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ブログ - 十津川警部シリーズ37「特急あずさ殺人事件」

十津川警部シリーズ37「特急あずさ殺人事件」

カテゴリ : 
テレビ・ドラマ
ブロガー : 
ujpblog 2014/12/19 1:14
 2006年のテレビドラマ.渡瀬恒彦主演.

 渡瀬恒彦の部下の堤大二郎に何年か前に短期間つき合った女から電話.「特急あずさに一緒に乗った事にして」と頼まれるが断ると3日後に殺されて再会.感の良い渡瀬恒彦は都内で起こった数々の事件の中から1億3千万の現金強盗事件と関連していると考え,殺された女の務めている会社の社長の高橋和也に会ってアリバイ確認の為に特急あずさに乗って長野県安曇野のペンション経営の星野真里に会いに行き過去を調べたら社長高橋和也はストーカー,婚約者星野真里は3年も監禁されたストーカー被害者という異質な関係で,過去を調べたら当時の判事が裁判で裁ききれない罪を償わせる為にストーカー加害者を連続殺人していて高橋和也に逆に殺されるが逮捕され刑務所から出てこない刑になって星野真里は呪縛から解放される.

 一応,その列車を使ったミステリーになっている.現金受け渡しの為に身分を隠して特急あずさに渡瀬恒彦が乗っているが面が割れていて犯人要求で途中でおろされる.次の特急停車駅まで車で追いかけ追いつくが,犯人らしき人物が下車した感じが無いのに犯人も現金も消えている.

 このトリックは?
 次の停車駅で階段を駆け下りてホームにたどり着く渡瀬恒彦達だが,特急あずさがホームから目の前で出発している姿を見て残念がっている姿の後ろで,ホームの階段裏に隠れていた犯人グループが階段を駆け上がって逃げて行くというトリック?でした.

 この西村京太郎の十津川警部シリーズ,幾つ見ても,どれもこれも話しが唐突すぎて飛躍も多いので面白さが足りないなぁ.やっぱりコロンボには追いつけないのかな.あ,犯人との会話のボイスチェンジャー共演も定番.

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