これをGoogle Lensで検索すると，「シンジュ，ニワウルシ」と呼ばれる木だと分かった．

　ニワウルシは環境省の「生態系被害防止外来種リスト」に選定されていて，タネや根からも芽を出してふえ成長が早い雑木出そうで，大きくなればなるほど駆除が大変とされていた．


　ニワウルシは成長が早いので年輪の幅も広くなるということで，一致している．
　また，この真ん中に穴を開けようとしたら押したら柔らかくて穴が空いた件でも，中央部分の「髄」と呼ばれる部分が柔らかいのも成長が早いので起こる現象で，特徴の一つらしい．

　今回，髄の部分に農薬の原液を注入してみたけど，樹皮の内側，年輪の外側にある「形成層（けいせいそう）」に注入する方が良いそう．
　形成層には水分や養分を運ぶ管があるからなのだそうです．