ブログ - 招福猫児(まねぎねこ)
貧乏寺だった豪徳寺が近年三重塔を建てられるまでに発展したのは,その昔,狩りの帰りに通りかかった彦根藩第二代藩主・井伊直孝が寺の飼い猫に手招きされ,一休みすると雨とか雷にうたれなくてすんだ事に感謝し寄付を受けたのがはじまりだそうです.

福を招き入れた猫が死んで建てたのが招猫殿で,その横に招き猫が沢山奉納されています.
願いがかなったらここに奉納するという事で,本殿となりで売られていたので,身の丈にあったサイズの3号(800円)を買い求めました.

普通の招き猫は,小判を持っていて左手をあげているのですが,武士にとって左手は不浄の手だから右手をあげているのと,「招き猫は機会を与えてくれるが、結果(=この場合小判)までついてくるわけではなく、機会を生かせるかは本人次第」という考え方だからだそうです.
それにしても写真で見るより実物の方が愛らしい顔です.
彦根藩藩主の井伊家の赤備え(あかぞなえ)の兜をかぶった猫のキャラクターが,ゆるきゃらの元祖と言われる「ひこにゃん」だそうです.

福を招き入れた猫が死んで建てたのが招猫殿で,その横に招き猫が沢山奉納されています.
願いがかなったらここに奉納するという事で,本殿となりで売られていたので,身の丈にあったサイズの3号(800円)を買い求めました.

普通の招き猫は,小判を持っていて左手をあげているのですが,武士にとって左手は不浄の手だから右手をあげているのと,「招き猫は機会を与えてくれるが、結果(=この場合小判)までついてくるわけではなく、機会を生かせるかは本人次第」という考え方だからだそうです.
それにしても写真で見るより実物の方が愛らしい顔です.
彦根藩藩主の井伊家の赤備え(あかぞなえ)の兜をかぶった猫のキャラクターが,ゆるきゃらの元祖と言われる「ひこにゃん」だそうです.