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ScanSnap Sansan Editionを買った

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ujpblog 2025/7/5 23:00
 2008年7月ごろに買ったPFU ScanSnap S510M壊れた壊れたのだけど,現在は必要頻度が高くないのでスマ写真とかで済ませていたが,秋葉原のアールガーデンというお店でスキャン回数が数百回ほどの使用頻度が低いものが5500円だったので衝動買い.


 名刺管理のSansanがタブレットと連動して名刺スキャンするソリューションを出していたようだけど,サービス終了もあって安く放出されているのだろう.


 やっぱりPFU ScanSnap S510Mから20年近い年月で進化を感じられるところもあって,機器としての操作は変わってないのだけど,スキャン対象の紙がくっついて2枚読み込むとセンサーが検知してエラーになってくれる.速度も速い.まぁ現在たまに使っているのは複合機のブラザー MFC-J4940DNなので速度は求められてない?製品だし.

 早速30年近く集めた?名刺をスキャンしてみる.


タイムスタンプがひどいことに・・

 1126枚あった.とはいえ,ここ10年くらいは名刺交換の機会も減ってしまったので自分の中では,個人事業主になった2008年ごろまでがピーク.

 全てスキャンするのに12時間くらいかかった.スキャンは早いのだけど,100均で買った名刺フォルダーに入れてたので,癒着して取り出しづらかったのとか,名刺を重ねている場合にインクが粘着質に変わっていて名刺同士が張り付いているとか粘度が高いのでジャムるなどのトラブル対応時間が多かった.

 特にEMCの名刺は全部くっついてダメで,富士通の名刺もインクの質が悪くジャムりがち.外資系の名刺は安っぽいのでダメな率が高い.個人事業主で気合い入った高級用紙を使ったものはよかった.以外と?自宅プリンタで作りました的なものは大丈夫でした.ナイロンコーティング系の厚めの色紙がジャムる率が高かったかな.

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 名刺管理ソフトやツールは,スキャナが手に入りやすくなった1995年ごろから存在してる.シャープの情報端末ザウルスに登録している人や,VisioneerのPaperPortというディスプレイとキーボードの間に置くスキャナが流行った頃が第一次ブームかな.
 現在はスマホで撮影とか色々とあるけど,私ば全て信じてない.

  • サービスが終わる
  • ソフトウェアが使えなくなる
  • OCRは完璧ではない
  • データに互換性がないか,移行時に欠落・文字化けする

     よって最近はスマホで写真を撮って保存していたけど,PDFにすれば両面行けるのでこれが良いと思った.PDF形式は無くならない.これをクラウドに保管しておけば,どの端末からでも取り出せる.
     自分は営業職とかでもないので,検索性もいらないしこれで十分かな.

     それにしても,所属なども変わっているからほぼ価値のない古い名刺をデータ化したのだけど,これを捨てるのも個人情報として問題があるような無いような感じがするので,自宅でバーベキューする際にお焚き上げにしようと思ってる.
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