple » iPhone
    ブロガー : 
    ujpblog 2019/6/8 0:54
     ドコモでiPhoneを買うと「ケータイ補償サービス for iPhone & iPad」というサービスに加入することができた.
     補償内容は「水濡れ・全損・紛失・盗難・破損・故障・ご購入から1年を超えた自然故障」とある.

     iPhone 7の場合の料金は次の通り.
    ・月額750円
    ・サービス利用料金 11,000円(1年に2回まで)
    
     ガラケーの時は月額300円くらいだったけれど,オカンの使い方からする過去実績としての故障周期から2年で試算が妥当.
    750円×24ヶ月+11,000円=29,000円
    
     「けっこう安い」でお馴染み?の秋葉原のイオシスだと,現在iPhone 7の32GBの中古はAランク29,800円〜Cランクの19,800まで.

     2年経過したら,また値段が下がっているだろうから,いい勝負のような気がする.
     iPad miniの2つ目のリリースは,最初はiPad mini Retinaと呼ばれていたけれど,現在はiPad mini 2という名称が定着.
     iPad mini 2を買ったのは2014年の春節なので5年前になる.
     一時期はメインで使っていたけれど,その後iPhone 6 Plusが手に入ってからはそちらがモバイル持ち出しのメインで,iPad mini 2は家にいるときのパソコンを使わないブラウジング用という感じで利用.
     iPad 2をiOS8にバージョンアップしたら性能が落ちて文鎮化したのもありiPad mini 2もiOSをバージョンアップしたら不具合が出たりしたので,不要不急のバージョンアップはしないようにしていた.

     iPad mini 2がリリースされた時はiOS7で,iOS8.3で使っていたので動作速度的には快適に使えていたのだけれど,対応するアプリがどんどん減ってきて,ポケモンGOやブームビーチなどができなくなったので,基本的にSmartNewsブラウザとして使っていたけれど,技術革新によりSSL(HTTPS)問題以外でWebブラウザで見れないページも多くなってきたので,アップデートの必要性も感じ始めてきた.

     iOSがパソコンと違うのは,バージョンアップは片道切符.バージョンダウンができない.たとえバックアップを取っていてもそのOSの状態に戻れない.また,指定したバージョンへのバージョンアップを実施できない.常に最新版にアップデートされる.
     現時点でそんなに不具合がないiPad miniをiOS8.3から最新のiOS12.3.1にするには,5年分の蓄積があって文鎮化の覚悟も必要.

     そんなことを思っていたのだけれど,偶然,秋葉原の中古ショップで最新のiOS12.3.1にバージョンアップされて展示されていたiPad mini 2を見つけて触ってみて,どうにかなりそうな感じだったので今回,思い切ってバージョンアップしてみた.


     最近は端末だけでOSのバージョンアップできることに慣れていたけれど,iOS8.3時点だとまだ母艦となるMacのiTunes経由じゃないとできない状態でした.それに1.5GBのダウンロードも伴う...
     バージョンアップ自体はダウンロードも含めて2時間くらいで終わりました.

     ちょっと使ってみた感じを.

    ・Safariの動作は,もたつきが出るようになった.
    ・Safariの見られないページのあったサイトで,表示されるようになった.
    ・OSのバージョンアップをしたので一斉にインストール済みのアプリのバージョンアップも必要.
    ・SmartNewsは問題なく動作.
    ・facebookもアプリのバージョンアップもしたけれど動作快適.
    ・ブームビーチが動くようになった.快適動作.スマホの画面よりいいね.
    ・ポケモンGOが動くようになった.カクカクなのでレイドはできないと思う.

     iOS12で劇的に?OSの動作速度が改善されたという話が出ていたけれど,評価は1つ前のiOS11に比べて・・・というのが多く,iOS8.3からiOS12.3.1というレビューは,探した限りはなかったけれど,今の所問題ない感じかな.文鎮化しなくて良かった.
     基本的にはコレと同じなのだけれどノウハウの蓄積?から少しアップデート.
    brew install tree
    brew install wget
    brew install cask
    brew install cask
    brew install gnu-sed
    brew install coreutils
    brew install imagemagick
    brew install openjpeg
    brew install fontconfig
    brew install nkf
    brew install httpd
    brew install cowsay
    brew install ffmpeg
    brew install sl
    brew install neofetch
    brew install figlet
    brew install php@7.2
    brew install mariadb
    brew install mrtg
    brew install curl
    
     neofetchやfigletなどのジョーク?ソフトとかmrtgを追加.
     .profileは次の通り.
    PS1='\[\e[0;36m\][\h:\u \t \w ]\[\e[0m\]\n\$ '
    export COWPATH=/usr/local/Cellar/cowsay/3.04/share/cows
    /usr/local/bin/neofetch
    
    export PATH="/usr/local/bin:$PATH"
    export PATH="/usr/local/opt/openldap/bin:$PATH"
    export PATH="/usr/local/opt/openldap/sbin:$PATH"
    export PATH="/usr/local/opt/gettext/bin:$PATH"
    export PATH="/usr/local/opt/gnu-sed/libexec/gnubin:$PATH"
    export PATH="/usr/local/opt/coreutils/libexec/gnubin:$PATH"
    export PATH="/usr/local/opt/sqlite/bin:$PATH"
    export PATH="/usr/local/opt/sphinx-doc/bin:$PATH"
    export PATH="/usr/local/opt/curl/bin:$PATH"
    
