UJP - iExplorerとiFunBoxでiPhoneからファイルを取り出す

Life is fun and easy!

不正IP報告数

Okan Sensor
 
メイン
ログイン
ブログ カテゴリ一覧

ブログ - iExplorerとiFunBoxでiPhoneからファイルを取り出す

iExplorerとiFunBoxでiPhoneからファイルを取り出す

カテゴリ : 
Apple » Macソフト
ブロガー : 
ujpblog 2016/4/23 15:12
 iTimeLapseでタイムラプス写真を大量に撮影するのは良いのだけれど,データの取り出しが大変.iTimeLapseが持っている機能で,写真アプリに書き出しできるのだけれど,iPhoneの処理スピードになるので気の遠くなる時間がかかる.

 という事で,MacOS X上で動作するソフトで,iPhoneの中を直接除けば良い.いくつかあるけれど,思った場所までファイルを覗く事ができないソフトもあるので,今回はiExplorerとiFunBoxを紹介.それぞれ良い点悪い点があるけれど,これら両方を使う事で目的が達成できる.


 まずはiExplorer.これは有償版があるのだけれど,今の段階ではファイルを取り出す機能を使う分には無料版だけで良い.

 iExplorerの問題は,ファイル数が多いと大量のメモリを利用して最後はOSとともに再起動してしまう事.カシオペアのタイムラプス写真は3〜4万枚あるのだけれど,これを取り出すには,mac mini 2010では一晩かかる.夜寝る前にエクスポートして朝起きると再起動していて,ほとんど取り出せているのだけれど数枚足りないような感じになっていて非常に残念.
 1万枚程度だったら16GBメモリ搭載のmac mini 2010で問題なく取り出せるのは確認済みです.

 そして次が,iFunbox

 このソフトは軽快に動作してデータを取り出すのも速くメモリも消費しなくてiExplorerに比べて安定的.ただし,1つ問題がある.取り出したデータのタイムスタンプが,取り出した日時になってしまう.iExplorerだと撮影した日時という点で大きな違いが.


 iTimeLapse特有だと思うけれど,ファイルのナンバリングが0から始まって10まで行ったら,次は1-1〜1-10,2-1〜2.10というふうな変なナンバリングになっているので,撮影日時が変わると撮影順番がバラバラになってしまい使い物にならない.これが唯一の残念ポイント.


 という事で,iExplorerでの取り出しが一番なのだけれど,取り出す必要のないファイル,今回の場合,iTimeLapseが作成するサムネイルファイルがthumbs配下に入っているので,このフォルダをiFunBoxで全部消す.そうすると取り出し対象のファイル数が半数になるので,iExplorerの動作も快適になるという感じです.

トラックバック


広告スペース
Google