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softwareupdateが失敗する件

カテゴリ : 
Apple » Macソフト
ブロガー : 
ujpblog 2021/9/30 23:00
 macOSで,OSやSafari,iTunesなどの純正付属アプリのバージョンアップが,プロキシ配下にある場合失敗することがある.
 softwareupdateコマンドを使って,--listでアップデートリストは取れるが,ダウンロードができないということがよくある.
 そんな時には,プロキシ除外設定が必要.Appleが公式に提示している情報はこれ.

エンタープライズネットワークで Apple 製品を使う
https://support.apple.com/ja-jp/HT210060

引用:
HTTPS 通信監視 (SSL インスペクション) を行う接続では、Apple サービスは利用できません。HTTPS トラフィックが Web プロキシを経由する場合は、この記事で紹介しているホストに対して HTTPS 通信監視を無効にしてください。
 プロキシを経由する際に,プロキシで暗号化を解く,つまりSSL復号化をすると,softwareupdateコマンドとAppleのサーバ側の証明書が確認できないため,この通信が失敗する.

 このサイトでは,macOS のアップデートに関しては,次のドキュメントが掲載されているけれど,実はこれだけだと足りない.

swcdn.apple.com
swdist.apple.com
swpost.apple.com
updates-http.cdn-apple.com

 独自調査によると,次のドメインも必要になる.
*.apple.com
*.edgekey.net
*.akamaiedge.net
*.aaplimg.com
 かなり幅広になってしまうけれど...

#/bin/bash

LOGFILE=OCOGupdate.`/bin/hostname -f`.log

#ファイルがある場合はsoftwareupdateを実行しない
FLAG_FILE="/Users/nobuaki/bin/OCOG/flg"

if [ -e $FLAG_FILE ]; then
	echo "File aruyo"
	exit 0
fi

#ファイルがあるので実行する

echo =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-= >> ${LOGFILE}
date "+%Y-%m-%dT%H:%M:%S start" >> ${LOGFILE}
echo =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-= >> ${LOGFILE}
/usr/sbin/softwareupdate -d -a -i     >> ${LOGFILE}
echo ===== >> ${LOGFILE}
date "+%Y-%m-%dT%H:%M:%S Stop"  >> ${LOGFILE}
echo ===== >> ${LOGFILE}

cat OCOGupdate.macmini2014.local.log
#
#https://support.apple.com/kb/SP760?viewlocale=ja_JP&locale=tr_TR

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