    #php7.2
    export PATH="/usr/local/opt/curl-openssl/bin:$PATH"
    export PATH="/usr/local/opt/icu4c/bin:$PATH"
    export PATH="/usr/local/opt/icu4c/sbin:$PATH"
    export PATH="/usr/local/opt/libpq/bin:$PATH"
    export PATH="/usr/local/opt/php@7.2/bin:$PATH"
    export PATH="/usr/local/opt/php@7.2/sbin:$PATH"
    
     macos 10.14.4 MojavaにHomeBrewをインストールしようとしたところ,エラーが.

    xcode-select: error: invalid developer directory '/Library/Developer/CommandLineTools'
    
     これはXcodeのインストールディレクトリが変わったことで,昔のディレクトリに何もないのでエラーがでている.
     現在のHomeBrewのインストーラではXcodeのインストールディレクトリをスイッチする方法が案内されるが,これは有効にならないので,別の方法で対処が必要.

    HomeBrewをMacOS X 10.14.4 Mojavaにインストール

    docomo withにしてみた その2

    カテゴリ : 
    Apple » iPhone
    ブロガー : 
    ujpblog 2019/6/3 23:59
     ドコモオンラインショップで,5月31日のギリギリで購入したiPhoneたちだけれど,購入やキャンセルを繰り返している間に納品日が6月3日になってしまった.
     それで今日来たのだけれど,配達は日本郵便でした.


     一箱づつ確認して受け取りだったのだけれど,山?のようになっている箱を見ると,なんだか「取り込み詐欺」のような錯覚になる.
     これから,これらをセットアップする必要があるわけだが.

    DVR.Webcamを試してみた その2

    カテゴリ : 
    Apple » Macソフト
    ブロガー : 
    ujpblog 2019/5/25 16:46
     画面が割れて3000円で手に入れたMacBook Air 2011を,監視カメラに仕立てようという話.

     Mac App Storeで取り扱っているのだけれど,その後の経過情報.

     8時間以上になるとサンプル映像になるところまでは「DVR.Webcamを入れてみた」で書いた通りなのですが,その後もわかったことが.


     まだ課金してないサンプル状態だからかわからないけれど,サンプル映像ファイルが2日分しか保存されてない.3日目が検知された途端に,消されてしまう...
     都合が良い! 時間センサーとして使っているだけなので,ちょうど良い.

    iStats

    カテゴリ : 
    Apple » Macソフト
    ブロガー : 
    ujpblog 2019/5/16 0:44
     温度情報を取得するには,もっと良いコマンドがあった.
    $ sudo gem install iStats -n /usr/local/bin🆑
    Password:🆑
    Fetching: sparkr-0.4.1.gem (100%)
    Successfully installed sparkr-0.4.1
    Fetching: parseconfig-1.0.8.gem (100%)
    Successfully installed parseconfig-1.0.8
    Fetching: iStats-1.6.1.gem (100%)
    Building native extensions.  This could take a while...
    Successfully installed iStats-1.6.1
    Parsing documentation for sparkr-0.4.1
    Installing ri documentation for sparkr-0.4.1
    Parsing documentation for parseconfig-1.0.8
    Installing ri documentation for parseconfig-1.0.8
    Parsing documentation for iStats-1.6.1
    Installing ri documentation for iStats-1.6.1
    Done installing documentation for sparkr, parseconfig, iStats after 0 seconds
    3 gems installed
    $
    
     gemなのに,High Sierraだからか?さくっと入った.
     早速コマンド実行.
    $ /usr/local/bin/istats all🆑
    --- CPU Stats ---
    CPU temp:               60.0°C      ▁▂▃▅▆▇
    
    --- Fan Stats ---
    Total fans in system:   1
    Fan 0 speed:            2001 RPM    ▁▂▃▅▆▇
    
    --- Battery Stats ---
    Battery health:         Good
    Cycle count:            243         ▁▂▃▅▆▇  24.3%
    Max cycles:             1000
    Current charge:         5526 mAh    ▁▂▃▅▆▇  96%
    Maximum charge:         5744 mAh    ▁▂▃▅▆▇  85.7%
    Design capacity:        6700 mAh
    Battery temp:           31.8°C
    
    For more stats run `istats extra` and follow the instructions.
    $
    
     軽くグラフもでている.今回はテキストなのでわからないけれど,カラーだ.
     scanオプションをつけると,色々なステータスが取得できる.
    $ istats scan🆑
    No config file /Users/ujpadmin/.iStats/sensors.conf found .. Run scan
    Scanning keys...
    
