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Have I been pwned?

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ujpblog 2018/9/29 23:00
 今更ですが以下のサイトの存在を知ったので調べてみた.


自分のメールアドレスやID名で検索するとハッキングされて過去の流出リストに入っていたかどうかがわかる「Have I been pwned?」
http://gigazine.net/news/20160428-have-i-been-pwned/



 自分のメアドを入力してチェックしたところ,名だたる海外の漏洩事件には巻き込まれてない模様.
 それでも迷惑メールはいくつか,来るけどね.

https://haveibeenpwned.com/

 このサイトはMicrosoftのMVP社員が運営しているそうだけれど,それは本当かどうかは不明.きになる場合は,メアドを入れないことが良いでしょう.

SSL証明書の正しさを確認する

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ujpblog 2018/3/20 23:40
 先日,シマンテック(ベリサイン)のSSL証明書の問題を書いたのだけれど,SSL証明書のテストをしてくれるサイトがある.

Qualys SSL Labs
https://www.ssllabs.com

SSL Server Test
https://www.ssllabs.com/ssltest/

 URLを入力するだけなのだけれど,結構有名な会社のサイトでも評価Fになっているようなので,気をつけないとね.
 1週間前にSplunkを使ってアクセスログを集計して不誠実なアクセスをブロックしたのだけれど,その後の結果を調べてみた.(画像はクリックすると大きくなる)


まずはおさらいの全期間.3ヶ月ほど.


 期間を今週にしてみる.


 当然ながら,FWでブロックしているのでアクセスは防御できている.ただしちょっとだけアクセスしてきている人がいるので,これはまた別途閉じる方法を考えないと.
 Splunkを使って,XOOPSの登録用URIである/register.phpへのアクセスをカウントしてみました.
 すると,178.159.37.14からのアクセスが1600回超えで,全体の42.9%をしめています.このIPアドレスを調べると,ウクライナからのもの.
 検索SPLはこれ.
sourcetype=access_* register.php |top limit=5 clientip

whoisで調べてみたら,こんな感じ.

178.159.37.14 ウクライナ 42.9%
92.255.195.226 ロシア 13%
95.85.41.17 オランダ 4.4%
31.184.236.65 ラトビア 3.7%
128.199.255.9 シンガポール 2.2%%

 トップ5だけで全体の66.2%でした.これらを封鎖するだけでかなりのアクセスを防げそう.ウクライナからのアクセスは,今年に入ってからもずっと続いています...

 備忘のために,FWでブロックした日時を記録.
ujp:ipfw root# date
Thu Jan 19 02:00:47 JST 2017
ujp:ipfw root#

Splunkを使ってbotの数をカウントしてみた

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ujpblog 2017/1/19 1:21
 アクセスログからUSER-AGENTからbotを単純検索してみた.実行したコードは次の通り.期間は2016年12月の1ヶ月だけ.
sourcetype=access_* bot|timechart count
sourcetype=access_* Googlebot|timechart count
sourcetype=access_* bingbot|timechart count
sourcetype=access_* yahoo|timechart count
sourcetype=access_* Semrush|timechart count
sourcetype=access_* Baidu|timechart count


全てのbot

 12月18日が最大アクセス数になっている.何があったか不明.有名どころのbotごとに抽出してみる.

 ちなみに画像は全てクリックすると拡大します.

...続きを読む

splunk

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ujpblog 2017/1/13 1:03
 情報漏洩事件があったとする.いつからいつまで,どこからどこへデータが漏れていたのか調べようと考える.幸い,監査システムはたくさん入っているので,たくさんの種類で大容量のログがあるが,どうやって調べるのか...
 例えば,サーバへのTELNET/SSHなどの接続ログ,Webサーバのアクセスログ,DBサーバのSQLログ.それぞれを紐づけられてこそ,先の疑問,調査目的に近づけることができる.そんなことを実現しようとして,5年ほど前,チームのメンバーにビッグデータを使ったプロダクトの検証をしてもらったことがある.その時に選ばれたのが,このsplunkだった.(担当営業が知人だという事で若干の経営幹部からのバイアスも効いていたが・・・)


 当時はマーケティングログの分析とセキュリティログの分析を主軸に売り出していたけれど,その点は今も変わらないけれど,非定型フォーマットが多数あるという意味でセキュリティログの方が向いているんだろうね.

