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crucial MX200の500GBが故障

カテゴリ : 
Apple » mac mini » 2010
ブロガー : 
ujpblog 2025/6/5 2:24
 mac mini 2010のTime Machineを使ったバックアップ用に2021年10月からSSD-PUT250U3-BKC バッファロー スティック型SSDという250GBのSSDを取り付けていたのだけど,最近250GBだとバックアップ容量が不足してくるようになった.


よって,新たにドスパラで500GBを購入.

 早速取り替えてバックアップを開始したのだけど,深夜から朝にかけて12時間バックアップさせても終了してない.macOSのuptimeも24日だったので,再起動したのだけど,起動してこない...



 先日導入したパトライト ネットワーク制御信号灯 NHM-3FBもピカピカ光ってる...
 mac mini 2010を物理ディスプレイに接続してみると,OS起動時のプログレスバーが80%くらいのところから進捗がないのでストレージ異常と判断.取り外してみたのだけど,crucial MX200というモデルだった.
 2015/11/4に21900円くらいで購入と記録してる.10年前か.24時間サーバとして動作を始めたのはここ.3年くらいかかな.

 まずは取り出したSSDを使って,macOS標準のディスクユーティリティを使ってFirstAid機能で修復を試みる.

 「ファイルシステムを検証または修復できませんでした。:(-69845)」と出てる.

 何度かこれを実行してみたけれど,修復できないので,一旦サーバの復旧を先に試みる.

 まずはエラースキップ機能搭載 2BAY Duplicator HDD/SDDスタンド デュプリケータを使う LGB-2BDPU3ESを使って,新しいSSDに物理的にコピーを行う.タイトルの通り,物理故障があったらその部分はスキップしてくれるようで,故障が疑われる元のSSD MX200の保全もある.

 500GBのSSDで,データ使用量は230GB程度だったけど,デュプリケーターによるコピーは1時間半ほどかかった.作ったコピーSSDを使って起動を試みたけど,残念ながらプログレスバーも同じような場所で停止して起動しない.そもそも起動プロセスに10分以上かかる.

 そして同時に,Time Machineでバックアップを取っていたスティックSSD 256GBから別のmac mini 2011にリストアを試みる.これも1時間半程度かかって,無事にリストアできたのだけど,残念ながら最後のバックアップが一週間前だった.元は,このSSDの容量不足でバックアップができないので,新たに容量の多いSSDを買ってバックアップをしようとしたくらいなので,バックアップ失敗してデータロスはちょっと痛い.

 サービスを再稼働させることを優先し,Time Machineでリストアしたサーバを稼働.ロスしたデータは取り出せるかもしれないので,後でやることに.

 Google Geminiに聞いてみた.

引用:
crucialのMX200の故障率は?

Crucial MX200は、2015年頃に発売されたSSDであり、現在では流通していません。そのため、一般的な故障率のデータを見つけることは難しいです。

ただし、いくつかの情報源から以下のような情報が得られます。

公称MTTF(平均故障間隔):

Crucial MX200の公称MTTFは150万時間とされています。これは、SSDの耐久性を示す一般的な指標であり、この時間が経過すると故障する可能性があるというわけではなく、統計的にこの時間あたりで故障が予測されるという意味合いです。

当時のユーザーレビュー:

一部のRedditユーザーは、同時期のCrucial MXシリーズで「約10%の故障率があった」と報告しているケースもありますが、これはあくまで個別の経験であり、MX200全体の故障率を示すものではありません。

初期不良や特定のロットで問題があったという報告も散見されますが、全体的に「良好な信頼性」を評価するレビューも多く見られます。

経年劣化:
SSDは使用状況や年数によって劣化が進むため、発売から時間が経過しているMX200の場合、当時よりも故障のリスクは高まっていると考えられます。特に、書き込み回数や通電時間が多いものは注意が必要です。
まとめると、Crucial MX200の具体的な故障率を明確な数値で示すことは困難です。

もし現在MX200を使用されているのであれば、データは定期的にバックアップし、SMART情報などでSSDの状態を監視することをおすすめします。

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