    Ta0P Unknown:           48.13°C     ▁▂▃▅▆▇
    Th1H NB/CPU/GPU HeatPipe 1 Proximity: 37.25°C     ▁▂▃▅▆▇
    Tm0P Unknown:           41.25°C     ▁▂▃▅▆▇
    Tm1P Unknown:           48.13°C     ▁▂▃▅▆▇
    Ts0P Palm rest L:       30.19°C     ▁▂▃▅▆▇
    Ts0S Memory Bank Proximity: 39.47°C     ▁▂▃▅▆▇
    TB0T Battery TS_MAX:    31.69°C     ▁▂▃▅▆▇
    TB1T Battery 1:         31.69°C     ▁▂▃▅▆▇
    TB2T Battery 2:         29.39°C     ▁▂▃▅▆▇
    TCGC PECI GPU:          77.0°C      ▁▂▃▅▆▇
    TCSA PECI SA:           76.0°C      ▁▂▃▅▆▇
    TC0C CPU 0 Core:        78.36°C     ▁▂▃▅▆▇
    TC0D CPU 0 Die:         75.63°C     ▁▂▃▅▆▇
    TC0E CPU 0 ??:          75.88°C     ▁▂▃▅▆▇
    TC0F CPU 0 ??:          79.41°C     ▁▂▃▅▆▇
    TC0P CPU 0 Proximity:   67.75°C     ▁▂▃▅▆▇
    TC1C Core 1:            76.0°C      ▁▂▃▅▆▇
    TC2C Core 2:            79.0°C      ▁▂▃▅▆▇
    THSP Unknown:           39.38°C     ▁▂▃▅▆▇
    TH0F Unknown:           -6.69°C     ▁▂▃▅▆▇
    TH0J Unknown:           -7.0°C      ▁▂▃▅▆▇
    TH0O Unknown:           -7.0°C      ▁▂▃▅▆▇
    TM0P Memory Slot Proximity: 58.5°C      ▁▂▃▅▆▇
    TPCD Platform Controller Hub Die: 57.0°C      ▁▂▃▅▆▇
    
    Done scanning keys.
    All keys are disabled by default. Use `istats enable [key]` to enable specific keys or `istats enable all`.
    The enabled sensors will show up when running `istats` or `istats extra`.
    $
    
     ただし,これ全部を表示するには1〜2分ほどかかった.何の温度が出ているのか分からないところもあるけれど,とりあえずは4coreマシン.
     ログにするには,グラフを表示しないようにして出力.
    $ /usr/local/bin/istats all --no-graphs🆑
    --- CPU Stats ---
    CPU temp:               60.88°C
    
    --- Fan Stats ---
    Total fans in system:   1
    Fan 0 speed:            1997 RPM
    
    --- Battery Stats ---
    Battery health:         Good
    Cycle count:            243           24.3%
    Max cycles:             1000
    Current charge:         5526 mAh      96%
    Maximum charge:         5744 mAh      85.7%
    Design capacity:        6700 mAh
    Battery temp:           33.19°C
    
    For more stats run `istats extra` and follow the instructions.
    $
    

    osx-cpu-temp

    カテゴリ : 
    Apple » Macソフト
    ブロガー : 
    ujpblog 2019/5/16 0:17
     これから夏に向けて,CPU温度が気になる季節.コマンドでCPU温度を取得できるというので,osx-cpu-tempというソフトをHomeBrewでインストールして使ってみた.
    $ brew info osx-cpu-temp🆑
    osx-cpu-temp: stable 1.1.0 (bottled)
    Outputs current CPU temperature for OSX
    https://github.com/lavoiesl/osx-cpu-temp
    Not installed
    From: https://github.com/Homebrew/homebrew-core/blob/master/Formula/osx-cpu-temp.rb
    ==> Analytics
    install: 113 (30 days), 289 (90 days), 660 (365 days)
    install_on_request: 111 (30 days), 283 (90 days), 643 (365 days)
    build_error: 0 (30 days)
    $
    
     まーまーダウンロードされている模様.依存関係はない模様.さくっとインストール.
    $ brew install osx-cpu-temp🆑
    Updating Homebrew...
    ==> Downloading https://homebrew.bintray.com/bottles/osx-cpu-temp-1.1.0.high_sierra.bottle.tar.gz
    ######################################################################## 100.0%
    ==> Pouring osx-cpu-temp-1.1.0.high_sierra.bottle.tar.gz
    🍺  /usr/local/Cellar/osx-cpu-temp/1.1.0: 4 files, 15.9KB
    $
    