 Macでも動くというのでアカウント登録してダウンロード&インストールして使って見た.使って見たのは,このサイトのアクセスログ.

 インストールは簡単.ZIP圧縮されているデータを適当なフォルダに入れておいて,ブラウザベースのGUIからその場所を選択するだけでデータの登録が完了.あとは自動でインデックスを作ってくれて,それが終わった頃,サーバの負荷が落ち着いた頃にsplunkの検索ボックスからGoogleの様にキーワードを入れるだけで即座に検索できる.
 5年前(2011年製)のMacBook Airで1GBのデータをインデックス作成して見たけれど,なんのストレスもない.

 「動くまで」のコストがとても安いので,本質的には,目的のものを引き出すためのクエリをどう作るかというソフトウェア利用技術の習得が難しいかな.

 フリー版は1日500MBまでのデータロードが許されている様だけれど,利用期限は無いのかな?ちょっとよくわからないので調べて見たのだけれど,トライアル版Splunkはエンタープライズ版Splunkの全機能を60日間使用可能で,その後一部機能制限のついたフリー版Splunkへと移行されるそうだ.
 うちのサーバ程度の量だったら問題なく使い続けられるみたいだ.

リアルタイム攻撃マップ

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ujpblog 2015/1/23 0:48
 Norse社がReal-time mapというサービスを提供していて,その応用がこのセキュリティアタックの地図.

http://map.ipviking.com


 スクリーンショットとっただけだと面白くないけど,これが動いているのです.これ観ていると,中国からアメリカへの攻撃は半端無いね.

 少し前に,国のトップを馬鹿にした映画が公開される事を危惧した北朝鮮が映画配給会社のソニーピクチャーズをサイバー攻撃し,その仕返しか北朝鮮自体がインターネットに繋がりづらいというようなニュースがあったけれど,その後,北朝鮮からのアクセスは復活したのでしょうか.


 狙われている国.アメリカは妥当かなぁと思うけど,台湾が上位に入っている.これは結局攻撃元を考えると歴史的にわかり安い.


 攻撃している側には,日本が入ってる.どこかに乗っ取られた踏み台サーバが多いと思われ.

 プロトコルでみるとTELNETとSSHか.

 カスペルスキーが同じようなものを提供しています.

http://cybermap.kaspersky.com

 これはWebGLを使っているのでブラウザ(Safari)で表示すると重たい〜.

システムの絵を描く時のアイコン集

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ujpblog 2014/2/23 1:24
 マイクロソフトが,Windows Azure用のアイコン集を出したそうだ.

Windows Azure Symbol/Icon Set
http://www.microsoft.com/en-us/download/details.aspx?id=41937

 そういえばネットワーク図はシスコのルータやスイッチのアイコンを見るのはスタンダードだし,アマゾンも似たようなものを提供している.

シスコ ネットワーク トポロジー アイコン
http://www.cisco.com/web/JP/product/topology_icons.html

AWS シンプルアイコン
http://aws.amazon.com/jp/architecture/icons/

 IBMは製品写真を公開しています.

IBM Systems フォト・ライブラリー
http://www-06.ibm.com/systems/jp/photo/

 アップルも製品アイコンとフォトの中間みたいな素材を提供しています.新しい製品しか無いのが残念.

Apple製品の画像と情報
https://www.apple.com/jp/pr/products/

 アップルは役員の写真のダウンロードも可能です.スティーブジョブス

Apple の役員について
https://www.apple.com/jp/pr/bios/

 昔はスティーブの写真もあったんだが・・・

telnetが無い

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ujpblog 2013/8/5 23:00
 メールサーバの連携テストの立ち会いをしていた.テスタからメールが届かないって報告が合ったので,確認してみた.通信相手はアプライアンス.そもそも接続できるのか確認しようとSMTPコマンド打ってみようとしたら,telnetコマンドが入ってない...自分はRed Hatだ.他人の所有しているサーバだ.インストールは許可無く出来ない.書類とスタンプラリーが必要だ.

 解決策は無かった...アウェーは困るなぁ...

DNSBL

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ujpblog 2012/11/21 14:30
 DNSBLとは,DNSのブラックリスト.しばらくメンテしてなかったけれど,今の所下記を使う事で設定していて,そう大きく漏れは無いようだ.

niku.2ch.net
list.dsbl.org
bl.spamcop.net
sbl-xbl.spamhaus.org
all.rbl.jp
opm.blitzed.org
bsb.empty.us
bsb.spamlookup.net


 ちょっとセルフチェックもしてみた.

http://dnsbllookup.com

 大丈夫なようだ.当たり前だ.

