ブログ - オンライン ギャンブルに関する Google のパブリッシャー向け制限の更新
見逃していたけど,Googleの広告で案内が来ていました.

引用:
昨今の著名人のオンラインカジノ問題をきっかけとするものだけど,逆に言うとこの規制が入る前は,オンラインカジノ広告は規制されずに表示されていたと言うことですね.
ポリシーと制限コンテンツのリスト>コンテンツの制限>オンライン ギャンブル
https://support.google.com/publisherpolicies/answer/10437963?sjid=18307043620096127754-NA
Google Geminiに訊いてみた.
引用: 「違法なオンラインカジノの広告を認識しながら掲載した場合」なので,認識してなかったら無罪ってことか.今回認識したから,ポリシーを変更したと言うことだ.変更前がどうだったかは,わからないけど.

引用:
平素より AdSense をご利用いただきありがとうございます。
2025 年 3 月、Google は Google パブリッシャー向け制限コンテンツのオンライン ギャンブルに関する規定を更新します。この更新により、オンライン ギャンブル関連のコンテンツを表示することが許可されている国または地域の外にいるユーザーに同コンテンツを表示すると、規制が適用されるようになります。表示が許可されている国または地域は、オーストラリア、ブラジル、カナダ、コロンビア、フランス、ドイツ、ギリシャ、アイルランド、イタリア、日本、メキシコ、オランダ、フィリピン、韓国、スペイン、トルコ、英国、米国です。
このメッセージは、上記のポリシーの更新についてお知らせするものです。現時点ではお客様側でのご対応は必要ございません。
よろしくお願い申し上げます。
Google AdSense チーム
昨今の著名人のオンラインカジノ問題をきっかけとするものだけど,逆に言うとこの規制が入る前は,オンラインカジノ広告は規制されずに表示されていたと言うことですね.
ポリシーと制限コンテンツのリスト>コンテンツの制限>オンライン ギャンブル
https://support.google.com/publisherpolicies/answer/10437963?sjid=18307043620096127754-NA
Google Geminiに訊いてみた.
引用:
日本国内にいて,Googleの広告を信じてオンラインカジノにアクセスした場合,その広告を提供したプラットフォームには罪はないのでしょうか.
日本国内からオンラインカジノにアクセスすることは、賭博罪に該当する可能性があり、違法行為となる可能性があります。Google広告を含むオンライン広告プラットフォームが、違法なオンラインカジノへの広告を掲載した場合、そのプラットフォームが法的責任を問われる可能性はあります。
以下に、関連する法的側面をいくつか挙げます。
・広告プラットフォームの責任:
広告プラットフォームは、広告掲載前に広告内容を審査する義務があります。違法なオンラインカジノの広告を認識しながら掲載した場合、プラットフォームも共犯や幇助の責任を問われる可能性があります。
広告プラットフォームは、広告掲載に関するガイドラインを設けており、違法行為を助長する広告を禁止しています。ガイドラインに違反する広告が掲載された場合、プラットフォームは内部規約に基づいて広告を削除するなどの措置を講じる必要があります。
・賭博罪:
日本の刑法では、原則として賭博行為は禁止されています。オンラインカジノは、海外で合法的に運営されている場合でも、日本国内からアクセスして賭博を行うことは違法となる可能性があります。
・関連法規:
広告プラットフォームは、景品表示法や特定商取引法などの関連法規を遵守する必要があります。違法なオンラインカジノの広告は、これらの法律に違反する可能性もあります。
ただし、広告プラットフォームの責任範囲は、個別の事例によって異なります。広告プラットフォームが広告内容を十分に審査していたか、違法性を認識していたかなど、さまざまな要素が考慮されます。
もしオンラインカジノに関する広告やトラブルに遭遇した場合は、消費者庁や弁護士などの専門機関に相談することをお勧めします。