     いつものようにパスを確認.
    $ which osx-cpu-temp🆑
    /usr/local/bin/osx-cpu-temp
    $
    
     実行してみる.
    $ osx-cpu-temp🆑
    63.6°C
    $
    
     これまではmacで作ったサーバはTemperature Monitorのコマンドラインを使っていたけれど,CPUだけならこれで良いのかなぁ.
     他に何のステータスが取れるか確認.
    $ osx-cpu-temp -h🆑
    usage: osx-cpu-temp <options>
    Options:
      -F  Display temperatures in degrees Fahrenheit.
      -C  Display temperatures in degrees Celsius (Default).
      -c  Display CPU temperature (Default).
      -g  Display GPU temperature.
      -f  Display fan speeds.
      -h  Display this help.
    
    If more than one of -c, -f, or -g are specified, titles will be added
    $
    
     ファンの回転数が取れるのは良いね.

    SMBのバージョンを調べる

    カテゴリ : 
    Apple » MacBook Air » 2011 13inch/BCP
    ブロガー : 
    ujpblog 2019/5/12 23:38
     ファイル共有で利用しているSMBのバージョンを調べてみる.

     調べるコマンド.
    smbutil statshares -a
    
     調べた結果.
    MBA2013:~ itunes$ smbutil statshares -a🆑
    
    =================================================================
    SHARE                         ATTRIBUTE TYPE                VALUE
    =================================================================
    FromTokyo
                                  SERVER_NAME                   192.168.20.231
                                  USER_ID                       501
                                  SMB_NEGOTIATE                 SMBV_NEG_SMB1_ENABLED
                                  SMB_NEGOTIATE                 SMBV_NEG_SMB2_ENABLED
                                  SMB_NEGOTIATE                 SMBV_NEG_SMB3_ENABLED
                                  SMB_VERSION                   SMB_3.02🈁
                                  SMB_SHARE_TYPE                DISK
                                  SIGNING_SUPPORTED             TRUE
                                  SIGNING_REQUIRED              TRUE
                                  EXTENDED_SECURITY_SUPPORTED   TRUE
                                  UNIX_SUPPORT                  TRUE
                                  LARGE_FILE_SUPPORTED          TRUE
                                  OS_X_SERVER                   TRUE
                                  FILE_IDS_SUPPORTED            TRUE
                                  FILE_LEASING_SUPPORTED        TRUE
                                  MULTI_CREDIT_SUPPORTED        TRUE
                                  DIR_LEASING_SUPPORTED         TRUE
                                  ENCRYPTION_SUPPORTED          TRUE
                                  SIGNING_ON                    TRUE
    
    =================================================================
    MBA2013:~ itunes$
    
     SMB v3.0.2ということは,Windowsで言う所のWindows 8.1/Windows Server 2012 R2あたりと同じということか.
     system.logに,1分間に2回程度の頻度で次のようなログが.
    com.apple.xpc.launchd[1] (com.apple.powerchime): Service only ran for 0 seconds.
     Pushing respawn out by 10 seconds
    

     PowerChimeというサービスが,0秒しか起動しないことが原因.10秒毎に再起動させるとのこと.

     これは,PowerChimeという常駐プロセスがあって,MacBookに電源ケーブルが接続されて給電されると音がなるのだけれど,それを制御しているプログラム.USB-Cで給電できるタイプのMacBookだと従来のMagSafeみたいにケーブル側にランプがつかないので,音で知らせるためのもの.

     常駐プロセスはlaunchctlで管理されているので状況を確認.
    $ launchctl list | grep -i powerchime🆑
    -	0	com.apple.powerchime
    $
    
     登録されているがプロセスが起動してない.
     powerchimeはユーザアプリなので,LaunchAgents配下に設定ファイルがある.確認してみる.
    $ ls -la /System/Library/LaunchAgents/com.apple.powerchime.plist🆑
    -rw-r--r-- 1 root wheel 775 10 13  2017 /System/Library/LaunchAgents/com.apple.powerchime.plist
    $
    
     設定してある中身も確認.
    $ cat /System/Library/LaunchAgents/com.apple.powerchime.plist🆑
    <?xml version="1.0" encoding="UTF-8"?>
    <!DOCTYPE plist PUBLIC "-//Apple//DTD PLIST 1.0//EN" "http://www.apple.com/DTDs/PropertyList-1.0.dtd">
    <plist version="1.0">
    <dict>
    	<key>LaunchEvents</key>
    	<dict>
    		<key>com.apple.notifyd.matching</key>
    		<dict>
    			<key>com.apple.system.powersources.source</key>
    			<dict>
    				<key>Notification</key>
    				<string>com.apple.system.powersources.source</string>
    			</dict>
    		</dict>
    	</dict>
    	<key>LimitLoadToSessionType</key>
    	<array>
    		<string>LoginWindow</string>
    		<string>Aqua</string>
    	</array>
    	<key>Label</key>
    	<string>com.apple.powerchime</string>
    	<key>Program</key>
    	<string>/System/Library/CoreServices/PowerChime.app/Contents/MacOS/
    PowerChime</string>
    	<key>ProcessType</key>
    	<string>Interactive</string>
    </dict>
    </plist>
    $
    