パスワードの強度を図る

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ujpblog 2012/8/2 10:54
 パスワードが破られないために,tVpTt9qbdp等というような複雑なパスワードをつけたりしますが,普段使いの自分のパスワードがどうなのか,マイクロソフトのサイトで判断してもらえます.

パスワードのチェック — パスワードは強力か?
https://www.microsoft.com/ja-jp/security/pc-security/password-checker.aspx?wt.mc_id=site_link

まぁ、目安ですが.ためしてみるとおもしろい.

 ビジュアル的には、こちらのサイトのほうが、パスワードが破られるまでの予測時間がでるのでより面白いでしょう。

How Secure Is My Password?
http://howsecureismypassword.net/

 パスワードが3日で破られるとなると、こまっちゃうなぁ。

aguseでリンク先を調べる

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ujpblog 2010/11/16 10:00
 リンク先のURLを調べる為のツールが提供されています.

http://www.aguse.jp/

 このページでURLを入れると,カスペルスキーによるマルウェア検出やブラックリスト判定等を行ってくれます.

DNSSEC

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ujpblog 2010/9/15 16:15
 インターネットってなんですか?と答えると,DNSだと,いつも答えています.

 そのDNSですが良く使われているサーバソフトのbindにも良くセキュリティホールもでるし,脆弱性が多いので困ったチャンな昨今ですが,それを解決しようとしています.

 DNSSECというのは,そのセキュリティ拡張の方式で,DNSの応答に公開鍵方式の署名を付加する事で成り済ましへのアクセスを防ぐという仕組みです.

 で,.jpに関しては,2011年1月16日からDNSSECの導入をするというアナウンスがこれ.

JPドメイン名サービスへのDNSSECの導入予定について
http://jprs.jp/info/notice/20090709-dnssec.html

 じゃぁDNSSECの導入は判ったけれども,一般ユーザは何をすれば良いのか?となるのですが,署名が付属するのでこれまでのDNSパケットよりデータ量が多くなるので,場合によっては家庭用ルータがそれを受け取れない問題が出るかもしれません.

 ルータのDENSEC対応状況がでているサイトを見つけました.

DNSSEC HARDWARE TESTER
http://www.dnssectester.cz/

 日本の代表的なルータをいくつかピックアップしてみるとこんな感じ.

●YAMAHA
http://www.dnssectester.cz/manufacturer/63/
RTX1000,RT58i

●BUFFALO
http://www.dnssectester.cz/manufacturer/35/
BBR-4HG,BHR-4RV,WHR-HP-0AMPG,WZR-AGL300NH,WZR-HP-G301NH,WZR2-G300N

NTT
http://www.dnssectester.cz/manufacturer/29/
PR-S300SE,PR0200NE,RT0200KI,RV-230NE


まだまだ曇ってるなぁ..

MyJVN セキュリティ設定チェッカサービス

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ujpblog 2010/1/19 12:14
 昨年末に,JVNから新バージョンがリリースされているセキュリティ対策ソフトウェアです. 先週,不具合修正のアップデートが行われました.
脆弱性情報共有フレームワーク - MyJVN
http://jvndb.jvn.jp/apis/myjvn/

 この無料のソフトウェアを利用すると,PC上にインストールされたソフトウェアのバージョンをチェックできます. 網羅的にバージョンをチェックする事で脆弱性を含んだソフトウェアが無いか確認できるという事になります.

 対応環境はWindows XPとVistaで,7に対応しているとは書いていません.また,JREが必要になります. ちょっと試そうかと思ったのですが,うちではJREが入ってないし入れるつもりも無いので,今回は断念.

 それにしても,今朝のNHKニュースでもガンブラーをやってました.亜種もありセキュリティ対策ソフトでも発見できない相当深刻ですね.
 感染の下地ができている環境と,挙動についてはWikiを参照の事.

Gumblar
http://ja.wikipedia.org/wiki/Gumblar

Microsoft Security Essentials その2

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ujpblog 2009/9/30 18:00
 β版がリリースされてから3ヶ月程立ちましたが,正式版がリリースされたので早速インストールしてみました.

ウイルススパイウェアマルウェア対策| Microsoft Security Essentials
http://www.microsoft.com/security_essentials/default.aspx?mkt=ja-jp

 システム要件は次の通り.

