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ソーシャルディスタンス時代

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雑記
ブロガー : 
ujpblog 2020/9/11 2:19
 外食店舗にいくと近隣席との間を席を間引く場合や透明・半透明によらずアクリル板などで仕切りを設置してある店も多くなったけれど,それとは関係なく,それ以前からある「人手不足」に対応するように,うちから一番近い松屋の店内がリニューアルされていた.(3ヶ月くらいまえだけど)

 松屋,吉野家,すき家,牛丼太郎,どこも基本的にはコの字型のテーブルで店員が行き来しているタイプだったけれど,カウンター式に改変されていた.

 その店はできてから5年くらいだけれど,最初から決済はSuica/Pasmo対応してタッチパネル.松屋は昔から先に注文する食券形式だからそこは違和感が無いのだけれど,食券に番号がついて注文品の用意ができたら商品受け取り口の上にある液晶パネルに番号が表示.そして自分で取りに行き,食べた後も返却口に持っていく,つまる社食タイプというかフードコート方式,それになっていた.

 それは良いのだけれど,コロナのこともあって入店時に「いらっしゃいませ」の掛け声も無くなり,店員は店の奥にいるから退店時に「ごちそうさま」と言うこともできず,「ありがとうございました」の声もない.

 そうなって来ると「店と顧客」のつながりなんてなくて,マスクしているから「可愛い子がバイトしてる」的なインプットもなく,ただ淡々と食事をするだけの静かな場所になった.暇つぶしに見た目が変な別の客を見ながら食べようにも対面で座らされないし仕切りもある.
 究極は,店員は調理して出して洗い物をしているだけだから,もうこの部分の最適化も目の前にきているのだろうと思う.

  • 学生・主婦のアルバイト
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  • 外国人のアルバイト
  • セルフ形式の省力化

    そして

  • 完全機械化

     ここまで書いてて気づいた.「セルフ形式の省力化」をしていて顧客が動かなければならない分,実質値上げなんだな.ステルス値上げ.
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