Redhat Enterprise Linux 5のインストール
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- 2008.02.25 新規作成
1.はじめに
このドキュメントでは, RedHat Enterpise Linux 5のインストール手順を説明する. 今回はDVDメディアでインストールしているので,CD-ROMでのインストールにあるDiscの入れ替えが無いだけで,他は同じである.
2.本体のインストール
- DVDイメージで起動する.
- リターンを入力する.
- インストール用の言語を選択する.
- ここでは日本語を選択している.
- ちなみに,このままではUTF-8となってしまう事に注意.
- キーボードを選択する.とりあえず日本語で.
- ダウンロードしたメディアでのインストールなので?インストール番号が無いので,省略する.
- スキップ.
- サブスクリプションを受ける為には,インストール番号を入力する必要がある.
- サブスクリプションを受けない場合は,セキュリティパッチを受ける事ができない.
- イメージファイルを,初期化する.
- 今回はそのままデフォルトで設定する.
- [はい]を選択して進める.
- パーティションマップが確認できる.
- 仮想ボリュームを使ったマッピングになっている.
- よって,リセットする.
- リセットしたら,パーティションの編集を行う.
- スワップ領域のセットアップを行う.
- スワップの大きさは,実メモリの2倍程度としておく.
- それ以上確保しても,マシンが遅くなるだけで,たいしてメリットが無い.
- ここでは,残りの領域は,全てを/パーティションにしている.
- ブートローダのGRUBをインストールすることを確認する.
- ネットワークは,今回の環境ではとりあえずDHCPで.
- タイムゾーンを東京で設定する.
- rootユーザのパスワードを設定する.
- インストール設定は,カスタマイズで行う.
- 言語は,日本語のサポートを選択する.
- スワップエリアのサイズを指定する.
- 今回は,512MBのメモリを搭載しているマシンなので,デフォルトで倍の1024MBがデフォルトで指定されている.
- パッケージの選択が始まるので,しばらく待つ.
- [はい]を選択して,進む.
- インストールを進める.
- 進める.
- しばらくインストールを進めると,CD-ROMがイジェクトされたりするので,指示に従って順番にCD-ROMをセットする.
- 正常にインストールされると,次のような画面が表示される.
- [再起動]を行う.
- ここで,CD-ROMをイジェクトしておく.
3.セットアップ
- 再起動されると,次のような画面が表示される.
- 次にファイアウォールの設定を行う.
- 基本的にファイアウォールは有効にしておき,必要なサービス用を通信許可としておく.
- ここでは,SSH接続ができるようにしてある.
- SELinuxで何を選択すれば良いのかは不明なので,とりあえず無効にしておく.
- これで終了.