     /System/Library/CoreServices/PowerChime.appというのがアプリ本体のようなので,起動してみる.
    $ open /System/Library/CoreServices/PowerChime.app/🆑
    $
    
     起動しない模様.
     音なんてならなくて良いので,サービスを停止する.
    $ launchctl unload /System/Library/LaunchAgents/com.apple.powerchime.plist🆑
    /System/Library/LaunchAgents/com.apple.powerchime.plist: Operation not permitted
     while System Integrity Protection is engaged
    $
    
     ユーザサービスだがroot権限が必要な模様.sudoで停止してみる.

    $ sudo launchctl unload /System/Library/LaunchAgents/com.apple.powerchime.plist🆑
    Password:
    /System/Library/LaunchAgents/com.apple.powerchime.plist: Could not find specified
     service
    $
    
     どうも,System Integrity Protecton (SIP)という機能で守られていて,rootユーザでもシステムに関する設定を変更できない模様.
     SIPをOFFにして次のようにすれば良いのだけれど,SIPをオフにするにはOSをリカバリモードで再起動する必要があるのでリモートからだと手が出ないな...

    sudo launchctl unload -w /System/Library/LaunchAgents/com.apple.powerchime.plist
    

    ImageSnap

    カテゴリ : 
    Apple » Macソフト
    ブロガー : 
    ujpblog 2019/5/10 1:17
     コマンドラインでMacの内蔵カメラ,インカメラ?,FaceTimeカメラで写真を取るソフトに,ishightcaptureというのがあったけれど,もうないみたいで,代わりにImageSnapというものがあった.

    ImageSnap
    http://iharder.sourceforge.net/current/macosx/imagesnap/

     ありがたいことに,HomeBrewで準備されている.
    $ brew info imagesnap🆑
    imagesnap: stable 0.2.6 (bottled)
    Tool to capture still images from an iSight or other video source
    https://iharder.sourceforge.io/current/macosx/imagesnap/
    Not installed
    From: https://github.com/Homebrew/homebrew-core/blob/master/Formula/imagesnap.rb
    ==> Requirements
    Build: xcode ✔
    ==> Analytics
    install: 300 (30 days), 905 (90 days), 3,944 (365 days)
    install_on_request: 282 (30 days), 859 (90 days), 3,649 (365 days)
    build_error: 0 (30 days)
    $
    
     必要なのはxcodeだけ.FaceTimeカメラ以外のカメラにも対応している模様.
     インストールしてみる.
    $ brew install imagesnap🆑
    ==> Downloading https://homebrew.bintray.com/bottles/imagesnap-
    0.2.6.high_sierra.bottle.1.tar.gz
    ############################################################# 100.0%
    ==> Pouring imagesnap-0.2.6.high_sierra.bottle.1.tar.gz
    🍺  /usr/local/Cellar/imagesnap/0.2.6: 4 files, 67.3KB
    $
    
     ファイルのパスを確認.
    $  which imagesnap🆑
    /usr/local/bin/imagesnap
    $
    [code] そのまま実行すればキャプチャできた..
    [code]$ imagesnap🆑
    Capturing image from device "<AVCaptureDALDevice: 0x7xx [FaceTimeカメラ(内蔵)]
    [0xfaxxx0a]>"...
    $
    
     imagesnapを実行した場所に,ファイルができている.
    $ ls
    Desktop  Documents  Downloads  Library	Movies	Music  Pictures  Public  snapshot.jpg
    $
    
     これが,MacBook Pro 2015 15インチのHigh Sierraだと撮影した映像が真っ黒になるけれど,MacBook Air 2011 13インチだと撮影できた.どう違うのかは,わからんなぁ.
     ヘルプはこちら.
    $ imagesnap -h
    USAGE: imagesnap [options] [filename]
    Version: 0.2.5
    Captures an image from a video device and saves it in a file.
    If no device is specified, the system default will be used.
    If no filename is specfied, snapshot.jpg will be used.
    JPEG is the only supported output type.
      -h          This help message
      -v          Verbose mode
      -l          List available video devices
      -t x.xx     Take a picture every x.xx seconds
      -q          Quiet mode. Do not output any text
      -w x.xx     Warmup. Delay snapshot x.xx seconds after turning on camera
      -d device   Use named video device
    $
    

    DVR.Webcamを試してみた

    カテゴリ : 
    Apple » Macソフト
    ブロガー : 
    ujpblog 2019/5/9 23:59
     随分前から,MacBookには液晶画面の上部にカメラが付いている.昔はiSightと言っていたけれど,最近はFaceTimeカメラというのかな.iPhoneとかの液晶にあるカメラもFaceTimeカメラらしい.

