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余力

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投資で凍死
ブロガー : 
ujpblog 2024/8/27 23:00
 現金を持っていて銀行ニアづけていても,低金利なので利子は期待できない.
 そんな中,株式や投資信託に移すと,新NISAの税制優遇もあり税金も取られず資産を増やすことができる.

 と言うことで全力で?余剰?の現金預金を恐れながらeMaxis SlimのオルカンやS&P500などの投資信託に入れてみると,なんだか勝手にどんどん増えてる.ほぼ毎日増えてる.これで自信をつけて,個別株にも手を出して,より1株から買えるしアップダウン幅の大きい米国株にも手を出して,一攫千金を狙っている.
 と言う素人が多いと某美人系投資アナリストがYoutubede言ってて,まさにそれって私の事かな?と言えるほどよくある行動だった模様.

 そう言う人の多くが今回の暴落で狼狽して手放してしまったと言うのまでがセオリーだけど,手放す勇気のなかった私は,まぁどうにか騒動に巻き込まれずにトータルでギリギリプラスで運用できてる.

 でも,初めて暴落を経験すると,やっぱり心理的に変化があった.

暴落はすぐリバウンドが出るので,その時に買う準備をしておく
 準備というのは,まず株式口座に現金を入れておくこと.1単位買い付けるお金が無いと何もできない.最低でも50万円,あるいは100万円.これを余力という.余力を持っていて,突っ込めるかどうかで利益幅を取れるかどうかの差が出る.
 そして「何を買うか」という行動を考えておく.暴落したけど落ち着いたらリバウンドできる余力のある堅牢な銘柄を,目をつけておく.その意味では,その銘柄を1単元以上買い付けできる現金が必要.

金融資産の分散を考える
 投資信託のオルカンとかは「分散投資されている」のだけど世界中(ほとんどは米国)の株式に対して分散しているだけなので,不動産やゴールド,現金の比率を考えておくということの模様.

 現金はリバウンド狙いの余力としても意味があるけど,不景気になっている中国の富裕層はマンションを売ってゴールドを買っているらしい.ゴールドは利子がつかないけど自分の自由にできるし暴落してもゼロ円にならないということで安全資産とのこと.
 また,FRBのパウエル議長が米国利下げを宣言したけど,そうなると米国で不動産,建築関係トントントンが活性化される模様.風が吹いたら桶屋が儲かる?的なことで日本では住友林業の株価が連騰・高騰している.

 来るリセッション,暴落に関してどういうふうに資産分散するのが良いか調べようと,最寄りの本屋に行ってみたけど,暴落を語っている本は「暴落ドミノ 今すぐ資産はこう守れ!」という1冊しかなかった. そして書評を見ると「この人はいつも暴落すると言ってる」という評価だけだった.森永卓郎さんも同じ.
 多分「暴落するシナリオを描いて備えよ」という内容なんだろうと推察するけど,そういうのは投資関係者からすると営業妨害だからノイズ書評を乱立させてるんだろうなと,考えてしまう.

 またしばらくは資産分散は考えないといけないな.

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