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相続土地国庫帰属制度

カテゴリ : 
人生 » 相続・土地売買
ブロガー : 
ujpblog 2023/3/17 15:19
 夏休みとか,小さい時に祖父・祖母と共に山仕事について行ったことがある.

・ひいばあちゃん以前が眠っている墓書への墓参り
・造林の木の切り出しとリヤカーで運んで出荷
・山の斜面にある畑の野菜?の収穫,栗や蜜柑?の木があり果実の収穫

 当時はまだ山に住んでいる人も何軒かあり,また人が出入りするので自然と人道ができていたけれど,住人がいなくなり山仕事をする人が減っていくと山の所有者による草取りが必要になりで,そのうち草取りする人も鬼籍に入り,道は自然に戻ってしまった.そうなるとどこに何があったか,土地勘もないのでさっぱり不明.
 土地の権利書には,測量した結果として正確なものが記載されているけれど,幼少の頃,山で過ごした母は山の位置からおおよその場所はわかるけれど,草が生えているから分からない可能性&道がないのでいけないだろうと言っている.
 建物もないし何もしてないので固定資産としてはゼロ円の土地だけれど,いざとなると相続が必要になるのかもしれない. どうしようもない場所を相続するのにお金がかかるのもナンセンスだなぁ・・・と思っていたら,低額で国庫に帰属させることができる制度ができる模様.


相続土地国庫帰属制度について
https://www.moj.go.jp/MINJI/minji05_00454.html

引用:
令和5年2月15日

<令和5年4月27日から相続土地国庫帰属制度がスタートします!>
 

 相続した土地について、「遠くに住んでいて利用する予定がない」、「周りの土地に迷惑がかかるから管理が必要だけど、負担が大きい」
といった理由により、土地を手放したいというニーズが高まっています。

 このような土地が管理できないまま放置されることで、将来、「所有者不明土地」が発生することを予防するため、相続又は遺贈(遺言によって特定の相続人に財産の一部又は全部を譲ること)によって土地の所有権を取得した相続人が、一定の要件を満たした場合に、土地を手放して国庫に帰属させることを可能とする「相続土地国庫帰属制度」が創設されました。

 相続土地国庫帰属制度は、令和5年4月27日からスタートします。

 現在、制度の開始に向けた準備を進めており、相続土地国庫帰属制度に関する情報は、随時、本ページでお知らせします。

 国に申請して20万納付すれば良いそうで,それまでは数百万かかっていたのだそう.

 でも,現在は活用の方法が無い山の土地だけれど,バブル期にはゴルフ場建設予定があって高く買い取ってもらえそうな時期もあったけれどバブル崩壊でその話は立ち消え.ゴミ焼却炉建設時に,道路拡張工事の為に一部の土地を市が買い取ってくれて,他の土地も何かのきっかけで売れるかもしれないから,今手放すのは得策でも無いのかもしれないと思ったりするけれど,土地を売ったそのお金でオカンは今乗っている原チャリを買ったと言っていたから,その程度だったらもう・・・という感じもしている...

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