     そのカメラを使って監視カメラにしてみようと考えているのだけれど,DVR.Webcamというソフトがそれに該当するというのがわかった.


     安心のAppStoreで入手可能.

     クラウドサービス上に撮影した動画ファイルをアップロードしてくれるまでが一連の流れのようだけれど,今回はそこまでは私は不要ですが,Google Drive,OneDrive,DropBox毎にアプリが異なるようです.


     取得する映像のクオリティを設定.今回はテストなので容量が一番少ないものを選択.そして,Motion DetectionをOnに.動きがあった時だけ録画される状態.
     そしてConfigure Motion Detectionで詳細設定.


     動体検知をしたら,レコーディングと,メール通知を設定.

     約24時間監視してみた結果,こんな感じ.


     通路に設置したFaceTimeカメラで設置してみたのだけれど,動体検知という意味では,それっぽい時間に記録されている感じがする.


    録画開始から8時間以上経過するとサンプル動画になってしまう模様.でも容量が少ないからそっちの方がより良いかもしれない.

     メールでの通知は,添付ファイルにスナップショットが添付されている形式.


     何がどう検知されているのかわからないけれど,期待していたのは,この前を人が通るので足か人の影が目の前に堂々と映っているシーンだったけれど,そうでもないようだ.

    ファイル共有の接続が切れている

    カテゴリ : 
    Apple » MacBook Air » 2011 13inch/BCP
    ブロガー : 
    ujpblog 2019/5/9 1:17
     マスターとBCPサイトの間はL2TP/IPsecで接続をしていて,その上をSMBでファイル共有してデータの同期を行なっている.
     手始めに480GB程度のデータの初期転送を行おうとしているが,約50GBのデータ転送が終わったところで,ファイル共有が切断されていた.
     ルータのRTX1100やRT107eのログを確認しても回線障害は発生してないようだ.ただし,自動的にVPN接続を行うスクリプトが動作していて,VPNが再接続されている.

     VPNは再接続されることがわかったが,ファイル共有も自動的に再マウントする方式と,同期を取るためのリトライ設定を考えないといけないなぁ.

    Chroniumを入れてみた

    カテゴリ : 
    Apple » Macソフト
    ブロガー : 
    ujpblog 2019/5/8 0:47
     Red Hat Linuxに対するFedoraのようなものが,Google Chromeに対するChroniumなのだそう.オープンソースで公開されているけれど,コンパイル版をmacOSに入れたいときは,brewが手っ取り早い.

     まずは,brewリポジトリににあるのか確認.
    $ brew cask info chromium🆑
    chromium: 641549
    https://www.chromium.org/Home
    Not installed
    From: https://github.com/Homebrew/homebrew-cask/blob/master/Casks/
    chromium.rb
    ==> Name
    Chromium
    ==> Artifacts
    chrome-mac/Chromium.app (App)
    [MBP2017:ujpadmin 00:18:16 ~ ]
    $
    
     あったので,インストール.
    $ brew cask install chromium🆑
    Updating Homebrew...
    
    ==> Satisfying dependencies
    ==> Downloading https://commondatastorage.googleapis.com/
    chromium-browser-snapshots/Mac/641549/chrome-mac.zip
    ######################################################## 100.0%
    ==> Verifying SHA-256 checksum for Cask 'chromium'.
    ==> Installing Cask chromium
    ==> Moving App 'Chromium.app' to '/Applications/Chromium.app'.
    🍺  chromium was successfully installed!
    [MBP2017:ujpadmin 00:21:02 ~ ]
    $
    
     さらっとインストールできたね.


     Google ChromeはAppleのWebKitを元に作られていたと思うけれど,最近はレンダリングエンジンがBlinkというものになった模様.

     マニア受けの良かったブラウザ?のOperaもPrestoからBlinkをエンジンにしているそうな.それも2013年のことだそうで...

    macOSでVPNを自動接続にする

    カテゴリ : 
    Apple » MacBook Air » 2011 13inch/BCP
    ブロガー : 
    ujpblog 2019/5/7 23:54
     BCPサイトからRTX1100へL2TP/IPsecのVPNで接続しているが,攻撃によるルータの再起動があるので,自動的に再接続されるようにしておきたい.
     そこで調べたら,次のようなAppleScriptのコードがあったので利用してみた.

    on idle
      tell application "System Events"
        tell current location of network preferences
          set myConnection to the service "ここを定義した接続名を設定"
          if myConnection is not null then
            if current configuration of myConnection is not connected then
              connect myConnection
            end if
          end if
        end tell
        return 60
      end tell
    end idle
    
      return 60とあるので,60秒ごとに監視をする感じ.

