UJP - エアコンを掃除してみた

Life is fun and easy!

不正IP報告数

Okan Sensor
 
メイン
ログイン
ブログ カテゴリ一覧

ブログ - エアコンを掃除してみた

エアコンを掃除してみた

カテゴリ : 
ガジェット
ブロガー : 
ujpblog 2017/7/16 23:20
 エアコンの送風口の下に消しゴムのカスのようなものがチョイチョイ落ちてきた.送風口を除くと,なんと真っ黒になってカビだらけになっている.
 
 エアコンの清掃だとダスキンとかに頼むと2万円前後.以前いた会社の便利屋さんが「自前の高圧洗浄機を持っているので5000円で請け負ってやりますよ」なんて言っていたのを思い出したのだけれど,検索するとエアコンクリーニングセットが2万円くらい.高圧洗浄機だと汚れが取れない説を唱えている人もいたし,なんとも言えない.そもそも電気を使う機械に水で?という抵抗感もあった.

 ダイキンの「エアコンの中はどうなっているの?」に説明があったので画像を引用しながら.
 最近の「自動洗浄機能つき」以外は,概ねこの構造らしい.


 気軽に正常できるのはこのフィルター.取り外しも簡単.フィルタで風を取り込むでの,ここにホコリがついていると吸引力が落ちるので電力が必要になるという分かりやすい構造かな.
 そしてこの熱交換器部分が難問なのだけれど,ここはエアコンのフィン洗浄用のエアゾールが売られている.今回買ったのは2本で650円程度で売られていた「アース エアコン洗浄スプレー 防カビプラス」.これを1本使う感じで満遍なく噴射.
 フィンの部分からプチプチと音が聞こえるけれど,10分ほど置いたら清掃完了.先ほど,電気製品に水ってどうかな?と書いたけれど,エアコン自体が水を扱うものだから,こういう洗浄液を噴射してもフィンの下にあるドレンから回収されて野外に排出される構造になっているので問題ないそうです.でもまぁ,ドレン部分もホース部分も見えないので,ここに何が溜まっているのか気になるといえば気になる.


 そして今回,消しゴムのカスのようなものが落ちてきた原因は,このクロスフローファンと呼ばれる部分.平たく言えばドラム型の扇風機だけれどこの部分に汚れがカビと一緒にになって付着していて,これが限界を超えたら?落ちてくるという構造でした.

 本来は,エアコンを分解してこのファン部分を取り出して清掃すれば良いのだけれど,分解は大変そうなので,100均で買ったマツイ棒じゃなくて「おそうじスティック」を購入.


 もう使ってしまったので汚れているので本体の写真は割愛するけれど,このお掃除スティック,芯が鉄でできているのだけれど捻ってあるので強度がある.曲げても力が加えやすいという特徴があって,さらにねじってあるのでファンに引っかけやすい.引っかけて回してこすって,汚れをそぎ落とす感じで汚れが落ちてこなくなるまで右へ左へ動かしながら回しまくる感じです.落ちてくるのが楽しい.「お,まだ取れてないのがあったか」って宝物探し感覚.見えないから.

 厳密に言えば,完全に汚れが取れているわけでもないのだけれど,この程度で取れるくらいのヨゴレを取り除けたというだけで十分よかったかなと思います.気持ち,冷房がよく効いている感じもあるし.

トラックバック


広告スペース
Google