輪番とは，大勢の人が順を決めて交代で事に当たる事．．．だそうです．

　当家は第２グループに属するのだけど，朝９時過ぎに「停電しません」と町内の防災放送でアナウンスされていました．

　昨晩の遅く，停電の範囲が発表された時にはエリアメールで通知がきました．

緊急速報「エリアメール」
http://www.nttdocomo.co.jp/service/safety/areamail/

　ドコモで905とか705シリーズ等の３年程前発売の機種以降で対応していますが，地震だけじゃなくて「災害・避難情報」もあるんですね．

　今回は，地震当日金曜日の夜，最寄りの電車が動き出した事を知らせるメールと，停電のお知らせメールが来ました．

　４時間かけて徒歩で帰宅したのですが，会社での高層ビルの階段移動も含めて体力消耗が激しかった．筋肉痛だし．

　これはイザという時の為の体力温存という観点からするとNGだったのかもしれない．

　ただ，築１２年の超高層ビルとはいえ，壁が崩れるのを見たし，空いてる時でも階段で降りるのに5分はかかるし，大きな余震で何度も何度も揺れていて，耐震対策として何度も揺れる事を想定しているのか？と考えると，あのビルには居られない心情だったな．

　気がついたらガスが使えなかったのだけど，地震検知でガスメータが停止するのを思い出したので，メータに付属の手順通りに復帰したら使えた．

参考までに，これ．

一般型マイコンメータの復帰方法
http://home.tokyo-gas.co.jp/userguide/anzen/meter/reset/meter_ippan.html

　以前テレビで，徒歩帰宅で一番困るのがトイレ．というのを覚えていたので，公衆トイレを見つけたら即，行っておきました．

　途中からは歩いた事がある道でどこにトイレがあるか知っていたので計画的にいけたというか，その情報を持っているだけでかなり安心．

　いつもより遅い昼飯を食べて事務所に戻ろうとエレベータに乗る前にトイレに行ったらそこで地震に遭遇．落ち着いた後，非常階段で21Fまで，狭い階段を登るんだけど，足がガクガクするんだけど後ろからもどんどん登ってくるので流れを止める事も出来ず，一時停止も出来ずこれが辛かった．

　そして４時間かけて歩いてマンションに到着して，少し安心したんだけど，最後の砦はマンションのエレベータが止まっていた事．．．

　世田谷通りに出たので，渋谷から神奈川方面へ西に向かって歩いていると，車道は渋滞です．　バスの乗客はすし詰めで乗っているんだけど，動かないので徐々にみんな降りているらしく，ガラガラになってますな．

自転車屋さんにも行列ができているが，買いにきて直ぐ乗って帰れ無いですね.
ペダル付けたり空気いれたり．

夜遅く靴屋が開いてます．

公衆電話に行列．

ドコモは電話ダメ．
メール受信可能．送信ダメ.広島のソフトバンクとドコモと東京のauからメール受信した．緊急通知メール受信．そういう事だ．

帰宅困難者用に小学校が開放されてるらしく案内が出ていた．

．

早いタイミングでJRが本日中の運行再開を諦めたと言うので会社に泊まるか歩いて帰るかの選択に成ってる．
タクシー，ホテルは長蛇の列．レンタカーも終了．車庫にいっぱいあったので，不慣れな運転で事故されても困るので貸し渋りだと思う．

そして渋滞なのでバスより自分の足をの方が速い．

会社に居た方が良かったんじやないかと思うかもしれないけどいまの時点でビルに安全宣言が出てない以上，この場に居続ける勇気は無い．

新しい超高層ビルなのにいたる所の壁が壊れた．