     "ここを定義した接続名を設定"と書いてある部分に,VPNを設定した際に自分で設定した「サービス名」を設定する.


    スクリプトエディタはインストール済み



     保存の際に,「アプリケーション」にして「ハンドラの実行後に終了しない」をチェック.これでAppleScriptアプリケーションが実行された後も終了しないので永遠に監視される.

     ダブルクリックすると常駐.監視してVPNが接続されてなければ,自動的に接続される.
     BCPサイトは容量を稼ぐという意味でRAID0を採用しているのだけれど,RS-EC32-U3RXというRAIDケースには,「RATOC RAID監視マネージャー」というソフトを入れれば,S.M.A.R.T.が監視できるようなので,入れて見た.
     S.M.A.R.T.はハードディスクの故障状態が取れる規格だな.大雑把に説明すると.

     今回は接続しているサーバがmacOS X 11.13.6 High Sierraなので,Mac用をダウンロード.

    RATOC RAID監視マネージャー(Mac OS X 用)
    https://www.ratocsystems.com/services/driver/usb30/macraidmanager.html

     ダウンロードしたイメージファイルを開くと,RAIDManagerというアプリがあるのでアプリケーションフォルダにコピーしてインストール.

     アプリを起動して内容確認.



     S.M.A.R.T.情報がでていない...調べて見たら・・・



     最新のRS-EC32-U31Rというケースだと対応している模様.残念.

    BCPサイトのネットワーク回線速度

    カテゴリ : 
    Apple » MacBook Air » 2011 13inch/BCP
    ブロガー : 
    ujpblog 2019/5/5 23:10
     BCPサイト用の回線は,地域のCATV回線網を選択.コストで選んだけれど,既に回線工事が済んでいると言うことで局側の開通工事だけで簡単に開通ができた.

     5Mbpsで3,240円,100Mbpsで4,320円,1Gbpsで5,400円.1Gbps回線が通っている環境で5Mbps契約だと,実際に5Mbpsの速度が出ると考えたが,その考え方であっていた.

     NTTの人も回線工事の時に使っていた,BNRでスピードテストを実施.


     5Mbps回線で5.37Mbpsでているので優秀.実質681.76KBなので,普通の動画なら十分視聴可能なギリの範囲かな.

     5TBのデータを5Mbps回線で6.25KB/sで送信すると想定した場合,試算した結果,2,330時間 10分 8.0秒かかるそうだ.2,330時間って97時間.
     実際には,VPNによる暗号化のオーバヘッドやファイルシステム上でのオーバヘッドを考えたら,悲観的に見て伝送効率40%と試算して,2.00Mbps(250.00KB/s)なので5825時間相当として考えて良いのではなかろうか.そうなると試算上は243日...

    BCPサイトの構築 VPNの考え方

    カテゴリ : 
    Apple » MacBook Air » 2011 13inch/BCP
    ブロガー : 
    ujpblog 2019/5/5 23:00
     BCPサイトを構築した時のネットワーク図.


     BCP側はデータのバックアップ保存が主な必要機能なので,性能の劣化したもので十分という判断で,画面が壊れたMacBook Air 2011の13インチを利用.

     VPNを考えた場合,次の2つの方法を考えついた.

     拠点間VPNが組めるYAMAHAのVPNルータを使っているので,L2TP/IPsecのVPN設定をルータ側で投入する方法.これが一番安定性が高そうな感じ.

     もう1つあるのが,BCPサイトとなる西日本側のファイルサーバのMacBook AirをL2TP/IPsecで繋げてしまう方法.

     VPNのトンネルを通って西日本のBCPサイトのPCを,東日本のローカルPCとして取り扱えるメリットがある.

     今回はルータ間VPNを構築するのではなく,macOSでL2TP/IPsecのクライアントとしてみた.macOS場で動く色々なツールもあって,とりあえずこれで便利にリモート管理ができそう.

    BCPサイトの金額を試算してみる

    カテゴリ : 
    Apple » MacBook Air » 2011 13inch/BCP
    ブロガー : 
    ujpblog 2019/5/4 23:00
     現在バックアップが必要なデータを計算したら,約5TBとなっていた.これをベースに考えてみる.

    BCPサイト構築運用費 初年度合計10万円

     まず最初に,今回構築した環境について確認する.
    ●ハードウェア(新規)
    6TB ストレージ2本 25,000円.
    RAID筐体 10,000円
    ラック 1,200円
    タップ 980円
    LANケーブル 2000円
    VPNルータ 980円
    
    ●ハードウェア(転用)
    MacBook Air 2011 13インチ(画面割れ) 3,000円
    
    ●ハードウェア(合計)
    43,160円
    
    
    ●年額運用費
    回線費用 3,240円×12 = 38,880円.
    電気代 1,500円×12 = 18,000円
    
    ●年額運用費(合計)
    56,880円
    
    ●初年度合計
    ハードウェア 43,160円
    年額運用費 56,880円
    
    合計100,040円
    
     手元のメモなので見づらいが,今回のシステム構築のための人件費を除く総額が約10万円.そのうちの57,000円がBCPサイトのネットワーク回線と電気代となる.

