ブログ - イワシ鯨
下関で遊んだ際に唐戸市場に行ったら鯨肉を売っていたので購入. 赤身の肉,「尾の身」という部位で「イワシ鯨」と書かれていた.

イワシ鯨というのは小さいからではなくてイワシの群れと一緒にいるとかイワシを食べるという意味らしく,体調は18mくらい.今回初めて調べてみたのだけれど,捕鯨で捕獲されている鯨の数は古くから正確に把握されているよう.北大西洋で1885年〜1984年で14295頭という具合.それも南半球で何頭などと非常に細かい.

シーシェパードが妨害するから南極海でのミンククジラの捕鯨は大幅に減って,北大西洋のイワシクジラに調査捕鯨が変わっているのだそうだ.
調査捕鯨では年間1000頭ほどという制限があるのだけれど,実際には年間50頭程度捕獲していて,調査後,DNA採取で個体識別できる状態にした上で有効利用という目的で食肉になっているそうです.
食物連鎖の頂点にあるクジラなので増えすぎると海洋資源のバランスが崩れるという話もあるし,だけれど海の中のことなので正確に調査委して全量把握できないので,色々な言い分があってもめているという事ですね. まぁ,心して食べろという事ですね.

解凍した尾の身は,ビジュアル的には,さしの入ったロース肉のよう.臭みを感じることも無く,マグロのトロのようでした.

イワシ鯨というのは小さいからではなくてイワシの群れと一緒にいるとかイワシを食べるという意味らしく,体調は18mくらい.今回初めて調べてみたのだけれど,捕鯨で捕獲されている鯨の数は古くから正確に把握されているよう.北大西洋で1885年〜1984年で14295頭という具合.それも南半球で何頭などと非常に細かい.

シーシェパードが妨害するから南極海でのミンククジラの捕鯨は大幅に減って,北大西洋のイワシクジラに調査捕鯨が変わっているのだそうだ.
調査捕鯨では年間1000頭ほどという制限があるのだけれど,実際には年間50頭程度捕獲していて,調査後,DNA採取で個体識別できる状態にした上で有効利用という目的で食肉になっているそうです.
食物連鎖の頂点にあるクジラなので増えすぎると海洋資源のバランスが崩れるという話もあるし,だけれど海の中のことなので正確に調査委して全量把握できないので,色々な言い分があってもめているという事ですね. まぁ,心して食べろという事ですね.

解凍した尾の身は,ビジュアル的には,さしの入ったロース肉のよう.臭みを感じることも無く,マグロのトロのようでした.