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Windows 2008にリモートデスクトップで接続できるようにする

Windows 2008にリモートデスクトップで接続できるようにする


0.改訂履歴

  • 2008.05.15 新規作成

1.はじめに

 このドキュメントでは,Windows Web Server 2008で構成されているサーバに,リモートデスクトップで接続できる様に設定する手順を説明する.

 リモートデスクトップを実現する為のリモートアシスタンス機能がデフォルトでは有効になっていないので,機能を追加して,セットアップを行う.

2.リモートデスクトップ構成の確認

  • サーバマネージャのトップ画面にある[リモートデスクトップ構成]を開く.

  • [システムのプロパティ]→[リモート]タブが開く.

  • リモートアシスタンスのチェックが変更できない状態である.
  • これは,リモートアシスタンス機能がインストールされていないからなので,機能の追加を行う.

3.リモートアシスタンス機能の追加

  • [サーバマネージャ]→[機能]から,[機能の追加]を選択する.

  •  次の画面の様に,追加できる機能のリストが表示されるのでスクロールしてリモートアシスタンスを探す.

  • [リモートアシスタンス]をチェックし,次へ進む.

  • 注意事項を読んで,次へ進む.

  • しばらく待つ.

  • 初めてインストールする際には,ここでOSの再起動が必要になる.

  • サーバマネジャの機能を確認する事で,インストールが完了しているか確認できる.

4.リモートアシスタンスの構成

  • 再度,サーバマネージャから[リモートアシスタンスの構成]を開く.

  • リモートアシスタンス接続を許可した後,リモートデスクトップへの接続も許可をする.
  • オプションボタンを押すと,次の様な画面が表示される.

  • Firewallの設定をする場合は,青色のリンクを押せば良いが,今回はしないので[OK]ボタンを押す.

  • [OK]を押して終了.
  • これで,サーバ側のセットアップは完了となる.


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