ブログ - (1号機) macOSでファイルシステム故障したけれどTime Machineでフルリカバリできた件
(1号機) macOSでファイルシステム故障したけれどTime Machineでフルリカバリできた件
- ブロガー :
- ujpblog 2020/1/13 23:54
サーバのCPU負荷が右肩上がり.上がったきっかけはストレージをHDDからSSDに変更したこと.それ以外に,OSやミドルウェアのバージョンアップや設定変更はしていない.利用者が増えたわけでもない.

CPU Usageのグラフ
ということで,OSを再起動してみた.
するとどうでしょう...起動してこなくなった.
こんな時のために,10年前の2009年に購入したこのサーバには予備機が準備してあって,SSDを取り外して2号機に取り付けて起動.しかし残念ながらこれも起動してこない.
起動しなかったSSDを,別のMacに接続してみた.すると次のようなメッセージが.

「ディスク上のファイルは開いたりコピーしたりすることができますが変更は保存することはできません」というメッセージ.
ディスクユーティリティでFirst Aidしてみる.

残念ながら失敗.File System check exit code is 8と出ていて,これはファイルシステムが壊れているという意味で,フォーマットしか修復する方法は無い模様.
ということで,Time Machineからのフルリストアを実施.

リストア先は元の1号機だけれど,2号機から取り外したSSDが入っているのでストレージの名前がPlutoになっている.

「バックアップ済みのデータ」の画面が表示されてから,Time Machineのバックアップ先のストレージ,今回は約3年前に購入したカクうす HDPX-UTA1.0KというUSB-HDDを接続する.

ありがたいことに,直前までバックアップされていた模様.Time Machineが二年半も動いてなかった実績もあったのでヒヤヒヤです.

そして84GBほどのデータは1時間半弱でリストア完了.
被害は,少量のアクセスログと,2本のブログ記事がなくなりました.
使っているのはMacBook 2008 lateモデルなので,SSDもバッテリも取り外しやすいモデルでよかった...

CPU Usageのグラフ
ということで,OSを再起動してみた.
するとどうでしょう...起動してこなくなった.

こんな時のために,10年前の2009年に購入したこのサーバには予備機が準備してあって,SSDを取り外して2号機に取り付けて起動.しかし残念ながらこれも起動してこない.
起動しなかったSSDを,別のMacに接続してみた.すると次のようなメッセージが.

「ディスク上のファイルは開いたりコピーしたりすることができますが変更は保存することはできません」というメッセージ.
ディスクユーティリティでFirst Aidしてみる.

残念ながら失敗.File System check exit code is 8と出ていて,これはファイルシステムが壊れているという意味で,フォーマットしか修復する方法は無い模様.
ということで,Time Machineからのフルリストアを実施.

リストア先は元の1号機だけれど,2号機から取り外したSSDが入っているのでストレージの名前がPlutoになっている.

「バックアップ済みのデータ」の画面が表示されてから,Time Machineのバックアップ先のストレージ,今回は約3年前に購入したカクうす HDPX-UTA1.0KというUSB-HDDを接続する.

ありがたいことに,直前までバックアップされていた模様.Time Machineが二年半も動いてなかった実績もあったのでヒヤヒヤです.

そして84GBほどのデータは1時間半弱でリストア完了.
被害は,少量のアクセスログと,2本のブログ記事がなくなりました.
使っているのはMacBook 2008 lateモデルなので,SSDもバッテリも取り外しやすいモデルでよかった...