UJP - 鉄道警察官・清村公三郎 SLニセコ号殺意の汽笛

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ブログ - 鉄道警察官・清村公三郎 SLニセコ号殺意の汽笛

鉄道警察官・清村公三郎 SLニセコ号殺意の汽笛

カテゴリ : 
テレビ・ドラマ
ブロガー : 
ujpblog 2017/3/20 23:53
 2008年の2時間ドラマ.小林稔侍主演.

 警視庁鉄道警察隊の小林稔侍が東京駅でトラブルを起こしている財政省の保阪尚希とフリーライターのすほうれいこと出会う.すほうれいこは保阪尚希を取材中.そんな中,財政省の女性が刺殺される.女性の遺留品は北斗星のシャワーカードを持っていて,鉄オタ?設定の小林稔侍は警視庁の刑事にシャワーカードとはなんだと熱く語る.そして目撃者を探しに上野駅に行って北海道車掌?に聞くと,その女性は確かに乗っていて電話をしていたという証言が.
 小林稔侍のツテで探すと女性は小樽で目撃されていたというので,新幹線と急行はまなすと特急を乗り継いで13時間かけて北海道に向かう.そこで比羅夫駅に向かったと聞き,出向いてみる.
 比羅夫駅は駅が民宿になっていて,人当たりが微妙な元SL機関士のオヤジが経営している.名物のホームでジンギスカンを食べていると,SLニセコ号が通過する.SLは時刻表に載ってない回送だった.
 そして女性に求愛していた財政省の保阪尚希の部下も殺される. 保阪尚希は小樽で講演したあと,札幌発カシオペアに乗って東京に戻るのだが,時間的に殺人ができない...

 タイトルにSLニセコ号とあるけれど,ジンギスカンをしているときに通り過ぎる一瞬だけ.北斗星もカシオペアも,そして,めずらしく急行はまなすも映像に出ますが,どれもこれも一瞬だけです.他はイーストアイとか.
 あまり乗っているシーンはないのだけれど,見逃せないのはカシオペアの車掌が斎藤清六ということです.カシオペアのカシオペアの時間ですぅ.

 ネタバレ
 ひらふ駅民宿経営の元SL機関士のオヤジは実は保阪尚希の実父.むかし,SLが廃止されて,立ち食いうどん?に異動されたことをきっかけにやさぐれて妻を殺してしまう.懲役4年になっている間に,保阪尚希と行き別れるが養子になったあとはもう勉強して官僚になる.最初に殺された女性と不倫をしていたが分かれる間際に女性が比羅夫駅に行ったため,出世のために秘密を暴露されては困ると殺害.その事を知った部下も殺害.カシオペアへはイーストアイで長万部に移動して乗車.札幌から長万部までは保阪尚希の父親が乗車.

 保阪尚希が乗った車両が2号車3番だったけれど,あれは4号車1番じゃないかな.普段は空いている部屋らしいから,撮影にはちょうど良いのでは?と思ったりします.乗車シーンは10秒程度で少ないので,セットを作ったりはしてないだろうし.

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