Windows XP (Service Pack 2, Service Pack 3)
Windows Vista (Gold, Service Pack 1, Service Pack 2)
Windows 7

 VistaのGoldってなんだ? それはおいといて,無料とはいえその性能が気になる所ですが,前評判は高いものでした. 実際の評価はこれからとなるとおもいますが,OSベンダが無料で提供した事によって,セキュリティソフトメーカはそれ以上の処理能力向上を強いられることになりますね.

Adobe Flash Playerのバージョンテスト

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ujpblog 2009/5/20 0:33
 AdobeのAcrobat Reader等の脆弱性を狙った攻撃が増えている様なのですが,Adobe Flashについては以下の日本語サイトにアクセスするだけで,バージョンを調べる事ができます.

Adobe Flash Playerのバージョンテスト

 確認して,古かったら新しいものにアップデートの検討が必要です.
 最近は,社内用のビジネスアプリケーションでもFlashベースで作られているものをみるので,そういう会社の社内システム部門は大変ですね.

Javaのバージョンが判るページ

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ujpblog 2009/4/23 20:42
 以前のエントリーでJavaのバージョンアップが必要か確認するという記事も紹介しましたが,JavaVMのバージョンを調べるページがあります.


How do I test whether Java is working on my computer?
http://java.com/en/download/help/testvm.xml

 私の使っている環境では,1.5.0_16とでました.

 そういえば,4〜5年程前は,JavaのVMといえば,以下の様な物がありました.

・Sun Java Runtime Engine
・BEA WebLogic JRockit
・Oracle JVM
・IBM JVM

 大きなトレードショー等では,SunのJVMとの互換性や高速性をアピールしていて,色々な所でベンチマークされていたような憶えが有ります.

・少しプログラムの修正が必要だが,BEAのJRockitが速い
・IBM JVMは互換性が高くてGCが賢い

という評判を聞いた事があって,既存システムをIBM VMに入れ替えたりしていました. 私の居た業界ではBEAは認知度が低かったので誰も試しませんでしたね...

 その後,BEAはOracleに買収され,Oracle JRockitとして残っているので,製品性能としてかブランドとしてはBEAの方が上だったのでしょう.
 そして今回OracleがSunを買収した訳ですが,そうするとリファレンスとして存在しているSun JVMとOracle JRockitが統合されるのだろうと考えられますが,どちらが採用されるのか興味が有りますね.

Cross-Pollination Check

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ujpblog 2009/3/30 16:41
 DNSキャッシュポイズニングの脆弱性について検査するツールとして,以前は自分が使っているDNSを検査するツールのDNS-OARCを紹介しましたが,今回は任意のドメインを検査するツールの紹介です.

Cross-Pollination Check
http://recursive.iana.org/

 このサイトでは,検査したいドメインを入力するだけで,検査結果がでてきます.
 検査結果は,次の3つ.

1.Highly Vulnerable
2.Vulnerable
3.Safe

 Vulnerableというのは「傷つきやすい」という意味だそうです.
 テストの内容は,以下の2点です.

1.再起問い合わせの可否
2.送信元ポート番号のランダム性の有無

 結果がSafe以外の場合は再起問い合わせに返答したという事になります.

 再起問い合わせとは,DNSが持っている機能で,有効にしている場合,DNSサーバーは他のドメインから受け取ったDNSの応答内容をキャッシュとして内部に保存して外部DNSへの検索を軽減させる効果があるのですが,不正な応答を送り込まれた場合にキャッシュアウトされるまでその情報が残ってしまうので,好ましくないという問題があります.

 よって,再起問い合わせが有効であればValnerable(傷つきやすい状態)といえ,さらにDNS応答のポート番号がランダム化されてない場合は,Highly Vulnerableとなります.
 データベースセキュリティコンソーシアム(DBSC)という団体が提供しているセルフチェックサービスがあります.


データベースセキュリティ安全度セルフチェック
http://www.db-security.org/selfck/

 上場を控えた某社のシステムをターゲットとして診断してみましたが,なかなか厳しい結果になっていました.

 ただし,これは結局日本語の解釈というか,「〜を実施しているか」という問いに対して「はい」「いいえ」だけじゃなくて,「その必要がない」という基準もありますよね. そういう視点を入れて実施すれば,結構良い点になったりします.
 システム監査的にはそれでOKなんですが,先端エンジニア的に言うと「穴だらけだし」みたいな判断になりますね.

