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Nexus 5にドコモのSIMを刺して計測したら速かった

カテゴリ : 
モバイル » Nexus
ブロガー : 
ujpblog 2014/1/13 22:37
 購入して1週間も経たずに液晶割れたNexus 5でモチベーション下がりまくりですが,一応ドコモのSIMを刺してみた.


 今回使ったのはGalaxy Noteで使っているXi(クロッシー)と呼ばれるLTE対応契約のもの.そしてプロバイダとしてSPモードとmoperaの2つに入っています.今回のNexus 5はドコモ端末ではないのでmoperaで利用です.
 SIMのサイズはiPhone 4sまでのmicroSIMといわれる,ドコモではminiUIMといわれるサイズです.iPhone 5用にnanoSIM(ドコモnanoUIM)に変更しているのでアダプタを使っています.


 iPhoneだとSIMの抜き差しはゼムクリップを伸ばしたものでも代用出来ますが,Nexus 5は穴が小さいので付属のこのピンじゃないと刺せません.それとちょっと入れると斜めになってしまうなぁ...


 最初に必要なのはAPNの設定.これはデフォルトでMVNOも含めて代表的なAPNが設定されているので,手間がかからずmopera Uを選択.

 そして速度を計測してみました.
 速度計測は少し変則的.Nexus 5とGalaxy NoteにSIMを刺してテザリングし,iPhone 5を子機として接続してiPhone 5で計測してみました.



 iPhone 5 -> Nexus 5 -> docomo LTE
 iPhone 5 -> Galaxy Note -> docomo LTE

 こうする事で端末のデータ通信能力というかアンテナの能力とかが判るのでは?なんて事です.それにGalaxyだとベンチマークアクセラレーション機能があるかもしれないし?
 計測にはOOKLAのSPEEDTESTを使ってみたのですがNexus 5が高速に通信できていました.サンプルとしては1回なので少ないのですが体感出来るスピードであったのは確かです.

 ただし,iPhone 5と同じでNexus 5は800MHz帯に対応して無いそうなので山奥とか,首都圏だとビル内だとアンテナが立たないそうです.

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