ブログ - 運び屋
2018年のアメリカ映画.クリント・イーストウッド主演で監督.
園芸家のクリント・イーストウッドは,借金して家屋を失うが,長年無事故・無検挙である運転技術を買われ,何かの運び屋になる.
レオ・シャープという人の実話を下敷きにした物語ですが,味わい深い映画でした.何を運んでいるか,積荷をみてはいけないと言われていたものの,それは気になるだろうし,事故・無検挙の理由も警察官のあしらい方をみたらわからんでもない.
ブラッドリー・チャールズ・クーパー演じる麻薬取締捜査官やその上司のローレンス・フィッシュバーンが捜査継続を認めるシーンとかも,有能なサラリーマンとその上司の関係を綺麗に表していてとてもいいなぁ.
クリント・イーストウッドが主演で監督という作品は久しぶりらしいけれど,物語上は90歳のじいさんを演じ,そのじいさんも艶なシーンがあることが面白い.
そして,クリント・イーストウッドといえば,吹き替えが山田康夫だったけれど,1995年に亡くなっているわけで,ルパン三世の声優の跡を継いだ栗田貫一がやっているのかと思ったら,多田野曜平という人でした.これは山田康夫を継承していてとてもいい.
園芸家のクリント・イーストウッドは,借金して家屋を失うが,長年無事故・無検挙である運転技術を買われ,何かの運び屋になる.
レオ・シャープという人の実話を下敷きにした物語ですが,味わい深い映画でした.何を運んでいるか,積荷をみてはいけないと言われていたものの,それは気になるだろうし,事故・無検挙の理由も警察官のあしらい方をみたらわからんでもない.
ブラッドリー・チャールズ・クーパー演じる麻薬取締捜査官やその上司のローレンス・フィッシュバーンが捜査継続を認めるシーンとかも,有能なサラリーマンとその上司の関係を綺麗に表していてとてもいいなぁ.
クリント・イーストウッドが主演で監督という作品は久しぶりらしいけれど,物語上は90歳のじいさんを演じ,そのじいさんも艶なシーンがあることが面白い.
そして,クリント・イーストウッドといえば,吹き替えが山田康夫だったけれど,1995年に亡くなっているわけで,ルパン三世の声優の跡を継いだ栗田貫一がやっているのかと思ったら,多田野曜平という人でした.これは山田康夫を継承していてとてもいい.