 ただ,セキュリティ対策は貯蓄と同じで,どこまでやっても満足できないので,ある指標を元に対策を行ったという事で,決着をつけるのが落としどころになるですよね.

Javaのバージョンアップが必要か確認する

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ujpblog 2009/2/20 9:26
 以下のサイトにアクセスすると,利用しているJavaの環境でバージョンアップが必要か否かが分かる様です.

Verify Java Version
http://java.com/en/download/installed.jsp

 Macでアクセスすると,次の様に表示されます..

Mac Users: Use the Software Update feature (available on the Apple menu) to check that you have the most up-to-date version of Java for your Mac.

 Macの場合はOSのアップデート機能に内包されているのでSoftware Updateしていれば問題ないですね.

 一昨年だったか,仕事でWindows Vistaが動作しているThinkPadを用意したのですが,毎月1回起動させてアップデートを実行させていました.
 Windows UpdateとJava UpdateとThinkpadのソフトのアップデートの3つが必要で,Core2duo 2GHzマシンでしたが,メモリ1GBマシンだったので,ただそれだけをしているだけで1日かかりました.
 まぁ,UAC(User Account Control:ユーザーアカウント制御)でインストール毎にパスワードを入力しなければならず,そのダイアログで入力待ち時間というのも含まれていますけど.

Web-based DNS Randomness Test

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ujpblog 2008/11/14 11:44
 色々なプロバイダにてDNSキャッシュ・ポイズニングに対応が行われていますが,自分が利用しているDNSサーバが,その脆弱性に対応しているかを検証するサイトがありました. 

DNS-OARC
https://www.dns-oarc.net/oarc/services/dnsentropy

 このサイトにアクセスして,画面にある"Test My DNS"をクリックするだけです.
 しばらくすると,次のような画面が表示されます.


 UJPで利用しているDNSは,問題ないものになりました.

 DNSキャッシュ・ポイズニングとは,ドメイン情報を不正に書き換えてしまう攻撃方法で,この脆弱性を使うと特定のドメインを無効にしたり,別のIPアドレスに紐付けたりする事ができる様になります.
 関係ないドメインの情報を送ってくるDNSサーバがいても受け取ってしまうという性善説で昔のDNSの仕様が作られていましたが,これを悪用する攻撃です.

 古いDNSの仕様で動いている場合は,この仕様が残っているので注意が必要となります.

 この脆弱性に対応しているプロダクトやベンダの対応状況は,以下のURLにあるデータで参照可能となります.

複数のDNSソフトウェアにおけるキャッシュポイズニングの脆弱性について
http://jprs.jp/tech/security/multiple-dns-vuln-cache-poisoning.html

JVNVU#800113 複数の DNS 実装にキャッシュポイズニングの脆弱性(緊急)
http://jvn.jp/cert/JVNVU800113/

Windowsで動作する無料のアンチウイルス

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セキュリティ » ツール
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ujpblog 2008/10/21 23:50
 先日OpenOffice3.0の正式リリースも行われ,プロレタリアの見方として色々な定番ソフトウェアが無料で手に入る世の中になっていますが,アンチウイルスの世界も同じ様です.

 日本では,早くからこの業界に着目していたという事で,シマンテックとトレンドマイクロが企業向けユースでは定番のようになっているのですが,無料とされているソフトウェアも幾つかあるので,調べてみました.

・Avast! 4 home edition
・AVG Anti-Virus Free Edition
・AVIRA AntiVir Personal Edition
・BitDefender

・KINGSOFT Internet Security U
・Comodo AntiVirus

・Moon Secure AV

 これらのソフトウェアは「無料」とされているのですが,よくよく利用条件を確認するとほとんどの場合は個人利用以外での使用は不可となっています. 色々な表現があるのですが,面白い表現だったのは次の通り.

...続きを読む

iAntiVirus

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セキュリティ » ツール
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ujpblog 2008/9/30 0:23
 無料のアンチウイルスソフトが公開されました.

iAntiVirus
http://www.iantivirus.com/



 早速使ってみたのですが,同じフリーのClamAVよりも快適にスキャンしてくれるようです.
 しかし,Macの中に置いてある,ウイルス感染ファイルを検知した所でエラーがでて止まってしまって,そのまま起動しなくなってしまいました... 

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