UJP - MacからWindows 7にリモートデスクトップする時に英語配列になるのを解消する話

Life is fun and easy!

不正IP報告数

Okan Sensor
 
メイン
ログイン
ブログ カテゴリ一覧

ブログ - MacからWindows 7にリモートデスクトップする時に英語配列になるのを解消する話

MacからWindows 7にリモートデスクトップする時に英語配列になるのを解消する話

カテゴリ : 
Apple » Macソフト
ブロガー : 
ujpblog 2016/5/25 23:00
 MacOS Xを使っていて,Mac App Storeから無料のMicrosoft Remote DesktopをダウンロードしてWinodws 7 Professionalに接続すると,キーボード配列が英語になる.英語になるだけなら日本語キーボードを使っていても問題無いけれど,入力用の言語切り替え,英語ー日本語を切り替える時のキーアサインが「`」キーなんだけれど,これが日本語配列キーボードのMacOS Xを使っていると入力しにくい.

 それで解決策が2つあった.
 1つめは,古いRemote Desktop Connection Client for Macを使うという方法.このアプリにはキーボード配列を設定するところもあるのだけれど,何もしないでも接続すれば日本語配列になるはず.

Microsoft Remote Desktop Connection Client for Mac 2.1.1
https://www.microsoft.com/ja-jp/download/details.aspx?id=18140

 それで一度ログインした後,Microsoft Remote Desktopで接続すれば良い.次にログオフするまでは何度接続しても日本語キーボード設定が維持される.

 あえてDesktop ConnectionからMicrosoft Remote Desktopに切り替えているのは,そっちの方が使い勝手が良いから.ローカルHDD(MacOS X)をマウントできたり.動作も機敏.

 これはどういうことかというと,ログインした時にそのユーザ用の環境設定が読み込まれるのだけれど,Desktop Connectionだと日本語キーボード設定が呼びだされ,Microsoft Remote Desktopだと呼び出されないというだけ.一度呼び出されたものはログオフするまで有効なのもその為です.

 ということで,同じことを実現する為には,Windows 7 Professionalの動いている本体で日本語キーボードをつけたままログオンすれば同じことが実現出来る.これが2番目の方法.

 今後調べたいのは,ログオンした時にキーボードドライバが読み込まれるわけだから,それと同じことがログオン後も実現できれば,この問題は解決するんじゃ無いかと思っているのだけれど,その方法がわからない.レジストリの何かをバックアップしておいてロードすれば良いようなきもしているのだけれど.

トラックバック


広告スペース
Google