ブログ - auがiPhoneを発売する事について考えてみる
ベライゾンで対応しているのでいつGoがでてもおかしく無かったわけですが,日本では電波状態が良いauの方が契約を伸ばすから,ソフトバンクモバイルがピンチ!的な話ばかり.
実は,Vodafoneをソフトバンクが買い取って以来,Yahoo!もあるからソフトバンクモバイルに特化したケータイコンテンツを伸ばそうという部分に力を入れてないので,スマートフォンに舵を切ってから実質的に切り捨てられる会社は少なくて済んでいたわけです.
今回は月額課金コンテンツを乗せる事ができなず,iPhoneを販売するわけですから,軒下を貸して母屋を取られると言うか,それらのユーザからはLISMOを主軸とする自らのコンテンツビジネスも利益圧迫しかねない.
LISMOで買った楽曲は,まず値段が高いし少ないし,再生端末は限られるし,機種変を伴う場合の楽曲の移動とかライセンスが面倒だし,Music Portと言うパソコン用ソフトはWindowsでしか動かないしWindows Updateに追随が遅いし,それらが全部,いわゆるプラットフォームがiTunes Storeに持って行かれちゃう.
これはつまり,土管(回線)屋として生きて行く道を選んだと言う,そういう事かな.
実は,Vodafoneをソフトバンクが買い取って以来,Yahoo!もあるからソフトバンクモバイルに特化したケータイコンテンツを伸ばそうという部分に力を入れてないので,スマートフォンに舵を切ってから実質的に切り捨てられる会社は少なくて済んでいたわけです.
今回は月額課金コンテンツを乗せる事ができなず,iPhoneを販売するわけですから,軒下を貸して母屋を取られると言うか,それらのユーザからはLISMOを主軸とする自らのコンテンツビジネスも利益圧迫しかねない.
LISMOで買った楽曲は,まず値段が高いし少ないし,再生端末は限られるし,機種変を伴う場合の楽曲の移動とかライセンスが面倒だし,Music Portと言うパソコン用ソフトはWindowsでしか動かないしWindows Updateに追随が遅いし,それらが全部,いわゆるプラットフォームがiTunes Storeに持って行かれちゃう.
これはつまり,土管(回線)屋として生きて行く道を選んだと言う,そういう事かな.