ブログ - Google Public DNSを測定してみた
Googleが新たに無料サービスを発表しました.
Google、無料DNSサービス「Google Public DNS」発表
最近,とあるプロバイダで,ネットワークのスピードが落ちた原因を調べて行くと・・・回線混雑じゃなくてDNSのレスポンスが悪いため!というオチがありました. Googleのような会社が提供してくれるDNSサーバであれば,レスポンスの性能もさることながら,脆弱性への対応も上手くやってくれそうな感じがします.
最近また,DNSサーバソフトのスタンダードであるBINDにて脆弱性が発表された所です.
BIND 9にDNSキャッシュポイズニンングを実行される脆弱性
ということで期待の多いGoogleのDNSですが,Googleの提供するツールnamebenchを使って計測してみました.
Google、無料DNSサービス「Google Public DNS」発表
最近,とあるプロバイダで,ネットワークのスピードが落ちた原因を調べて行くと・・・回線混雑じゃなくてDNSのレスポンスが悪いため!というオチがありました. Googleのような会社が提供してくれるDNSサーバであれば,レスポンスの性能もさることながら,脆弱性への対応も上手くやってくれそうな感じがします.
最近また,DNSサーバソフトのスタンダードであるBINDにて脆弱性が発表された所です.
BIND 9にDNSキャッシュポイズニンングを実行される脆弱性
ということで期待の多いGoogleのDNSですが,Googleの提供するツールnamebenchを使って計測してみました.
Googleの提供するDNSサーバは,以下の2つです.
8.8.8.8
8.8.4.4
計測した結果のグラフの1つをピックアップしてみました.

グラフが右に行く程時間がかかっており,200ms以内には98%くらいの名前解決が可能というかんじで,他のプロバイダと遜色無いレスポンスで,フリー系のDNSサーバの倍以上のレスポンスということのようです.
8.8.8.8
8.8.4.4
計測した結果のグラフの1つをピックアップしてみました.

グラフが右に行く程時間がかかっており,200ms以内には98%くらいの名前解決が可能というかんじで,他のプロバイダと遜色無いレスポンスで,フリー系のDNSサーバの倍以上のレスポンスということのようです.