ブログ - 株主優待 強化した会社と無配の会社 その2 楽天グループ
楽天が株主優待として楽天モバイル30GB無料を打ち出した.
そのことで株価が上昇.

今日も6.5%アップになっているけど,週明けの2月9日の最安値612.3円から考えると27%アップなので話題.
過去のチャートを確認してみるとこんな感じ.
そのことで株価が上昇.

今日も6.5%アップになっているけど,週明けの2月9日の最安値612.3円から考えると27%アップなので話題.
過去のチャートを確認してみるとこんな感じ.
まずは1年.

過去1年では一番高い状態になった.
そして2年.

2年前になると2022年に従業員関与による水増し請求による不祥事があって,それに乗じて楽天モバイルの経営危機も相まって激しく報道されていた時に急落しているけど,その頃以来の700円台の回復という感じか.水増し請求の犯人たちは懲役6年の実刑になったり,楽天グループは日本企業最高の12%利回りのドル債権発行したりと話題にはなってる.
個人的には楽天経済圏にいないので,株を持っていてモバイル費用が安くなるというならメリットがあるのかも.
現在の株主優待を確認.

毎月30GBまでのプランが1年間無料.楽天モバイルを調べたら30GBプランというのはなくて2,980円(税込3,278円)で無制限というのがあったから,それで試算すると年間35,760円(税込39,336円)の還元となる.
今回の株主優待を受けられるのは,2023年12月末に100株以上持っていた人となるので,2023年12月27日の権利確定日の終値587.6円で持っていた人が最大の受益者で,株価58,760円で35,760円分としたら約61%の還元となる.すごい.
今日終わりの株価が778.7円.587.6円で持っていたら約32.5%アップ.売ったら税引き前19,110円.約20%の税引き後で15,288円と,薬権利行使で楽天モバイル39,336円税込なので実質54,624円分の利益となる.
今後も持ち続けることも可能だと思うけど,手放しても良い理由は今回の株主優待の変更と同じタイミングで発表された配当金がない事.

4.50円で100株で年間450円あったものが無くなった.586.6円で4.5円だから元々0.77%と高いわけじゃない.2014年の株価が2300円のころも4.5円だったので,配当が良い会社では無い模様.

楽天モバイル開始後はずっと赤字が続いているから,今じゃなくても良いだろうという感じかな.
ちなみに,2024年年末の株主に対して楽天モバイル30GB無料1年がもらえるのか否か,これはこれまで楽天が還元策の改悪を繰り返してきた歴史からあまり信用されてなくて,今回限りと思われている模様.
多分2024年11月くらいからこの株主優待に期待して株価が上がってくるだろうから,10月くらいまでに650円を切るようなことがあったら,その時に買ってみることを検討する感じかな.アラート設定をしておこう.

過去1年では一番高い状態になった.
そして2年.

2年前になると2022年に従業員関与による水増し請求による不祥事があって,それに乗じて楽天モバイルの経営危機も相まって激しく報道されていた時に急落しているけど,その頃以来の700円台の回復という感じか.水増し請求の犯人たちは懲役6年の実刑になったり,楽天グループは日本企業最高の12%利回りのドル債権発行したりと話題にはなってる.
個人的には楽天経済圏にいないので,株を持っていてモバイル費用が安くなるというならメリットがあるのかも.
現在の株主優待を確認.

毎月30GBまでのプランが1年間無料.楽天モバイルを調べたら30GBプランというのはなくて2,980円(税込3,278円)で無制限というのがあったから,それで試算すると年間35,760円(税込39,336円)の還元となる.
今回の株主優待を受けられるのは,2023年12月末に100株以上持っていた人となるので,2023年12月27日の権利確定日の終値587.6円で持っていた人が最大の受益者で,株価58,760円で35,760円分としたら約61%の還元となる.すごい.
今日終わりの株価が778.7円.587.6円で持っていたら約32.5%アップ.売ったら税引き前19,110円.約20%の税引き後で15,288円と,薬権利行使で楽天モバイル39,336円税込なので実質54,624円分の利益となる.
今後も持ち続けることも可能だと思うけど,手放しても良い理由は今回の株主優待の変更と同じタイミングで発表された配当金がない事.

4.50円で100株で年間450円あったものが無くなった.586.6円で4.5円だから元々0.77%と高いわけじゃない.2014年の株価が2300円のころも4.5円だったので,配当が良い会社では無い模様.

楽天モバイル開始後はずっと赤字が続いているから,今じゃなくても良いだろうという感じかな.
ちなみに,2024年年末の株主に対して楽天モバイル30GB無料1年がもらえるのか否か,これはこれまで楽天が還元策の改悪を繰り返してきた歴史からあまり信用されてなくて,今回限りと思われている模様.
多分2024年11月くらいからこの株主優待に期待して株価が上がってくるだろうから,10月くらいまでに650円を切るようなことがあったら,その時に買ってみることを検討する感じかな.アラート設定をしておこう.