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鉄は国家なりだったハズ

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雑記
ブロガー : 
ujpblog 2021/11/4 0:17
 粗鋼生産量は中国が圧倒的1位の1869百万トンで,インドは111.2,日本は3位の99.3だそうだ.
 日本製鉄は教科書にも載っている八幡製鐵所の高炉を1つ止め,呉は製鉄所が閉鎖になった.

さらば「日本製」…まもなく日本の「基幹産業」がどんどん消えてなくなる!
https://gendai.ismedia.jp/articles/-/84762

引用:
'80年代には、北九州市の鉄鋼製品出荷額は年間1兆円を誇った。鉄が無数の人の暮らしを支え、地域を潤していたのだ。

だが令和を迎えた今、その面影はない。昨年夏には、日本初の製鉄所・官営八幡製鐵所に源流をもつ歴史あるこの地で、またひとつ高炉の火が消えた。製鉄最大手の日本製鉄が、所有する2基のうち1基の休止を決めたのである。

「6基の高炉がフル稼働し、10万人を超える人々が働いていた八幡地区も、現在は高炉1基に3000人が従事するのみ。北九州では、もはや『鉄の時代』は終わりを告げているのです」(前出・日本製鉄OB)

この数年、北九州市は全国でもワーストの人口減少数を記録している。製鉄業という最大の強みが崩れ、街全体が徐々に地盤沈下しつつあるのだ。

こうした事態は、他の地域でも起きている。日本製鉄は'23年までに茨城県鹿嶋市、和歌山県和歌山市、広島県呉市にある各製鉄所の閉鎖や高炉の休止に踏み切る。さらに業界2位のJFEホールディングスも、神奈川県川崎市に保有する高炉1基の休止を決めた。

 そのJFEの所有する川崎の扇島で猫が腹を空かせているそうだ.

川崎市の離島で暮らす「野良猫1000匹」を待つ運命
https://friday.kodansha.co.jp/article/211730

引用:
’70年代にできたこの離島は、『JFEスチール』の製鉄所を中心とする人工島だ。海底トンネルでしか渡れず、関係者以外は入島すらできない。猫は製鉄所ができた当初から徐々に増え、島には現在、推定1000匹が暮らしているが、その多くは飢えに苦しんでいる。昨年まで勤務していた元従業員のAさんが明かす。
 猫はどうやって入った?関係者枠?

引用:
「島には飲食店が一切なく、野良猫たちはエサにありつくことが困難で、なかには製鉄所の粉塵が混ざった汚水を飲んで飢えをしのぐものもいました。あまりに可哀想で、何度かエサをあげたことがあります。しかし、会社は’16年から製鉄所の周りに監視カメラを設置し、エサやりをした人に始末書を書かせていました。実際に私も見つかったときには『次やったら島に出入り禁止だ』と脅されました」
 監視カメラが設置されると,当初の目的外利用がされる良い例.

 儲からないから工場を止める予定なのに1000匹の猫の面倒も見ろというのもナンセンス.いや逆に「工場猫わーるど」とかで有料見学ツアーとかを企画して新種のアミューズメント施設を作るとか. すぐ潰れるか.

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