ブログ - Drill, baby, drill
トランプ大統領が言った“Drill, baby, drill”はエネルギー自給自足のスローガンで2008年に共和党の政治家が使い副大統領候補が演説で使って広まった言葉.
米国は可採埋蔵量は多いけど将来の枯渇に備え自国では掘らず輸入してきたと言う人が居た.個人的に,他国をお金で出し抜く生存競争だったという事に衝撃を受けた...
太陽光などの代替エネルギーの目処が付いたから,価値がなくなる前に掘り出そうと言う考えで,パリ協定から抜けて環境破壊を気にせず推進しようとの事らしい.
昔の職場の先輩に,20歳くらい年上の気の良い先輩がいて,昔はパイプ工場で働いていたそう.ガサツな感じなのに長期休暇になると奥さんとオーストラリアに行って車で一周する事を趣味としていて,喫煙所でよくその旅の話を聞いてたのだけど,英語も話せないパイプおじさんが,どうしてそんな事を始めたのか興味が出て尋ねた.
すると,若い頃,米国でアラスカまで伸びるパイプラインのパイプを納品してそれを見に行ったそう…そこで延々と続くパイプラインと広大な土地に魅せられて,狭い日本じゃ無く大きな土地で車でドライブしたくなったのが始まりだそう.あちこち行ったけど行き着いたのはオーストラリアで8の字に周回するコース.
そのパイプおじさんの今井さんは若くして亡くなってしまったのでどこのパイプラインか聞けないのだけど,今,調べたら時代的にはトランス・アラスカ・パイプライン(TAPS: Trans-Alaska Pipeline System)の様で,ChatGPTによると次の様な回答だった.
引用:
ここでDrill,baby,drillがUSスチールや日本製鉄と繋がるのか.
追記2025/02/10
トランプが全ての国からの鉄鋼・アルミに25%関税と発表すると報道があった.これでU.Sスチールが優遇されるだろうから,トランプが日本製鉄に「投資しろ」と言ってるって事に繋がるのか.
米国は可採埋蔵量は多いけど将来の枯渇に備え自国では掘らず輸入してきたと言う人が居た.個人的に,他国をお金で出し抜く生存競争だったという事に衝撃を受けた...
太陽光などの代替エネルギーの目処が付いたから,価値がなくなる前に掘り出そうと言う考えで,パリ協定から抜けて環境破壊を気にせず推進しようとの事らしい.
昔の職場の先輩に,20歳くらい年上の気の良い先輩がいて,昔はパイプ工場で働いていたそう.ガサツな感じなのに長期休暇になると奥さんとオーストラリアに行って車で一周する事を趣味としていて,喫煙所でよくその旅の話を聞いてたのだけど,英語も話せないパイプおじさんが,どうしてそんな事を始めたのか興味が出て尋ねた.
すると,若い頃,米国でアラスカまで伸びるパイプラインのパイプを納品してそれを見に行ったそう…そこで延々と続くパイプラインと広大な土地に魅せられて,狭い日本じゃ無く大きな土地で車でドライブしたくなったのが始まりだそう.あちこち行ったけど行き着いたのはオーストラリアで8の字に周回するコース.
そのパイプおじさんの今井さんは若くして亡くなってしまったのでどこのパイプラインか聞けないのだけど,今,調べたら時代的にはトランス・アラスカ・パイプライン(TAPS: Trans-Alaska Pipeline System)の様で,ChatGPTによると次の様な回答だった.
引用:
トランス・アラスカ・パイプライン(TAPS)に使用されたパイプの供給企業は、主に以下の企業が関わっていました。
主な納品企業(パイプ製造・供給)
1.U.S. Steel(United States Steel Corporation)
•アメリカ最大の鉄鋼メーカーの一つで、TAPS向けに大部分のパイプを製造・供給。
•特に耐寒性に優れた鋼材を使用し、極寒のアラスカ環境に適したパイプを提供。
2.Japanese Steel Manufacturers(日本の製鉄企業)
•当時、日本の鉄鋼メーカーもTAPS向けのパイプを供給したと言われているが、具体的な企業名の記録は限られている。
•可能性のある企業として、新日鉄(現・日本製鉄)、住友金属(現・日本製鉄)、JFEスチールなどが挙げられる。
3.Bethlehem Steel
•U.S. Steelと並ぶアメリカの大手鉄鋼メーカーで、一部のパイプ供給を担当。
4.Kaiser Steel
•カリフォルニアを拠点とする鉄鋼メーカーで、TAPS用のパイプ供給に関与。
ここでDrill,baby,drillがUSスチールや日本製鉄と繋がるのか.
追記2025/02/10
トランプが全ての国からの鉄鋼・アルミに25%関税と発表すると報道があった.これでU.Sスチールが優遇されるだろうから,トランプが日本製鉄に「投資しろ」と言ってるって事に繋がるのか.