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本気でFIREをめざす人のための資産形成入門

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ブロガー : 
ujpblog 2024/2/4 1:57
 FIREとはFinancial Independence, Retire Early=経済的自立を示した言葉で,資産1億円以上を達成した人が会社を辞めて投資資産の運用益で生きていく方法とそれを達成した人を示している.

 バブルが終わった頃,先輩が「金利が5%の頃もあって,1億円の預金があれば毎年500万円の利息がもらえるので,贅沢しなければ十分暮らせる状態だった.1億円持っていればだけどな.」というオチも含めてそんな話をしていた.
 随分前,松本人志が週刊プレイボーイの連載の中で「資産が10億円を超えると100万円くらいの買い物をしてもお金が減った気がしない.減った気がしないということはタダ同然」みたいなことを言っていたのを覚えてる.

 この本では,支出を極限まで減らして投資に回し,10年とかのスパンで資産を倍以上に増やしてアーリーリタイヤというのが主旨かな.元はブログだったようだけど,ブックオフでたくさん売られていうたのでヒットした本だと思うし読みやすいけど,実質そんなに中身はないかな.だから手放すんだろうけど.
 また,このひとはアベノミクスに乗ってうまく資産を増やせた人だし中長期投資前提で若者ターゲットなので,今更の後追いのジジイの私が追いつく気もしないけど,そう入っても成功者なので気に入った部分は自分の生活にも採用してみた.

・たばこを買わず、たばこ株を買え
・スポーツジムに行かず,普段からエレベータを使わず階段を利用

 その後,色々と投資について気にしているけど,外国株は四半期に1回配当が出るところがあって,それをうまく組み合わせると毎月配当が数万円から数十万出るようになる.
 数十万入っても税金を取られるのでそれはまだ負けなのだとか.

 日本だと株主優待で食事券やQUOカードがもらえるので,それらの課税対象じゃない報酬を積み重ねていけば所得税非課税になり,うまくすると国から給付金をもらえるようになるけど投資資産はたくさん持っているという状態に持っていくのが,完全なるFIREの出口,成功者らしい.

 国税の問い合わせた人がいて,実際にはQUOカードは金券で課税対象になるらしいけど,それをきっちり申告している人がどれだけいるのだろうね.その意味ではQUOカード銘柄は人気になる模様.

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