    Google Oneと比べてみる

     BCPサイトを新設する場合,クラウドストレージが比較対象になるが,数あるストレージサービスの中から,今回はGoogle One(旧Google Drive)を選んでみる.だいたいどこのサービスを選んでも,一番ニーズの多い部分は似たような金額になると思われる.

     今回は,この公式サイトに掲載されている金額で考える.

    1 つのプランで Google をもっと便利に
    https://one.google.com/about#upgrade

     容量によって金額が変わるようになっているが,今回の要件である5TBをターゲットとした場合,次の2つが視野に入る.


     2TBが1年13,000円で考えると,単純に5TBを収納する場合,39,000円/年で良いが,2TBを3契約するのも面倒なので,そうなると10TB契約となり,月額13,000円.年契約割引が無いので,単純に156,000円/年となる.

     現時点での価格だけで言えば,セルフでBCPセンタを作る場合の約3倍となるが,Googleという安心感もあれば,インターネットサービスとしての常識だけれど,急なサービス終了やサポートOSの足切りのようなことがある.また,検閲があるとか無いとかというのは,相手のサーバにアップロードした時点で利用規約に乗せている範囲で利用されるということを考えておかなければならない.

    遠隔地保管を考える

     5TBのデータを格納するためには6TBの3.5インチハードディスクとなるが,現在価格で一台13,000円程度.毎月遠隔地保管先に送って,遠隔地保管先から毎月戻ってくることを考えたら,2セットあれば良いので,次のような試算.
    6TBハードディスク2本 25,000円
    毎月の送料 1500円x2回(往復)x12ヶ月
    
    合計 61,000円
    
     これまで比較して来たものから考えると,一番安いが,バックアップして遠隔地に保管したファイルを復元したい場合,輸送のためのタイムラグが必要になる.
     また輸送中の故障や紛失・盗難を考慮して暗号化してデータを送付する手間が必要になる.


     今回は,BCPセンタ用のファイルサーバ機が格安なので初期費用が抑えられているという特別な例だが,現時点だとクラウド化するよりも自前で構築した方が安く運用できる想定となる.

    BCPサイトの構築を考える

    カテゴリ : 
    Apple » MacBook Air » 2011 13inch/BCP
    ブロガー : 
    ujpblog 2019/5/3 23:00
     BCPサイトを作ることにした.

     BCPは,「BCP(事業継続計画)とは、企業が自然災害、大火災、テロ攻撃などの緊急事態に遭遇した場合において、事業資産の損害を最小限にとどめつつ、中核となる事業の継続あるいは早期復旧を可能とするために、平常時に行うべき活動や緊急時における事業継続のための方法、手段などを取り決めておく計画のことです。」とのこと.

    BCP(事業継続計画)とは - 中小企業庁
    https://www.chusho.meti.go.jp/bcp/contents/level_c/bcpgl_01_1.html

     今回ターゲットとしているのは「データファイル」で,これが失われないようにバックアップを遠隔地の保管しておこうというもの.

     既存の東日本iDCと,西日本iDCの間をVPNで接続し,常時データのバックアップを行うという方式で考えている.これまでは3〜4ヶ月に一度,マスターサイトとなる東日本iDCから,ストレージを遠隔地保管としていたが,容量と頻度に課題があるので,これを改善しようという計画.
     カミさんのiPhoneをiPhone 5sからiPhone 6sへ機種変.そしてdocomo withという永年1500円割引のプランに変更してみた.


     以前の目論見というか皮算用では,通話を滅多にせずに1GB〜3GB以内で推移していたパケット量からすると,毎月7000円支払っていたプランの「Xiパケ・ホーダイ for iPhone定額料金」から4400円程度に減額できるのではないか,と考えてみていました.

     その結果がこれ.


    少ない月

     普通の月だと,3400円弱なので毎月の支払額としては大成功.
     しかし,カミさん曰く月末最終日に1GBを超えたりする月があったらしく,そうなると3GBの費用になる.


    4000円が適用

     正月とか,外出が多いと超えてしまうようだ.最安値の3400円程度にしようとすると,じーさんばーさんの最小限利用程度じゃないと無理だろうなぁ.

     ちなみに,MVNOで評判の良い葵わかなが可愛いmineoの料金を当てはめて見るとこんな感じ.


     3GB以下だと1600円で抑えられるので,現在の半額という事か.

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